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「4stars」左からラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲス、シンシア・エリヴォ、城田優

城田優、ラミン・カリムルーらが共演する「4Stars 2017」の東京公演が12月20日から東京国際フォーラムホールCで開催される。

「4Stars」第1弾は2013年6月に開催。ブロードウェイで活躍する新進気鋭の演出家ダニエル・カトナーを迎え、ブロードウェイミュージカルからウエストエンドミュージカルまで、ミュージカルの醍醐味・魅力を余すところなく構成し大好評をえたコンサートだ。

そして、4年の時を経て「4Stars 2017」として復活。
出演は、シンシア・エリヴォ、ラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲス、城田優。演出はブロードウェイの新鋭として注目を集めているサラナ・ラパインが手掛ける。

12月14日から17日まで大阪公演が上演され、いよいよ12月20日から東京公演が東京国際フォーラム ホールCで開催される。

以下はオフィシャルから提供されたPR映像。【動画1分】

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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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■ミュージカル『マタ・ハリ』特別連載(1)■


ミュージカル『マタ・ハリ』
音楽を日本でもおなじみフランク・ワイルドホーンが手がけ、脚本を『ボニー&クライド』『デスノート』でワイルドホーンとタッグを組んだアイヴァン・メンチェルが担当。
お隣・韓国が2015年に、なんと制作費250億ウォン(約24億9800万円)を投入して作り上げた、韓国ミュージカル界きっての大作ミュージカルが、初の日本版として年明けに上演されます(韓国版はその後2017年に再演)。
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物語は、第一次世界大戦下、フランスとドイツの二重スパイとして疑われ、波乱の人生を送った実在のダンサー、マタ・ハリの愛と葛藤を描くもの。

この大作の日本版は、いま注目の演出家・石丸さち子のもと、柚希礼音加藤和樹佐藤隆紀東啓介栗原英雄和音美桜福井晶一ら華と実力を兼ね備えたキャストが挑みます!mata01_02_DSC2340.JPG

日本初演となるこのミュージカル、げきぴあでは開幕まで連載として追っていくことが決まりました!
この後、この作品の魅力をたっぷりお伝えしていきたいと思います!!

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『レ・ミゼラブル』初代マリウス役や、『オペラ座の怪人』ラウル役で知られる英国ミュージカル界の大スター、マイルケル・ボール。世界が注目した『レ・ミゼラブル25周年記念コンサート』主役ジャン・バルジャン役で一躍スターダムへと駆け上がったアルフィー・ボー。間違いなく、世界最高峰の歌声を持つふたりのオジサマが共演を果たす、奇跡の初来日コンサート「マイケル・ボール&アルフィー・ボー トゥギャザー・ジャパン・ツアー2018」が2月、東京で開催される。ふたりにお互いの魅力から日本公演への期待まで、話を訊いた。最新画像(ニュース配信用).jpg
ふたりの出会いは2007年のミュージカル『キスメット』での共演。2016年には有名ミュージカルソングを収録した初共演アルバム『Together』をリリース。これはこの年リリースされた英国人アーティストのアルバムとして最大のヒットになった。ふたりのスゴイところは、ひとりでも素晴らしい歌声が重なると、その素晴らしさが10倍にも100倍にも輝くところ。アルフィーはこう語る。「私たちの声は非常にうまく合うんです。お互いに引き立たせることができる。重要なのはチームワークで、私たちは競争をしたりはしないんです。......マイケルはいつも私の気を散らそうとはするけれどね(笑)。最初は、仲の良いふたりが一緒になって歌い、ショーをやるという、ただ本当に楽しもうと始めたプロジェクトだったんです。それがだんだん大きくなって、我々が予想していた以上に凄いことになってしまいました」Mitch Lowe Photo - Michael Ball & Alfie Boe - Brisbane-2.jpg

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2010年トニー賞では、作品賞を含む4部門を受賞。
2015年の日本初演も連日スタンディングオベーションとなった熱狂のミュージカル『メンフィス』がふたたびやってきます!
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物語は、1950年代のアメリカ・メンフィスで、当時タブーとされていた黒人音楽であるブルースを、ラジオやTV番組で紹介した実在の白人ラジオDJデューイ・フィリップス(このミュージカルではヒューイ・カルフーン)の半生をモデルに描いたもの。

人種の壁、人種差別といった当時のアメリカ社会をとりまく問題とともに、その壁を乗り越え愛し合う男女の姿が描かれる作品です。

ボン・ジョヴィのデヴィッド・ブライアンが手がけたソウルフルな音楽も、人気の要因のひとつ。

2015年の日本初演版は主人公のヒューイを山本耕史、ヒューイが恋する黒人シンガー・フェリシアを濱田めぐみが演じ、大好評を得ましたが、今年の再演も、その鉄壁のオリジナルキャストが続投!

ただし、"新演出"となり、ガラリと変わるとのことで......。
一体、どうなるのでしょうか!?

今週末には初日の幕をあけるこの作品の稽古場を取材してきました!



稽古場に伺ったのは、11月中旬の某日。
この日は、数シーンの振り返り稽古ののち、「通し稽古」をするという日。
本番までまだ2週間以上ある日程でしたが、2017年メンフィスカンパニー、この時点ですでに何度か「通し稽古」をやっているそうです。

今回は、主演のほかに演出も務める山本さんから
「新しいことに気付いたら、それに反応してください。自由に。(自分の動きを)決めてしまわないで。ただし、「こういうことをやってやろう」ではなく、自然に反応して」
と、通し稽古に挑むにあたっての心構えが語られます。

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11月16日、宝塚歌劇団花組公演『ポーの一族』 の制作発表会が開催されました。ponoichizoku_01_0007.JPGponoichizoku_02_0192.JPG


★ひと足先に出した「チケットぴあニュース」はコチラ
【ニュース】宝塚で『ポーの一族』。その美しさに萩尾望都も「言葉にならない」


『ポーの一族』は、萩尾望都が1972年に「別冊少女コミック」に第1作目を発表以来、幅広い世代から支持を集めている、少女漫画史上屈指の傑作漫画
永遠に年をとらず、哀しみをたたえつつ時空を超え旅を続けるバンパネラ "ポーの一族" の姿を、主人公エドガーや、のちに彼らの仲間になるアランらを軸に描き出していく物語です。

演出を手がけるのは、『エリザベート』など大ヒット作を数々手がけている、ミュージカル界のトップランナー・小池修一郎

小池さんは、この作品をミュージカル化したいと宝塚歌劇団に入団、萩尾氏には1985年に「いつか劇化させて欲しい」と申し出ていたとのことで、そのあたりのエピソードも会見では詳しく語られていました。

この日の会見は、エドガー・ポーツネル役の明日海りお、シーラ・ポーツネル男爵夫人役の仙名彩世、アラン・トワイライト役の柚香光によるパフォーマンスからスタートしました。ponoichizoku_11_9960.JPG


▽ エドガー・ポーツネル役の明日海りお
もはやまわりの空気が発光して見える...!ponoichizoku_12_0022.JPG

▽ シーラ・ポーツネル男爵夫人役の仙名彩世ponoichizoku_13_9976.JPG

▽ アラン・トワイライト役の柚香光ponoichizoku_14_9961.JPG


イタリアの最高峰発泡性ワイン「フランチャコルタ」。
その「フランチャコルタ協会」が、DOC認定50周年を記念して
【フランチャコルタ イタリア アワード】を制定。

その、記念すべき【第1回 フランチャコルタ イタリア アワード】を、ミュージカル界のスター、中川晃教さんが受賞しました!171115_01_9823.JPG


本日11月15日にイタリア大使館公邸で行われたその授賞式の模様をレポートいたします。


【フランチャコルタ イタリア アワード】は、
「フランチャコルタが成熟していくように、 よいものを見極める目を培いつつ、価値を表現でき、若い時から地位を確立、その後の積み重ねが現在の人生を豊かにしている」女性と、
「フランチャコルタの元となるぶどうのようにフレッシュで、これから世界へ羽ばたいていくであろう」男性へ贈るアワードとのこと。


受賞者は、こちらの方々。171115_05_9802.JPG

●ワインのように「味わい深い大人の女性」
女優:鈴木保奈美さん

●ぶどうのように「フレッシュな男性」
シンガーソングライター/俳優:中川晃教さん

●特別賞
京都吉兆 徳岡邦夫さん


▽ 駐日イタリア大使 ジョルジョ・スタラーチェ閣下よりトロフィーを授与される中川さん171115_11_9770.JPG

2014年に上演し、主演の霧矢大夢が読売演劇大賞優秀女優賞を受賞するなど高い評価を得たミュージカル『I DO!I DO!』が、バージョンアップして2018年5月、博品館劇場で再演される。

出演は前回に続き霧矢大夢と、『I DO!I DO!』初出演となる鈴木壮麻。

kiriyahiromu350.jpg霧矢大夢

suzukisouma350.jpg鈴木壮麻

『I DO!I DO!』は1966年、米ニューヨークで初演。

オフ・ブロードウェイで42年間17162回と超ロングラン記録を持つ『ファンタスティックス』の、トム・ジョーンズ(脚本・作詞)と、ハーヴィー・シュミット(作曲)コンビが手がけた人気作。

登場人物は男女2人だけ。50年間の夫婦の人生を、出演者2人が多彩なミュージカルナンバーで歌い、綴る。

2014年版では、蜷川幸雄氏のもとで長年、演出助手をつとめてきた大河内直子を演出に迎えて、翻訳、演出を一新。

翻訳は小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞した広田敦郎、音楽監修は島健が務める。

前回公演から3年、バージョンアップした『I DO!I DO!』に乞うご期待!!

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■『アダムス・ファミリー』特別連載(5)■


addams2017_05_00_9533.JPG10月28日についに開幕したブロードウェイ・ミュージカル『アダムス・ファミリー』
初日を目前に控えた26日に行われたフォトコールの模様は、先日レポートをお届けしましたが、本日は同日行われた囲み取材のレポートです。

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囲み取材に登壇したのは、橋本さとしさん、真琴つばささん、壮一帆さん、昆夏美さん、村井良大さんの5名。


アダムス一家の主人・ゴメスは橋本さとしさん
「3年半ぶりの再演ですが、気持ちは完全にフレッシュ。これ、最高のミュージカルなんじゃないか、そんな手応えをバッチリ稽古場で感じながら劇場に入ってきました。白井晃さんの演出も、初演かというくらい細かい。台本を見返してみると、自分のセリフのほとんど全部にチェックが入りました。それくらい緻密に作り直して、新たな気持ちの『アダムス・ファミリー』が誕生します。その瞬間をみなさんと一緒に味わいたいなと思います」addams2017_05_03_9931.JPG

また、今回妻であるモーティシアが真琴さんと壮さんのダブルキャストになったことについては
「どっちを見てもモーティシアって不思議(笑)。舞台稽古をしているときも、後ろから見たらどっちがどっちかわからない(笑)。ちょっと尋常じゃないくらいすごいモーティシアで、おふたりが本当にモーティシアというキャラクターに真摯に取り組まれていて。ともすれば、木かな?と思ったらモーティシアだったり(笑)

初演のときに真琴さんのモーティシアとずっと一緒にやっていて、これ以上のモーティシアはいないんじゃないかなというくらい本当に素晴らしいモーティシアでした。真琴さんのモーティシアから僕のゴメスが生まれたと思っています。でも、今回パっとこちら(壮さん)を見たら......また(モーティシアが)いたよ!また新たなゴメスを引き出していただいた気がしています。
役者によってひとつのキャラクターがこんなにも違って、そしてそこに答えがあるんじゃなくて、すべて自分のものにしちゃうエネルギーをそれぞれから感じていています。最高です。ただプライベートでふたりの奥さんを持つのは絶対ダメですからね、役者でよかったー(笑)」
......と、ユーモアを交えながらも、ふたりのモーティシアを絶賛です。addams2017_05_12_9950.JPGaddams2017_05_13_9930.JPG


そのモーティシア(Wキャスト)真琴つばささん。
「演出の白井さんの演出が、初演より4回転捻り、5回転捻りくらい...さらにパワーアップしています。最高の脚本と最高の演出と最高の音楽、最高のキャストで横浜を沸かせたいと思います」とご挨拶。addams2017_05_04_9908.JPG

初演に引き続いてのモーティシア役である真琴さんですが、今回はダブルキャスト。
「初演の時の自分の感じが変なときに出てきて、実は心の中で(壮さん・初演の自分と)トリプルキャストだったんです。それが、つい数日前くらいからやっと2017年の私のモーティシアが見えてきて、昨日、白井さんから「今日はやけに色っぽかった」と言われました。今回のテーマが「妖艶」だったので、ちょいと近づけたかなと思います」

...と話したところで、橋本さんから「素晴らしい!」と言われ、真琴さん
「へい!」
その返事に一同爆笑、橋本さんからは「今、色気もクソもなかったね!」と言われてしまう始末でした...(笑)。


同じくモーティシア(Wキャスト)、壮一帆さん。
「私は今回からの参加となります。初演から出演している皆さまの熱量に負けないように一生懸命にお稽古をしてきました。私も初めての参加だと感じさせないくらいの負けないエネルギーで、初日からぶっとばしていきたいと思います。神奈川を熱く盛り上げたいと思います。たくさんの方に見ていただきたいです」addams2017_05_05_9912.JPG

壮さんは真琴さんとのWキャストについて
「真琴さんは私にとって本当に尊敬すべき大先輩。その方と同じ役をやる、しかも初演を真琴さんがやられていて、そこに私が新しく入っていくというので、かなりプレッシャーも、自分の中で葛藤もありました。ですがとにかくそんなことを考えていてもしょうがないかなと、常に上を目指して、一生懸命やってきました。最初は稽古場で(あえて真琴さんと)違うアプローチをとかもやっていたりもしたのですが、さとしさんに一度、「お互い全然アプローチが違うのに、一周回ってだんだん同じところに着地するんだよね」と言っていただいて、やっぱりモーティシアの人となりというのは、一貫された何かがあるのかな、自分もそこに少しでも近づいていたのならこんなに嬉しいことはないなと思います。さらに私のモーティシアに磨きをかけて、さとしさんを愛しぬいて、家族の皆さんを愛しぬいて、モーティシアとして生きることが出来ればと思います」

と意気込みを語ったところで橋本さんが「ゴメスじゃなくてさとし(を愛しぬく)と言ってくれるところが...」と嬉しそうに話すも、壮さんに「すみません、ゴメスですゴメスです!」とあっさり言い直されてしまっていました。
仲良さそうで、良いですね~。

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■『アダムス・ファミリー』特別連載(4)■


10月28日(土)にKAAT 神奈川芸術劇場 ホールで開幕するブロードウェイ・ミュージカル『アダムス・ファミリー』10月中旬の某日、その稽古場を取材した。

※稽古場写真は、取材日とは別日のものです
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本番までまだ1週間以上ある中だったが、カンパニーの姿はすでに、実際に作品を上演するKAATのステージの上。この日は「衣裳付き・オケ付き通し稽古」だ。舞台化粧をしている・していない、は人によってまちまち、照明は素明かりではあったが、本番同様の動線、オーケストラもついた本番同様の迫力の歌唱で進められる。開幕を告げる「本ベル」の音も、本番と同じものに違いない。このベル、いかにもゴシック・ホラー的な、いわくありげな鐘の音。憎い演出に、いやがうえにも期待が高まる。

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物語は、NYセントラルパーク内の屋敷に住むお化け一家「アダムス・ファミリー」の面々が主人公。縦縞のスーツをピシっと着こなした一家の主・ゴメス(橋本さとし、その妻モーティシア真琴つばさ壮一帆のWキャスト ※取材日の通し稽古は真琴つばさ)、長女のウェンズデー(昆夏美長男パグズリー(庄司ゆらの、ゴメスの兄フェスターおじさん(今井清隆グランマ(梅沢昌代、そして執事ラーチ(澤魁士。あの(!!)、おなじみのBGMととともに登場する彼ら、インパクト大、怪しさ200パーセント、そして映画やアニメのイメージそのままのキャラクター造形! オープニングから、一気にテンションMAXである。

ゴメス役の橋本さとしは粋で派手、でもちょっと胡散臭いイタリアンマフィアのような風貌。しかし妻と娘の間に挟まれオロオロする姿がキュートな、愛すべきパパ。合いの手のように時折入る笑い声もアメリカンテイストで、すっかりキャラクターになりきっている。普段の橋本の明るく楽しいキャラクターともあいまってとても魅力的、まさに当たり役であろう。その妻・モーティシアを演じる真琴つばさは、初演時に「完璧」との呼び声も高かったが、そのスタイルの良さは、映画版というよりはアニメ版に近いほど、人間離れした美しさ。低めの声で夫に詰め寄る姿も迫力いっぱいで、観ていて楽しい。
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adams_08.jpg ミュージカル「アダムス・ファミリー」フォトコールより

橋本さとし主演のミュージカル「アダムス・ファミリー」が10月28日からKAAT神奈川芸術劇場でまもなく開幕する。フォトコールが行われ、舞台の一部が公開された。

『アダムス・ファミリー』は、元々はアメリカを代表する漫画家チャールズ・アダムス(1912~1988)が、雑誌「ニューヨーカー」に発表した一コマ漫画。ブラックユーモアとゴシックテイストに溢れたそのキャラクターが絶大な人気を博し、テレビドラマやアニメが制作され、1991 年には映画が世界的に大ヒット、93 年には『アダムス・ファミリー2』も公開された。

2010年4月、マーシャル・ブリックマン&リック・エリス(『ジャージー・ボーイズ』など)の台本、アンドリュー・リッパ(『ビッグ・フィッシュ』など)の作詞・作曲で、ミュージカルとなってブロードウェイに登場。2014年4月には、青山劇場、KAAT(神奈川芸術劇場)他で日本初演された作品だ。

出演は、初演時にもパパ・ゴメス役を演じて読売演劇大賞優秀男優賞を受賞した橋本さとしをはじめ、真琴つばさ/壮 一帆(ダブルキャスト)、昆夏美、村井良大、樹里咲穂、戸井勝海、澤魁士、庄司ゆらの、梅沢昌代、今井清隆など。

10月28日の初日に先立って、報道向けに一部のシーンが公開された。動画は歌唱シーンを中心に抜粋したもの。

ちなみに曲名は、「我らアダムス」「死は近くにいる」「狂ってる」「死ぬまで生きよう」。おばけ一家らしいステキなタイトルばかりだ。【動画4分】

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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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