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女優・深津絵里が主演する舞台『春琴 Shun-kin』が、現地時間7月9日(火)、米ニューヨークのリンカーンセンター内ローズシアター(1,109席)で初日の幕を開けた。

2008年の初演から80回以上もの公演を重ねてきた『春琴』。
出演者、そしてスタッフをはじめとした関係者にとって、念願のニューヨーク公演となったこの日、千人を超す客席はほぼアメリカ人で埋め尽くされていた。
特別な思いを抱きながら舞台に立った俳優たち。
終演後は客席から温かい拍手が送られ、安堵感の入り混じった感無量の表情を見せていた。

syunkin_ny_350.jpg「春琴」NY公演カーテンコール

初日を終えた深津は以下のようにコメントを寄せた。

「『春琴』の再演は2年半ぶりで、しかも初めてのアメリカ公演で、とてもハードルが高いと思っていました。でも、ニューヨークでの初日を終え、お客様が温かく迎えてくださっていることがよくわかり、『春琴』で描こうとしている「世界」や「感覚」を深く理解してくださっているように感じました。
これからまだ続くワールドツアー、サイモンと私たちの思いを込めて、きちんとこの作品を伝えていきたいと思います。」

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村木仁、市川しんぺー、池谷のぶえによるユニット「おにぎり」の第二回公演、『トークトワミー!』を、
7月10日(水)〜17日(水)まで、下北沢ザ・スズナリにて上演いたします!

作は、毛皮族の江本純子さん、演出は、千葉哲也さんという、異色のコラボ!
日蝕と同じくらいの確率でしか観られないであろう、貴重なタッグです。

「母の入院をきっかけに、いつもは乱暴に言葉を交わしているだけの両親が、病室で仲睦まじく語っているのを見かけて、かつては2人も恋人同士だったのだ...と、衝撃を受けた一瞬がありました」(江本)

江本さんの実際の衝撃をもとに描かれた、夫と妻と妻の兄による、親族間の面倒臭いラブストーリー。
20代、30代のみなさんは親の姿を振り返り、40代以上のみなさんは己の未来を覗き見る...
そんな、観終わった後に世代間であれこれ語りたくなる作品かもしれません。


なお、公演前半はアフタートークも開催決定!
ゲストのみなさんと、人生あれこれ語っちゃいます!

7月10日(水)19時30分の回終演後
千葉哲也さん、江本純子さん、おにぎり

7月11日(木)19時30分の回終演後
「千葉哲也の、話したいアナタと」 ゲスト:小池栄子さん

7月12日(金)19時30分の回終演後
「江本純子の、話したいアナタと」 ゲスト:徳永京子さん

おにぎりHPも、様々な情報を日々更新中!

みなさまのご来場、お待ちしております!
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ノーベル賞作家・ジョージ・バーナード・ショーの傑作『ジャンヌ』が、笹本玲奈さん主演で今秋、上演が決定しました!

げきぴあでは某日行われたスチール撮影現場に潜入し、笹本さんのほか、村井國夫さん、伊礼彼方さん、馬場徹さんの4人のキャストと演出の鵜山仁さんにお話を伺いました。

インタビューの模様はこちらでご確認ください。

★1回目の鵜山さん&笹本さんのインタビューはコチラ
★2回目の伊礼彼方さんのインタビューはコチラ
★3回目の馬場徹さんのインタビューはコチラ
★4回目の村井國夫さんのインタビューはコチラ


取材したスチール撮影現場で垣間見えた風景。
いったいどんな宣伝写真が出来上がるのか、楽しみにされていた方も多いのでは?

そこで今回、げきぴあ読者のみなさまのために、宣伝写真を4点掲載いたします。

   宣伝写真はコチラ! 
    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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6月5日でデビューから丸50年を迎えた舟木一夫さん。
その芸能生活50周年ファイナルを飾る公演で、里見浩太朗さんと舞台初共演が実現しました!

舟木さんは、1963年6月5日に「高校三年生」でデビューし、今年で芸能生活50周年を迎えました。
この節目を記念して、全国50都市ツアーを行うなど、昨年から様々なイベントを行っています。

そのファイナルを飾る公演が、現在東京・新橋演舞場で上演中の「舟木一夫特別公演」です。

第1部は里見浩太朗さんをゲストに迎え、舟橋聖一の名作を新たな視点で描いた『花の生涯-長野主膳ひとひらの夢-』を、第2部では「高校三年生」を始め、昭和を彩る名曲、大ヒット曲を中心とした『シアターコンサート』を昼・夜別構成で上演しています。

デビューから丸50年を迎えた舟木一夫さんが、この舞台にかける思いを次のように語ってくださいました。

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ピチチ5+三鷹市芸術文化センターpresents 太宰治作品をモチーフにした演劇第10回
「はぐれさらばが"じゃあね"といった」~老ハイデルベルヒと7つの太宰作品~


昭和16年から23年に没するまで、太宰治が晩年を過ごした東京・三鷹。そんな縁もあって、三鷹市芸術文化センターでは2004年より"太宰治作品をモチーフにした演劇"を行っています。
今年は第1回から数えて10回目。

過去には、ポツドールの三浦大輔さんや、サンプルの松井周さん、ままごとの柴幸男さんなど、現代演劇の旗手が作・演出を手がけ、昭和を代表する文豪・太宰の作品を演劇的に味付け、舞台化してきました。

今回、10回目という節目に登場するのはピチチ5の福原充則さん。

近年では舞台のみならず、TV・映画でも数多くの脚本を手掛け、活躍の場を広げています。そんな福原さんがこの企画にどう挑むのか。

稽古も中盤に差し掛かった某日、お話を伺いました。

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福原充則インタビュー

 
――最初にこの企画のオファーを受けた時の印象をお聞かせください。

「この企画はもともと知っていました。いつかやらせてもらえないかなと思っていたんで、やっと呼んでもらえて嬉しいなぁと。僕がやったら合うんじゃないかと思ってましたね」

――合うというとどんなところが?

「もともとピチチは、卑屈な男の人に逆ギレするとか言い訳とか、それを自嘲気味に語るというような作風でやってきたんで、太宰治作品の全てではないですけど、あるテイストの魅力のあるものと非常に似ているというか、共鳴する部分があるような気がして。それで、うまくいくんじゃないかなと思って。今回もお話いただいて、あらためて何の作品やろうかなと思ったときに、"太宰治作品をモチーフにした演劇"という企画だし、一本だけ原作を選んで演劇化しなくてもいいんじゃないかと思って。たとえば、いっさい太宰に関係のない昔のピチチ作品を再演しても、"太宰をモチーフにした演劇"の企画に沿うんじゃないかって思ったぐらい、作品を構成している感情とか、動機になった感情をどういう形にして見せるかという共通点があるんじゃないかと思いました」

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ノーベル賞作家が暴く"聖女ジャンヌ・ダルク"の真実

『ピグマリオン』(『マイ・フェア・レディ』の原作)でも知られるイギリスの劇作家、ジョージ・バーナード・ショーが、ジャンヌ・ダルクを社会と葛藤するひとりの人間として描いた傑作『ジャンヌ』。

1924年にロンドンで初演され大ロングランとなった本作を、笹本玲奈さんを主演に迎え、今秋、東京・世田谷パブリックシアターでの上演が決定しました。

演出を手がけるのは斬新な企画力と発想で精力的に活動を続けている鵜山仁さん、キャストは笹本さんのほか村井國夫さん、伊礼彼方さん、馬場徹さんら多彩な顔ぶれが揃います。

15世紀、フランスに勝利をもたらした少女はなぜ異端の魔女として裁かれなければならなかったのか――。
バーナード・ショーならではのアイロニーをもって、このヒロインの強烈な生涯にせまります。
スリリングなセリフの応酬や奇想天外な展開がみどころとなる本作。
今秋の話題作のひとつになるのは間違いなさそうですね。
そこで、某日都内で行われたスチール撮影の現場を訪れ、鵜山さんと4人の出演者にお話を伺いました。

げきぴあでは、そのインタビューを連載形式でお届けします!

今回は連載最終回。
ご登場いただくのは村井國夫さんです。

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★1回目の鵜山さん&笹本さんのインタビューはコチラ
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Unit Blueju 稽古場レポート

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げきぴあをご覧の皆さん、こんにちは。ユニットブルージュの演出家・広光美絵です。
美人女優さんを中心に、歌とダンスと芝居を融合させたミュージカルを発信している団体です。
今日は、通し稽古をしましたが、皆さん1回通すとぜいぜぃ。歌って踊って、泣き笑う、そして刀を振り回す、そうなんです、ブルージュは普通に芝居をするだけでは許されない団体なのです。
そんな女ばかりの集団に今回ゲスト出演する華麗な男性キャストの皆さんから、げきぴあをご覧の皆さんへコメントが届きましたので紹介させて頂きます。

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左から演出家・広光/鈴木浩之/帆之亟/九良賀野喜一

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ノーベル賞作家が暴く"聖女ジャンヌ・ダルク"の真実

『ピグマリオン』(『マイ・フェア・レディ』の原作)でも知られるイギリスの劇作家、ジョージ・バーナード・ショーが、ジャンヌ・ダルクを社会と葛藤するひとりの人間として描いた傑作『ジャンヌ』。

1924年にロンドンで初演され大ロングランとなった本作を、笹本玲奈さんを主演に迎え、今秋、東京・世田谷パブリックシアターでの上演が決定しました。

演出を手がけるのは斬新な企画力と発想で精力的に活動を続けている鵜山仁さん、キャストは笹本さんのほか村井國夫さん、伊礼彼方さん、馬場徹さんら多彩な顔ぶれが揃います。

15世紀、フランスに勝利をもたらした少女はなぜ異端の魔女として裁かれなければならなかったのか――。
バーナード・ショーならではのアイロニーをもって、このヒロインの強烈な生涯にせまります。
スリリングなセリフの応酬や奇想天外な展開がみどころとなる本作。
今秋の話題作のひとつになるのは間違いなさそうですね。
そこで、某日都内で行われたスチール撮影の現場を訪れ、鵜山さんと4人の出演者にお話を伺いました。

げきぴあでは、そのインタビューを連載形式でお届けします!

今回は連載3回目。
ご登場いただくのは馬場徹さんです。

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★1回目の鵜山さん&笹本さんのインタビューはコチラ
★2回目の伊礼彼方さんのインタビューはコチラコチラ

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ノーベル賞作家が暴く"聖女ジャンヌ・ダルク"の真実

『ピグマリオン』(『マイ・フェア・レディ』の原作)でも知られるイギリスの劇作家、ジョージ・バーナード・ショーが、ジャンヌ・ダルクを社会と葛藤するひとりの人間として描いた傑作『ジャンヌ』。

1924年にロンドンで初演され大ロングランとなった本作を、笹本玲奈さんを主演に迎え、今秋、東京・世田谷パブリックシアターでの上演が決定しました。

演出を手がけるのは斬新な企画力と発想で精力的に活動を続けている鵜山仁さん、キャストは笹本さんのほか村井國夫さん、伊礼彼方さん、馬場徹さんら多彩な顔ぶれが揃います。

15世紀、フランスに勝利をもたらした少女はなぜ異端の魔女として裁かれなければならなかったのか――。
バーナード・ショーならではのアイロニーをもって、このヒロインの強烈な生涯にせまります。
スリリングなセリフの応酬や奇想天外な展開がみどころとなる本作。
今秋の話題作のひとつになるのは間違いなさそう。
そこで、某日都内で行われたスチール撮影の現場を訪れ、鵜山さんと4人の出演者にお話を伺いました。

げきぴあでは、そのインタビューを連載形式でお届けします!

今回は連載2回目。
ご登場いただくのは伊礼彼方さんです。

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★1回目の鵜山さん&笹本さんのインタビューはコチラ

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ノーベル賞作家が暴く"聖女ジャンヌ・ダルク"の真実

『ピグマリオン』(『マイ・フェア・レディ』の原作)でも知られるイギリスの劇作家、ジョージ・バーナード・ショーが、ジャンヌ・ダルクを社会と葛藤するひとりの人間として描いた傑作『ジャンヌ』。

1924年にロンドンで初演され大ロングランとなった本作を、笹本玲奈さんを主演に迎え、今秋、東京・世田谷パブリックシアターでの上演が決定!

フランスに勝利をもたらした17歳のヒロインが、なぜ異端の魔女として火刑台で死ななければならなかったのか?社会と個人、多数と少数、男性と女性、そして神と人。神の信託を受けたひとりの少女が己の信じる絶対的世界へ挑もうとする生き様と、権威への執着や野心をいだく男性たちとの対比の中で巧妙なセリフ劇として描きます。

演出を手がけるのは斬新な企画力と発想で精力的に活動を続けている鵜山仁さん、キャストは笹本さんのほか村井國夫さん、伊礼彼方さん、馬場徹さんら多彩な顔ぶれが揃います。

スリリングなセリフの応酬や奇想天外な展開がみどころとなる本作は、今秋の話題作のひとつです。

そこで、某日都内で行われたスチール撮影の現場を訪れ、鵜山さんと4人の出演者にお話を伺いました。

げきぴあでは、そのインタビューを連載形式でお届けします!

まず、1回目の今回は演出・鵜山仁さんと主演の笹本玲奈さんのインタビューです。

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