■劇団四季『リトルマーメイド』が出来るまで vol.4■
劇団四季の待望の新作ミュージカル『リトルマーメイド』、稽古場レポートの第3弾です。
今回は、冒頭のシーンの稽古の模様をお届けします。
人魚たちがたくさん登場する、海の中のシーン。
こちらの稽古場は、主に振付のジョン・マッキネス氏が担当しています。
稽古場の雰囲気はこんなかんじ。
人魚たちの「尾ビレ」が印象的です。
森田剛さんの主演舞台、いのうえシェイクスピア第2弾『鉈切り丸』のキャストが発表されました。
これまで森田さん以外のキャストは明かされていなかった『鉈切り丸』。
「リチャード三世」を下敷きにした本作だけに、ヒロインを誰がやるのか気になっていた方も多かったはず。
その注目のヒロインを、若手実力派女優の成海璃子さんが初舞台で挑戦されます!
成海さんといえばドラマ「瑠璃の島」「大河ドラマ 平清盛」、映画「書道ガールズ!! わたしたちの甲子園」などに出演され、近年の若手女優の中でもひときわ光る存在で注目されていましたが、まさに満を持しての初舞台といっていいでしょう。
演劇界との接点(?)でいうとケラリーノ・サンドロビッチ監督の「罪とか罰とか」にも出演されてましたね。
そして、共演者にはいのうえ作品初参加となる生瀬勝久さん、麻実れいさん、若村麻由美さん、久しぶりの「いのうえ作品」参加となる秋山菜津子さん、渡辺いっけいさん、千葉哲也さん、山内圭哉さんと豪華&実力派俳優陣がずらり。さらに木村了さん、須賀健太さんら期待の若武者たちも集結とまさに大型興行に相応しいキャストがそろいました。
写真左:成海璃子さん、右:生瀬勝久さん
休演日っ?ノンノンノン!汗
どうもー、七味まゆ味です!
私達は今日が正念場っちゃあ正念場!
今日は、ほとんど最初で最後であるだろう(!?)乱痴気公演稽古ですっ、叩き込みまーす!!笑
遊びも笑いも満載!?で楽しいことになってます~っ、ひ~っ。
違う役をやることで、本痴気では見れないキャラが見れたり、それぞれの役者個人の味が出てたりして、とても面白い。
そして、この舞台自体の見方も、また新しくなるかも。
ぜひ楽しんで頂けたら嬉しいです!!
乱痴気は28日(木)19:30~です。
本痴気、乱痴気とも、どうぞご来場下さいませっ★
■『ウェディング・シンガー』2013 vol.4■
ミュージカル『ウェディング・シンガー』、稽古場レポートのその3です。
前回に続き、1幕のシーンのお稽古の模様です。
簡単なストーリーは「vol.1」をどうぞ。
冒頭の、とあるカップルの結婚式を終えたバンドメンバー3名、
ロビー=井上芳雄さん、サミー=吉野圭吾さん、ジョージ=新納慎也さん。
ロビーも、実は結婚式を翌日に控えています。
「ロビーの独身最後の夜だ!」と遊びに出ようとするサミー&ジョージに、「愛しのリンダへのラブソングを作りたいから」と断るロビー。
古典と現代、西洋と東洋を融合させた大胆な新演出
MANSAIマジック!
撮影:石川純(野村萬斎)
狂言師・野村萬斎が構成・演出・出演を務める舞台『マクベス』が、プレビュー公演を経て、2月26日(火)、東京・世田谷パブリックシアターで初日を迎える。
同劇場の芸術監督を務める萬斎は、これまでにも『間違いの喜劇』を狂言に翻案した『まちがいの狂言』や、『リチャード三世』を日本の戦国時代に置き換えた『国盗人(くにぬすびと)』など、シェイクスピア作品を能狂言の手法を使って再創造することに果敢に取り組んできた。
『マクベス』は、萬斎が1994~1995年にかけての英国留学時代より構想をあたためてきた作品。
2008年のドラマ・リーディング公演を経て、2010年、世田谷パブリックシアターにて初演し話題となった。
今回上演する『マクベス』は演出を一新し、東京、大阪公演を経て、ソウル、ニューヨーク公演と、念願の世界ツアーを行う。
伝統芸能の継承者として生きる萬斎が考える「古典と現代の融合」と「西洋と東洋の融合」を体現する萬斎流『マクベス』に注目したい。
5日目ですっ!!!
どうもっ、七味まゆ味です!
ひや~、芝居もどんどん脂がノってきてるかな!?
楽しくなってきてますよーっ、ひーっ、考えれば考えるほど、皮肉たっぷりの深い作品だけど、とにかく粋な漢っぷりがカッケー、賑やかな舞台に仕上がってますっ★
毎回のアフタートークも、なかなか好評、がんがってますっ!!!
今夜は、柿喰う客劇団員の玉置玲央がゲストです◎
ぜひご来場下さいね~っ(≧∇≦)
あああっ、あと3日で、乱痴気公演じゃあ~っっっ
■『ウェディング・シンガー』2013 vol.3■
井上芳雄主演のミュージカル『ウェディング・シンガー』、稽古場レポートのその2です。
今回は冒頭のシーンの稽古の模様をお送りします!
なお、作品の簡単なストーリーは「vol.1」をご参照ください。
こちらは演出の山田和也さん。
コメディ・ミュージカルを手掛けたらこの方の右に出る人はいない!
(いえ、もちろんシリアスな作品も多数手掛けていらっしゃいますが...)
その山田さんからは「明日から2幕の稽古に入るので、1幕でやったことを忘れないように、という意味も込めてアタマからやります! ちょこちょこ止めるけど、あまり細かくは返さないから。出来なくても、落ち込まないように(笑)。皆さんも確認のつもりで。...もちろん、フルパワーでやってくれてもいいよ(笑)」と前置き。
そんな前置きすらなんだかユーモラスで、みんな笑顔の稽古場なんです。
みなさーん、アカデミー賞助演女優賞を『レ・ミゼラブル』のアン・ハサウェイが獲りましたよ!!
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2月26日(火)10:00~3月5日(火)20:00
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4・5月公演の平日公演
※5/2(木)13:00、5/8(水)18:15、5/17(金)18:15、5/22(水)18:15は除く
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プレビュー公演:
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■『ウェディング・シンガー』2013 vol.2■
今回で三演目、井上芳雄主演のハッピー・ミュージカル『ウェディング・シンガー』。
2月某日、げきぴあは稽古場に伺ってきました!
稽古が始まって比較的早い段階でお邪魔したのですが、この日の稽古は1幕ラストシーンを稽古していました。
1幕ラストと言えば、初演・再演をご覧になった方はご存知ですね!
作中で最もインパクトのあるシーンと言っても過言ではないと思います。
熱狂のクラブ・シーン。
そして、『ウェディング・シンガー』は80年代洋楽へのオマージュが詰まった作品なのですが、最もわかりやすい、「パロディ」が登場するシーンでもあります。
ナンバー名は『サタデーナイト・イン・ザ・シティ』。
このタイトルは何度もコールされるので、未見の方も覚えておいてください!
また、登場人物もほぼ全員出てくるシーンなので、見ていてとても楽しい稽古でした。