ミュージカル『王家の紋章』#18 ついに開幕&再演決定! 初日囲み取材レポート

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■ミュージカル『王家の紋章』#18■


ついに開幕したミュージカル『王家の紋章』、続けて、初日8月5日の終演後に行われた「囲み取材」の模様をレポートします!
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登壇したのは、主人公・メンフィス役の浦井健治さんと、ヒロイン・キャロルをWキャストで演じている宮澤佐江さん・新妻聖子さん

「感無量です。細川先生と芙~みん先生が白いハンカチで涙を拭われているのを見た瞬間にこちらもぐっときてしまって、大感動しました。お客さまに支えられて、スタッフ、オーケストラ、キャスト...全員が一丸となってやれたので、こんなに幸せな舞台はないなと思っています」浦井さん
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原作ファンを公言している新妻さんは、
「幸せですぅ~。私、本当に『王家の紋章』の大ファンで、マニアと言ってもいいくらい好きなので、その世界の中に入れていただいて、実際にキャロルとして生きるということがこんなにも幸せなんだなって思いました」
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宮澤さんは、この囲み取材の翌日(8月6日)が初日でしたので、まだ実際には初日の舞台は踏んでいない状態でしたが
「夢みたいです。帝国劇場に立てることも、この『王家の紋章』という作品でキャロルをやらせていただけることも夢みたいです。でも、その夢の時間は1ヵ月で終わってしまうので、本番中も、いっぱい成長できたらいいなと思っています」
と決意表明。
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そして話題は、早々に決まった「来年の再演について...。

浦井「おめでたいです~(拍手)!」

宮澤「おめでたーい!」

新妻「鳥肌立ちました、発表した瞬間。お客さまが「キャー!」って言ってくれたから!」

浦井「だよね、本当に! 帝国劇場で2017年4月、そして大阪で5月。かなりロングランなのですが、このメンバーは絆が強いので、誰ひとりとして欠けることもできません。イズミルのふたりも、ライアンも本当にみんな仲がいいし、稽古場でこれでもかというくらいに支えあったので、この絆はずっと変わらないと思います」

ちなみに「再演のキャストは一緒ですか?」の問いには、浦井さん、力強く「一緒です!」
おぉ。
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舞台の見どころとしては、浦井さんが
「世界初演なので、楽曲もリーヴァイさんが、ひとりひとり、自分たちの声に合わせて作ってくださっている。全曲が宝物のような楽曲だらけです。同時に荻田さんが構成した台本も、よくぞこの『王家の紋章』をぎゅっと詰めたなというものになっている。すべてが見どころ」とのこと。

世界初のミュージカル化、については
「(プレッシャーは)それはみんなあったと思いますが、細川両先生が40年間、人生を賭けて描いてきた少女漫画なので、期待に応えたいという思いで、皆で突っ走ってきました」と話します。


宮澤さんは帝劇初出演、そしてAKBグループ卒業後初めての舞台。
「明日(の自分の初日)は泣いちゃうかな、って思います。ただ、帝国劇場で稽古をするようになって1週間くらいたちますが、やっと楽しく思えました。それまでは凄く不安だったりもしましたが、もう始まるんだという気持ちと、(作品が)一体になっていく空気感を感じることができて、すごく今は楽しいし、楽しみです」と心境を語りました。
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さて、すでにこの連載上では「新妻さんの原作愛」を幾度とお伝えしていますが。
この囲み取材の場でも、新妻さんの愛が爆発!
まず「新妻さん、見どころを教えてください」と問われた時点で「えーっ、何分くらい、いただけるんでしょう...!」と、語り倒す気満々の新妻さん...。

「初日にはきっと"王族"の皆さまが..."王族"って言うんですよ、『王家の紋章』のファンのことを。王族の皆さまが、全国、いや全世界から集っていらっしゃると思うので(会見場、クスクス笑いが漣のように...)、この後オフ会を開きたいくらい気持ちが高まっているんですが。原作の1巻から4巻までのエピソードを荻田さんがギュギュっと詰め込んでくださっており、私が"神エピソード"と認定している"水をろ過するシーン"や"腕を折られるシーン"などが色々盛り込まれていいます。私は台本を頂いた時に、手が震えたんですよ。今日ご覧になった王族の皆さんが、どのように受け止めてくださったのか、私の"腕ポキ"はちゃんと合格点だったのか、色々訊きたいです。そして日に日にメンフィス様の"俺様度"が増していて超、高まっています!」
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"俺様度"と言われた浦井さんも「うぇーい!」と応戦。
いや、なんか、皆さん楽しそうで何よりです(笑)。
続きはこんな感じ↓

浦井「凄いんですよ。稽古場でも、キャロルの金髪の髪をメンフィスが「黄金の髪、黄金の糸の髪とは珍しい」と言うところで、僕最初、キャロルの頭を撫でていたんです。でも「違うの!物のように扱って!」というダメ出しをココ(新妻さん)からもらいました(笑)」

新妻「最初はメンフィスにとってキャロルはただの"物"なんですよ。それが徐々に...ね」

浦井「演出家ですね」

新妻「違うよ、やめてよ(笑)。徐々にね、特別な存在に、ワンアンドオンリーになっていくんじゃん?」

浦井「(演出家からでなく新妻さんからダメ出しが)ソッコーです、速攻きます(笑)」

新妻「でも、壁ドンは最初(片手で)ドンってやってくれたので、「ちょっと、両手でやってもらっていいですか?」ってリクエストしました(笑)」

浦井「と言いながらちょっと最初、耳が真っ赤になってたよね」

新妻「ちょっとねー。自分でリクエストしたはいいんですけど、恥ずかしくて(笑)。生まれて初めて壁ドンされたんで「近っ!」って思って。ねえ、佐江ちゃん?」

宮澤「はい、もう。聖子さんのおかげで私も壁ドンやってもらえることになったんで(笑)」

新妻「我ら今、最大のモテ期なんだよね、人生で!」

...で、実際ふたりの男性から求愛されたらどうするか?でキャッキャと盛り上がる皆さん...。
その男性による!という新妻さんの主張により、「メンフィスか、イズミルか」の2択なら、ということになり、結果、Wキャロルはふたりとも「メンフィス」という結論になりました。
(ちなみに浦井さんにはキャロルかアイシスか、という質問が飛び「...キャロル」と、原作ファンの夢を壊さない、相思相愛の答えとなりました)
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最後に浦井さんが
「連載40周年、累計発行部数4000万部を誇る少女漫画の金字塔『王家の紋章』がこうして舞台化されることになりました。皆さま、帝国劇場にてお待ちしておりますので、ぜひこのミュージカルを楽しんでいただけたらと思います。このメンバーで夏を乗り切りたいと思います」と挨拶して、会見は終了。
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時を超える、壮大な愛の物語を、どうぞお楽しみに!
ちなみに、この連載...まだ続きます!こちらも引き続きお楽しみに。
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取材・文・撮影:平野祥恵(ぴあ)



【公演情報】
・8月5日(金)~27日(土) 帝国劇場(東京)
 ※8/3(水)・4(木)プレビュー公演あり


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