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女性を中心とする約45 万人以上のユーザーが利用するAmeba のモバイルゲームとして話題を呼び、テレビドラマ化を経て人気を博した『私のホストちゃん』が舞台化されることが決定!

主演に山本裕典を迎え、ホストのきらびやかで厳しい世界を面白おかしくドキュメンタリータッチで描く。総合プロデュースは、同作品のテレビドラマで演出・構成を担当した大人気放送作家の鈴木おさむ、脚本・演出を村上大樹が担当し、舞台ならではの臨場感と新キャストを加えたオリジナルストーリーで展開する。

また、本舞台の目玉企画として、現実のホストクラブ同様、指名やランキングシステムを導入。お客様(観客)からの指名数によって、ホスト(出演者)のランキングが日々変動する、マルチエンディングの舞台となる趣向。その他、売上に最も貢献した上位ランクのお客様は、指名したホストから実際に接客を受けられるチャンスもあるなど、ホスト(出演者)もお客様も一体となって、ナンバー1を目指し、熾烈な争いを繰り広げることになりそうだ。

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出演は山本のほか、五十嵐麻朝、平田裕一郎、塩川渉、鶏冠井孝介、長濱慎、向山毅、廣瀬智紀、町田宏器が第一弾キャストとして発表された。第2 弾以降、さらなる豪華キャストの発表もある模様。
詳細については毎週金曜日に公式ホームページで随時発表するとのこと。

なお、公演の詳細は以下のとおり。


●舞台「私のホストちゃん」公演概要

【タイトル】 舞台「私のホストちゃん」
【公演期間】 2013年10月25日(金)~11月4日(月・祝)
全13公演予定
【会場】 青山劇場 (東京都渋谷区神宮前5-53-1)
【チケット】 先行発売:6 月上旬予定/一般発売:7 月中旬予定
【総合プロデュース】 鈴木おさむ
【脚本・演出】 村上大樹
【主催】 舞台「私のホストちゃん」製作委員会
【HP】 http://www.hostchan.jp/
【Twitter】 https://twitter.com/hostchanjp
【ブログ】 http://ameblo.jp/hostchan-stage



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4月13日(土)よりKAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて開幕する『耳なし芳一』。

この作品は、日本文学の限りない可能性にチャレンジする、KAAT神奈川芸術劇場のNIPPON文学シリーズ第3弾として上演するものです。
芸術監督の宮本亜門さんが今の日本を思って選んだのは、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が書いた物語。

演出を宮本さん、劇作・脚本をタカハ劇団の高羽彩さんが担当し、キャストには、山本裕典さん、安倍なつみさん、益岡徹さんほか宮本さんが信頼を置く顔ぶれが揃いました。

開幕はいよいよ今週末です。

どんな作品になるのか気になっている方も多いのでは?
そこでげきぴあでは、この舞台にかける意気込みを語った山本裕典さんのインタビューをご紹介いたします。

☆インタビューは公演を主催する劇場の会報誌「神奈川芸術プレス」(4、5月号)に掲載されたものです。

~~~~~以下、会報誌より~~~~~~miminashi yamamoto.jpg
舞台への挑戦は、自分をみつめ直す大切な時間
宮本亜門演出『耳なし芳一』に出演

テレビドラマや映画での華々しい活躍に負けず劣らず、舞台の上をも颯爽と駆け回り、観る者を惹きつける人気俳優・山本裕典。強い印象を残したのは演劇界の巨匠・蜷川幸雄とタッグを組んだシェイクスピア作品への挑戦だった。「成長の手応えを実感できた」と語る彼の次なるステップは、KAATのNIPPON文学シリーズ『耳なし芳一』の舞台。演出を手がけるKAAT芸術監督・宮本亜門との初の出会いを前に、これまでの、そしてこれからの舞台にかける熱い思いを聞いた。

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4月13日(土)よりKAAT 神奈川芸術劇場にて上演される『耳なし芳一』。
 
開幕を控えた某日、プレゼント企画で当選したチケットぴあ会員のみなさまが、緊張感溢れる稽古場を訪問しました。


日本文学の限りない可能性にチャレンジするKAAT神奈川芸術劇場のNIPPON文学シリーズ。
第3弾である『耳なし芳一』は、誰もがこどもの頃に触れた「怖い話」。
演出する宮本亜門さんは一体どんな舞台に仕上げるのでしょう。

稽古場見学会当日は、芳一役の山本裕典さん安徳天皇役の安倍なつみさんによるパペットを使用したシーンの稽古。安徳天皇が魂の叫びを芳一にぶつけるシリアスなシーン。
安徳天皇を表すパペットの動きを細かくチェックし、何度も稽古を重ねていきます。

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柿喰う客 七味まゆ味vol.98

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柿喰う客女体シェイクスピア003『発情ジュリアス・シーザー』全公演終了ーーーっ

皆様、こんにちわ、柿喰う客の七味まゆ味ですー!!

いやー、終わりました。
全4都市、ひと月ほどの本番が、ようやく。
別れの時は寂しかったけれど、今はもう、みんなの次の活躍が楽しみです。
私は、すぐには家に帰らず、三重やら神戸やら大阪やら京都やらをウロウロして(観光はあまりしてません...、知人などに会ってました)、本日、ようやく東京に戻ります。
今日は、ドイツから、日本人チェリストのマイコが、コンサートに来るのですー、会いに行かなけりゃねっっっ

世界中の大好きな人達と繋がっていくために、今後も演劇をしていきます。

皆様、ではまた劇場でお会い致しましょう!!!

しーゆーあげいん!!!

もうすぐブログも100回目になりますねーっ

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4月5日、渋谷の劇場、CBGKシブゲキ!!にて、入江雅人の一人芝居『MY GREATEST HITS2』(マイ・グレイテスト・ヒッツ2)が開幕した。

作・演出・出演を入江雅人がひとりでこなす人気シリーズだ。
今回は、劇作家・演出家のブルー&スカイが執筆した作品も加わり、今までのベスト作品と新作ネタを織り交ぜて約2時間、入江雅人が渾身の力で演じきった。

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エンターテインメント性あふれる作品は誰でも気楽に楽しめる。

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2010年にアミューズから旗揚げされた劇団プレステージの制作スタッフより、次回作『ゴーストレイト』の稽古場レポートが到着しました!

 ♪ ♪♪ ♪♪ ♪♪ ♪♪ ♪♪ ♪♪ ♪♪ ♪

こんにちは!劇団プレステージ 制作スタッフです。
4/19(金)よりCBGKシブゲキ!!にて上演の劇団プレステージ『ゴーストレイト』稽古場より、レポートをお届けします!
アミューズに所属する18人の若手俳優で形成される劇団プレステージ。
これまで8年間公演を重ねてきた千本桜ホールを抜け出し、渋谷のど真ん中にある劇場、CBGKシブゲキ!!に進出します。
劇場サイズはこれまでの2.5倍!?劇団としてはかなりのステップアップでもあり、存続をかけた勝負の公演でもあります。
そんな彼らの稽古状況は果たして......。

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あらすじ

なんだ?なんなんだ、コイツら?いや、オカシイのは俺なのか?
これまでの人生、なぁ~んもイイ事なかったし、この先だって、たいして面白くねぇ人生だろうから、イチかバチか大逆転を狙って、宝石強盗やるつもりだったのに、前から走ってきたポンコツのワゴン車が事故って崖から転落しやがって......。
まぁ、俺の車を避けて落ちたみたいなんだけどよ、落ちちゃったもんはしょうがねぇだろ。
あの高さじゃ助かんねぇ。運が悪かったと思って成仏してくれや。俺はこれから宝石強盗に......。
うわッ、なんでお前ら俺の車に乗ってんだ?降りろ、コラッ!
ん?お前ら...落ちたよな?崖の下に真っ逆さまに落ちたよな?あんなとこから落っこちて、なんでピンピンして......あれ?あの、崖の下に倒れているのって、お前らじゃねぇの?
おい、お前ら...死んでんぜ。うるせぇ、うるせぇよ!なんで俺がお前らの言うこと聞かなきゃいけねぇんだ!
どうやら俺は、ジョーブツしてないゴーストに付きまとわれているらしい。

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第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞した、畠中恵による人気小説『しゃばけ』が待望の舞台化!
虚弱体質で外出もままならないけれど、頭脳明晰な若だんなが怪事件の謎を解く、江戸時代を舞台にした不思議感覚のミステリーです。
若だんな役は沢村一樹、ほかに臼田あさ美麻実れいら華と実力を兼ね備えたキャストが勢ぞろい。
この舞台化を手がける作・演出の鄭義信、原作の畠中恵による対談が届きました。
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柿喰う客 七味まゆ味vol.97

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いよいよラストの地、三重ーーーーー!

皆様ー!
柿喰う客の七味まゆ味ですー!
どうもー!!

テンション上げていきますよーっ
いよいよ4月ですからねーっ
発情ジュリアス・シーザー、いよいよ大千穐楽を迎えますー!
ツアーやるから長い付き合いになるとは思ってたんですが、新潟は本番1日だけやし、三重も本番2日だけやし、なんだかんだあっちゅう間ですや。
さみしいなー、うん。

写真は、もうすでに懐かしい、大阪公演中に串カツ屋に食べに行った時の1枚、

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オスカーのお二人でーす。
左が鉢嶺杏奈嬢、右が清水由紀嬢。
お二人とも、これでもかってくらい美人なのに、なかなかにヤバイ写真しか撮れなくて、載せる写真選ぶのに苦労しましたよ。。笑
美人が壊れるさま、天晴れ!
そんな姿こそ、皆様にもお見せしたいけれど。笑
まあ、そんな自由でいてくれる天真爛漫な姿は、劇団員としては、とてもとても嬉しいのでした。ふふふ

さあ、ラスト三重公演、宜しくお願い致しまーす(^○^)!!


【公演情報】

柿喰う客「発情ジュリアス・シーザー」
4月6日(土)~7日(日)@三重県文化会館 小ホール
[原案・原作]シェイクスピア
[演出・脚色]中屋敷法仁
[出演]石橋菜津美 / 岡田あがさ / 荻野友里 / 川上ジュリア / 七味まゆ味 / 清水由紀 / 田島ゆみか / 鉢嶺杏奈 / 葉丸あすか / 深谷由梨香 / 我妻三輪子 / 渡邊安理

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人生は数値で測ることができるのか。
英国ウェールズの最先端コンビが現代社会を描く意欲作!

新国立劇場2012/2013シーズン演劇公演の柱となるシリーズ「With -つながる演劇-」。
英国ウェールズ、韓国、ドイツの演劇人とともに普遍的なテーマを探り、創り上げる新作を、3か月連続で上演します。
その第一弾となるのは、2010年3月に開場した、ナショナル・シアター・ウェールズの初代芸術監督ジョン・E・マグラーが演出を手がける『効率学のススメ』。
ウェールズ出身の新進劇作家アラン・ハリスが新作を書き下ろします。

製薬会社の研究室を舞台に、企業人・社会人にとって生きることの意義、人生の本質や豊かさをテーマに、現代を多角的な視点で描き出す世界初演作品。「効率性の追求」や「合理化」の先には何があるのか?
現代日本にとっても重要な問いに、日本に初めて登場するふたりが鋭くスタイリッシュに迫ります。

出演は豊原功補、宮本裕子、田島優成、渋谷はるか、田島令子、中嶋しゅう。
英国流ユーモアも交え、洗練された舞台が展開します。

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げきぴあでは本作の稽古場に潜入!
演出のジョンさんにインタビューしてきました。
貴重な稽古場写真と一緒にお楽しみください。


野村萬斎構成・演出・主演『マクベス』
念願のニューヨーク公演で、鳴りやまぬ拍手喝采!

世田谷パブリックシアター芸術監督を務める狂言師の野村萬斎が構成・演出・主演する『マクベス』が、念願の地・ニューヨークで3月23日、ついに初日を迎えた。
2月にスタートした東京、大阪公演を経て、3月15日~17日には韓国・ソウルにて公演。
初めて日本のカンパニーを招聘したという明洞(ミョンドン)芸術劇場では、連日満席の客席から熱い カーテンコールを受け、韓国のメディアにも数多く取り上げられた。

01.jpg撮影:DAISUKE KABE

古典と現代、西洋と東洋を融合したMANSAIマジック!
「和」の美しさが凝縮された、思わず息をのむ舞台

萬斎が演出を手掛ける『マクベス』の最大の特徴は、出演者をマクベス夫妻と魔女3人の"5人のみ"に絞った点。
多くの登場人物で描かれるシェイクスピア四大悲劇のひとつ『マクベス』の世界を、狂言師ならではの発想で大胆に枝葉を削ぎ落とし、そのエッセンスを抽出することで、『マクベス』という現象を考え、いま、それが何を映し出す鏡なのかという点を追求したオリジナリティ溢れる作品となった。
舞台装置はミニマルながらも、日本の「風呂敷」をヒントにした布や竹の棒、能面などを役者たちが巧みに操ることで、思わず息をのむ美しい世界が目の前に広がり、観る者の想像力をかきたてる。四季鮮やかな日本、また大震災ではその自然の脅威をも知った日本。萬斎は、私たち日本人の感性やアイデンティティーを、世界の共通言語ともいえるシェイクスピア作品を通して海外に伝えたいと考え、日本人が敢えて異国のシェイクスピア作品に取り組む意義をニューヨークで提示してみたいと願い続けてきた。

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