「しゃばけ」待望の舞台化! 原作:畠中恵&作・演出:鄭義信 インタビュー

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第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞した、畠中恵による人気小説『しゃばけ』が待望の舞台化!
虚弱体質で外出もままならないけれど、頭脳明晰な若だんなが怪事件の謎を解く、江戸時代を舞台にした不思議感覚のミステリーです。
若だんな役は沢村一樹、ほかに臼田あさ美麻実れいら華と実力を兼ね備えたキャストが勢ぞろい。
この舞台化を手がける作・演出の鄭義信、原作の畠中恵による対談が届きました。
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――『しゃばけ』待望の舞台化!主役の沢村一樹さんも意欲満々です。

畠中 沢村さん、カッコいいですよねぇ。原作の設定より、かなり年上の若旦那なので、どうなるんだろうと今から楽しみです。

 今回は若旦那の年齢も、松之助が兄ではなく弟という設定も、原作と違います。殺陣やアクション、歌や踊りもふんだんに出てきますから。気持ちは『踊る狸御殿』です(笑)。

畠中 歌や踊りで表現するって、面白いですよね。私は友人に宝塚ファンがいるので、麻実れいさんのおたえさんが、とても楽しみで。

 麻実さんとはぜひ一度ご一緒したかったので、引き受けていただいて、僕も嬉しかった。麻実さんには重要な役割をお願いしているので、ここは見物です!


――『しゃばけ』になくてはならない、妖たちはどんな感じに?

 おどろおどろしくというより、人間に近い、でも、ちょっとどこか違うかな?という存在感にしたい。僕は勝手に幕末の設定にしたので「ええじゃないか」の声が聞こえたりします。本当にここは江戸?みたいな不穏な空気の中にいると、犬神や白沢、鈴彦姫など妖たちはかえってイキイキすると思います。

畠中 私も幕末を舞台にした小説を書いているので、その空気はよくわかります。

 『しゃばけ』は、人が殺されたり、ミステリーの面白さとともに、根底には体が弱い若旦那をみんなが助けながら生きていくという優しいテーマがある。幅広い年代の方たちに観ていただきたいですね。

畠中 原作に対してお葉書をいただくと、親子二代、三代で読んでいますとか、周囲の仲間で回し読みしてますという方が多い。びっしりと感想を書いてくれる方も多いんです。

 感想をもらえるって嬉しいですよね。愛読者の方々のお芝居の感想も知りたいです。

畠中 鄭さんも俳優さんですから、出演もされたら?

 いやいや、僕は実はアガリ性で無理(笑)。脚本と演出に徹しますから、よろしくお願いします!

(取材・文=ペリー荻野)

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●公演情報●

【出演】沢村一樹/臼田あさ美/宇梶剛士/高橋光臣/阿知波悟美/マギー/山内圭哉/麻実れい/他

【東京公演】4月20日(土)~29日(月・祝) 赤坂ACTシアター
【大阪公演】5月7日(火)~12日(日) 新歌舞伎座
【石川公演】5月15日(水) 金沢歌劇座

チケットはいずれも発売中。

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