愛知県・豊橋市に新劇場 "穂の国とよはし芸術劇場『プラット』" がオープンしました。
豊橋市が市民の交流と文化芸術の創造活動の活性化を図るため、新しくオープンしたこの施設。
4月30日(火)に施設内覧会を兼ねた開館記念式典が開催され、芸術文化アドバイザーである豊橋市出身の俳優、平田満さんのご挨拶や、万作の会による狂言、小曽根真さんのピアノ弾き初めも行われ、劇場内はお祝いムード一色に包まれました。
ぴあスタッフもこの新しいランドマークにさっそくお邪魔してきました!
愛知県・豊橋市に新劇場 "穂の国とよはし芸術劇場『プラット』" がオープンしました。
豊橋市が市民の交流と文化芸術の創造活動の活性化を図るため、新しくオープンしたこの施設。
4月30日(火)に施設内覧会を兼ねた開館記念式典が開催され、芸術文化アドバイザーである豊橋市出身の俳優、平田満さんのご挨拶や、万作の会による狂言、小曽根真さんのピアノ弾き初めも行われ、劇場内はお祝いムード一色に包まれました。
ぴあスタッフもこの新しいランドマークにさっそくお邪魔してきました!
関西を拠点に活動している石原正一さんが主宰する"石原正一ショー"。
その作風は70~80年代の漫画を基にしたサブカル風ドタバタ演劇です。
自称"80年代小劇場演劇の継承者"という石原さんは、肉声肉体を酷使し漫画の世界を自身で表現するパフォーマンス"漫画朗読"の元祖として活躍。
さらにラジオでも漫画朗読師匠として人気の石原さん。
そんな石原さんと"石原正一ショー"のメンバーは、現在ゴールデンウィークに東京で開幕する最新作の稽古の真っ最中。
80年代のノリと現代の若者の感覚がどのように融合するのか!?
面白い化学反応に期待したいですね。
そこで、大阪で行われている稽古場の様子を石原さんがレポートしてくださいました!
げきぴあをご覧のみなさん
こんにちは 石原正一ショーの代表、石原正一です。
5月1日(水)からこまばアゴラ劇場で始まります最新作「筋肉少女」の稽古場の模様をレポートします!
春秋座は三代目市川猿之助さん(現:猿翁)が設計監修し、ご自身の理想の劇場として2001年5月に日本で初めての大学内本格劇場としてオープン、猿翁さんは初代芸術監督も務められています。
その猿翁さんからの"たってのお願い"で芸術監督を引き継ぐことになった猿之助さん。
4月23日に都内で行われた会見では、猿之助さんが今後の展望などについてお話されました。
げきぴあではその会見の模様を詳しくレポートします!
【チケットぴあニュース】
蜷川幸雄が演出を手がける彩の国シェイクスピア・シリーズの最新作「ヘンリー四世」が、4月13日、彩の国さいたま芸術劇場で開幕。今回蜷川は、元々第1部、第2部に分かれた2部作を1本の戯曲に凝縮、上演時間4時間超えという大作を完成させた。
庭劇団ペニノのはこぶね新作は、装置もストーリーもスケールアップした大作だった!
4月12日(金)、庭劇団ペニノはこぶね新作『大きなトランクの中の箱』が東京・森下スタジオにて開幕した。
「はこぶね」とは、青山にあったマンションを改造してつくった劇団アトリエのこと。
このはこぶね、もともと主宰タニノクロウが住んでいた部屋を改造したそうだが、「な、なぜそこまで!」とツッコミたくなるぐらい、とにかく舞台美術の作りこみ具合が半端ない。砂が敷かれたり、精巧なジオラマ(電車が走る!)があったり、精液みたいな白い水が漏れてきたり、一面青いタイルがビッシリ貼付けられていたり......。この舞台上を見るからに怪しげな役者たちがもそもそと動き回り、正直よくわからない会話を繰り広げる。
やたら濃くて、意味不明で、でもどこか愛らしい。それがはこぶね作品の特徴だ。
今回の新作は、これまではこぶねで上演された『小さなリンボのレストラン』(2004)、『苛々する大人の絵本』(2008)、『誰も知らない貴方の部屋』(2012)の3作品をギュッとひとつの「箱」に詰め込んだものになった。はこぶねの入っていたマンションが解体されることとなり、いつもよりかなり大きめの森下スタジオという空間でつくられた。果たしてあの古いマンションの怪しげな雰囲気なくして、ちゃんと「はこぶね作品」として成立するのかどうか――。
そんな不安とともに観劇した舞台は、いい意味で期待を裏切ってくれた。
さあ!
そして、100回目にして、ラストの更新です、皆様、今まで、ありがとうございましたーーーっ(*^◯^*)!!
1枚目は、ハマル。
乱痴気後の、ほっとした1枚。
なぜにお地蔵さま??
2枚目は、岡野嬢。
これは...釣りしに来てますね、彼女わ。
写真大放出ー。
せっかくなので、ブログvol.100まで更新しちゃいますぞーっ
写真1枚目は、ハマルとフカヤとユリ。
打ち上げの1枚。
写真2枚目は、発情めこちゃん。
後ろに写るのは、ゆっきーとあんちゃんとハマル。
4月17日(水)より吉祥寺シアターで「近未来パーク」を上演するとくお組。
主宰、徳尾浩司さんよりメッセージが届きました!
「近未来パーク」は、世間になじめない未来人たちが井の頭公園に集まり、ほそぼそと身を寄せ合いながら暮らすお話です。
僕たちも今、いきなり100年くらい前に飛ばされたら、そこで生きていくのはやはり難しいでしょう。へえ、携帯なんてものがあるんですか?とか、結核は治るんですね?とか、すごいことを期待されるんだけど実際は何もできない。
なーんだ未来人と言われる。全然実力を発揮できない。いや、そんな実力なんてものは最初から無い。
このお芝居も、そんな時代に翻弄される男たちの悲しいコメディです。
とくお組 主宰:徳尾浩司
動物電気が今年、旗揚げ20周年を迎える。
明治大学の演劇サークルのOB政岡泰志と小林健一が中心となり1993年に結成した動物電気。
その作風は昭和の香りを残しつつ、人情喜劇をベースにしたストーリーで笑って泣ける舞台を展開。なかでもお決まりのパターンで登場する濃いキャラクターは観客の人気を集める。看板俳優・小林のやられ役&ふんどし姿や、一度みたら忘れられない辻修による全身タイツ衣装と奇妙な動き、森戸宏明のうさんくさい男役、政岡のおばさん役など、登場する人物がどれもインパクトが強いのが特徴だ。
作・演出を務める政岡は「お客さんを"笑わせて"いるのでもなく"笑われて"いるのでもなく、お客さんと一緒に"笑って"いるのが動物電気の目指す笑い」と語る。
そんな劇団結成20年の記念公演が6月に下北沢・駅前劇場で開幕する!
タイトルは
『どっきり!成人式 ~オレもお前も~』
げきぴあでは、政岡泰志と小林健一を直撃!
本作への意気込みと旗揚げから20周年を迎えるにあたっての心境を訊いた。