渋谷の劇場「CBGKシブゲキ!!」の"実験週間"の2020年ラインナップが決定。


実験週間は、CBGKシブゲキ!!が主宰し、
「 「ロビーだけ使いたい。」「1時間だけ使いたい。」「配信と連動した企画をしたい」など、 どんなご要望にも(面白ければ)実現に向けて、 劇場も粉骨砕身でご協力するというお約束の元、企画を募集するレア週間です。」
と銘打って、企画を一般公募。
2016 年、2017 年に実施し、大好評だった恒例とも言える企画で、今年もバラエティ豊かなラインナップとなった。

実験週間2020 ラインナップ

四獣(「ワンダーガーデン」).jpg7/1(水)19:00 開演
四獣「ワンダーガーデン」リーディング
この時だからこそのプレミアム公演。120 席限定です。
劇場が3ヶ⽉ぶりにオープンします︕
感染対策バッチリで皆様をお迎えいたします。



ふのふ『無演者』速報用.png

7/2(木)21:00 配信
ふのふ「無演者」
〜演者はいませんが、気にしないでください。少しでもフフッとなれば、いいですね。〜
YouTube Live にて無観客⽣配信︕
無観客・無演者なんて、まさに実験的︕ご期待ください︕



諸行無常3ビジュアル.jpg7/3(金)19:00 開演
リアルソーシャルディスタンスBAR 諸行無常

~コロナ祓いスペシャル~
レ・ロマネスクTOBI がnote にてラジオ配信中の
「ソーシャルディスタンスBAR 諸⾏無常」を公開収録。
今だからこそのコーナーが満載です︕



林家けい木(落語 THE YELL).jpg7/5(日)18:00 開演
落語 THE YELL

林家けい⽊プレゼンツ 応援上映ならぬ応援落語。
CBGKシブゲキ!!が寄席に⼤変⾝。
お⼀⼈様に⼀本、ペンライトをご⽤意しております。
応援のほど、よろしくお願いします︕



CBGKシブゲキ!!サイトにて、随時情報更新予定
http://cbgk.jp/schedule/index.html#jikken2020

配信企画

「Feel! プラふた!!」

Feel! プラふた!!バナー.jpg

2020年6月27日に初日を迎えるはずだった音楽劇『プラネタリウムのふたご』。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響でやむなく全公演延期が決定。

その中で、"この作品の世界観をみなさまに少しでもお届けしたい!"と月一回の配信を行うことを決定!

初回は演出・脚本のウォーリー木下、W主演の永田崇人阿久津仁愛の3人が登場。

本来であれば初日を目前にして熱気が溢れていたであろう6月21日(日)に、それぞれの想いや公演の構想などを語る。

さらには視聴者からの質問をリアルタイムで受けつけ、可能な限り回答をしてもらえるようだ。

今後、メインナンバーの歌唱や、ゲストをお迎えする回もあるかも?

ぜひ初回配信をお見逃しなく!

<配信概要>

★『Feel!プラふた!!』

日時:6月21日(日)13時〜 (1時間〜1時間半予定)

出演:ウォーリー木下、永田崇人、阿久津仁愛

視聴方法など詳細は、

 ・公式HP https://www.planetarium-twins2020.com/

 ・Twitter https://twitter.com/ptwins_2020/

にてお知らせ致します。

※出演者・内容は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。

★音楽劇『プラネタリウムのふたご』

だまされる才覚がひとにないと、この世はかさっかさの世界になってしまうー

星の見えない村のプラネタリウムで拾われ、彗星にちなんで名付けられたふたご、テンペルとタットル。ひとりは手品師に、ひとりは星の語り部になった。

おのおのの運命に従い彼らが果たした役割とは?

原作:いしいしんじ 「プラネタリウムのふたご」(講談社文庫)

演出・脚本:ウォーリー木下

音楽:トクマルシューゴ

作詞:森 雪之丞

出演:永田崇人 阿久津仁愛 佐藤アツヒロ

前島亜美 菊池修司 サイクロンZ 冨森ジャスティン

中山昇 山﨑秀樹 安田カナ 黒木夏海 谷啓吾 田鍋謙一郎

彩吹真央 春風ひとみ 大澄賢也 松尾貴史

オフィシャルサイト:https://www.planetarium-twins2020.com/

[中止公演]

愛知公演   東海市芸術劇場大ホール       2020年6月27日(土)~28日(日)

東京公演   日本青年館ホール          2020年7月1日(水)~5日(日)

大阪公演   COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホール  2020年7月9日(木)~12日(日)

【音楽劇「プラネタリウムのふたご」スペシャルトーク企画『Feel!プラふた!!』視聴方法】

■日時:

2020年6月21日(日)13時〜(1〜1時間半程度)

■視聴方法:

恵比寿天窓.switchのツイキャスアカウントでの無料配信となります。

★当日配信開始までに...

無料配信をご覧いただくにはキャスアカウントが必要となります。

*アカウント作成はこちらをご参照ください。

https://twitcasting.tv/indexannounce.php?title=casaccount

★配信時間が近づいたら...

配信時間になりましたら恵比寿天窓HP( http://otonami.com/news/0621 )から、

ツイキャスアカウント(https://twitcasting.tv/ebisu_switch )にアクセスしてください。

視聴中はぜひコメントをお願いします!

また、ツイキャスでは有料アイテムを投げて配信者を支援することができます!

詳しくはこちら( https://twitcasting.tv/helpcenter.php?pid=HELP_ITEM_REVENUE_FOR_LISTENERS )をご覧ください。

■アーカイブについて:

生配信終了後にアーカイブを配信致します。

配信期間2020年6月21日(日)配信終了〜7月5日(日)23:59まで

チケット情報はこちら

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2013年に鈴木勝秀が書き下ろし、篠井英介&千葉雅子のタッグでわずか1回のみ上演されたリーディング公演『シスターズ』。

2017年3月にはタイトルも『シスター』と改め4年ぶりに上演、以降、実に38組に及ぶ俳優たちが、姉と弟、もしくは姉と妹の、少し不思議で、少し怖くて、とてもやさしい物語に挑んできました。

2020年4~5月には、新宿角座にて、7回目の公演として新たに17カップルの『シスター』が生まれるはずでした。が、このコロナ禍において、やむを得ず中止に。しかし、その新宿角座での公演に出演予定だった俳優たちを中心に、オンラインでのリメイク上演が決定。

すべて新作・撮りおろし。
しかも今回から、大嶋吾郎が『シスター』のために書き下ろした音楽が登場します。
演劇界にもファンが多く、朗読劇の新たなる定番作品となりつつあるスズカツの『シスター』。
この時代だからこそのオンライン配信演劇に、ご期待ください。

今回、佐津川愛美&浅利陽介、桑原裕子&村田充、佐藤真弓&陳内将が登場する第一回配信(配信期間:6/25(木)18:00~7/1(水)23:59)の公演レポートをお届けします。

■ 公演レポート ■

暗闇で息をひそめて、画面を見る。定番リーディング公演『シスター』の新たな魅力

鈴木勝秀の『シスター』と言えば、2013 年の初演(この時のタイトルは『シスターズ』)からはじまり、これまでにも個性豊かな俳優たちが演じてきた名作リーディング公演。姉と弟の物語が基本であるけれど、演じる俳優によって「姉と妹」になったりと、その時々でガラリと表情を変える、一風変わった作品でもある。そして、ふたり芝居の朗読劇の黄金パターン――"恋愛モノ"ではなく、ミステリアスな姉と弟の物語であるところも奇妙な中毒性があり、多くの人を惹きつけてやまない要因だろう。

実際、観客のみならず演者サイドにもファンが多いらしく、時を経て何度も出演する俳優も多い。これまで 6 度の上演を重ね、登場したカップルは全 38 組。今年 4~5 月には、新宿角座にて、7 回目の公演が行われるはずだったが、新型コロナウィルス感染症対策に伴い残念ながら中止に。だがこのたび、その角座出演キャストを中心としたメンバーで新たに撮った新作のオンライン配信が決定した。その第一回配信分を一足先に観劇したレポートを記す。

幼くして死んだ姉と、姉の死後生まれ、成長した弟の会話劇である。姉は幽霊なのか? それとも弟の妄想? ふたりの関係性に想像を巡らせながらも、テンポの良い姉弟の会話に引き込まれていく。まず最初のカップルは、佐津川愛美と浅利陽介。浅利の演じる"弟"は、頭でっかちで、捻くれていて、口が達者で、くるくる表情が変わる。椅子に座りテキストを手に、動きがほとんどない中で、これだけの豊かなキャラクター造形ができるものかと感嘆する。その浅利を受け止める佐津川は、もしかしたら"姉"というより弟の理想の女性なのではないか?と思える存在感。時に魔性めいて、弟を翻弄していくようで面白い。

続いてのコンビは桑原裕子&村田充。舞台経験豊富なこのふたりは、軽快なセリフ回しでありながら、ぐっと空気が濃密になったかのような重みを冒頭から出す。"弟"がリードしていた浅利・佐津川バージョンとは対照的に、こちらは"姉"がぐいぐいリードをしていく。桑原は、弟かわいさでついからかってしまうような、茶目っ気あふれる"姉"だ。一方、村田は淡々とそんな姉をいなしていく......のだが、その前半のクールさがあるからこそ、クライマックスで見せた熱情に心をゆさぶられた。死者のはずなのに生命力にあふれた姉、対して厭世的な弟――というパワーバランスも面白く、2 パターン観ただけで、同じ戯曲でこんなに印象が違うのか! という感想を抱く。

3 組目は佐藤真弓&陳内将。陳内の"弟"は、3 組中、最も年齢設定が低そうな青年だ。ぶっきらぼうな物言いも、思春期の青年が反抗しているようにも思えて、ちょっと可愛らしい。佐藤の"姉"は時に深い母性を感じさせながらも、同級生的気安さがある不思議な存在感。この姉弟はホンワカした空気感の中にも対等さを感じ、意外と歳の近い姉弟なのかな? などと想像を膨らませて観るうちに......ラストシーンの圧倒的な"癒し"に気づけば涙を流していた。同じ物語を 3 本続けて観たというのに、ここで心を揺さぶられるのか、と自分でも驚いた。

さて、先ほど姉と弟の関係性に想像を巡らせる......と書いたが、おそらく絶対的な正解はなく、それぞれのコンビでの"正解の形"があるのだろう。一字一句かわらぬセリフを演じていても、このふたりだと物語はこうなるのか、こちらのコンビではこうなるのか、とまったく違う物語が生まれる。もちろんそれは劇場で観ても同じなのだが、映像配信だと「あれ、このセリフの印象、さっきとずいぶん違うな」と巻き戻して確認することもできて、それは今までにはなかった楽しみでもある。もし、贔屓の役者を観たいという理由で配信を観る人も、せっかくなので他のコンビも観比べてみてほしい。意外な発見があるに違いない。
そしてこれは個人的な体験ではあるのだが、私はこの配信映像を、夜遅い時間、スマホの小さな画面で観た。『シスター』は姉と弟の何気ない会話から、どんどん自己の思考へ、深く深く潜っていくような作品である。俳優たちのセリフの掛け合い、柔らかい照明、大嶋吾郎の音楽......夜の闇の中で味わう『シスター』は、とても孤独で、とてもあたたかく、ドキドキしながらも、なんだか心音を聞いているかのような安心感があった。

そしてまるで自分が"弟"の心に同調してしまうかのような、『シスター』という物語を借りて自分の心のうちを旅していたような、奇妙な一体感。劇場でのリアルな体験は何物にも勝るけれども、それでも配信は配信で、ここでしかない味わいも生まれる。この物語を"我がこと"として追体験した感覚である。今だからこその新しい『シスター』との出会いを、ぜひ、感じてほしい。

(取材・文:山岡祥)

【公演概要】

[第一回配信]6 月 25 日 18:00~7 月 1 日 23:59
佐津川愛美・浅利陽介
桑原裕子・村田 充
佐藤真弓・陳内 将

[第二回配信]7 月 2 日 18:00~7 月 8 日 23:59
貴城けい・佐奈宏紀
笠松はる・輝馬

[第三回配信]7 月 9 日 18:00~7 月 15 日 23:59
とよた真帆・伊万里 有
木村花代・多和田任益
村岡希美・近藤公園

[第四回配信]7 月 16 日 18:00~7 月 22 日 23:59
貴城けい・宇野結也
高月彩良・佐藤永典
小野妃香里・佐奈宏紀

[第五回配信]7 月 23 日 18:00~7 月 29 日 23:59
彩乃かなみ・橋本真一
宮 菜穂子・澤村國矢
池田有希子・大山真志

[第六回配信]7 月 30 日 18:00~8 月 5 日 23:59
とよた真帆・陳内 将
久世星佳・伊藤裕一
篠井英介・菅原永二

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ナイロン100℃を主宰し、劇作家、演出家、音楽家、映画監督など多彩な顔を持つ、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)

劇団公演、プロデュース公演、ユニット公演など、舞台作品を、精力的に、立て続けに創作している。そのKERAが、2020年、新たなユニットを結成する。

共にユニットを立ち上げるのは、女優・緒川たまき

ユニット名は、その名も「ケムリ研究室」

ケムリの向こうに立ち上がるのは、果たして何色の景色だろうか。

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今回、KERAと緒川は、記者向けのオンライン映像で、ユニット結成披露を行ない、立ち上げの経緯や、今後の構想など熱く語った。

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KERAが「創作のパートナー」と公言する緒川と、今回改めて、共同企画者として作品作りをスタートさせるが、ユニット立ち上げは、5、6年程前から構想し、準備に時間をかけて結成に至った。

「ケムリ研究室」というユニット名は、実験基地を想起させる"研究室"と、2008年上演『シャープさんフラットさん』の、KERAが自身を投影したキャラクター"辻煙"にちなんで名付けられたとのこと。

また、9月上演予定となる、ユニット旗揚げ第一回新作公演『ベイジルタウンの女神』の上演も発表された。

出演には、緒川たまきの他、仲村トオル、水野美紀、山内圭哉、吉岡里帆、松下洸平、尾方宣久、菅原永二、植本純米、温水洋一、犬山イヌコ、高田聖子など、強力な話題のキャストが集い、「ケムリ研究室」の立ち上げを華々しく飾る。

KERAは「作風は、公演ごとにバラバラになると思います。旗揚げ作品『ベイジルタウンの女神』は『キネマと恋人』同様、間口の広い誰でも楽しめる作品になると思います。ふとした事から貧民街で暮らすことになった、俗世知らずの女社長を巡るコメディです。頭の中には3本分位の構想があり、年一本か少なくとも二年に一度のペースで公演を打ちたいと思っています。

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緒川さんは、今回ユニットの企画者、主宰者ですので、若干今までと心持ちが違うと思います。世の中の方が目にしていない緒川たまきさんもいっぱいいるような気がしていますし、年輪を重ねて若い時には見せてこなかった幅も、もっと見せたいと思います。

できる限りのことをやっていきたいと思っています。是非とも客席で、お会いできることを楽しみにしています。」と抱負を語った。

 

緒川たまきは、「KERAさんが得意とされる群像劇以外でも、短くて少人数のお芝居など、今まであまりやって来なかったものも出来たらいいなと思っています。演劇と映画の繋がり方なども追求していきたいと思います。秋の新作も、演劇ファンのみならず、映画ファンの心もくすぐるようなものになればいいなと考えています。

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皆様にお届けできるように頑張りたいと思います。そして劇場でお芝居を見るということを楽しんでいただける状況になっていることを祈っています。」

とユニットへの意気込みを語った。

KERAと緒川たまきの創作のラボラトリーがどんな実験作を生み出すか、期待は尽きない。

詳細は順次、キューブオフィシャルサイトで確認。

http://www.cubeinc.co.jp

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ケムリ研究室 no.1ベイジルタウンの女神> 概要

<スタッフ>

作・演出  ケラリーノ・サンドロヴィッチ

振付    小野寺修二

映像    上田大樹

音楽    鈴木光介

<キャスト> 

緒川たまき 仲村トオル 水野美紀 山内圭哉 吉岡里帆 松下洸平

望月綾乃 大場みなみ 斉藤悠 渡邊絵理 依田朋子 荒悠平

尾方宣久 菅原永二 植本純米 温水洋一 犬山イヌコ 高田聖子

<上演時期>

2020年9月 東京公演

2020年10月 各地公演予定

<企画・製作>

株式会社キューブ

<お問合せ(東京公演)

株式会社キューブ 03-5485-2252(平日12:00〜18:00) 

http://www.cubeinc.co.jp

島田歌穂 「Musical, Musical, Musical!!」 第2弾の開催決定!

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~「聴く」「学ぶ」「歌う」のすべてを体験する、特別な時間~スペシャルゲストに山崎育三郎

ミュージカル『レ・ミゼラブル』の世界ベストキャストに選ばれ、エリザベス女王の前で歌を披露した島田歌穂。ミュージカル界のレジェンドが、"ミュージカルの楽しさ"を伝える、まったく新しい特別な時間を贈る大人気公演の第2弾の開催が決定した。

「聴く」「学ぶ」「歌う」のすべてを体験する「Musical, Musical, Musical!!」シリーズは、「今までにない新しい形で、沢山の方にもっともっとミュージカルを好きになっていただきたい!」という島田歌穂の想いを形に、2019年夏にスタート。ミュージカルファンの期待を胸に始まった第1弾では、島田歌穂自身が選ぶ、ミュージカルの名曲のほか、スペシャルゲストも登場し、この日にしか見ることのできない特別なステージを届けた。続いて新しい挑戦となった「学ぶ」のコーナーでは、島田歌穂の代表作「レ・ミゼラブル」初演時の稽古場裏話など、ファンにはたまらない貴重なトークを展開。さらに大阪芸術大学教授も勤める島田歌穂直伝の、歌うための「呼吸法」や「発声法」を学び、最後には会場全員で「星に願いを」の大合唱。

来場者からは「久しぶりに本物だと心に響き、涙が止まらなかった」「今日のことは一生忘れない!」「とても大切な時間。言葉で表現できない」などの声が集まり、会場は二度とない感動の一体感に包まれた。

第1弾終演後、この感動のステージをぜひシリーズ化してほしい、という多数の要望が寄せられ、2020年夏、渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて第2弾の開催が決定。折しも世界的イベントを目前に控える7月5日、ミュージカルの名曲で世界を一周する。また、スペシャルゲストに山崎育三郎も登場。日本のミュージカル界の先頭を走るプリンスとレジェンドによる「一夜限りのスペシャルステージ」は必見だ。

さらに、前回も大好評を博した「学ぶ」「歌う」のコーナーは、「身体で感じるミュージカル」をテーマに、島田歌穂の溢れ出るアイデアで、ステージと客席がひとつになる瞬間が作り上げられる。

ミュージカルが大好きな人も、ミュージカルを知らない人も。いつもの劇場では味わえない、それ以上の「ミュージカルの世界」を一緒に体験してほしい。

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<<島田歌穂からのメッセージ>>

「ミュージカルの名曲を、魅力を、楽しさをたっぷりとお届けする体験型コンサートです。

ぜひこのコンサートならではの特別なひと時をご一緒にお過ごしください!」

【公演概要】

開催日:2020年 7月5日(日) 18:00開演(17:15開場)

会 場:Bunkamuraオーチャードホール  住所/東京都渋谷区道玄坂2丁目24-1

チケット料金:S席8,000円、A席6,000円、プレミアムシート(特別企画への参加特典付き)30,000円(全席指定/税込)

※プレミアムシートはチケットポートでのみ取り扱い(電話のみ)

※未就学児のご入場はご遠慮ください。

お問い合わせ:チケットポート 03-5561-9001[平日10:00~18:00]

出 演:島田歌穂、島健 & The Happy Fellows、スペシャルゲスト 山崎育三郎

  [音楽監督] 島健 [構成・演出]下山啓 [振付・ステージング]広崎うらん

主催・企画:ANY(J:COMグループ)

制作:エピモッソ

古田新太が座長をつとめKERA(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)が作・演出を担う"KERA×古田"企画


6月〜7月公演予定の新作『欲望のみ』は、"ブラック・コメディ"と銘打ち、古田新太小池栄子秋山菜津子大東駿介大倉孝二犬山イヌコ山西惇ほか、剛腕の俳優陣が顔を揃える。


この度、公演チラシ、及び、全キャストの宣伝ビジュアルが公開された。


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公演は、6/18〜7/12下北沢 本多劇場、7/16〜7/19兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール兵庫にて
予定。但し、慎重に状況判断の上、開催を検討中とのこと。(6/13〜14豊橋 プレビュー公演は開催中止)

今後の詳細は、キューブHP http://www.cubeinc.co.jp 他各地主催者HPにて確認して欲しい。

 

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----------------------公演情報----------------------
cube presents 『欲望のみ』
作•演出: ケラリーノ•サンドロヴィッチ
出演: 古田新太 小池栄子 秋山菜津子 大東駿介 近藤公園 尾上寛之 板垣雄亮 小柳心 福地桃子
大倉孝二 八十田勇一 入江雅人 犬山イヌコ 山西惇
【東京】2020年6月18日(木)〜7月12日(日) 下北沢 本多劇場
     チケット一般発売予定 5月16日(土)
     詳細:キューブ  http://www.cubeinc.co.jp
【兵庫】7月16日(木)〜7月19日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
    チケット一般発売予定 5月24日(日)
    詳細:芸術文化センターチケットオフィス http://www.gcenter-hyogo.jp
※公演中止
【豊橋】プレビュー公演 6月13日(土)〜6月14日(日)
    穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール


企画・製作:キューブ

チケット情報はこちら

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5月9日(土)から17日(日)まで東京・シアターサンモールにて舞台『インディゴの夜』が上演されます。

『インディゴの夜』は、加藤実秋による大人気ミステリー小説シリーズ。一風変わったホストクラブ「club indigo」を舞台に、ひとクセもふたクセもある個性的なホスト達が、身の回りで次々と起こる事件を解決していくストーリーです。演出・脚本は「TAIYO MAGIC FILM」主宰の西条みつとし氏が手掛けます。舞台公式サイトはこちら

本作にテツ役として出演する阿部快征さんTKO(たけお)役の佐藤信長さんにお話をうかがいました。

*****

――『インディゴの夜』に出演が決まっていかがですか?

佐藤 僕はナンバーワンホストの役なのですが、そういう「俺、カッコいいだろ?」という役をやったことがなかったので、楽しみだなと思いました。でも台本をいただいて読んでみたら、思ったほど"完璧"じゃないというか。人間臭いところもあったので、尚更楽しみになりました。
阿部 ホストクラブの話と聞いて、劇場がホストクラブみたいになればいいなとか、お客様も巻き込んでいけたらとか、そういうことを考えていました。ホストの振る舞いもこれから研究したいです、ローランドさんとかから。

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――ローランドさんはだいぶ濃いですね(笑)。脚本を読んでいかがでしたか?

佐藤 僕はミステリーが好きなので、脚本を読んだだけで引き込まれる作品でした。舞台で演じるのが楽しみだなって。
阿部 どちらかというと事件にまつわるエピソード中心で描かれているなという印象でした。その中で、僕らがホストであることはこの作品のベースだと思いますし、役作りでキャラクターを出していく必要があるんだろうなと思いました。

先日、主催公演であるミュージカル『HUNDRED DAYS』(藤岡正明、木村花代出演)の中野公演を新型コロナウィルスの影響で中止した企画会社conSeptが、過去作の一部を期間限定で配信することを発表した。

詳細は下記。


●配信期間:2020年4月1日~30日

●配信予定作品:
『In This House~最後の夜、最初の朝~』2018初演版
『いつか~one fine day』
『In This House~最後の夜、最初の朝~』2019再演版
※In This House 2019再演版の映像は販売中のDVDとは別会場のものとなります。
※配信は有料となります(1回のレンタル購入で48時間ご覧いただけます)。
※動画は観客席最後部からカメラ1台の定点で撮影されたものです。

視聴方法等のより詳しい情報は配信サイトよりご確認を。
www.conseptmovie.com


なお、今回の配信の収益は出演者、クリエイターに還元するのみならず、COVID-19対策現場にも一部寄付をするという。配信にいたる経緯、思いを代表の宋元燮氏がブログに記しているので、そちらもご一読されたい。
https://www.consept-s.com/blog/2020/03/31/3272/

チケット情報はこちら

【開幕ニュース】

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花屋で働く冴えない青年が手に入れた奇妙な植物。不思議な魅力があるその植物は、水ではなく人間の血を要求してきて......。1960年の同名ホラー映画を『美女と野獣』『アラジン』などを手掛けた名コンビ、ハワード・アシュマン(脚本・歌詞)とアラン・メンケン(音楽)がミュージカル化した人気作『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』が、久々に日本で上演されている。主演をWキャストで務めるのは、鈴木拡樹三浦宏規。今をときめくイケメン若手俳優のふたりが、なんとも冴えない青年をチャーミングに大熱演。新型コロナウィルス感染対策により当初の予定より1週間後ろにずれ、3月20日が初日となったが、ナンセンスなホラーコメディで、鬱屈した空気をパワフルに笑い飛ばしている。
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古田新太が座長をつとめKERA(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)が作・演出を担い、4,5年に1度のペースで上演されてきた"KERA×古田"企画。このタッグが、6月、下北沢 本多劇場に帰ってくる。2016年の『ヒトラー、最後の20000年〜ほとんど、何もない〜』まで3作に渡って"ナンセンスの極致"と言える作品を上演してきたが、今回、従来の"ナンセンス3部作"とは異なる、"ブラック・コメディ"に挑む。

古田新太小池栄子秋山菜津子大東駿介大倉孝二犬山イヌコ山西惇ほか、剛腕の俳優陣が顔を揃え、KERAの書き下ろし新作となる強力な布陣の今作の、古田新太と小池栄子のビジュアルが公開された。

ともに、作・演出のKERAの今公演に向けたコメントも届いた。

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<作・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメント>

古田新太を座長に据えた愉快なチームで2007年から2016年にかけて作った3本のデタラメなコメディは、私にとってそれはそれは大切な人生の宝物です。

が、同じメンバーに新たなキャストをジャンジャカ加えた座組でお贈りする新作は、あれらとはまた別種の喜劇。ナンセンス・コメディではありません。それが良いこととは言いませんが、なにしろ今回はストーリーがあるのです。無理矢理ジャンル分けするなら「ブラック・コメディ」ということになりましょうか。

久々に酷い人間が大勢出てくる芝居になりそうなものの、稽古場での作業は優しく労わり合いながら、丁寧に行いたいものです。仕上がりについては、多少の不快さを感じさせる代物になる予感は拭うに拭えません。そうは言ってもきっと今の現実の世の中ほどではないので、よろしくお付き合いのほどを。                     (チラシコメントより)                       

                                                     

----------------------公演情報----------------------

cube presents 『欲望のみ』

作•演出: ケラリーノ•サンドロヴィッチ

出演: 古田新太 小池栄子 秋山菜津子 大東駿介 近藤公園 尾上寛之 板垣雄亮 小柳心 福地桃子

大倉孝二 八十田勇一 入江雅人 犬山イヌコ 山西惇

【豊橋】<プレビュー公演> 2020年6月13日(土)〜6月14日(日) 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール 

料金:(全席指定・税込) S席:8,000円 A席:7,000円 B席:5,000円 U25(B席):2,500円 高校生以下(B席):1,000円

チケット一般発売日:4月25日(土)

問い合わせ:プラットチケットセンター TEL 0532-39-3090(10:00〜19:00休館日を除く) http://toyohashi-at.jp

【東京】2020年6月18日(木)〜7月12日(日) 下北沢 本多劇場  

     料金: (全席指定・税込) 8,500円(前売当日共) 学生割引券 4,500円(チケットぴあ前売のみ取扱)

     チケット一般発売日:4月18日(土)

     問い合わせ:キューブ 03-5485-2252 (平日12:00-18:00)  http://www.cubeinc.co.jp

【兵庫】2020年7月16日(木)〜7月19日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール

    料金:(全席指定・税込) 9,000円

    チケット一般発売日:4月26日(日)

    問い合わせ:芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255 (10:00-17:00 月曜休み ※祝日の場合翌日休み)

    http://www.gcenter-hyogo.jp

企画・製作:キューブ

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