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『Golden Songs』予定楽曲発表!

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梅田芸術劇場10周年を記念するミュージカルコンサート『Golden Songs』が2・3月に開催されます。
梅田芸術劇場で上演された名作の数々が、公演にゆかりのある豪華キャストの歌唱で蘇る...!

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出演者はこちらの方々です。(敬称略)

朝海ひかる(東京公演=2月21日(土)12時30分/17時30分、2月22日(日)14時00分、2月23日(月)14時00分、大阪公演=全日程)
安蘭けい
石井一孝
一路真輝(東京公演=2月18日(水)14時00分、2月19日(木)14時00分/19時00分、2月20日(金)14時00分、大阪公演=全日程)
伊礼彼方
湖月わたる
姿月あさと
樹里咲穂
中川晃教
春野寿美礼
平方元基
マテ・カマラス
山崎育三郎


■日替わり出演者■
霧矢大夢 2月13日(金)17:30公演
田代万里生 2月14日(土)昼12:30公演/17:30公演 
花總まり 2月15日(日)14:00公演、2月16日(月) 14:00公演
城田優 2月19日(木)14:00公演/19:00公演 

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おなじみのJ-POPに乗せたダンスをストーリー仕立てで展開する、男性のみのダンスエンターテインメント集団、梅棒。一見、大人しく真面目そうなお兄さんたちなのに、舞台では180度変わり、暴走族からオタク、アイドルの女の子までさまざまな人物を演じパワー全開のダンスを見せてくれる。今回、インドの映画界 ボリウッドを舞台に、青年の栄光や挫折を描くミュージカル「ボンベイドリームス」で、梅棒から伊藤今人、梅澤裕介、鶴野輝一、塩野拓矢、櫻井竜彦、楢木和也のメンバーが振付・出演で参加する。彼らに話を聞いた。


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写真左から:楢木和也、櫻井竜彦、梅澤裕介、鶴野輝一、伊藤今人、塩野拓矢 (敬称略)


―まず、出演の経緯をお聞かせ下さい。

楢木和也(以下、楢木) 梅田芸術劇場の担当プロデューサーの方が僕らのことを見て、面白い団体だなと興味を持って下さって。「ボンベイドリームス」を作るにあたって、インドのミュージカルということもあり、僕らのスタイルが「ボンベイドリームス」の世界にあうんじゃないかと声をかけて頂きました。僕らもミュージカルに出るのは初めてなので、ぜひ、やらせてくださいと。梅棒としては出演はともかく、振付として関わることも初めてです。

―インドを舞台にしたミュージカルですが、どう梅棒らしさを出そうと思われていますか?

伊藤今人(以下、伊藤) うーん、いい意味で原作をあまり意識せず、楽曲からもらったイメージに直結したものを作っていけたら。もちろん、作品の内容やインドの背景は意識しますけど、何かに縛られるのではなく、僕ららしさが出ればと思っています。

―ダンサーの原田薫さんも振付・出演されますが、振付はどういう風に?

伊藤分け合うと思います。演出の荻田浩一さんからどの曲を誰が振り付けるとはまだ聞いていないんですけど、同じジャズダンスではありますが、原田さんとは全くスタイルが違うので、当然振付も変わってきますね。一緒に作るのも数曲あるかもしれません。今は、楽曲と譜面をいただいている状態です。原田さんはダンサーの技術も経験もある方ですから、僕らも勉強になりますし、原田さんにも僕らのスタイルの面白いところや新たなダンスの一面を感じてもらえれば。

―楽曲の印象はいかがですか?

塩野拓矢(以下、塩野)思っていた以上にインドでしたね(笑)。でもインドといっても完全な伝統的な音楽ではなく、ポップス寄りなので、それをどう解釈して振り付けるかです。インド舞踊を意識するよりは、ヒップホップやジャズダンスをどう合わせていくかという方向の方が面白いと思います。

―梅棒としては、インドのダンスになじみはありますか?

伊藤:ないです(笑)。基本的に日本にインドのダンスはあまり入ってこないから、なじむ機会もないですけど、原作はインド人しかやっていないダンスを踊っている訳ではない。塩野君が言うように、インドテイストが混ざった楽曲で、ヒップホップだったりという方向性になるので、想像はできますね。

―ミュージカルは初挑戦です。

伊藤:僕らの公演は、一曲一曲のストーリーを考えて、ダンスとして表現していく。例えばイベントに出るときは、一曲だけの物語を考えるのですが、劇場公演をするときは、全体的に一貫した物語を作る。ミュージカルと通ずるところは多いですし、やりやすいのではないかと思います。

―ダンスだけではなく、役者としてもみなさんは活動されているから強みですよね?

伊藤:梅棒の中にはダンスに比重をおいているメンバー、演劇に比重をおいているメンバー、どっちもやっているメンバーもいるので、うまく影響し合い、意見を交換しながら作っています。もう少しそこ踊ったほうがいいとか、もう少し演劇的であるべきだとかいつも僕らはそうやって作品を作っているので。

ー振付の方法は?

梅澤裕介(以下、梅澤) 公演の場合は、こういう事をやりたいという大まかな骨組みを(伊藤)今人が考えてきて、この曲の振りはストリートダンスが得意な塩野が作ろう、この曲の振りはシアターダンスが得意な楢木が作ろう、よく分からないものは梅澤が作ろうとか(笑)、割り振っていきます。それを今人が見て、整理していきます。今回「ボンベイドリームス」では、スラムっぽいところだったら塩野が作って、ショー的なシーンは楢木が作るかもしれません。

―アンサンブルで出演もされます。

伊藤:先日、歌稽古が一日あったんですけど、思ったよりも我々踊って歌うんだなと(一同笑い)。とりあえず、色んな役に変化しながら、色んな場面に出て来る役割なんだということが分かりました(笑)。そして、6人のうち3人はオカマの役だということも分かりました(笑)。ただ、オカマとしてずっと出る訳ではなく、衣装を変えて違う役としても出るみたいです。これは、我々歌うチャンスがありますし、頑張れば演出家の方々が見てくれるチャンスです。どうせならやってやろうと!

―歌はみなさん、自信はあるのですか?

梅澤:ないけどやります(一同笑い)

塩野:人並みには。

伊藤:ミュージカルの歌唱からきた人間がいる訳ではないので。今回、歌の稽古もあるので、そこで鍛えていくことになりますね。

―ストーリーはどこに魅力を感じられますか?

伊藤:純粋な青年がのし上がり、挫折して、大事なものに気づくというストーリーは常に梅棒がやっていることではあるんです。とても勧善懲悪な話で分かりやすい。内容にものすごく親近感がわきますね。インドの階級制度や差別にはなじみがないので、勉強して想像し、表現に盛り込んでいかなくてはいけない。僕らが挑むところです。 

―梅棒が常に分かりやすいものを観客に提示するというスタイルはどこから生まれたのですか?

伊藤:お客さんが理解して喜んでくれるというリアクションが次回作を生むエネルギーなんです。ちょっと難しかったといわれると、僕らもそうかーと思いますし、どうしたらいいかも分かんないから、直感的に100パーセントのリアクションをもらいたい。そこを揺さぶりたいんですよね。そのためには全部伝えることで挑戦してやろうと。ダンスは抽象表現ですし、演劇をやっていると、自分たちがやりたい表現の手法や、ここまで伝わればいい、あとは自分達がやりたいやり方でいい、むしろ伝わらなくてもいい。という方向性で作れてしまうんですけど、そこを妥協しないで、全部伝えることに挑戦しているヤツらはあんまりいないと思う。分かりやすいものにとことんこだわってやろうと。

梅澤:ルーツとしては、梅棒でダンスのコンテストで頑張っているときに、ほかの団体はストリートやジャズダンスの技術で見せていて、僕らは話で勝負をしていたので、そこが中途半端だとお客さんに喜んでもらえない。喜んでもらうことが僕らの武器だったので。ストーリーの作り込みが浅いと拍手の量が少なくて、賞をもらえるところまでいけませんでした。でも、会場を沸かせられた時は賞がもらえました。その過程が、分かりやすく伝えることが強くなったルーツかな。

塩野:ダメな作品もあったしね。

伊藤:審査員にとっては、ゲテモノ、色物という、評価しづらい対象が挑んできているので、審査員の気持ちを変えるにはお客さんを味方につけるしかなかった。

―ミュージカルに出ることで、新しいファンも獲得できそうですね。

楢木:単純に僕らのことを知らなかった人たちが、たくさん見に来てくれると思うので、面白い団体だなと興味を持ってもらえたら嬉しいです。

―ミュージカルのダンス(シアターダンス)についてはどう思いますか?

塩野:良くも悪くもトラディショナルですね。いわゆる、シアターダンスっていつまでたっても変わらない。それはいいことでもあるし、悪いことでもある。梅棒にもシアターダンスが強く根付いていて、そこから派生した踊りといっても間違いではない。男だらけのなかで、やっていくうちに、独自の方向に変わってきたりするんです。今、色んなミュージカルを見ても、有名な作品であればあるほど、良くも悪くも踊りが古かったりする。そこをどうやって僕らが伝統を大切にしながら斬新なものにするかだと思いますね。

伊藤:僕らの強みは、技術を超越したパッションや表現力、キャッチ―な動き、物語とどうリンクして踊るのかというところ。技術の高さだけではなく、こんな踊りがあるんだ!と、新しいダンスやミュージカルの振り付けだと感じてもらえれば。梅棒がミュージカル界に新たな波を立てられればいいですね。

―すみません。さっきから一言も発言されていない、鶴野さん、櫻井さんもコメントを頂けますか(一同爆笑)。

梅澤:ツルちゃん、この間の歌稽古でワーッてなってたよね。

鶴野輝一 僕は初めてのミュージカルなんですけど、純粋に思ったのは歌って楽しいんだなと(一同笑い)。僕はもともと演劇が好きではなくて、ミュージカルも実は偏見があったんです。でも歌ってみると、こんなに楽しいのかと。やっぱり、ダンスは抽象表現だけど、歌は直接的だからすぐに気持ちものせやすい。感動してかなり前のめりになっています(笑)。

櫻井竜彦 僕は新しいことやるときは、とくに何も考えず、全力でやるだけだと思っています。梅棒はいつもセリフもないし、歌もない。動きとダンスだけで見せなくてはいけない。今回はセリフも歌も加わり、あらすじも分かりやすい。僕らの役割としてはダンスをいかにエンターテインメントにするかだと思っています。

―これが波にのったら、今後、ミュージカルの世界でも道が開けるかもしれないですよね。

伊藤:おっしゃいましたね(一同笑い)。僕達はお客さんが喜んでくれるなら、手品でも大道芸でも何でもやろうと思っていますので、梅棒の公演でミュージカルをやる可能性は十分あります。僕らが得た経験を血肉としてやっていけるのであれば、最高です。

楢木:今回の僕らの出番はアンサンブルなのでとても多いんですよ。

塩野:インド映画も人海戦術みたいなところがありますからね。

伊藤:演出の荻田さんから「頼んだよ。」と言われています。僕らで、200人ぐらいいるんだよという錯覚を起こさせないと(笑)。

塩野:一曲の中で衣装をかえることもあるみたいです。

梅澤:この面子だから、よくも悪くも見ていてうるさいと思うんです。こいつらまた出てきた。(一同笑い)あいつらまた来たよと。

―主演の浦井健治さんやすみれさんと顔合わせはされましたか?

伊藤:ちょいちょいプライベートで飲んだりしてるんですけど。(一同笑い)。

―えっ、嘘なんですね(笑)。

塩野:やめようよ(笑)。こっちがびっくりするよ。

伊藤:一度も会ったことないです。僕が一方的にすみれさんが出演しているテレビ番組「新チューボーですよ!」を見ているだけです(笑)。

―お二人の振付もされるんですよね?

伊藤:適度に距離を図りながらスキンシップをとっていこうと(一同爆笑)。絶妙なタイミングで距離感を詰めつつ。

―それ、すみれさんだけにということですか(笑)?

伊藤:すみれさんは難しそうですね(笑)。まず、信用してもらえないと、僕らが言っていることに楽しんでのっかってきてもらえないんで、まずは共演者として、信頼関係を築くところから始めたいと思っています(笑)。その上で、愉快なヤツらなんだと思ってもらえれば。

梅澤:こんな振付!と喜んでもらえたらいいですね。楽しいダンスを。

―また、梅棒さんに振付をという話も来るかもしれないですよね。

一同: いやーまだまだ(笑)。先のことは分かんないです。

伊藤:でも、次の仕事がくるというのが信頼の一つの証拠だと思うので、一つの一つの現場が印象に残ってもらえるようにやりたいですね。

―本日はどうもありがとうございました。

取材・文 米満ゆうこ

インタビューに答えてくださった梅棒の皆さんの動画コメントはこちら!

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★『ボンベイドリームス』げきぴあ連載INDEX★

ヴィクラム役・加藤和樹インタビュー
ラニ役・朝海ひかるインタビュー
制作発表レポート
稽古場レポート Part1
稽古場レポート Part2&浦井健治インタビュー
耳には音楽、胸には切なさ-『ボンベイドリームス』開幕!



年明け1・2月に、日本初上陸するミュージカル『ボンベイドリームス』
作曲は『ムトゥ・踊るマハラジャ』『スラムドッグ$ミリオネア』などの音楽を手掛けた"インドのモーツァルト"、A.R.ラフマーン
2002年にロンドンで初演された作品ですが、かのアンドリュー・ロイド=ウェバーがその楽曲に惚れこみ、プロデュースしたことでも有名です。

物語はインドのボンベイが舞台。
映画スターになることを夢見ているスラム街の青年・アカーシュが、ひょんなことから映画スターへの道を駆け上がっていくものの...というストーリー。
ボリウッドらしい歌と踊り満載の華やかさに加え、恋物語あり、さらにインドの階級差問題も描き出す盛りだくさんの内容です。

12月16日、都内にて本作の制作発表会見が行われました。
登壇者は浦井健治すみれ加藤和樹朝海ひかる川久保拓司、演出の荻田浩一の6名。
キャストの皆さんはきらびやかな衣裳を着けての華やかな会見となりました。
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【チケットぴあニュース】
加藤和樹、ミュージカル初主演で「魂の叫びを届けたい」


ミュージカルへの挑戦が続く加藤和樹。2013年に『ロミオ&ジュリエット』で本格ミュージカルに初挑戦した後、『レディ・ベス』『ボンベイドリームス』と大型ミュージカルへ次々と出演。そして来春上演される『タイタニック』では、オーディションを経て、ついに主役を掴んだ。 
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"夢の豪華客船""沈まぬ船"と讃えられながら、処女航海で海に沈んだタイタニック号の悲劇。この史実をもとにした作品としてはレオナルド・ディカプリオ主演映画が良く知られているが、このミュージカルはその映画公開に先駆け1997年にブロードウェイにて初演されたものだ。今回日本に上陸するのは、2013年にロンドンで開幕した新バージョンで、ロンドン同様、トム・サザーランドが演出を手掛ける。加藤は「映画のようにラブストーリーではなく、タイタニック号に夢と希望を乗せて乗船した人たちの、人間臭い物語です。サザーランド版は登場人物が代わる代わる出てくる。"超・群像劇"だと思いました。場面が変わっても音楽が繋がっていって、この波はいつ途切れるんだろう、と思うくらいぐいぐい物語の中に入り込んでいってしまうんです。すごく面白いと思いました。お客さんも見入ってしまうと思いますよ」と、その魅力を語る。 

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ミュージカル『タイタニック』、スチール撮影現場レポート最終回。
お待たせいたしました、主人公である設計士・アンドリュース役の加藤和樹さんの撮影風景の模様をお送りします。


●加藤和樹 撮影風景レポート●


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撮影風景はこんなかんじ。
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海に沈んだ豪華客船・タイタニック号の悲劇を描いたミュージカル『タイタニック』

ポスター撮影風景の取材レポート、第4弾は、続々と人気ミュージカルのメインキャストに抜擢され続けている古川雄大さんの登場です!
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●古川雄大 撮影風景レポート●


古川さんが演じるジム・ファレルは三等客。
このミュージカル、当時の階級差といったものもリアル。
三等客室は、移民たちが新天地・アメリカに大きな夢を抱いて乗船していたりと、市井の人々の姿が描かれます。
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海に沈んだ豪華客船・タイタニック号の悲劇を描いたミュージカル『タイタニック』
ビジュアル撮影風景を取材レポート、第2弾はLE VELVETSの佐藤隆紀さんが登場!

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佐藤さんが演じるのは二等客、チャールズ・クラーク
恋人であるキャロライン・ネビル(未来優希さん)との婚約が認められず、駆け落ちしてこの船に乗っている、そんな役どころです。


●佐藤隆紀 撮影風景レポート●


撮影はこんな感じで行われています。
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ミュージカル『タイタニック』が来春、日本で上演されます。
音楽は『ナイン』『ファントム』など、日本でもよく知られているミュージカルを生み出しているモーリー・イェストン。
処女航海で海に沈んだ巨大豪華客船・タイタニック号の悲劇をイェストンの美麗な音楽で綴った本作は1997年にブロードウェイで上演されると、同年のトニー賞ではミュージカル作品賞を含む計5部門を受賞という大ヒットに。
世界で愛され、日本でも過去2回、上演されています。

『タイタニック』と言うとレオナルド・ディカプリオが主演した映画も有名ですが、このミュージカルでは、実際に乗船した実在の人物たちをモデルに、一等客の富裕層、中流階級の二等客、そして三等客の移民たち、さらには船員たち...と、様々な立場の乗客がどんな夢や希望を抱きタイタニック号に乗船し、散っていったのか。そんな人間ドラマが描かれています。

さらに今回の上演は、2013年にロンドンで上演され大きな話題となり、「2013年夏の最も入手困難なチケット」と称されたトム・サザーランドによる新演出版が早くも日本上陸...!
ということも注目ポイントです!

気になるキャストも先日ついに発表に。

【『タイタニック』バックナンバー】


期待も高まるこのミュージカル、げきぴあではビジュアル撮影風景を取材!
まず第一弾では ベルボーイ/ハートリー役、矢崎広さんの撮影の模様をお届けします。
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●矢崎広 撮影風景レポート●


2役演じる矢崎さんですが、撮影の衣裳は「ベルボーイ」の扮装とのこと。
「動きはやりながら決めていきましょう」とデザイナーさんの言葉からスタートしました。
ベルボーイ矢崎さん、こんな感じです。
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...きっとこのベルボーイ、よく働くに違いない!


■『タイタニック』げきぴあ連載INDEX■

ミュージカル『タイタニック』キャスト発表!
ミュージカル『タイタニック』撮影レポート#1 矢崎広
ミュージカル『タイタニック』撮影レポート#2 佐藤隆紀
ミュージカル『タイタニック』撮影レポート#3 古川雄大
ミュージカル『タイタニック』撮影レポート#4 加藤和樹
ミュージカル『タイタニック』加藤和樹インタビュー
★ミュージカル『タイタニック』小野田龍之介インタビュー 

★ミュージカル『タイタニック』藤岡正明インタビュー
★ミュージカル『タイタニック』顔寄せレポート



処女航海で海に沈んだ巨大豪華客船・タイタニック号の悲劇......。

この事件をモチーフにしたミュージカル『タイタニック』が来春上演されます。

『タイタニック』というとレオナルド・ディカプリオが主演した映画を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、同じ事件をモチーフにした、別作品。
このミュージカルでは、実際に乗船した実在の人物たちをモデルに、一等客の富裕層、中流階級の二等客、そして三等客の移民たち、さらには船員たち...と、様々な立場の人々がどんな夢や希望を抱きタイタニック号に乗船し、散っていったのか。そんな人間ドラマが描かれています。
映画公開より8ヵ月前にブロードウェイで開幕しているので、こちらが"本家"と言ってもいいかも!

さらに今回の上演は、2013年にロンドンで上演され大きな話題となり、「2013年夏の最も入手困難なチケット」と称されたトム・サザーランドによる新演出版!
新たに生まれ変わった『タイタニック』が早くも日本上陸します。


注目のそのキャストが本日発表になりました。
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アンドリュース〈設計士〉...加藤和樹
イスメイ〈オーナー...〉鈴木綜馬
バレット〈機関士〉...藤岡正明
ピットマン〈三等航海士〉/エッチス〈一等客の客室係〉...戸井勝海
チャールズ・クラーク〈二等客〉...佐藤隆紀(LE VELVETS)
マードック〈一等航海士〉...津田英佑
ジム・ファレル〈三等客〉...古川雄大
フリート〈見張り役〉...入野自由
ベルボーイ/ハートリー〈バンドマスター〉...矢崎広
ブライド〈通信士〉...上口耕平
ライトーラー〈二等航海士〉...小野田龍之介
エドガー・ビーン〈二等客〉...栗原英雄

アリス・ビーン〈二等客〉...シルビア・グラブ
キャロライン・ネビル〈二等客〉...未来優希
ケイト・マクゴーワン〈三等客〉...則松亜海
ケイト・マーフィー〈三等客〉...菊地美香
ケイト・ムリンズ〈三等客〉...関谷春子

アイダ・ストラウス〈一等客〉...安寿ミラ
イシドール・ストラウス〈一等客〉...佐山陽規
スミス〈船長〉...光枝明彦


加藤和樹さんからのコメントも到着!


<アンドリュース役:加藤和樹コメント>
このオーディションの結果を聞いた時は正直信じられませんでした。
映画でも大ヒットした「タイタニック」ですが、沈没後100年目に上演された「タイタニック」にはもう一つの人間ドラマがありました。
ウエストエンドのミュージカルは心に響くものがあり、とても難しい演目だと思いますが、精一杯設計士・アンドリュースとして生きぬきたいと思います。
是非、映画やブロードウェイ版をご存知の方も観に来ていただけたらと思います。


チケット情報は決まり次第またお知らせします!


【公演情報】
3月14日(土)~29日(日) シアターコクーン(東京)
4月1日(水)~5日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ(大阪)

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【チケットぴあニュース】

インドの映画界"ボリウッド"を舞台に、恋あり歌ありダンスありで贈る賑やかな作品『ボンベイドリームス』。"マサラ・ミュージカル"という肩書きからして一風変わっているこの作品で、大女優・ラニを演じるのが元宝塚雪組トップスターの朝海ひかる。この作品に出演することを楽しみにしているという彼女に、その魅力をどこに感じているのか話を聞いた。 
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「確かに、常に上演されているタイプの作品ではないですよね。でも私はボリウッド映画が大好きなんです。一時期、ブームがありましたよね。『ムトゥ・踊るマハラジャ』とか。その時に「こういう作品があるんだ!」と思って、楽しく見ていました。このミュージカルはその魅力がストレートに出ていて、"ザッツ・ボリウッド!" という感じ。私は映像を少し観たのですが、音楽を聴いているだけでワクワクしますし、ド派手な演出とダンスで、観ていてすごく盛り上がってしまいました」と大きな目をキラキラさせて話す朝海。インドらしい金糸のきらびやかな衣裳を身に纏い、華やかなオーラを振りまく彼女はすでにボリウッド映画の登場人物のようだが、「私もこの衣裳とメイクとヘアで、一気に"大女優・ラニ"のアウトラインが出来た気がします。大女優役は初めてなので、華やかさを楽しみたい。舞台上ではみんなにチヤホヤされるし、この役が来た時は「やったぁ!」って思いました(笑)。すごく楽しくやれそうです」とにっこり。 
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