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スズカツさんこと鈴木勝秀さんによる上演台本・演出作品『る・ぽえ』が1月25日(土)に東京・新国立劇場 小劇場にて開幕します。

本作は、『僕のリヴァ・る』(16年)、『僕のド・るーク』(19年)に続くオムニバス形態の公演で、新作となる今回のテーマは「詩人(ポエム)」。

高村光太郎『智恵子抄』をモチーフにした夫婦の話、萩原朔太郎『月に吠える』をメインにした多趣味な朔太郎の奇想天外な話、中原中也の人生と恋愛を通して描くダイアログという、"詩"を通して描く3人の詩人の物語になるのだそう。

というわけで、稽古開始から一週間ほどの稽古場におじゃまして、出演者の碓井将大さん、辻本祐樹さん、木ノ本嶺浩さん、林剛史さん、加藤啓さんにお話をうかがってきました!

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――撮影から和やかな雰囲気でしたが、稽古が始まってどうですか?

 啓さんと嶺と祐樹と俺は何回も共演してて......
碓井 してないの、俺だけじゃないですか(笑)。
木ノ本 切ない。
加藤 そんな言い方。
辻本 (笑)
 違うよ!「一人だけ初めてだけど、そこに溶け込んでくれたよね」って続けたかったの!
碓井 (笑)。先走ってすいません!
 (木ノ本と加藤に)俺を悪者にしようとしている!

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――(笑)。脚本を読ませていただいたのですが、どんな舞台になるのか全然想像できないような内容でした。

加藤 僕らも稽古に入って「なるほど!」と思っている部分があります。立ち上がり方がすごく面白いんですよ。
木ノ本 脚本だけ読むと硬く感じるんですけれど、やってみると自由で。劇場のすべてを使うような演出プランをスズカツさんが立ててくださっているから。
辻本 観ていても面白いです。いろんなことを試して、その度に、なんていうのか精度や自分の気持ちも上がっていくんですよね。面白い方向にどんどん進んでいくから、ワクワクします。

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清水邦夫氏の傑作戯曲『楽屋 -流れ去るものはやがてなつかしき-』 が1月17日より浅草九劇にて上演中だ。

1977年の初演より、様々な演出家・キャストで上演を重ねている"女優4人芝居"を、男優のみで上演する話題の舞台。
これまで数多の名女優たちが演じてきた"女優"役には、伊藤裕一伊勢大貴大高洋夫、そして佐藤アツヒロが挑んでいる。

本作のオフィシャルレポートをお届けします。



男優4人が密やかに大胆に演じる"女優たちの物語"



伊藤裕一、伊勢大貴、大高洋夫、佐藤アツヒロが出演する舞台『楽屋 ―流れ去るものはやがてなつかしき―』が1月17日、浅草九劇で開幕した。演出は西森英行。

"日本で最も上演されている戯曲"とも言われる、清水邦夫の傑作戯曲『楽屋』。誰が数えたかその真偽のほどは定かではないが、2016年には18団体がそれぞれにこの作品を上演する「楽屋フェスティバル」なども開催されるほど、演劇人に愛されている戯曲であることは間違いない。登場するのは、楽屋でブラックな会話をあけすけにしている女優Aと女優B、上演中の舞台作品『かもめ』のヒロイン役の女優C、長年Cのプロンプターを務めていた女優D。つまり、女優4人の会話劇である。これまでも錚々たる女優たちが挑んできたこの作品を、今回はオールメールで上演するというのが注目ポイントだ。

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昨年上演され好評だった朗読劇「青空」が、1/31(金)より俳優座劇場にて上演される。

今回、榊原郁恵さん・櫻井圭登さん・中西良太さん・村田雄浩さんの出演者4名からコメントをいただきました。

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榊原郁恵さん

日本は現在の姿になるまでに、こんなに辛く悲しい時代も経て来たのですね。

様々なかたちで知る事は有りましたが、人と動物とのかかわりから"あの時代"を切り取るとは。

目線を少し低くした事で、権力や海外に向け必死に見栄をはり右往左往している日本が痛いほど感じとられ、

悲しく、そしてとても切ないものでした。

あの時代、夢はあったのだろうか。

希望持って生きていけたのだろうか。

「青空」に出てくる芝犬・麦ちゃん...そしてキジトラ・小太郎の、くもりのない真っ直ぐな《目》に「温もり」が感じられ...

そこに堪え切れない涙が出ました。

朗読劇をやりたかった私にとって こんな素敵な作品に参加出来ることに感激しています。

あの時代にとっては普通の日々の、温かく優しい時間を、共演者とそして会場にお越し頂いた皆さんと共有出来たら幸いです。

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櫻井圭登さん

今回、2度目の青空に出演させて頂く事になりました。

大先輩の方々とこうしてお芝居が出来る事、本当に光栄に思います。

役者としても、とても貴重な時間を過ごせると思うと楽しみでたまりません。

大事に大事に演じさせて頂きたいと思いますので、ぜひ劇場にお越しください。 宜しくお願い致します!!

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中西良太さん

朗読劇で印象に残っているのは、中嶋しゅうさんの「父と暮らせば」高橋長英さんの「藤沢周平を読む」そして三越劇場で見た「青空」。

普通の劇に出るのとは違う、生というのか、その俳優がもつ独特の空気感と緊張感が伝わってきて、これは大変だなと思っていたので、初めて朗読劇に出演することになって本当に、こりゃ大変だなぁと思っています。

でも台本を読んで、本当によく書けているホンなので、少し楽しみもあります。人間以外の役も初めてだし、これも少し楽しみです。初挑戦、ちょっと若返った気がします。

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村田雄浩さん

素敵な話です、犬や猫と人との友情...

私は3回目ですが、何度やっても読みながら涙を抑えられない瞬間があり、何度やっても新しい発見があります。

そして教科書には載っていない歴史に、驚かされ、勉強にもなりました...

戦時中の日本国民がこんな苦しい生活をしていたことを再確認して、胸が締め付けられました...

この「青空」と言う作品は 我々が忘れてはいけない、そしてちゃんと伝えていかなくてはいけない事が正しく描かれた物語です。

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公演は2020年1月31日 (金) ~ 2月2日 (日) まで、東京・俳優座劇場にて上演。チケットは発売中!

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青木豪演出の『十二夜』(原作:ウィリアム・シェイクスピア)が3月6日(金)に東京・本多劇場にて開幕します。

本作は、青木さんがシェイクスピアの本場でもあるイギリス留学から帰国してすぐの2013年に初演され、「こんなに笑えるシェイクスピアは初めて!」と絶賛された作品の7年ぶりの再演。オールメール(キャストは全員男性)の芝居で、初演はD-BOYSによる"Dステ"として上演されましたが、今回は全く違うメンバーでつくりあげられます。(※詳しいキャストはこちら!https://12th-night.westage.jp/

そこで、上演台本・演出の青木豪さんと、翻訳の松岡和子さんオーシーノ役の新納慎也さんにお話をうかがってきました!

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――早速ですが、13年に初演された『十二夜』はいかがでしたか?

松岡 稽古場から劇場入りして見た時のインパクトがすごかった。最初からビックリじゃないですか。二礼二拍手一礼っていう。

青木 神社のね。

松岡 あれはどうして?

青木 初演はイギリス留学から帰って最初の作品なのですが、現地のグローブ座で観た『十二夜』がすごくよかったから、この作品をやりたいと思ったんですね。それで、グローブ座みたいに何もないところでやりたいなというのがひとつあって。もうひとつは、Dステで『ヴェニスの商人』(11年4~5月)をやったときに稽古二日目で震災に遭ったんです。

松岡 そうだったね。

青木 その時に、余震や電源の理由で「上演できるのだろうか」と思いながら稽古していたのですが、演劇なら電気が使えなくてもかがり火を焚けばできるんじゃないかと考えたんですよ。その発想があって、神社の境内という場所ならかがり火でも違和感がないなというふうに思って、『十二夜』でやってみました。

松岡 そこが始まりだったのね。でも『十二夜』って天災から始まるじゃないですか。海の嵐で双子(ヴァイオラとセバスチャン)が別れ別れになって。そういう部分と、私はシェイクスピアをやっていると「ああ、人間ってこんなに幸せになりたいんだ」「こんなに別れた人と再会したいんだ」ってことをすごく感じるときがあるんです。だから、あんなふうにみんなで神社でお願いするっていうのは、すごくピッタリな感じがあった。強烈に残ってます。

青木 そこは今回も変えずにやります。

松岡 嬉しい。

新納 僕、3年ほど前にイギリスのグローブ座の野外劇場で『夏の夜の夢』を、大雨の中でカッパを着て観たんですよ。夜で、それこそ火だけの明かりでした。寒いから客同士も肩を寄せ合って、一緒になってゲラゲラ笑って。なんかそれがすごく身近だったんですね。

青木 うん、うん。

新納 日本でシェイクスピア作品っていうと、ちょっと敷居が高い。でも、ここではこんなに身近なものなんだっていうのをすごく感じられたんです。僕は大学も演劇科だったのでシェイクスピアをやっていて。

青木 どちらだったんですか?

新納 大阪芸大の演劇科です。その頃も学校のホールってすごく小っちゃいんですけど、そこで『から騒ぎ』をやったりしていました。本当は、シェイクスピアってこんなに身近でこんなに笑えるものなのに、なんだか一般の人は敷居が高いと感じている。もちろん「生きるべきか死ぬべきか」みたいなもの(『ハムレット』)もありますが、でもこういうものもあるんだよってことを本当はもっと知ってほしかったんです。それで青木さんの『十二夜』を観たときに、その身近な感じがすごくして。和風なセットも親近感というか、海外戯曲ですが「観てるあなたちの国にもあることでしょ?」っていう提示をすごく感じましたし。おもしろいなって。僕は蜷川幸雄さんの作品に出てましたけど、蜷川さんも和を入れたり、「シェイクスピアだからって硬く喋るなよ」とか「もっと客に近寄るんだ!」みたいなことをおっしゃっていたので。

松岡 そうそうそう!

新納 そういうものがここでも実現されているように感じて、いいなって思いました。

松岡 それこそが豪さんのシェイクスピアだもんね!

――その青木さんならではの演出と、『十二夜』という喜劇のミックスが魅力だなとも思います。

新納 演劇って、予想できない展開を観たいとか、問題定義をされてテーマを持って帰る作品だったりとかあるけど、わかってるんだけどそれを観たい!とか、あり得ないようなハッピーエンドでワーッと拍手して「あー面白かった!何食べる?」って言えるのも、ひとつの醍醐味だと思うんですよ。

青木 うん。絶対そうですね。「今日、いい日だったな!」って思えるような。

新納 シェイクスピアは喜劇と悲劇との両パターンありますが、こういうあっけらかんとした喜劇は今も残るスタイルですよね。

青木 それが観たくて劇場に来る、というようなね。やっぱり日常って大変なことも多いから、せめて劇場に来たときくらい「楽しかった」で終わりたい。

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――それも踏まえて今回、何か変えようと思われていますか?

青木 基本的には同じです。でも今、格闘中なのは台詞。上演台本は初演キャストに合わせてつくったから、原本と、松岡さんの訳と、初演版と、3つ照らし合わせながらやってます。

――松岡さんは、青木さんのアレンジはどういうふうにご覧になるんですか?

松岡 やっぱり、どういうふうに変えてくるのかなってことは、預けて、お手並み拝見と言うと嫌味に聞こえそうだけど(笑)。『十二夜』というのは、とても悲劇的なところもあるし、ロマンティックなところもあるし、権威を叩き潰すという快感もあって、いろんなものが入っている。それを表現するという着地点はお互い変わらないと思うの。だから、その間(あいだ)をどう素敵に遊ぶかってことだと思うんですね。そういうものを、預けて楽しみにしてる。

――青木さんと松岡さんは、『ヴェニスの商人』(11年)と『ロミオ&ジュリエット』(12年)、『お気に召すまま』(16年)、劇団四季『恋に落ちたシェイクスピア』(18年)でタッグを組まれていますね。

松岡 でも豪さんには、もっといろんなものをやってもらいたいなというのもありますよ。

青木 おお!やりたいですね。

――そう思うのはどうしてですか?

松岡 私の、豪さん初体験っていうのがシェイクスピアだったんですよ。『東風(こち)』(2005年/作・演出 青木)という作品なんだけど、豪さん作のお話なんだけど、内側に『テンペスト』が入ってて。そこから豪さんのつくるものに興味を持って、それ以来「グリング」(青木さんが旗揚げした劇団。2014年解散)の公演は大体観てた。そしたらなんでだかね。

青木 でも割と蜷川さんに引き合わされてる感はあるかもしれない。新納さんもそうだけど。

松岡 そうですね。やっぱり蜷川さんはね、縁結びになってる。そこはけっこう今の演劇界は大きいと思うわ。

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――私、実は、新納さんにシェイクスピアの印象があまりないんです。ここ最近はやられてないですよね。

新納 そうですね。シェイクスピアそのままっていうのは最近はやってないですね。若い頃は大小問わずにやってましたけど。

松岡 学生のときはどんな作品のどんな役を演じてたの?

新納 『夏の夜の夢』はディミトリアス、『から騒ぎ』は......四人のうちの一人(笑)、『ハムレット』はローゼンクランツかギルデンスターンのどっちかでした。

松岡 それは学生が演出したんですか?

新納 学生だったり、先生だったり、学科長が当時フランキー堺さんだったので、フランキーさんがやられたり。

青木・松岡 ええー!

松岡 贅沢!

――『十二夜』を演じるのは初めてですか?

新納 初めてです。よく観てますけどね。でも今回、僕が演じるオーシーノについて「男装している女性を男性が演じていて、その人に惚れられる役です」って説明されたとき、「もう一回言ってください」と言いました(笑)。オールメールはそういうところが面白いですね。

――ちなみに初演はDステだったのでオールメールは必然かなと思うのですが、今回は、女性を入れようと思えば入れられる座組だと思います。なぜオールメールにされたんですか?

青木 もともとシェイクスピア作品はオールメールで書かれているからなって、いつも思っちゃうんですよ。むしろ女性役を女性がやることに無理が生じる感じがする。例えば『マクベス』で魔女が髭つけてるっていうのも、女性が演じるとおかしなことになってる気がするんです。

松岡 シェイクスピア作品は「シェイクスピアが当て書きをしていた」というふうに考えると、いろんな謎が解けるんですよ。シェイクスピアのカンパニーって少年俳優も入れて多くて16、7人だった。だから兼役が当たり前なのね。『マクベス』の魔女たちも、他のシーンでは髭が生えた兵隊やってたんじゃないか。つまり、そのままスカートはけば兵隊から魔女になれる。

青木 ああ!

松岡 でも、今はそういうふうにやってないから、女の魔女なのに髭を生やして「両性具有か?」みたいな。そういう謎めいた深い話になる。

新納 ただ早替えが間に合わないだけなのに。

一同 (笑)

松岡 絶対そうだと思うの。

青木 『お気に召すまま』のときも、松岡さんが「豪さん、香盤表を書くといろんな謎が解けるわよ」とおっしゃって。確かに香盤表を書くと「この役とこの役、絶対に出番がダブってない!」みたいなことに気付くんですよ。

新納 へえー!

青木 つまりすごく小劇場的なノリなんだよね。

――松岡さんが青木さん演出で楽しみにしていることはなんですか?

松岡 私ね、豪さんと何本か一緒にやらせていただいて、稽古場も遊びに行ったりしてるんだけど、試行錯誤が素敵なの。「こうして」じゃなくて、やってみて「あ、いかん、違った!」みたいな。

青木 (笑)。平気で言いますからね。

松岡 ときには袋小路に一緒に行っちゃって、「いかん、いかん」と言いながら分かれ道まで一緒に戻って「こっちだね」ってつくっていく。そこがすごく素敵だなって思ってる。そうすると役者さんもみんな「こっちに行くとこうだけど、こういうダメなところがあるんだ」ってことを"体感"するわけじゃないですか。それに、そういうやり方をしていると、豪さんに対しても「こっちにも道があるんじゃないですか?」みたいなことが言えるんじゃないかなと思うのよね。

新納 聞けてよかったです。いろんな演出家さんがいらっしゃるので。ちなみに台詞は一言一句変えないというタイプですか?変えていこうよというタイプですか?

青木 いずれ一言一句になるタイプです。最初から本通りにやらなきゃってなると、「言わなきゃ」になるから。最初は台本は覚えなくていいですって言って、稽古でなんとなく内容について語れるようになって、最終的に一言一句、という感じですね。昔はけっこうガッツリ考えて、その通りにやってたんですけど、それじゃ面白くないなと思って。俺の頭から出ないから。

松岡 豪さん自身が劇作家で、ご自分で悩んで戯曲を書くから、「これしかない」という状態でできあがってるもんね。多分それもあるんじゃない?

青木 昔はそうでしたね。でも、本の段階で完璧につくっちゃうと、演出をやる楽しみが実はないと思い始めて。あと、他の方に書いたときに、自由にやれる余地を残しとかないと、せっかく他の方がやってくれるのに意味がないと思ったので。そういうので少しずつ変わりましたね。

――新納さんがこの作品で挑戦だなと思っていることはなんですか?

新納 さっきおっしゃったように、僕にシェイクスピアの印象がない人は多いと思うんです。大学の演劇科を出ていることも意外と知られていないし、もっとチャラチャラした......

――そんな風には思ってないです!

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新納 (笑)。シェイクスピア作品を演じることは、僕にとって挑戦であり、調整、確認でもあるんです。大学でシェイクスピアを習うことから始まって、何年かに一度やることで、ちゃんとまだ狂わずに言葉が喋れるか、とかそういうことを確認できる。シェイクスピア独特の台詞量をちゃんと言葉で伝える技術がまだあるかなっていう確認とか調整なんです。

松岡 ああ、素敵ね!

新納 こういう作品は、いかにドタバタするか、いかに面白くするか、いかに女性っぽくするかとかに偏りがちなんですけど、もっと根本の「双子のふたりはお互いが死んだと思ってその悲しみをずっと持ってる」とかも大事にしていきたいですね。

松岡 本当に楽しみ!絶対素敵なお芝居になると思う。

新納 がんばります!

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『十二夜』は3月6日(金)から22日(日)まで東京・本多劇場、3月29日(日)から31日(火)まで大阪・近鉄アート館にて上演。

取材・文 中川實穗

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1月末から『CHESS THE MUSICAL』が開幕します。
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『CHESS』は米ソ冷戦時代を舞台背景に、チェス世界一の座を争うふたりの男性、その間に翻弄されるひとりの女性のドラマを描き出す物語。
音楽をベニー・アンダーソン&ビョルン・ウルヴァースというABBAのふたりが手掛け、コンサートバージョンで上演されることも多いほど音楽性の高いミュージカルです。
実際、劇中歌『One Night in Bangkok』は全米3位、『I know him so well』は全英1位にチャートインした大ヒット曲で、欧米圏では『CHESS』というミュージカルを知らなくても、これらの楽曲は知っているという人も多いとか。

日本では2012年・13年にコンサート版、2015年にミュージカル版で上演されていますが、今回は演出、キャストを一新。新生『CHESS』が誕生します

そして出演者が超豪華!
ラミン・カリムルーサマンサ・バークスルーク・ウォルシュ佐藤隆紀(LE VELVETS)をメインキャストにした、世界もうらやむドリームキャスト!!!

1月16日、稽古場の様子が報道陣に披露されました。
その模様をレポートします。

 
 

公開稽古レポート

 

披露されたのは4つのシーンですが、まずはその前に、演出・振付のニック・ウィンストンさんのご挨拶が。
ニックさん、『フォッシー』ロンドン公演のオリジナルキャストであり、現在ロンドンミュージカル界でトップ10に入る振付家と称されています。日本では2017年の『パジャマゲーム』で振付を担当されています。
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「この『CHESS』は世界的に愛されている作品です。ABBAのふたり、ベニーとビョルンが音楽を担当し、ティム・ライスが原案・作詞を担当しています。ティム・ライスのほかの作品......『エビータ』『ジーザス・クライスト=スーパースター』と同様、コンセプトアルバムから始まり、当時大変なヒットとなりました。その後1986年にウエストエンドで開幕、3年間ロングランが続きました。
ただ、『キャッツ』『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』などのメガヒット作と違い、確固たる演出がないまま世界で上演が重ねられている作品です。だからそれぞれの『CHESS』が、それぞれにオリジナルになる。今回の公演もまた、オリジナルです。そして今回恵まれたことに、とても素晴らしいキャストがいます。(日本勢も)難解な英語をしっかり学び、さらに複雑な振付を覚え、頑張っていただいています。本当にこの素晴らしいカンパニーに恵まれ幸運です。皆さんにとっても本作は、一生に一度しかないような貴重な経験になるはずです」

......というお話が。
なおニックさんの語った「『CHESS』には固まった演出がない」ということについては、後ほど質疑応答でさらに深いお話が出ていますので、後半でご紹介します。


さて、披露されたのは4つのシーン。
メインキャスト4名、それぞれの見せ場となる場面です。
ちなみに全編、英語(日本語字幕あり)です!

 

♪The Story Of Chess
冒頭のナンバー。
チェスというゲームがどういう起源をもっているのか、といった内容の歌をアービターが威厳を持って歌う曲です。chess2020-1-11-006.JPGアービターは"審判"。冷静・冷徹にルールにのっとり、ゲームを司っていきます。
演じるのは佐藤隆紀さん。
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この曲、荘厳でありながら複雑なメロディラインを持つナンバーなのですが、豊かな声を持ち、正確に音を刻む佐藤さんの歌声が、アービターのルールブックたるブレない存在感にリンクしていきます。
政治や思惑をゲーム上にも持ち込もうとする人間たちに怒りをあらわにするような場面もあるアービターは、人間なのか、何か違う次元にいる存在なのか......。
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そしていきなり、アンサンブルさんのダンス&フォーメーションが、すごい!
ダンサー出身の振付家 兼 演出家、ニックさんらしい、凝ったシーンになっています。
なお舞台にはご覧のように大階段が設置されており、奥行き・高低にバリエーションがつき、想像力も広がります。chess2020-1-14-011.JPGchess2020-1-15-019.JPG

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2020年2月に上演されるダブルヘッダー特別公演『おおきく振りかぶって』『おおきく振りかぶって 秋の大会編』の初日稽古が、12月中旬に東京都内で行われました。げきぴあ編集部は前回、顔合わせの様子をレポート!熱くも和やかな雰囲気をリードするシリーズ経験者を中心に、キャスト・スタッフの挨拶コメントをお届けしました。

【おお振り #01】再演&新作が始動!『おおきく振りかぶって』カンパニーから顔合わせコメントが到着

ひぐちアサの野球マンガ『おおきく振りかぶって』を舞台化する本シリーズ。"ダブルヘッダー特別公演"を称する今回は、2018年2月に上演された第1弾『おおきく振りかぶって』の再演版と、第3弾となる新作『おおきく振りかぶって 秋の大会編』の2作品が同時上演されます。

今回は、再演版と新作における"本読み"稽古の白熱ぶりをお伝えします!これまで本シリーズの脚本・演出を手がけてきた成井豊さんを取り囲むように、"コ"の字形に着席したキャスト。手にしているのは、各作品110ページを超えるB5サイズの台本です。これを再演版→新作の順で、自身が演じる役のセリフを順に読み進めていきます。

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2作品で200分超の本読みを終え、成井さんに「予想をはるかに上回る出来で、稽古が楽しみになってきました!」と言わしめたカンパニー。果たしてどのような読み合わせが行われたのでしょうか?

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読み合わせはまず、第1弾の"再演版"からスタート。あらすじを振り返りましょう。

■あらすじ=再演版『おおきく振りかぶって』
祖父の経営する三星学園中等部から、埼玉県立西浦高校に進学した三橋廉(西銘駿)。中学時代は野球部のエース投手であったが、チームメイトから「ひいきでエースをやらせてもらっていた」と疎まれ続けたため、極端に弱気で卑屈な性格になってしまった。
暗い思い出を拭い切れないまま、三橋は野球への未練とともに放課後のグラウンドを眺めていた。すると、新設されたばかりの硬式野球部監督・百枝まりあ(渡邊安理)から強引に入部させられてしまう。
部員はわずか10人で、全員1年生。図らずも再びエースを任される三橋だったが、彼の秘めた力をいち早く見抜いた捕手・阿部隆也(大橋典之)との出会いをはじめ、新たなチームメイトに支えられながら、真のエースとして成長を目指す日々が始まる──。

因縁の三星学園との初試合、前年度優勝の強豪・桐青高校との初陣を通じて、西浦高校野球部としてチームの結束が高まっていく様子が描かれたシリーズ第1弾。成井さんの「初演と台本が大きく変わったわけではありませんが、再演版には当時の稽古や本番を通じて変わった成果を反映してあります」という説明を機に、本読み稽古が"プレイボール"します──。

ト書きを読み上げる成井さんのテンポに合わせ、次第にヒートアップしていく稽古場の空気。モノローグや実況中継によって、一球ごとに緻密な心理戦が繰り広げられる『おお振り』ならではの臨場感があたりを満たしました。特に、上演時間の半分以上を占める試合シーンの完成度の高さには「まだ稽古初日だよね?」「シリーズ初参加のキャストもいるはずなのに?」と目を見張るものが。

それもそのはず、キャスト一同は直前に成井さんから「2時間15分超だった初演の上演時間を5分縮めて疾走感を出したい」という"お達し"を受けていました。スタートの前に「今日は慌てず落ち着いて読んでみて」と言われたものの、初演の参加メンバーはすぐに勘を取り戻し、表情や声色を自在に操りながらキャラクターに扮します。

西銘さんは、弱気で自己主張が苦手なピッチャー・三橋がエースの自覚に芽生えていく変化と成長を鮮やかに表現。三橋とバッテリーを組み、彼の強みを引き出すキャッチャー・阿部役の大橋さんは、前作『夏の大会編』からの参戦。初めて取り組む再演版ながら、観察眼に優れた阿部をクールに演じました。渡邊さんは、抜群の統率力を発揮する勝気な野球部監督・百枝を、とにかく明るく元気に、時に母性を感じさせるように立ち上げます。

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目をつぶれば舞台の本番が行われていると錯覚するほどのクオリティに、成井さんも大喜び!この本読みを振り返って後日、以下のコメントがげきぴあ編集部に届きました。

■本読みを終えた成井豊さんの所感
普通、1回目の読み合わせというのは、たどたどしいか、テンションが低いかで、あまり快調に進まないものですが、今回は3回目とあってか、凄いテンポの良さ。作者の予想をはるかに上回る出来でした。俄然、稽古が楽しみになってきました。

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30分ほどの休憩を挟んで、続いては第3弾となる新作『おおきく振りかぶって 秋の大会編』の読み合わせに入ります。あらすじは以下の通り。

■あらすじ=新作『おおきく振りかぶって 秋の大会編』
夏の大会5回戦、西浦高校野球部は美丞大狭山高校に敗北。キャッチャー・阿部隆也(大橋典之)は負傷し、戦線離脱を余儀なくされる。そんな彼らを百枝まりあ(渡邊安理)は鼓舞し、西浦高校野球部は校内合宿でチームの目標を掲げることに。
時を同じくして夏大会の準決勝、ARC学園高校vs武蔵野第一高校のひと幕。武蔵野第一高校ピッチャー・榛名元希(神永圭佑)は、途中交代で登板したキャッチャー・秋丸恭平(佐伯亮)とのバッテリーで守備を牽引するも、ARC学園高校にコールド負け。ベスト4止まりから次の一手を考える時、榛名は貪欲さに欠ける秋丸の"覚醒"を求めた。
迎えた秋大会、シード権を得た西浦高校の初戦は武蔵野第一高校。負傷した阿部は大会に出場できるのか。榛名と秋丸の関係性に変化は訪れるのか。両校の負けられない戦いが、今まさに始まろうとしている──。

前作『夏の大会編』で、崎玉高校・美丞大狭山高校と2試合を繰り広げた西浦高校。敗戦からも学びや気づきを得ようとするポジティブな野球部メンバーに立ちはだかるのが、剛腕サウスポー・榛名率いる武蔵野第一高校です。第3弾となる新作『秋の大会編』は、この武蔵野第一高校と西浦高校の激闘をメインに綴られます。それ以外にも

西浦高校vs美丞大狭山高校(振り返り)

ARC学園高校vs武蔵野第一高校

と、畳みかけるような試合ラッシュが訪れる『秋の大会編』はカンパニー全員が初挑戦。しかし「初めて音読する台本では、さすがにたどたどしくなるのでは」という予想は、よい意味で裏切られました!

作品の特徴でもあるボールカウントごとの緻密な心理戦は、攻守のモノローグが重なるほど「スピーディに」という成井さんの要望から離れてしまうジレンマを含んでいます。とはいえ、一球に懸ける思いをそれぞれ語り尽くすのが『おお振り』の醍醐味──。そこで、スピードと巧みな心理描写を両立させ、劇展開にリズムを生み出す役割を果たすのが"実況中継"です。

中でも、西浦高校野球部顧問・志賀剛司役に扮する筒井俊作さんの実況中継はまさしく"必聴"!敵(武蔵野第一)が攻撃中の「見逃しストライク!空振りストライク!......空振り三振!」には西浦ナインの視点に立って思わず胸をなで下ろしてしまったほど。気迫のこもった熱演ぶりに試合の行方が気になってたまらず、出番でないキャストも台本の次ページを繰る手が早まります。

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一方で、登場人物の出身地である埼玉県東部や青森県の強い方言に苦戦するキャストも。「したばってあんまえふりこがねえように気いつけへ!」「こいだばわがやねばまねべえ!」などは初見でうまく読めず、稽古場に笑いが生じる場面がありました。成井さんは本読み稽古後、「この"濃い"喋りをマスターして流暢に話せるようになると、リアリティが増すんじゃないかと思います」と期待。スピード感を優先した結果、分かりづらい方言を改変するのではなく、台本にそのまま活かす──。原作を尊重しながら舞台化する、作品づくりの姿勢を覗かせます。

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両作品の本読み稽古を終えた成井さんのコメントも、後日げきぴあ編集部に届きました。

■本読みを終えた成井豊さんの所感=新作『おおきく振りかぶって』
ダブルヘッダーというのは途轍もなく過酷な試練。何しろ、野球の試合を、2作品で4,5試合しなければならない。これをミスなしで上演するためには、余程の練習が必要です。若い役者たち22人と力を合わせて、この試練を乗り越えたいと思います。

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本読み稽古の段階から高い完成度を見せ、早くも関係者を魅了した『おお振り』カンパニー。音楽・美術・照明・振付・衣裳といったスタッフワークも加わった本番では、どのようなステージを見せてくれるのでしょうか。初日が非常に待ち遠しくなる稽古の幕開けになりました!

公演は、2020年2月14日(金)から24日(月・祝)まで東京・サンシャイン劇場にて。チケットぴあでは現在、前方席確約と非売品特典付きの「特別観戦シート」と、通常の「一般観戦シート」が販売されています。

再演&新作チケットのセット購入者には「ダブルヘッダー特別公演記念特典」として、原作者ひぐちのサイン入り描き下ろしミニ色紙を贈呈。主役校"西浦高校バッテリー"と新作の対戦相手"武蔵野第一高校バッテリー"の2バージョンを揃えてみてはいかがでしょうか。

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取材・文:岡山朋代

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ダブルヘッダー特別公演『おおきく振りかぶって』『おおきく振りかぶって 秋の大会編』

2020年2月14日(金)~24日(月・祝)

サンシャイン劇場

[原作]ひぐちアサ「おおきく振りかぶって」(講談社「月刊アフタヌーン」連載)

[脚本・演出]成井豊

[キャスト]

西浦高校

三橋廉:西銘駿

阿部隆也:大橋典之

百枝まりあ:渡邊安理

花井梓:白又敦

田島悠一郎:大野紘幸

泉孝介:安川純平

栄口勇人:竹鼻優太

沖一利:中村嘉惟人

水谷文貴:湯本健一

巣山尚治:齋藤健心

西広辰太郎:亀井賢治

篠岡千代:澤田美紀

志賀剛司:筒井俊作

武蔵野第一高校

榛名元希:神永圭佑

秋丸恭平:佐伯亮

加具山直人:島野知也

桐青高校

高瀬準太:越智友己

河合和己:永岡卓也

島崎慎吾:松本祐一

三星学園

叶修悟:西川俊介

織田裕行:鶏冠井孝介

畠篤史:吉田英成

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1月10日(金)CBGKシブゲキ!!にて 『おとぎ裁判』第2 審~戦慄の誘拐パレード ビッグマウスにご用心♪~が開幕した。
物語の舞台となるのは、おとぎの国の奥深くにある"幻火(まほろび)の館"通称"Castle Torch(キャッスル・トーチ)"。 この屋敷の主・裁判官の"アケチ"に判決を求め、おとぎの国の住人たちが毎夜ここを訪れる。 しかし、その灯火に照らし出されるのは、残酷で美しいたったひとつの真実だけ。 おとぎの国で炙り出される"シンジツ"とは...?

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誰もが知っているおとぎ話を裁判にかけるというストーリーで、個性豊かなキャラクター達が歌あり踊りあり笑いありのジャッジメントSHOW を繰り広げながら、たったひとつの真実を暴いていく。2018年9月の初演では、物語りの判決シーンで、観客が会場でレンタルが可能なトーチ(ろうそく型ライト)を使い、劇中の判決に参加ができる参加型ジャッジメントタイムも話題となった。待望の第2弾となる今作では、ハーメルンの笛吹き男を裁く。

1月10日(金)、開幕に先駆け公開ゲネプロとマスコミ向けのフォトセッションと挨拶が行われ、出演者たちが登壇。それぞれ意気込みを語った。

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ロッキン=ヨーコ「私のキャラクターはおとぎの国とゲンジツの世界を行き来するキャラクターです。案内人という立場として、みなさまをスムーズにおとぎの国へご案内出来るように精一杯頑張りたいと思います!全キャストさま本当に個性豊かなのでそれにしがみついて、私自身がおとぎの国を楽しみたいと思います!」

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横井翔二郎「この日の為に、引くほど稽古をしてきました(笑)我々自信を持ってこれは面白いんじゃないかと思える物を、これからようやくお客さまの前で披露出来るという事で非常に楽しみにしております。本当に全員まとめて巻き込んでいきたいと思いますので、よろしくお願い致します。」


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碕 理人「とうとう初日が開きます。僕たち7名の個性的なキャスト、そして演出のキムラさん、本当にお世話になっているスタッフのみなさん、全員でこの舞台を創り上げました!あとはお客さまに来て頂いて、お客さまにも参加頂いて、それで1つの舞台が出来上がると本気で思っております。今回題材が"ハーメルンの笛吹き男"という事で、笛吹き男ピート役の碕理人、果たしてどんな人物なのか...!悪い奴なのか、良い奴なのか、それとも...!!(笑)本当に楽しい舞台となっておりますので、是非みなさま劇場でお待ちしております!」


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廣野凌大「みなさま先ほどからおっしゃっているように、稽古からスタッフさんもキャストさんも全身全霊で引くほど稽古をしてきて(笑)、それを劇場に持ち込んで全部が詰まっています。お客さまには引くくらい楽しんで頂いて、手の毛細血管が爆発するくらい拍手をして頂いて、涙腺が無くなるくらい泣いて頂いて、そして最後歩けなくなるくらい地団駄を踏んで頂いて、全身が凄いことになるまで楽しんで頂きたいと思っておりますので(笑)是非よろしくお願い致します!」


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東 拓海「少し緊張しています。お客さま参加型という事で、稽古場でスタッフさん達の前でやっていた物をついにお客さまにお見せするのでどういうリアクションが返ってくるか楽しみであり不安でもあるのですが、メロディ(ロッキン)が物理的にエスコートして、アケチ(古谷)とジュード(東)が気持ちをおとぎの世界へエスコート出来るように、盛り上げていけたらなと思っていますので是非よろしくお願い致します!」


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芹沢尚哉「今回座長の大和くんをはじめ『おとぎ裁判』愛に溢れる座組でして、本当に雰囲気が良くてそんなスタッフさんキャストのみなさんに恵まれている中でやらせて頂けるのは本当に幸せです。何よりトーチ(お客様)のみなさまと一緒に創り上げる作品というテーマもあるので、公演1回1回唯一無二の公演をお届け出来たらなと思っていますし、一緒に創り上げられたらなと思っております!」

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古谷大和「出演者が7人しかいなくて、初演からやっているのが4人と、今回の第2審から入ってくれた心強い3人のおかげでとても素敵なキャラクターたちが生まれ、それを創り上げてくれたスタッフさんのおかげで...、これみんな言っているのってなかなか無いというか、環境と共演者が凄く素敵だとみんなが思えるような稽古期間を創れたことがまず幸せだなと思っています。おとぎの世界のことをずっと考えておとぎの世界に生きていると、現実の辛い事とかひと時この世界に入って忘れることが出来るような、そして忘れてまたゲンジツの世界に戻った時には前向きになれるような作品に出来たんじゃないかなと思いますので、是非おとぎの世界にいらっしゃるお客さまには全身で楽しんで頂いて、また現実の世界が輝いて見えるように楽しんで頂ければ良いなと思ってます!おとぎの世界でお待ちしております!」


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舞台『おとぎ裁判』第2審〜戦慄の誘拐パレード ビッグマウスにご用心♪〜は2020年1月19日(日)まで東京・CBGKシブゲキ!!にて。

Ⓒ2019 CLIE/Mr.AUTHOR
撮影:鏡田伸幸

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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
ゴジゲン松居です。

2020年ですね、観劇初めしましたでしょうか。
東京の観劇初めにぴったりなのがこちら、
ゴジゲン「ポポリンピック」幕開けました。
年末年始返上で準備してまして、
1月3日からこまばアゴラ劇場で幕を開けまして、21日までやっています。
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こんなに長くやってるなら、きっとどこかでは来れるはず!
という悩んでる人の背中を押す記事です!

男7人の芝居、華のない男たちですが、劇は楽しいです。
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お花もたくさん頂きました。
こちら後半の日程には片付けられているのですが、
ここで改めて御礼申し上げます。
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今回の劇は体力勝負。幕間は全力で休むし、終演したらみんな飛ぶように帰ります。
演劇人は酒を飲む、とは言いますが、
今年入って飲み会は一度も行われておりません。
仲悪いわけではなく、それぐらい舞台上に注いでいます。

見た人は朗らかな顔をしていました。
見に来てほしいです。
何度も言うと逆効果になるかもとか思ってしまうのですが、僕らにできるのは、
見に来てほしいと言うことしかなくて。
小劇場の難しいところです。
映画やドラマや大劇場と違うのは、
見に来た人が来て、初めて作品が完成するからです。そして育ててもらえる。

今回は、いつもの男たちがふざけるゴジゲンテイストから少し変わって、優しい社会派、など言われております。
言語化しづらい舞台ですが、
2020年代を楽しく生きていくために、
大事なことが詰まっていると思っています。

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毎公演当日券も出しています。
さあスケジュール帳をチェックだ!赤マルをつけろ!
お待ちしています!
としか言えないやるせなさ!

松居
【ポポリンピック 公演情報】
■2020年1月3日(金)~2月21日(火)東京・こまばアゴラ劇場
■2020年1月25日(土)~1月27日(月)北海道・シアターZOO
 ⇒アフターイベント実施あり!
  1月25日(土)18:00 ゲスト:納谷真大(ELEVEN NINES)
  1月26日(日)13:00 ゲスト:ワタナベシンゴ(THE BOYS&GIRLS)※追加
  1月26日(日)18:00 「ゲーム王は俺だ!~北の国だよ!全員集合~」
■2020年2月8日(土)~2月9日(日)京都府・THEATRE E9 KYOTO

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令和最初の新年を華やかに彩る『ニューイヤー・ミュージカル・コンサート2020』。5周年を記念して、ブロードウェイとウエストエンドから人気・実力共に兼ね備えたミュージカルスターが集結した。

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アリ・エウォルトは『レ・ミゼラブル』のコゼット役でブロードウェイ・デビュー。アジア系アメリカ人として初めて『オペラ座の怪人』のクリスティ-ヌ役に抜擢され、30周年公演の主演も務めた注目のソプラノ。今回が2度目の来日。

エマ・キングストンは2018年『エビータ』のインターナショナルツアーでオリジナルクリエイターのアンドリュー・ロイド=ウェバーらによってエヴァに抜擢された。東急シアターオーブで見せたエヴァ役での繊細かつ大胆なパフォーマンスは記憶に新しい。今回、待望の再来日が実現。

ディーン・ジョン=ウィルソンはウエストエンドで『アラジン』のオリジナル・アラジン役に大抜擢された。続いて渡辺謙、ケリー・オハラ主演で絶賛された『王様と私』ロンドン公演の若き恋人、ルンタ役を務める。この公演を映像に収めたロンドン版『The King and I 王様と私』にも出演した、期待の英国若手俳優。今回が初来日。

リチャード・H・ブレイクはブロードウェイのカリスマ的存在として、『レント』(ロジャー)、『アイーダ』(ラダメス)、『ウィキッド』(フィエロ)などに出演する実力派俳優。最近では『ブロンクス物語』のオリジナルキャストとして、映画版でロバート・デ・ニーロが演じたロレンツォ役を務めた。今回が初来日。

ライアン・シルヴァーマンはウエストエンドでリバイバル上演された『ウエスト・サイド・ストーリー』のトニー役を演じ絶賛された。ブロードウェイの代表作に『シカゴ』(ビリー・フリン)、『オペラ座の怪人』(ラウル)など。「もっともスムーズで、もっとも豊かな歌声の持ち主」と称された実力派。今回が2度目の来日。

マイケル・ゼイヴィアはウエストエンドを中心に活躍。大女優グレン・クローズの相手役として『サンセット大通り』のジョー・ギリス役でブロードウェイ・デビューを果たし、続いて『プリンス・オブ・ブロードウェイ』のブロードウェイ公演に出演した。米国ドラマ『ブラックリスト』などにも出演する人気俳優。今回が2度目の来日。

これだけのメンバーが揃うのはミュージカルの本場ブロードウェイ、ウエストエンドでもなかなかないこと。日本での初めてのリハーサルを終えたばかりで、心地よい興奮が残るキャスト6人に話を伺った。

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――今、リハーサルが終わったばかりですが、いかがでしたか?

一同 (口々に) やっぱり最初に話すのはディーンだよね!

ディーン じゃあ、まず僕から(笑)。みんなも同じ気持ちだと思うんですが、始まる前は緊張していたけれど、リハーサルが始まったら緊張なんて吹き飛んでしまいました。素晴らしいオーケストラの音を聞きながらリハーサルできて、とても嬉しかったです。

リチャード こんなに早い段階でオーケストラと一緒にリハーサルできるのはめったにないことなんです。それがとても素晴らしかったですね。

アリ 今日はリハーサルの初日。共演するのが初めての方もいたけれど、ナイスなサプライズだったのはとても楽しかったということなんです。当日は、お客様も一緒にその楽しさを味わっていただけたら嬉しいなと思います。

マイケル ディーンとアリは以前から知ってましたが共演するのは初めてだし、「はじめまして」のメンバーもいる中で、本当に楽しい舞台を経験できることがとてもハッピーです。

ライアン 今回は新年をお祝いする公演。今日、リハーサルを通じて非常に軽やかに楽しく過ごせたので、お客様にも同じように感じていただけたらいいなと思います。

 

――今回のコンサートでお勧めのナンバーは?

リチャード 僕はみんなで歌う曲では「シーズンズ・オブ・ラブ」がお勧めですね。ブロードウェイで『レント』のロジャーを演じて以来、20年ぶりにこの曲を歌うことになるから、本当にワクワクしています。自分のソロでは同じく『レント』からのナンバー「ワン・ソング・グローリー」かな。時を経て再び歌えることが楽しみなんですよ。

アリ グループで歌うナンバーでは「ワン・デイ・モア」が楽しみ。私は以前ブロードウェイの『レ・ミゼラブル』でコゼットを演じたから、また歌えることが本当に嬉しいです。自分の持ち歌としては『オペラ座の怪人』の「シンク・オブ・ミー」。日本には私のファンがたくさんいらっしゃるので、日本でこの曲を歌えるのはスペシャルな気持ちでいます。

エマ 私は「アルゼンチンよ、泣かないで」。前回来日した『エビータ』の公演が本当に素晴らしかったから、再び同じ東急シアターオーブで歌えることにワクワクしています。それに、以前からお気に入りの「パレードに雨を降らさないで」(『ファニー・ガール』)が歌えるのも楽しみですね。

マイケル 僕もグループナンバーでは「ワン・デイ・モア」をお勧めしたいと思います。コンサートでは何回も歌ったことがありますが、マリウスのパートを歌っていたんですよ。今回初めてジャベールのパートを歌わせていただくので、楽しみにしていてください! 自分の歌うナンバーではライアンとデュエットで歌う「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」(『オペラ座の怪人』)。ソロで何度も歌ったことがありますが、デュエットでは初めてなので、持ち歌としてはこれがお勧めです。『プリンス・オブ・ブロードウェイ』がブロードウェイで上演されたときにこのナンバーを歌ったんですよ。

ディーン 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の「スプレッド・ザ・ラヴ・アラウンド」。10年前に僕がデビューした思い出の作品の曲ですね。自分のナンバーでは『王様と私』の「アイ・ハブ・ドリーム」。映画や舞台でとても有名な曲だし、この曲をデュエットするアリも僕も『王様と私』に出演していたんです。僕にも日本にファンがいるので、みなさんに聞いていただきたいと思います。

ライアン 「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」はコンサートで何回も歌ったことがあるんですが、デュエットで歌うのは初めてだから、この曲をお勧めしたいですね。

マイケル いやいや、ライアンは僕と歌えるからそれが一番だと推してるんだよ(笑)!

ライアン (笑)。自分の持ち歌としては、日本でもNHK交響楽団と歌った『ウエスト・サイド・ストーリー』の「マリア」になります。以前はトニーを演じていて、何度も歌った大事な曲。あいにくトニー役にしてはちょっと年齢が上になってしまったけれど(笑)コンサートで歌う分には問題ないでしょう。

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1月10日(金)より赤坂RED/THEATERで、荻田浩一さん作・演出のレビューが開催されます。

現在はミュージカル、ストレートプレイ、オリジナルから翻訳ものと多彩な舞台作品の演出家として活躍している荻田さんですが、もともとは宝塚歌劇団所属の演出家としてキャリアをスタートさせ、歌劇団では数々の記憶に残るショーを作っています。

その荻田さんの、久しぶりの新作ショー!!
タイトルは、Tabloid Revue『rumor~オルレアンの噂~』
いったいどんなステージになるのか、稽古場を取材させてもらいました。
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レギュラーキャストは5名。
今回は「赤坂RED/THEATERの空間で愉しむSONG&DANCEのエンターテインメント」「小劇場ならではのショー」「煌びやかなパフォーマンスとドラマ仕立てのミュージカルが混ざり合うハイブリッドな小宇宙」とのことで、ギュギュっと濃密な世界が広がるのではないかと想像していますが......
キャストの皆さんは、劇場サイズに収まりきらない、パワフル&ハイレベルな技術を備えた方々ばかり!

まずはキャストをご紹介(五十音順)。

彩乃かなみさん
美声で知られた、元宝塚月組トップ娘役さんです。
今回も天使の歌声を響かせています!
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石川新太さん
子役時代から活躍し、今は若き実力派!最近では『ジャージー・ボーイズ』などの人気作でもしっかりその個性を光らせている、多才な男子です。
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宇月颯さん
元宝塚月組の人気男役スターさん。
宝塚時代はクールなダンスに渋さも素敵な男役さんでしたが、退団後は主にミュージカルの舞台でとってもチャーミングな魅力を振りまいています。
彩乃さんとは月組で同時期を過ごしていますね。
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大野幸人さん
伸びやかかつ華やかなダンスを得意とする名ダンサーですが、近年はミュージカル、ストレートプレイでも活躍。今回も、ダンスはもちろん素敵な歌声にも注目。
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中川賢さん
Noism1のトップダンサーとして2018年まで活躍していた、こちらも日本を代表する名ダンサー。
今回は意外なコメディセンスにも注目...な気が、します...。
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この5人のレギュラーメンバーに加え、ゲストシンガー・剣幸さん&月影瞳さん、ゲストダンサー・小野妃香里さん&三井聡さんが日替わりで出演されます。

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