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葉丸が、先日の紹介は、『プライベートなことばっかりだー』と不服そうだったので、金沢公演、大阪公演と、まだまだ髪型をセットしてもらわねばならぬ私なので、よいしょしとこうと思って、再度、紹介致します。(...って、全部言っちゃってるけどー笑。)

ハマちゃんは、太ったり痩せたりが容易らしい。
この頃、痩せ過ぎじゃないかと、みんなで文句言ってます。
だって、なんか、可愛くないんだものー。
もう少しポッチャリしてるほうが、顔と体のバランスが良い気がして、私の好みです、勝手に。笑
しかし、今回の場当たりで葉丸を見た時に、おおおっ...と、思った。
化粧して照明を浴び舞台に立つ姿が、なかなかどうして、美しい!
いやいや、良い女やないかーいっ。
まるで小さな白石加代子さんのような、あとちょっと犬山イヌコさんのような、その容貌で、今回は、ドスのきいた語りをかましてくれています。
あと私は、歩き方が好き。笑
パンツスーツとか、似合うのよね。
OKAMOTO'S『マジメになったら涙が出るぜ』のミュージックビデオの時とか、見るとわかって頂けるかと!笑
ぜひYouTubeとかでチェックしてみてくださいー◎
舞台上で柔軟に化ける彼女に、どうぞご期待ください!!!

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さてお次は、玉置玲央氏の紹介です。
実は私が、メンバーの中で一番付き合い古いのが、彼なのです。
その昔は、レヲ様、と、呼んでおりました。まだ、柿喰う客が無い時代です。笑
そりゃあ人間なのでね、役者として調子良い時と悪い時はあるのだろうが、彼が舞台上にいる時の安心感ったら、無いですね。
また、共演中(何かしらの絡みがある時)には、絶対的信頼があったりする。
今回は、乱痴気公演で絡みがあったのですが、彼と私は、息を合わせるのが、わりと、おてのもの、だったりします。笑
それほど、付き合いが長く深くなったということなのかもしれない。
レヲは、相手を感じながら芝居するし、やりやすい空気を作るのがうまいから、安心できるし、こちらも自由に遊べるところがあるのだ。
演者としては、もちろん魅力的だし、人気が出るのは当然だろう。
ただ、プライベート時の、デリカシーの無さは、たまに言及したくなります。
プライバシーの侵害やら、自分に甘くまわりに厳しいところとか笑、いくら劇団員と言えど、ある程度は、考えて頂きたいと思います、たまにイラッとするから。笑

まぁ、これからも、宜しくお願い致しますよ。

そんな、怪優・玉置玲央の出演する『世迷言』、どうぞご期待くださいな!!!

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演劇集団キャラメルボックスが映画『鍵泥棒のメソッド』を舞台化、5月10日(土)から東京・サンシャイン劇場で上演する。


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映画は2012年公開、日本アカデミー賞・最優秀脚本賞に輝いたヒット作。売れない貧乏役者と記憶喪失の殺し屋の人生が入れ替わる波乱万丈のコメディだ。

舞台の脚本・演出を手がけるのは、劇団の主宰・成井豊。
舞台化にあたり成井は「『鍵泥棒のメソッド』は綿密に張られた伏線によって、ストーリーは逆転の連続。いっぱい笑って、いっぱいビックリして、でも最後には最高にハッピーになれる映画です。脚本・監督は、『運命じゃない人』『アフタースクール』で注目を集めた内田けんじさん。今回は内田さんの許可を得て、映画の脚本を元にして、舞台化することにしました。映画の『鍵泥棒のメソッド』に負けない、最高にハッピーになれる芝居にしたいと思っています」とコメントを寄せている。

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ビックリするくらい早いな、毎日の流れ!
あれれ、もう終わりなのか、東京公演っ、1週間は、短すぎるようーーー
ビックリだ、もうっ!!!
ありがとう、本多劇場!下北沢!!
また来ますぞー!!!
本日千秋楽、14時開演、まだ間に合う方は、ぜひ駆け込んでくださいねっ★

一昨日、乱痴気公演を終えたばかりだし、何かしら心が落ち着いていなかったんだろう、私個人は、昨日の夜公演で、ようやっと、自分の初日が出せたような心持ちです。
ゲネで調整でき、ああ間に合ったか、一つの答えを見付けられたかと思ったものの、緊張やら新たな迷いやらで、やりたいことと自分の技術が追いつかぬ毎日だったのだろう、なんだかずっとフワフワしていて、居心地悪かったのです、が、昨晩は、ようやく、落ち着けた気がします。

ラスト1ステージ、という、こんなタイミングです、演劇はナマモノ、またどうなるかはわかりませんが、このまま、東京公演、思い切りやりきりたいなぁ、願わくば!

こわい!
しかし、伝説残して悔いを残さず。
死ぬ時も前のめり。
迷っても、前のめり。
それが私達、柿喰う客。

行って参ります!!!!!

しかししかし、明日からも、役者紹介は続きます(*^^*)★

どうぞチェックして、一緒に盛り立ててくださいませーっ◎

石川公演、大阪公演と、まだまだどうぞ、宜しくお願い致しますっ!!!!!

あと、先日、トミーこと富岡晃一郎さんの紹介をした時に、写真を載せ損ねたので、載せときます◎
うしろにチョロっと、英介さんも写ってるー笑。
あと、乱痴気の時に撮った私とのツーショットと、あんちゃんに肩もんでもらってる休憩中の1枚と、ロビーで寝てる1枚も、どどんっ★

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さて、葉丸あすかのご紹介!?です。
このところ、私の葉丸愛は上昇しています。
実は、今回の私の、素晴らしく素敵で、素晴らしくキモ高貴な、素晴らしく面倒臭い髪型は、全て葉丸が作ってくれているのだ!!!
ヤツは天才だ。
ヘアメイクさんからも、引き抜かれてしまうくらい器用なので、危ない。
でもできないよりは、できたほうか良いよねっ、素晴らしいです、ほんとに。
羨ましい。
そんな彼女に甘えて過ごす毎日が、とても居心地の好い日常になってきました。
彼女は、『もう七味さんとは関わりたくない。話しかけないでください。私はあなたのを髪型を作るという業務をこなすだけですから。』って、妙に私を突っぱね、私と距離をとりたがっています。
先日、下北沢のカドヤのイベントで、お客様に『劇団員の中で恋人にしたくない人は誰か』を聞かれた時に、ついうっかり『葉丸です。』と答えてしまったことを、根に持っているらしい。
ショックを受けた葉丸が、また可愛くて仕方ない。
私、動物とか飼ったら、可愛さのあまり虐待しそう。危ないわ。しないけど。

さて、そんな葉丸は、今回、ものすごーく素敵なポジションを担っています。

表現の仕方、居方、とても難しい役どころだけれども、すごくやり甲斐がありそう、面白そう。

たくさん迷って、葉丸らしさをもっともっと出して欲しいと思います、葉丸らしさとは、さてさて、なんぞや。

劇場で、ご確認下さいっ◎

私の髪型もっ★

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トミーさん。
トミーさんは、とてもしなやか。
ご本人は、とてもいい人で、それは当然素敵なんだけれども、役者トミーさんには、どうしても目を奪われてしまいます。
可愛らしさの中に見え隠れする狂気。
今回は、凡人の中の凡人、ある意味、被害者的な立場にもいらっしゃるわけですが、お人柄が出るのでしょうか、凡人のふりして実は変人なんじゃないのかしら感があって、なんとも素敵。笑
舞台での軽々とした立ち居振る舞いに見惚れます。
また、初めて乱痴気公演というものに触れたのであろうに、その稽古で、一番のびのびと遊んでいたのはトミーさんだったように思います。
さすが!
その気概とプロ意識とセンスにクラクラしました。

褒め倒しやな。

お酒もお強いので、これからも仲良くして頂きたいです。

あと、素敵な時計を持ってるのー。
稽古中に、何度か勝手に着けるというイタズラをしたのだけれども、全然怒らない柔和な方。
何に頓着するのだろうかー?ミステリアスだわっ

今日も、トミーさんの魅力に、客席でやられてください★

お待ちしております!!!!!

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柿喰う客『世迷言』、初日あけましたー!!!
ご来場頂きましたお客様、関係者の皆々様、ありがとうございましたー!!!!!
柿喰う客、初の、本多劇場っ、素敵な空間ですー、嬉しいっ。

ではでは、ここで、あんちゃんこと、鉢嶺杏奈ちゃんのご紹介だ!
先日、テレビで、あんちゃんがミステリーハンターでご出演の、世界ふしぎ発見をやってたので、うちで録画して、一昨日、見たのですっ
ひゃあ、もう、あんちゃんそのまんま!で、嬉しくなっちゃいましたっ。笑
しっかし犯罪的可愛さだなー、オイっ!!!!!
うちの劇団員の葉丸は、番組を見た翌日、妙にソワソワして、『ファンになっちゃったー、改めてファンになっちゃったー』とうるさかったです。
いやいや、みーんなあんちゃんファンですよ!
その可愛さ、スタイルの良さ、声の可憐さ、じゅうぶんに堪能しているわけですが、今回の発見は、そういうのを極めていくと、なんとも、怖くなってくるのではないかということです。
日本の昔話などに出てくる幽霊って、だいたい美人じゃないですか。
あんなイメージ。
この世のものとは思えない、ゾクゾクする怖さが、どこか垣間見えてくるような、役、作品になると素敵だなぁ、なんて思いますよ、『世迷言』。
いつも元気で可愛らしいあんちゃんですが、女のグロテスクな色気や怖さまで堪能できちゃう『世迷言』を、どうぞお楽しみ下さい!!!!!

あと、楽屋で、席が隣りです!

洋服のうしろの、チャックやらホックやらをとめてあげるのは、だいたい私です!
ええやろー。

写真は、稽古場でのあんちゃんの写真!

今日も劇場で、お待ちしております!!!!!

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皆様、こんにちは!
柿喰う客の七味まゆ味です!!!

さーて、ブログが始まって早速ですが、いよいよ初日を迎えてしまいました!!!!!
今日も良い天気ですねっ
まだ間に合いますから、本日、ご都合宜しい方は、ぜひ劇場に駆け込んでくださいねっ◎
初日は、特別だ、やはりっっっっっ

この作品を、皆様にお届けできること、嬉しくもあり、この上なくドキドキもしております。

さて、役者さん紹介をしていこうと思ったのだけれど、私、こういうの書くのめっちゃ時間がかかるのでしたっ。(いや、書きますけどねっ、ゆっくりっ(>_<))
先日も、柿喰う客が下北沢に初進出ということで、記念して、下北沢のカドヤというお店で、お客様と一緒にイベントパーティみたいのをやったのですが、新年ですね!ということもあり、劇団員みんなで、おみくじを作ったんですね、一人2枚ずつ位で。
メンバーのみんなは、(わたる以外、)とっても素敵なセンスの持ち主で、例えば特に下書きもなく、スラスラと、個性豊かな素敵なおみくじを作っていくわけです。
しかし、私はときたら、絵心も無いし、面白い文章も書けないし、自分のセンスの無さに震えながらも、真面目なので、丸2日間位、悩みに悩み、結局、普通~っぽいおみくじを作成しましたっ
でもね、心はこもってるんです...!!!
面白味ないけれど、丸2日は考えましたもの...!!!笑

昨日もね、劇場で場当たりが終わって、役者陣がみんな帰った後、一人楽屋に残り、退館時間まで、自分の役の研究をしておりました。
帰り支度とかいろいろ準備してたら、そんな時間になっちゃった感じでもあるのですが。。(行動が、遅いのです)
しかし今さら役の研究なんて、何やってんだ、もっと早くやれよ、と、いつも反省するのですが、なんだか私、楽屋、という場所が好きで、自分の鏡前もあるしね、最後の調整を、ここにきて、ひっそりとやるクセがあるみたいです。
稽古しやすいのですよ楽屋って。笑
いや実際、衣装やら、舞台セットやら、音やら光やら見え方やら、劇場に入ってからいろいろわかることもあるので、と、言い訳しつつっ
...いつも反省するのですけどもね...

そんなノロマな亀です、七味まゆ味!

ってことで、本日は、自分の紹介からしてみましたよっ笑

お次は、どなたをご紹介しますかなっ!

さてさて初日、劇場でお会い致しましょう(*^^*)!!!!!

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皆様、こんにちは!
柿喰う客の七味まゆ味です!!!

これから、またしばらく、お世話になりますよーっ、柿喰う客の、新作本公演『世迷言』が、もうすぐ、もうすぐ、始まるのですーーーー!!!


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『無差別』から、約1年半ぶりの本公演、4名の豪華客演陣とともに、おぞましくも美しい、圧倒的なものを作り出しております。

柿喰う客としては初めての、演劇のメッカ下北沢での公演、しかも、劇場のメッカ本多劇場での敢行!!!!!

自信を持ってオススメしたい『世迷言』、最強キャスト10名がどんな人達なのか、私の独断と偏見によるご紹介もしていきたいなぁと思っておりますので、どうぞ、このブログもチェックして頂いて、お楽しみ頂けたら幸いです。

ではでは、『世迷言』、作品とともに、どうぞ宜しくお願い致します(*^^*)!!!

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写真は、柿喰う客のメンバー7人が揃ったので、ミーティングした時の1枚ー。
撮影者は、私、七味まゆ味ですー。

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インド のダージリン地方に集まり、夜な夜なドンチャン騒ぎ。
そんな若者たちを主人公に最新戯曲を書き上げた若手劇作家がいる。
青年団リンク「ガレキの太鼓」主宰の舘(だて)そらみだ。
1月の最新公演「雪が降ってるのなど見たことないが気のせいか」は、全力ではしゃぐことをテーマに据えた「開放宣言」らしい。
幼少期を中東で過ごし、大学時代には地球一周旅行をした自身の経験も交えつつ、劇作家・舘そらみに語ってもらった。


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ーー今回は外国が舞台ですね。帰国子女かつ、世界を旅してきた舘さん自身の経験が生きると思いますが。

そうですね、実話もかなり入ってますね。って、色んな国や日本での経験もまぜこぜになってますが。友人の経験も混ざってます。基本的には、どこかで目にした・耳にした・経験したものを戯曲に起こすことが多いですね。ふと目にした他人のツイッターをパクッたりもします(笑)。帰国子女なことは確実に作風に影響してますね。転勤族で、とにかく転々としながら(引越ししまくりながら)育ったので、ひとつのこれ!っていう価値観めいたものは無かったりします。国民意識も、帰属意識も薄いですね。てか限りなく無いですね。
世界を回ったことは、私にとってものすごく大きな経験で、それこそ年齢的にもだったと思いますが、21歳から22歳にかけての、夢と理想に満ち満ちた女には、希望と絶望のオンパレードでした。
ただ生きるってことも大変なんだなあと、なかなか死の危険を感じない日本から出た時に、痛感しました。
ま、今回はそんなことは書いていないですが。
今回は、インドが舞台であったり、バックパッカ―が設定であったりするので、私の海外生活や旅行体験が生きているかと思いきや、実は日本での普通の飲み会だったり接待であったり、そんな経験が生きている気がします。
高校生くらいから「飲み会の回数だけ人間は豊かになる気がする」という勘違いからとんでも無い回数の飲み会に参加してきたのでそっちの方が生きてますね。あと、とにかく人に会うのが好きだった時期があって、毎日新しい人と会って、みたいなことを繰り返していた時のこともかなり入っているかと思います。

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1月13日、世田谷パブリックシアター企画制作『Tribes トライブス』が新国立劇場 小劇場にて開幕しました。
イギリスの女性劇作家ニーナ・レインが書いた戯曲で2010年にロンドン初演、その後オフ・ブロードウェイのほか世界各地の劇場で上演され、ローレンス・オリヴィエ賞最優秀新作演劇作品賞にノミネートされるなど高い評価を得た作品です。
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注目の日本初演となる今回は、2010年の「おそるべき親たち」で一気に演劇界の注目を集めた気鋭の演出家・熊林弘高が演出を担当、田中圭中嶋朋子ら、華と実力を兼ね備えた充実のキャストが出演。
熊林演出は、暗闇に灯る明かりが象徴するかのように、不器用な登場人物たちの抑圧された感情を、美しくも隠すことなく浮かび上がらせ、障害のある人が抱える悩み、それに対応しようとする人々の戸惑いなど、演劇の枠にとどまらない社会的な問題を投げかけると同時に、人間同士が本当の意味で分かりあえるコミュニケーションはありえるのか?という普遍的な問題に、刺激的に迫ります。


●ものがたり●
耳の不自由な末子ビリー(田中圭)が、初めてできた魅力的な彼女シルビア(中嶋朋子)―その彼女も実は耳が不自由だった―を家族に紹介することをきっかけに、家族間に不協和音のさざ波が立ち始めます。家族間におこる精神的な躓きから、果てにはビリーの兄まで「言葉」をうまく発することができなくなっていきます。「言葉」という現象をひとつのカギにして、親しかったはずの人たちのコミュニケーションの危うさが、繊細なセリフと表現(手話)で描き出されていく刺激的な一作です。

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