芸能生活50周年のファイナル!「舟木一夫特別公演」

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6月5日でデビューから丸50年を迎えた舟木一夫さん。
その芸能生活50周年ファイナルを飾る公演で、里見浩太朗さんと舞台初共演が実現しました!

舟木さんは、1963年6月5日に「高校三年生」でデビューし、今年で芸能生活50周年を迎えました。
この節目を記念して、全国50都市ツアーを行うなど、昨年から様々なイベントを行っています。

そのファイナルを飾る公演が、現在東京・新橋演舞場で上演中の「舟木一夫特別公演」です。

第1部は里見浩太朗さんをゲストに迎え、舟橋聖一の名作を新たな視点で描いた『花の生涯-長野主膳ひとひらの夢-』を、第2部では「高校三年生」を始め、昭和を彩る名曲、大ヒット曲を中心とした『シアターコンサート』を昼・夜別構成で上演しています。

デビューから丸50年を迎えた舟木一夫さんが、この舞台にかける思いを次のように語ってくださいました。

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■50周年ファイナルへの意気込み

「50周年のファイナルという形でこの新橋演舞場に、約5年ぶりに立たせていただけることが一番嬉しいですね。仕事を追っかけているうちに、あっという間に50年経ってしまって、"少年老い易く学成り難し"の見本みたいな感じがします」

■『花の生涯』へのこだわり

「この演目は、10年位前に出ていた複数の企画の中の一つだったんです。今回里見さんが出てくださることは願ってもないこと。僕が小さな頃に映画館で観ていた人ですからね。先輩後輩という縦の関係の強かった時代をお互いに過ごしてきていますが、今の先輩と後輩よりは距離が近いんですよ。後輩がいくらでも懐に飛び込んでいけたし、先輩がいくらでも面倒みてくださった。先日"コロムビア大行進"に出たときも、どうして若手がこんなにおとなしいのかなと思った。今の若い方はあまり聞きに来ないし、話しかけてもこない。そういう意味では、最近現場では寂しい思いをしています(笑)。今回は僕が後輩で、先輩が居て下さるということで、すごく嬉しいし、安心感もありますね」

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■演じる長野主膳という役の魅力について

「いつまでも綺麗な二枚目の線というんですか、たとえばヤクザ物でいえば『瞼の母』、『沓掛時次郎』『雪の渡り鳥』や『新吾十番勝負』『源氏九郎颯爽記』とか色々やりましたけど、そういうものは立廻りも大きいし、時間もかかるし、だんだんきつくなってくるわけですよね。実際には長野主膳も若いのですが、物語自体が大きく、井伊直弼がいるので若いという印象がしない。そういう意味でいえば、今ちょうどいいのかなと」

■舟木さんご自身が50年前に向かっていった先輩

「歌で言えば、コロムビアには美空ひばりさんを筆頭に、島倉千代子さんや村田英雄さんがいらっしゃったので、デビューした瞬間に甘える先輩が一杯いた。判らないところは聞きに行く。その頃の先輩は縦の関係に厳しいから、ちょっとはずすと"こらちょっとこい"ってなもので、いびられもする。僕らの世代までは、先輩にいびられるのも修業の内、そんな感じは当時からもっていましたよ。だから先輩と喧嘩もしました。
先輩後輩の距離を詰めていくとすれば、やはり後輩の方だと思うんです。先輩の処に飛び込んでいかないと。だから楽屋でもなんでも、"おはようございます、失礼します"と、ちょっと雑談でもさせてもらって、お茶の一杯もご馳走になって...。僕はもともと乱暴な性格もあったんで、ひばりさんの楽屋でもなんでも飛び込んでいったし。お芝居の方では、御存じの大川橋蔵先輩。『銭形平次』の主題歌を歌わせてもらって以来、判らないことがあると電話をかけたり、公演があると出かけたり。長谷川一夫先生がメイキャップしていらっしゃるところをじっと見せてもらったり、そういう形ですから、今より先輩・後輩の距離は近いですよ。厳しかった分だけ近いですね」

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■里見浩太朗さんとの先輩・後輩の関係と共演について

「先輩後輩という関係を感じないくらいに、大いに楽しんでいますね。里見さんはおっとりした方ですから、こっちがやんちゃしても笑っていてくださいます。里見さんとの共演は過去2回あるんですよ。1本は昭和42年の『一心太助 江戸っ子祭り』という僕の主演映画に里見さんがゲストで出て下さった。もう1本は平成11年のテレビドラマ『赤穂浪士』(テレビ東京)ですね。里見さんが千坂兵部で、僕が清水一学。これはワンシーンでした。舞台は今回が初めてです」

■昼・夜別構成でのシアターコンサートについて

「ちょっと贅沢に曲を並べました。昼夜で70%位曲は変わっています。大まかにいえば『高校三年生』、『学園広場』、『絶唱』、『高原のお嬢さん』は昼夜どちらでも歌いますが、あとの70%はころっと違います。昼の部の方が、ちょっとコンサートっぽい匂いが強くて、夜の方が歌謡ショーの匂いがちょっと強く、和服でも出てきます」

■51年目に向けての思い

「最初、現役は70歳位かなと線を弾いていたんです。ところが50周年の去年からずっとやってみたら、まだやれそうな気がするわけですよ。それなら55年というのを目標において、自分に負荷を掛けながら進んでいけば何とかなるかなというのと同時に、何とかしなくちゃなというのが、いま正直な気持ちです。この5年間、とにかく身体をきちんとして55年目にちゃんと舞台に立てることがまず夢としてあるんです。声というものはだんだん衰えていきますから、これがどこまで持つか。55年目までコンサートがちゃんとできるように持って行かなくてはいけない。
仕事の中身としては、今やっていることをきちっとその年その年でやっていければ、それが右肩上がりになっていることだと年齢的に思います。もちろん、歌い手としてはヒット曲が出れば一番いいんでしょうけど、そう簡単にはいきませんから(笑)あくまでも今やっている、コンサートと劇場公演というのを、毎年元気で、お客様のお支払いくださる入場料に耐えうるだけのものができていれば、それが充分前に進んでいることになると感じています」


《公演概要》
舟木一夫特別公演
【第一部】花の生涯-長野主膳 ひとひらの雪-
【第二部】シアターコンサート
6/29(土)まで
新橋演舞場 (東京)
[出演]舟木一夫 / 里見浩太朗 / 葉山葉子 / 他
※シアターコンサートは昼の部・夜の部別構成。平日夜の部限定プレゼントあり。

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