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そして、劇団あおきりみかんが新作を引っさげての東京公演を行う。今作のテーマは「集団」。天国の東側に集められた11人。そんな見ず知らずの彼らは、全員鎖につながれている。地上に戻るためには、全員が協力して「集合」から「集団」になること。彼らは地上に戻るために協力しようとするが...。
今回のインタビューでは鹿目と長年に渡り劇団を支えてきた看板俳優の松井真人に、新作への思いや自身の劇団について語ってもらった。
♪ 松井真人インタビュー ♪
――「天国の東側」、まずは名古屋公演を終えた感想はどうですか。
6月末に名古屋公演を行って、作品が1つの完成した形になりました。ただ今やっているツアーの稽古では、作品を一度解体して最初のシーンから作り直しているので、仙台と東京はまた少し違うものになる印象です。主役である僕の役を中心にストーリーが展開していくんですけど、周りからの働きかけがより強くなって集団色の濃い感じになりそうです。名古屋から期間が開くので、良い変化を少し加えてみようと思ったんです。高校生とアラサー世代の大人達に焦点をあてた、
7月16日(水)から21日
インタビュー後編>>>
公演日程:2014/7/16(水) ~ 2014/7/21(
会場:王子小劇場 (東京都)
[作・演出]舘そらみ
[出演]海老根理/舘そらみ/酒巻誉洋/森岡望(青年団)/工藤
高校生とアラサー世代の大人達に焦点をあてた、
7月16日(水)から21日
インタビュー前編>>>
公演日程:2014/7/16(水) ~ 2014/7/21(
会場:王子小劇場 (東京都)
[作・演出]舘そらみ
[出演]海老根理/舘そらみ/酒巻誉洋/森岡望(青年団)/工藤
お久しぶりです!
エンジョーズ中西柚貴です!
「なかにしゆき」でございます! 追加キャストとしてガレキの「妹の歌」に出演させて頂けることになりました!一生懸命生きます! よろしくお願いします(*^^*)
恋しいし愛おしい。
懐かしむことは出来るけど、もうあの頃には戻りたくても戻れないという当たり前のことに落胆したり寂しくなったり。
ここから私がもっと大人になった時、この感情はどう変わっているのだろう。
今ならいつでも思い出せるあの頃の事が、誰かに教えてもらえないと思い出せなくなってしまう日が来るのだろうか。
自分が知らないうちに変わっていくこと、何かを忘れてしまうことが嫌で立ち止まりたくなります。
でもそれでも理想に近づくべく、夢を掴むために、毎日一生懸命歩いて、
歩いていたら気づいた時には大人になってるのかな?
この18歳の胸の内を大人の人がみるとどう思うのか、凄く気になります。
この作品を大人の人がみたらどう感じるのか凄く気になります。
私より年下の方がみたら?
今のあなたにしか感じられないものがたくさんあります、「妹の歌」
最近、フライヤーを王子駅周辺のお店に置いてもらおう!
ということで広報活動を行ったのですが、その時にご一緒した工藤さやさんが
お店の方にアポをとっている姿、大人でした。素敵でした。
ふとした瞬間に大人の人の大人の部分をよく感じる中西がお送りました!(笑)
キャラメルボックスが2012年に東京・神戸で初演した『無伴奏ソナタ』が、圧倒的な支持に応え、今秋全国での上演が決定した。
本作は、現在のアメリカを代表するSF作家、オースン・スコットカードの短編小説「無伴奏ソナタ」を舞台化したもの。
"音楽の天才"といわれた男が、既成の音楽を聴くことを禁じられ、他人とも接触できない森の中でひたすら自分の音楽を作り続けることを課せられる。だが、ある日男のもとに見知らぬ人物が来訪し、レコーダーを差し出してこう言った。「これを聴いてくれ。バッハの音楽だ......」
音楽・歌・パフォーマンスの要素を盛り込んだ、壮絶な人生を生き抜いた一人の男を描いた感動作。
主人公・クリスチャン・ハロルドセン役は初演に続き多田直人が務める。
作品にかける意気込みを多田に訊いた。
♪ 多田直人インタビュー ♪
――初演の手応えはいかがでしたでしょうか?
初演は「アーリータイムス」と銘打って、いつものキャラメルボックスの本公演とは少し趣の違った作品を目指していたと思います。音楽を演奏したり、歌ったりするシーンもありますし、お客様に受け入れてもらえるかどうか、喜んでいただけるかどうか不安のなかで本番を迎えたのを覚えています。そんななか、初日にいただいた拍手と、アンケートなどで目にするお客様からの予想以上の反応がとても嬉しく、心に残っています。
はじめまして!「妹の歌」稽古場レポートを担当します。
中西柚貴です。京都出身、あんまりはんなりしてない京女です。京都は好きです!(笑)
3月に高校を卒業しまだまだ18歳!の私が感じたことを、
等身大でお伝え出来ればと思っています。
よろしくお願いします!
さて、本稽古が始まってもうすぐで1ヶ月!
最初はカチカチだった稽古場の空気も日を追うにつれだんだん柔らかくなってきました♪
そして毎稽古少しずつ丁寧に、繊細に、作品が創られていっています。
今回の座組は年齢層が広く、
最年少は17歳現役高校生から、最年長は34歳まで!
Caramelbox 2014 Greeting Theater
『無伴奏ソナタ』
もしも音楽の天才が、音楽を禁じられたら?
撮影:平田光二(アポロ創研)
現在のアメリカを代表するSF作家、オースン・スコットカードの短編小説「無伴奏ソナタ」の舞台化。2012年に東京・神戸にて初演。音楽・歌・パフォーマンスの要素を盛り込んだ、壮絶な人生を生き抜いた一人の男を描いた感動作。圧倒的な支持にお答えして、2014年の秋、全国で上演します!
《STORY》
すべての人間の職業が、幼児期のテストで決定される時代。クリスチャン・ハロルドセンは生後6ヶ月のテストでリズムと音感に優れた才能を示し、2歳のテストで音楽の神童と認定された。そして、両親と別れて、森の中の一軒家に移り住む。そこで自分の音楽を作り、演奏すること。それが彼に与えられた仕事だった。彼は「メイカー」となったのだ。メイカーは既成の音楽を聞くことも、他人と接することも、禁じられていた。ところが、彼が30歳になったある日、見知らぬ男が森の中から現れた。男はクリスチャンにレコーダーを差し出して、言った。「これを聴いてくれ。バッハの音楽だ......」
15分ノーカットの演劇動画を競う
第3回クォータースターコンテスト(QSC)
今年の審査員、グランプリとその他の賞、開催スケジュールが決定しました!
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審査員 ※50音順、敬称略
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鴻上尚史(作家・演出家)
坂口真人(演劇ぶっく編集長)
鈴木裕美(演出家)
行定 勲(映画監督)
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審査員により選出される賞
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グランプリ(賞金30万円+演劇ぶっくに受賞記事を掲載)
優秀作品賞(演劇DVD3本)
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その他の賞 ※50音順、敬称略
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イーオシバイ賞(提供:株式会社ヴィレッヂ)
観劇三昧賞(提供:株式会社ネクステージ)
げきぴあ賞(提供:ぴあ株式会社)←今年も参加します!
彩高堂賞(提供:株式会社彩高堂)
BITE賞(提供:園田喬し)
※各賞の詳細は後日コンテストサイトで発表します。