7月某日、キャラメルボックス『アルジャーノンに花束を』の稽古場に伺ってきました。
『アルジャーノンに花束を』はダニエル・キイスが書いたSF小説。
学生時代に読んだ、読書感想文で書いた、という人も多いのでは。
幼児並みの知能しか持たない青年が、脳の外科手術で人並み以上の知能を得ます。
その結果、彼の身に起こったこととは...。
全世界で900万部を売り上げているという名作中の名作を、オリジナル脚本により、キャラメルボックスが舞台化します。
今回は、主人公チャーリイ・ゴードンと、彼の教師であるアリス・キニアンがダブルキャスト。
この日はチャーリイ=多田直人、アリス=渡邊安理の〈アクア〉チームの「通し稽古」でした。