海に沈んだ豪華客船・タイタニック号の悲劇を描いたミュージカル『タイタニック』。
ポスター撮影風景の取材レポート、第4弾は、続々と人気ミュージカルのメインキャストに抜擢され続けている古川雄大さんの登場です!
●古川雄大 撮影風景レポート●
古川さんが演じるジム・ファレルは三等客。
このミュージカル、当時の階級差といったものもリアル。
三等客室は、移民たちが新天地・アメリカに大きな夢を抱いて乗船していたりと、市井の人々の姿が描かれます。
そんな中、ジムはボーイ・ミーツ・ガールなストーリーを担当。
撮影の際、デザイナーさんが言った言葉は「簡単に言うと...ディカプリオだよね!」。
※映画『タイタニック』でレオナルド・ディカプリオが演じたジャックが登場するわけではありません、念のため。
撮影中はこんな風景です。
いや、もう、単純にカッコイイですよね?
そりゃ、ロマンチック部分を任されちゃいますよね。
足も長いし!
かと思いきや「あ!指に絆創膏つけてました!」と途中で気付いて慌てる、お茶目なところも。
こんなポーズも素敵です。
笑顔♪
古川さんにも意気込みをお伺いしてきました!
●古川雄大 INTERVIEW●
――実話でもある、タイタニック号の悲劇。このミュージカル版はどんな印象を受けましたか?
「最初は、このミュージカルも映画のように恋愛がテーマになっているのかと思ったのですが、船が沈没するまでのリアルな様子が描かれています。この題材を扱った作品って、僕は映画の『タイタニック』しか知らなかったんです。でもこのミュージカルに出てくることって、ほとんど実話なんですよね。その描写がすごくリアルで、その場にいるような感覚を舞台上で味わえるんじゃないかなと思います。
その中でも、主人公だけでなく色々な人物にドラマが生まれている。"人間ドラマ"がちゃんと描かれているので、稽古中にしっかり考えていきたいと思っています」
――そんな登場人物の中でも、古川さん演じるジム・ファレルは"ロマンチック担当"といった役どころですが...
「そうですね、でもロマンチックな部分がありながらも、最終的には自分も生き残りたいといった感情とか、欲が出てきます。しっかりジム・ファレルという"人間"が描かれている。綺麗な部分もあり、人間らしい部分もあり...というところをちゃんと演じていきたいです」
【公演情報】
3月14日(土)~29日(日) シアターコクーン(東京)
4月1日(水)~5日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ(大阪)
【東京公演・大阪公演共通】
プレイガイド最速先行!
★いち早プレリザーブ 受付★
東京・大阪公演ともに、前から10列目以内の良席<ぴあスペシャルシート>の特別受付もアリ!
【受付】11/24(月・祝)11:00まで受付中
【結果】11/25(火)
※いち早プレリザーブはぴあプレミアム会員限定の先行販売です。
【『タイタニック』バックナンバー】