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■劇団四季『リトルマーメイド』が出来るまで vol.7■


小道具、衣裳とご紹介してきました『リトルマーメイド』制作現場レポート、今回は床山(カツラ)部屋の模様をお届けします。

床山部屋、女性ばかりで明るい雰囲気の上、
『リトルマーメイド』のカツラもカラフルで、華やかな空気です。Shiki_LM0601.JPG
「こんなにカラフルなカツラばかりの作品、私も初めてですね~」と床山さん。
カツラは海外発注だそうで、この日届いたばかりというカツラたちがこちら。Shiki_LM0602.JPG

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●ヒラノの演劇徒然草●


玉野和紀
黒木瞳を主演に迎えて贈る、待望の新作ミュージカル『私のダーリン』
笑いあり、涙あり、歌あり、踊りあり!の、素敵な舞台になりそうなこの作品の稽古場に、伺ってまいりました。
darlin1302_03.JPG日本を代表するタップダンサーの玉野和紀さんですが、『まさかのCHANGE?!』『CLUB SEVEN』『道化の瞳』と作・演出作品がいずれも全日程完売、というヒットメイカーでもあります。
日本でミュージカルといえばブロードウェイやウエストエンドの翻訳もの、というのが定番の中で、オリジナル・ミュージカルにこだわっているというのも、嬉しいところ。

そんな玉野さんの最新作は、どんな感じなのでしょうか...。

 

●STORY●

日々の生活を活動的に送る夢子(黒木瞳)は、売れない恋愛小説家の夫(玉野和紀)を支えて、『便利屋』の仕事を営んでいる。
夫は家計の足しにとエッセイやコラムを書きながら恋愛小説を執筆していた。
その題名は『夢子の秘密』。
その小説は自分たち2人の思い出を基に書かれてあった。

その書きかけの小説を見た夢子は、夫の為にと思い出の再現を始める。
それは次第に想像・理想・妄想・空想へと広がり、隣の獣医の独身男(石川禅)・隣の仕事が謎の夫婦(坂元健児・愛音羽麗)や
夫の出版社の編集者(町田慎吾・愛原実花)と便利屋の従業員(古川雄大・村井良大・大河元気)を巻き込んで、
夢と現実と過去の世界を行き来しながら数々のシーンが目まぐるしく展開していく。

果たして夫の小説と夢子の空想の結末は...。
(公式HPより)

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●ヒラノの演劇徒然草●


2014年に創立100周年を迎える宝塚歌劇団。
カウントダウンイヤーにあたる99周年の今年も、名作を立て続けに上演し、100周年への盛り上がりをみせています。
中でも目玉は、『ベルサイユのばら』
現在、月組が〈オスカルとアンドレ編〉を上演していますが、4月からは雪組〈フェルゼン編〉を上演します。
この雪組公演の制作発表が3月4日、都内にて行われました。yuki_berubara01.JPG
先立ってニュースとして出した記事はこちら
月組〈オスカルとアンドレ編〉の会見の模様はこちら


『ベルサイユのばら』といえば、ご存知、池田理代子による少女漫画が原作。
宝塚では1974年に初演、以降上演を繰り返しています。

作品はフランス革命へと向かう時代の中、豪華な宮廷で暮らす王妃マリー・アントワネットと、彼女を愛したスウェーデン貴族フェルゼン、また王家を守る将軍家に生まれ、女性ながら男として育てられた男装の麗人オスカルと、彼女を愛する幼なじみアンドレ...と、魅力的なキャラクターがそれぞれのドラマを作り、時代のうねりを描き出していきます。
壮大な物語ゆえ、宝塚ではそれぞれのキャラクターを主人公に、多くのバージョンで上演をしており、上演を繰り返しても単なる再演とはなっていないという点も、人気の秘訣。
また、なんと言っても、フランス貴族の豪華なコスチューム&作品世界に、少女漫画から飛び出してきたような美しいスターたちが見事にマッチし、宝塚の代名詞というべき作品になっています。

今回雪組が上演するのは、白ばら=オスカルを中心としたバージョンに対し、紅ばら=マリー・アントワネット周辺の物語をフィーチャーした〈フェルゼン編〉。
『ベルばら』というだけで注目が集まりますが、加えて今回は雪組新トップコンビ、壮一帆&愛加あゆのお披露目でもあり、一層チケット争奪戦となりそうです。
さらに、兵庫公演のみですが、星組の柚希礼音、宙組の凰稀かなめ、月組の龍真咲という3人のトップスターが特別出演する日もあり、歌劇団全体でこの公演を盛り上げていきます。

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世界トップレベルのミュージカルスター、レア・サロンガラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲス城田優が競演するプレミアムショー『4Stars One World of Broadway Musicals』が6月、東京と大阪で上演されます。

ミュージカルファンなら、この方々の名前を聞いただけで「すごい!」と思わず身を乗り出すようなビックネームが集結。
しかも世界で唯一日本だけで開催するという、まさに奇跡のプレミアムショー!

演出は『オペラ座の怪人』の演出で知られるハロルド・プリンスの一番弟子として研鑽を積み将来が期待される演出家ダニエル・カトナー、音楽監督/アレンジは"ブロードウェイで最も巧みで最も洗練されたソングライターのひとり"と言われるジェイソン・ロバート・ブラウンとクリエイターにも注目です。

そんな奇跡のプレミアムショーに日本人代表として参加する城田優さんにインタビューしました。

2-046.jpg

 

中野ザ・ポケットにて3月5日(火)よりT1project『STEP OVER THE FUTURE』が開幕! 

公演の雰囲気が少しでも伝わるように、某日、稽古場で撮影した画像をご紹介いたします♪♪

 

<あらすじ>

舞台は、2013年の、とある小さな港町。
父親の生き方に反発していたが、自らは夢を追うこともできない青年がいた。
時代が変わって、1984年、夢を失った父親が、挫折と葛藤の中にいた......。
二つの時代が並行して描かれる交響曲のような美しくも切ない物語。

 

kakuteigazou 3024.JPG 

kakuteigazou 3086.JPGkakuteigazou 3073.JPG

<T1projectのご紹介>

T1projectとは、数々のテレビドラマの脚本、演劇・ミュージカル公演の脚本と演出を手がける友澤晃一が主宰するカンパニー。
映像や舞台に関係なく、観客の心に響く『嘘のない演技』を追求している。

  

T1project『STEP OVER THE FUTURE』

〔公演期間〕2013/3/5(火) ~ 2013/3/10(日)

〔会場〕中野ザ・ポケット 

[劇作・脚本・演出]友澤晃一 

[出演]田中克宏 / 齋藤友映 / 中嶌大輔 / 中川知子 / 針生楊志夫 / 田中佑 / 箕輪達昭 / 他

 

公演は、東京/中野ザ・ポケットにて2013年3月10日(日)まで。

★チケットぴあの公演ページでも稽古場画像をご紹介しております! 

 

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柿喰う客・七味まゆ味 vol.94


東京公演千穐楽、終演しまして!!!

七味まゆ味ですよー、こんにちは!

東京公演にご来場頂きました皆様、本当にありがとうございましたっ!!!
見逃したお客様は、ぜひぜひ遠方まで足をのばして下さ~いっ★

大阪公演まではしばらく時間が空いちゃうのだけど、実はちょうど、柿喰う客が懇意にしている韓国の友人たち(演出家・俳優)が日本に遊びに来てたので、メンバーで箱根を案内したり一緒に食事したり買い物したり、バタバタと過ごしておりました!
もう韓国に帰っちゃうんですけどねっ
今日は中屋敷のお家に遊びに行って、それから帰っるんですって。
久々にゆっくり会えて嬉しかったなぁぁぁ◎

さて、大阪も新潟も三重公演も、それこそバタバタ終わっちゃうんだろうし、いつものことながら寂しくなっちゃうんだろうけど、みんな仲良しで、素敵なメンバーで、いつもなんとも有り難いです、女体シェイクスピアシリーズ。

まだまだ発情したりねぇな、待ってろよ世界ーっ!!!

全世界、に、パワーぶちまけるぜ!!!!!おうっ

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■劇団四季『リトルマーメイド』が出来るまで vol.6■


劇団四季ミュージカル『リトルマーメイド』
、開幕まであとちょうど1ヵ月です!
近づいてきましたよ~。
今回は制作現場レポート、衣裳部屋編をお送りします。

入ってすぐのところには靴がいっぱい!

Shiki_LM0401.JPGこちらの靴には「タップ」の文字。
『リトルマーメイド』、カモメたちが、タップダンスを踊るんですよー。
きっとそれ用ですね。Shiki_LM0402.JPG

「今週のこの人」小栗旬さん


人気俳優・小栗旬さんが2年ぶりの舞台に挑戦します。

その舞台『あかいくらやみ』は、山田風太郎が著した歴史小説『魔群の通過』を原作に、劇作家・演出家の長塚圭史さんが新たに書き下ろすもの。

小栗さんはずっと長塚さんが主宰する阿佐ヶ谷スパイダースに「出してください」とラブコールを送っていたそうなので、今回はまさに念願かなって、ということですね。
そんな小栗さんに舞台への思いについてたっぷりお話を伺いました。


★「今週のこの人」小栗旬さん
インタビューページはコチラ

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Photo●星野洋介


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日本テレビ開局60年特別舞台『真田十勇士』が2014年1月に上演決定!!
歌舞伎俳優の中村勘九郎が主演し、人気俳優・松坂桃李と初共演が実現する。

真田十勇士の真実は何だったのか?
かつてないスケールで描く、スペクタクル時代劇の決定版。
2014年1月、東京・青山劇場に登場する。

(左:中村勘九郎、右:松坂桃李)
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脚本は『ローマの休日』『十三人の刺客』などの話題作を次々と手掛け、情感豊かな人間ドラマの造形で評価の高いマキノノゾミ、演出は日本を代表する映画監督であり、舞台演出家としても『テンペスト』など、エンターテインメント性に満ちたスケール感あふれる創作で絶賛されている堤幸彦。
2大クリエイターの初顔合わせにより、豪華で魅力的かつ心を打つ、新しいオリジナルの平成版『真田十勇士』を作り出す。

主演の猿飛佐助役には第20回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞し、2012年2月六代目を襲名した歌舞伎俳優・中村勘九郎が、霧隠才蔵役には、映画、ドラマ、舞台などで活躍する人気実力ともに兼ね備えた演技派俳優・松坂桃李が演じる。

2014年は、豊臣・徳川の最終決戦となった「大坂の陣」が開戦して400年という、節目の年に当たります。
大坂の陣400年の年に、激動の戦乱の世の有終を飾る伝説のヒーロー「真田十勇士」の物語を、「日本テレビ開局60年特別舞台」として、最強のメンバーを揃え、かつてないスケールで描く、スペクタクル時代劇の決定版!!


この作品への思いや意気込みについて、マキノノゾミ、堤幸彦、中村勘九郎、松坂桃李は次のようにコメントを寄せた。

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■劇団四季『リトルマーメイド』が出来るまで vol.5■


劇団四季ミュージカル『リトルマーメイド』、開幕まであと1ヵ月と2日です!
待望の新作ミュージカルですので、キャストだけでなく、制作チームもすべてイチから作っています。
本日は小道具部屋に伺ってきました。

『リトルマーメイド』では、海中の生物たちのパペットなども印象的なのですが、そのパペットも小道具の範疇ですので、小道具部屋、あちらこちらで色んなものが作られていました。

小道具部屋、学校の技術室みたいでちょっと懐かしい空気。

Shiki_LM0501.JPG
魚のアタマを彩色中。
ちょっと私、引き出物のタイを思い浮かべてしまいました...。めでタイ感じ。Shiki_LM0502.JPG
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