演劇・小劇場の最近のブログ記事

「今週のこの人」藤原竜也さん

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井上ひさしさん幻の作品『木の上の軍隊』に主演する藤原竜也さんにインタビューしました。

この『木の上~』は、2010年に他界した劇作家の井上ひさしさんが最後まで書こうとして取り組んでいた作品です。

書くことが叶わなかった井上さんの思いを受け、彼を知り尽くす栗山民也さんの演出で4月より全国6都市で上演!
戯曲は新鋭、逢菜竜太さんが書き下ろします。

ものがたりは戦中戦後、2年の間をガジュマルの木の上で生活した兵士ふたりの物語。
新兵役を藤原さん、上官役を山西惇、そして語る女を片平なぎさが演じます。

舞台稽古真っ最中の藤原さんに、現在の心境についてたっぷりお話を伺いました。

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★「今週のこの人」藤原竜也さん
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柿喰う客・七味まゆ味 vol.96

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新潟到着しましたっ

どうもー!
七味ですっ

昨日はオフでして、私は東京に戻らず、そのまま新潟入りしましたっ★
昨日は、大阪ABCホールで、鹿殺しのボーンソングズ観て来ましたよーっ
大阪で観るってのも、また一興でした!
写真は、大阪インディペンデントシアターセカンドの楽屋に貼ってあった、仕込みをお手伝いしてくれたみんなからの応援メッセージ。

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大阪のみんな!
柿喰う客を愛してくれてありがとうー!!!!!

また来るからねーっ(^○^)!!!!!


【公演情報】
柿喰う客「発情ジュリアス・シーザー」
3月14日(木)~17日(日)@in→dependent theatre 2nd
3月20日(水・祝)@りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
4月6日(土)~7日(日)@三重県文化会館 小ホール
[原案・原作]シェイクスピア
[演出・脚色]中屋敷法仁
[出演]石橋菜津美 / 岡田あがさ / 荻野友里 / 川上ジュリア / 七味まゆ味 / 清水由紀 / 田島ゆみか / 鉢嶺杏奈 / 葉丸あすか / 深谷由梨香 / 我妻三輪子 / 渡邊安理

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1989年に立命館大学OBを中心に結成したMONOは今年で結成24年を迎えました。メンバーは代表で作・演出を務める土田英生さん、水沼健さん、奥村泰彦さん、尾方宣久さん、金替康博さんの5名です。

第40回となる『うぶな雲は空で迷う』は、そのメンバー5人が出演します。未来のとある世界を舞台に、窃盗団を名乗る男たちが繰り広げるダンディーな会話劇。

3月8日に大阪・ABCホールで開幕したばかりの本作について、作・演出の土田英生さんにお話を伺いました。


――大阪公演を終えての感触はいかがですか?

「現在、私が抱えている想いなどを割とストレートに描いているので、若いお客さんどう伝わるか......少し心配もあったんですが、思った以上に皆さん受け入れてくれたと思います。普遍性があったようで、安心しましたね。なぜか20代の女性で共感すると言ってくださる方が多くて驚きました。
後は......とにかく今回はメンバーの息の合ったズレを含む会話が見所の一つだと思っているんですが、よく笑ってくれたりしてましたのでそれも安心しました。早く北九州、東京でも上演したいという気持です」

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柿喰う客・七味まゆ味 vol.95

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大阪公演に突入しますー!

どうも七味ですー!!

なんと私はこのタイミングで携帯を買い変えてしまいまして、ものすごくブログ更新しにくいです、ゴメンなさい^_^;!!

写真は、お弁当を落としちゃった深谷さんに、出演者達がおかずを分け与えてる図です。

劇団員が、スミマセン、、、。

初日行ってきまーす(^○^)!!!!!


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【公演情報】
柿喰う客「発情ジュリアス・シーザー」
3/14(木) ~ 3/17(日) in→dependent theatre 2nd(大阪府)
[原案・原作]シェイクスピア
[演出・脚色]中屋敷法仁
[出演]石橋菜津美 / 岡田あがさ / 荻野友里 / 川上ジュリア / 七味まゆ味 / 清水由紀 / 田島ゆみか / 鉢嶺杏奈 / 葉丸あすか / 深谷由梨香 / 我妻三輪子 / 渡邊安理

 

中野ザ・ポケットにて3月5日(火)よりT1project『STEP OVER THE FUTURE』が開幕! 

公演の雰囲気が少しでも伝わるように、某日、稽古場で撮影した画像をご紹介いたします♪♪

 

<あらすじ>

舞台は、2013年の、とある小さな港町。
父親の生き方に反発していたが、自らは夢を追うこともできない青年がいた。
時代が変わって、1984年、夢を失った父親が、挫折と葛藤の中にいた......。
二つの時代が並行して描かれる交響曲のような美しくも切ない物語。

 

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<T1projectのご紹介>

T1projectとは、数々のテレビドラマの脚本、演劇・ミュージカル公演の脚本と演出を手がける友澤晃一が主宰するカンパニー。
映像や舞台に関係なく、観客の心に響く『嘘のない演技』を追求している。

  

T1project『STEP OVER THE FUTURE』

〔公演期間〕2013/3/5(火) ~ 2013/3/10(日)

〔会場〕中野ザ・ポケット 

[劇作・脚本・演出]友澤晃一 

[出演]田中克宏 / 齋藤友映 / 中嶌大輔 / 中川知子 / 針生楊志夫 / 田中佑 / 箕輪達昭 / 他

 

公演は、東京/中野ザ・ポケットにて2013年3月10日(日)まで。

★チケットぴあの公演ページでも稽古場画像をご紹介しております! 

 

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柿喰う客・七味まゆ味 vol.94

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東京公演千穐楽、終演しまして!!!

七味まゆ味ですよー、こんにちは!

東京公演にご来場頂きました皆様、本当にありがとうございましたっ!!!
見逃したお客様は、ぜひぜひ遠方まで足をのばして下さ~いっ★

大阪公演まではしばらく時間が空いちゃうのだけど、実はちょうど、柿喰う客が懇意にしている韓国の友人たち(演出家・俳優)が日本に遊びに来てたので、メンバーで箱根を案内したり一緒に食事したり買い物したり、バタバタと過ごしておりました!
もう韓国に帰っちゃうんですけどねっ
今日は中屋敷のお家に遊びに行って、それから帰っるんですって。
久々にゆっくり会えて嬉しかったなぁぁぁ◎

さて、大阪も新潟も三重公演も、それこそバタバタ終わっちゃうんだろうし、いつものことながら寂しくなっちゃうんだろうけど、みんな仲良しで、素敵なメンバーで、いつもなんとも有り難いです、女体シェイクスピアシリーズ。

まだまだ発情したりねぇな、待ってろよ世界ーっ!!!

全世界、に、パワーぶちまけるぜ!!!!!おうっ

「今週のこの人」小栗旬さん

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人気俳優・小栗旬さんが2年ぶりの舞台に挑戦します。

その舞台『あかいくらやみ』は、山田風太郎が著した歴史小説『魔群の通過』を原作に、劇作家・演出家の長塚圭史さんが新たに書き下ろすもの。

小栗さんはずっと長塚さんが主宰する阿佐ヶ谷スパイダースに「出してください」とラブコールを送っていたそうなので、今回はまさに念願かなって、ということですね。
そんな小栗さんに舞台への思いについてたっぷりお話を伺いました。


★「今週のこの人」小栗旬さん
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Photo●星野洋介


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日本テレビ開局60年特別舞台『真田十勇士』が2014年1月に上演決定!!
歌舞伎俳優の中村勘九郎が主演し、人気俳優・松坂桃李と初共演が実現する。

真田十勇士の真実は何だったのか?
かつてないスケールで描く、スペクタクル時代劇の決定版。
2014年1月、東京・青山劇場に登場する。

(左:中村勘九郎、右:松坂桃李)
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脚本は『ローマの休日』『十三人の刺客』などの話題作を次々と手掛け、情感豊かな人間ドラマの造形で評価の高いマキノノゾミ、演出は日本を代表する映画監督であり、舞台演出家としても『テンペスト』など、エンターテインメント性に満ちたスケール感あふれる創作で絶賛されている堤幸彦。
2大クリエイターの初顔合わせにより、豪華で魅力的かつ心を打つ、新しいオリジナルの平成版『真田十勇士』を作り出す。

主演の猿飛佐助役には第20回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞し、2012年2月六代目を襲名した歌舞伎俳優・中村勘九郎が、霧隠才蔵役には、映画、ドラマ、舞台などで活躍する人気実力ともに兼ね備えた演技派俳優・松坂桃李が演じる。

2014年は、豊臣・徳川の最終決戦となった「大坂の陣」が開戦して400年という、節目の年に当たります。
大坂の陣400年の年に、激動の戦乱の世の有終を飾る伝説のヒーロー「真田十勇士」の物語を、「日本テレビ開局60年特別舞台」として、最強のメンバーを揃え、かつてないスケールで描く、スペクタクル時代劇の決定版!!


この作品への思いや意気込みについて、マキノノゾミ、堤幸彦、中村勘九郎、松坂桃李は次のようにコメントを寄せた。

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「仁・義・礼・智・忠・信・考・悌」――
8つの文字が浮き出る不思議な光る玉を持つ八犬士が活躍する壮大な物語「里見八犬伝」。
滝沢馬琴が書いたこの作品を演劇的に捉え直し、まったく新しいスペクタクル冒険活劇として見せる舞台『八犬伝』が3月8日(金)に東京・シアターコクーンで開幕します。

キャストは映画にドラマにと引っ張りだこの人気俳優・阿部サダヲを主演に迎え、瀬戸康史、津田寛治、中村倫也、近藤公園、尾上寛之、太賀、辰巳智秋、二階堂ふみ、田辺誠一ら若手&実力派俳優が勢揃い!

台本は劇団☆新感線の「IZO」「港町純情オセロ」 や舞台「ガラスの仮面」でその手腕を発揮した青木豪、演出は「時計じかけのオレンジ」「テキサス」などを手掛けた人気演出家・河原雅彦が担当します。


げきぴあではこの舞台の魅力を探るべく、開幕に向けて熱い稽古を繰り広げている稽古場を直撃!
今回はその後編をお届けします。
前編はこちら

なお、観劇を楽しみにされている方のために、極力ネタバレしないよう稽古場写真を中心にレポートいたします!

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仁・義・礼・智・忠・信・考・悌―― 

文字が浮き出る不思議な玉を持つ8人の若者。

不思議な縁(えにし)で結ばれた彼らを待ち受ける、苛酷な「運命」とは――

お馴染「八犬伝」が新たな物語となって甦る!!


江戸時代後期に滝沢馬琴によって著された「里見八犬伝」。

28年かけて完成した98巻106冊の大作であり、日本の長編伝奇小説の古典の一つです。

室町時代後期を舞台に、安房国里見家の伏姫と神犬八房の因縁に結ばれた8人の若者(八犬士)が活躍するこの作品は、現在に至るまで、演劇、映画、ドラマ、アニメなど各ジャンルの創作に多大な影響を与えてきました。

この壮大な物語を演劇的に捉えなおし、8人の若者の成長物語として描く、まったく新しいエンターテイメント舞台が3月にシアターコクーンで上演されます。

キャストは舞台・映像と幅広いフィールドで活躍する阿部サダヲを筆頭に、瀬戸康史、津田寛治、中村倫也、近藤公園、尾上寛之、太賀、辰巳智秋、二階堂ふみ、田辺誠一ら若手&実力派俳優が集結。

さらに、台本の青木豪と演出の河原雅彦はシアターコクーン初登場!

いったいどんな舞台になるのか、期待が高まります。

2月某日、その熱気溢れる稽古場を訪ね、取材をしてきました。



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