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ミュージカル「SINGIN' IN THE RAIN」アダム・クーパー



アダム・クーパー主演のミュージカル「SINGIN' IN THE RAIN ~雨に唄えば~」が東急シアターオーブで開幕した。


「雨に唄えば」と言えば、ジーン・ケリー主演のミュージカル映画が有名だが、本作は2012年にロンドン・ウエストエンドで制作された決定版とも言われるミュージカル。



2014年秋にはアダム・クーパーが来日しての日本公演が上演。

先日行われた製作発表時には、本作のファンだという天海祐希がゲスト登壇し、「絶対に損はさせません!」と太鼓判を押していたほど、多くの人に愛された作品だ。



舞台「SINGIN' IN THE RAIN」特別会見レポート



 

そして今回も、アダム・クーパーを初めとする英国オリジナルキャストが来日し、再び「SINGIN' IN THE RAIN ~雨に唄えば~」が日本で上演される。

 

本作のプレスコールが行われ、Singin' in the rainを含む3曲が報道陣向けに公開された。動画は3曲をダイジェストにしたもの。【動画2分】



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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ


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チャールズ・M・シュルツ原作のコミック『ピーナッツ』の世界観がそのままミュージカルになった『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』

誰もが知るあのスヌーピーやチャーリー・ブラウンたちが、歌い、踊り、身近にある"ハピネス"の花束を届けてくれる、可愛くて心あたたまるミュージカルです。

3月末のある日、早くもアタマから最後まで止めずに通してやる「通し稽古」が行われました。
『ピーナッツ』のキャラクターたちが、生き生きと動きまわっていました!
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この日はオスマー先生の声として劇中に登場する、大和悠河さんも通し稽古をご見学。
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コミックの様々な名シーンが、オムニバス的に綴られていくこのミュージカル。
これまでも稽古場の様子をお伝えしていますが、今回は、今までとは少し違う6人の表情をご紹介しましょう。

チャーリー・ブラウン(村井良大さん)は、やっぱり「かわいい赤毛の女の子」を気にしてドキドキしながらも、「僕なんか...」と諦めモードだし。
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スヌーピー(中川晃教さん)は、赤い屋根の犬小屋の上でのびのびと過ごしているし。
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フライングエースにもなってるし!
(フライングエースは、変装の得意なスヌーピーの"職業"のひとつ。第一次世界大戦のパイロットで、空の上でレッド・バロンと闘いを繰り広げます)
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チャールズ・M・シュルツ原作のコミック『ピーナッツ』の世界観がそのままミュージカルになった『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』

誰もが知るあのスヌーピーやチャーリー・ブラウンたちが、歌い、踊り、身近にある"ハピネス"の花束を届けてくれる、可愛くて心あたたまるミュージカルです。

すでに稽古場の様子などをお伝えしているげきぴあですが、本日はシュローダー役・東山光明さんと、ライナス役・古田一紀さんのインタビューをお届けします。
どちらも、人気キャラですね!
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―― この『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』というミュージカルのこと、おふたりはご存知でしたか?

古田「知らなかったです」

東山「僕も。最初にお話を頂いた時は驚きました。キャラクターものかな?って」

古田「今、色々な作品がありますし、これが初演なのかな? スヌーピーやチャーリー・ブラウンを題材に、オリジナルで作るのかな? って思いました」

東山「ね! 人間がナマで演じるんだ、しかも大人が...ってところがちょっとした驚きで。スヌーピーがどうやって登場するんだろうって、そこから色々興味を持って、CDも入手して調べて...って感じです」

古田「でも、今って何でも舞台でやっちゃう時代なので、僕は「へぇ、やるんだ」って受け止めました(笑)」

東山「テニミュ(ミュージカル『テニスの王子様』)やってるから、そこは免疫があるんだね(笑)。でも50年前からある作品ってすごいよね。演出の小林香さんが「2.5次元ミュージカルのハシリ」だと仰ってたから、まさにそういうことなんですよね」
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―― そしておふたりが演じるのがシュローダーとライナスですね。東山さんがシュローダーで、古田さんがライナス

古田「ライナスは愛せるポイントがすごくたくさんあるなと思っているところです。すごく頭が良くて、色々なことが見えているけれど、それと同じくらいの強さで人を思いやる気持ちも強くある。おねえさんのルーシーとのシーンとかも、いいですよね。なんていうか"偏っていない"キャラクターなので、そこが魅力かな」

東山「シュローダーも、ライナスと同じでどちらかというとおとなしめな子。寡黙にピアノを弾きまくっている。でもルーシーにキレることもある(笑)」

古田「キレますね、ウワー!って(笑)」

東山「うん(笑)。(ルーシーはシュローダーが好きで)しつこく言い寄られすぎて、キレちゃうんだけど、基本は静かな男の子です。僕、キャラクターの特徴とかを色々調べたんですが、この『ピーナッツ』のキャラクターって作者のシュルツさんの実生活も投影されているみたいなんです。例えばルーシーは、シュルツさんの奥さんの若い頃に当てているとか。シュルツさんご本人も音楽がすごく好きだったりするそうなので、シュローダーというキャラクターはシュルツさん自身の思いを投影している部分もある気がするんです。綴りもシュローダー(Schroeder)とシュルツ(Schultz)って似ていますしね。だからそういう魂のこもったシュローダーを演じたいなと思ってるところです」

▽ 東山光明
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▽ 古田一紀
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元宝塚歌劇団星組トップスターで、在団中は誰もが認める芝居・歌・ダンスの三拍子揃った実力派として知られていた北翔海莉が、ミュージカル・コメディ『パジャマゲーム』で女優デビューを果たします。

演出はイギリスの若き鬼才トム・サザーランド
彼が日本で演出した『タイタニック』、『グランドホテル』も大きな評判となりました。

※参考)
 『タイタニック』連載→コチラ★
 『グランドホテル』連載→コチラ★


物語は、7セント半の賃上げを望むパジャマ工場の労働者と雇用者の闘い、そしてその中の恋をコミカルに描くもの。
耳なじみの良いオシャレな音楽、素敵なダンスシーンも満載の楽しい作品なんです!

北翔さんは、労働者側の急先鋒に立つ女性・ベイブを演じます。
共演も、新納慎也、大塚千弘、広瀬友祐、上口耕平、栗原英雄といった実力派が揃いました。


初タッグを組む、北翔海莉さんとトム・サザーランドさんにお話を伺ってきました。


北翔海莉&トム・サザーランド ロングインタビュー

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●「映像で観た北翔さんの存在感が圧倒的でした」(トム)

―― 北翔さんの宝塚歌劇団退団後、初ミュージカルです。トムさんが北翔さんとやりたいと仰ったと公演資料にありましたが、トムさん、北翔さんのどんなところに惹かれたのでしょう。

トム「残念ながら生で拝見はできなかったのですが、映像で拝見した北翔さんが素晴らしかったんです。存在感が圧倒的でした。今回の『パジャマゲーム』のベイブという役には"強さ"が欲しかったので、「あ、北翔さんだ」と。強さと存在感、そのふたつから北翔さんにぜひお願いしたいと思ったんです」


―― 先に『パジャマゲーム』をやることが決まっていて、ベイブ役を探していたんですか?

トム「なんとなく並行で...ですね。北翔さんと一緒に、というのと、『パジャマゲーム』をやるというのが同時に結びついた感じでした」

北翔「何をご覧になったのか、気になります」

トム「『ガイズ&ドールズ』(2015年。北翔の大劇場お披露目公演だった)です。もう、素晴らしくて...」


―― 実際、北翔さんとお会いしていかがでした?

北翔「(『ガイズ&ドールズ』の)スカイ・マスターソンが、今はこんな風ですが(笑)」

トム「もともと"宝塚"というものにとても興味を持っていたんです。パフォーマンスのスタイルが本当に興味深い。その中でもトップスターという存在にお会いできるのが光栄で。ありがとうございます(笑)」

北翔「私は本当に宝塚にいた21年間、ズボンしか穿いたことがなくて。10代、20代と女性として磨きをかける時に男装をしてきたので...軍服、燕尾服、タキシード、スーツ、ネクタイ、蝶ネクタイ、そういうものは数え切れないほど着てきたんですが、スカートだけが...ちょっと...(笑)」

トム「そこが興味深いところです(笑)」

北翔「(笑)」
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チャールズ・M・シュルツ原作のコミック『ピーナッツ』の世界観がそのままミュージカルになった『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』

本日も、稽古場の模様をお届けします!
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稽古場に入ると、なんだか可愛い人たちがいました...。
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あれ?
みなさん、被っているのはブランケットですね?
毛布といえば...


はい、ライナスですね!
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ライナスのナンバー『ボクの毛布とボク』の振りを付けているところのようです。

皆さんご存知かと思いますが、ライナスは常に毛布を持っている子。
毛布を持っていると安心するんです。
姉のルーシーからは「最悪な習慣」と言われてしまうんですが。

そしてナンバーの中ではライナス以外のみんなも登場。
ということでここでは皆さんの振付中。
手にしたカラフルな毛布が可愛い!
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「毛布だけが動いている風に見えるように、毛布に身体の線がボコッと出ないようにしてね」と振付の川崎悦子さん。
すかさず中川さんが「一反木綿だね!」

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神田沙也加さん主演のミュージカル『キューティー・ブロンド』が3月21日(火)に開幕! そのゲネプロにおじゃましてきました!

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「あの『キューティー・ブロンド』!?」と懐かしく感じる方も多いのでは? そう、原作は日本でも大ヒットした同名映画(2001年)。日本では今回が初演となりますが、2007年にブロードウェイで初演され、トニー賞7 部門ノミネート、ウエストエンドではオリヴィエ賞3 部門受賞するほか世界中で上演される超人気作なんです。

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ミュージカル「キューティ・ブロンド」主演の神田沙也加

神田沙也加主演のミュージカル「キューティ・ブロンド」が3月21日(火)に、日比谷シアタークリエで開幕した。

本作は2001年に公開された映画「Legally Blonde」(邦題「キューティ・ブロンド」2002年日本公開)を原作としたミュージカル。2007年にブロードウェイで初演し、トニー賞7部門ノミネート、イギリス・ウエストエンドではオリヴィエ賞3部門を受賞した超人気作だ。

オシャレが大好きなブロンドの女子大生エルを演じるのは神田沙也加。さらに佐藤隆紀(LE VELVETS)、植原卓也、樹里咲穂、新田恵海、木村花代、長谷川初範らが出演する。

本作の公開舞台稽古が行われ、報道向けに本編が披露された。動画は歌唱シーンを中心に抜粋したもの。【動画2分】

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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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チャールズ・M・シュルツ原作のコミック『ピーナッツ』の世界観がそのままミュージカルになった『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』

すでに稽古場潜入レポートをお届けしているげきぴあですが、3月17日に行われた公開稽古にも伺ってきました!
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この日は20倍の倍率を潜り抜けた"強運な"オーディエンスも稽古場に。
キャストはこちら、チャーリー・ブラウン役に村井良大ルーシー役に高垣彩陽サリー役に田野優花(AKB48)、ライナス役に古田一紀シュローダー役に東山光明、そしてスヌーピー役に中川晃教
ひと前でやるのが初めてという6人は、シーン披露前に稽古場の隅で、小さな声で気合いを入れていました。


披露されたのは全部で3つのシーンです。
まずはタイトルナンバーでもある『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』
冒頭早々に登場するナンバーです。
(前回の稽古場レポートでもお届けしたシーンです)

演出の小林香さん曰く、「この曲に、このミュージカルの深いテーマが隠されている。チャーリー・ブラウンがみんなから「きみはいい人だ」とさんざん言われているのに、彼だけはそれがどういうことかわかっていない。でも最後の最後で「本当にこの子の美しさはこういうところなんだな」とわかる、皆さんに最後に納得いただける伏線になっている」という解説が。

そして皆さん、ものすごく、踊ってます!
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ハット&ステッキを持たせたくなるような、オーソドックスな振りから...
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組体操的な振りまで...。
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ミュージカル「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」公開稽古 左から田野優花(AKB48) 、中川晃教、村井良大

ミュージカル「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」の公開稽古が行われ、「サパータイム」などの楽曲が歌唱披露された。

本作は「チャーリー・ブラウン」や「スヌーピー」が登場するチャールズ・M・シュルツ著の「ピーナッツ」を原作としたミュージカル。
1967年に初演。おなじみの場面やセリフ、キャラクター達が登場し、ジャズ、クラシック、ショーアップされた大ナンバーなど様々なジャンルにわたる名曲の数々が魅力の作品だ。

出演は村井良大(チャーリー・ブラウン役)、高垣彩陽(ルーシー役)、田野優花(AKB48)(サリー役)、古田一紀(ライナス役)、東山光明(シュローダー役)、中川晃教(スヌーピー役)。
訳詞・演出は小林香が手掛ける。

本作の公開稽古が行われ、劇中の3曲が歌唱披露された。【動画2分】

1曲目「サパータイム」
2曲目「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」
3曲目「ベートーベン・デイ」

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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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米ブロードウェイの、そして世界最高峰の演劇賞、トニー賞
その授賞式の模様を毎年生中継しているWOWOWが、開局25周年記念イベントとして日本で初めて開催する、トニー賞公認のミュージカル・コンサート「トニー賞コンサート in TOKYO」がいよいよ明日・3月18日(土)に迫ってきました。

3月16日には、出演キャスト4名による会見が開催。
その模様をレポートします。
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出演には、日米を代表するミュージカルスター4名が集いました。

渡辺謙との共演が話題になったブロードウェイミュージカル『王様と私』で第69回トニー賞ミュージカル主演女優賞を受賞したケリー・オハラ
ケリーさん、初来日!です。
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「私は一年間ほど、『王様と私』という作品で渡辺謙さんとご一緒させていただきました。今回、実際に日本に来て、彼は本当に日本の皆さまを象徴するような方だったんだなということがわかりました。彼は本当に親切で、美しくて、勤勉で、クリエイティブで才能豊かな人。日本の皆さまに会いたいなと、渡辺さんとご一緒したことによって思って、今回のコンサートのお話に飛びついたのですが、本当に日本は私の想像どおり。皆さん美しくて、親切で、綺麗で、勤勉で、才能豊かな方々。このような機会に呼んでいただいて嬉しく思っております。そしてその感謝の気持ちを表現し、ありがとうというために、私は土曜日の舞台を一生懸命務めたいと思います」

ちなみに前述した『王様と私』は、渡辺謙さんがトニー賞にノミネートされたこともあり、日本でも大きな話題になっていましたが、その中のナンバーもありますか?との質問について、ケリーさんは

「『王様と私』へのトリビュートの部分というのは、あると考えていただいていいんではないかなと思います。私も作品から歌を歌わせていただきますし、もしかしたらスペシャルメッセージ的なものも...あるのではないかな!? なんて思っております。ビデオもあったりします。なので、王様と私という作品をしっかりと、舞台上で表すことが出来るのではないかと思います」

とのこと!

さらに「NYで公演をやっている際には、たくさんの日本のお客さまが駆けつけて観てくださって、客席の半分が日本人のお客さまなのではというくらいだった。本当に感謝の気持ちです。...もしかしたら、(作品が)東京に来ることなんかがあるかも、しれないですよね?」というひと言も。
いや、実現して欲しいですねー!

▽こちら、何をしているかと言うと、通訳さんが訳しているあいだ、ケリーさんがその日本語を話している風に口パクをしていたのでした。お茶目!
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日本でも大ヒットしたアメリカのTVドラマ『glee/グリー』のウィル・シュースター先生役で人気を博し、『ライト・イン・ザ・ピアッツァ』で第59回トニー賞ミュージカル助演男優賞にノミネートされたマシュー・モリソン
マシューさんも、初来日。とっても気さくな方のようです!
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「私は本当に若い頃に、自分のパッションがどこにあるかということに気付けて(=音楽、ミュージカルに向かっている)幸運でした。そして今回、日本に来て、日本の皆さまのために歌い、そして自分のパッションを皆さんと共に分かち合うことができて嬉しい。
そのパッションは、ケリーさんも持っていらっしゃいますし、日本のおふたり(井上、濱田)もお持ちだと発見したところです。
私たちが愛してることを皆さんの前でやることが出来るというのは、本当に恵まれていること。ぜひ、楽しみにしていてください」


そして、日本ミュージカル界のトップスター、井上芳雄
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「とにかく、まず、ケリーとマシューが日本に来てるんだということを声を大にして、日本の全国民にお知らせしたい! このコンサート、チケットが幸いソールドアウトしていますが、WOWOWで生中継するというのが画期的。僕、生中継でコンサートって初めてです。(濱田さんに)したことあります?(濱田「あるわけないじゃない...) ねぇ?
僕たちはもうひっそりと劇場でやってるのが生業なのに(笑)、それを中継しちゃう、それもすごく大きな目玉。今からでも遅くないんでWOWOWに加入していただいて、一緒に体験してください(笑)。素晴らしいミュージカルの名曲をたくさん僕たちで歌います。生なので、歌詞を忘れたり、ちょっと尺がはみ出て、途中でぶつっと切れて終わるかも知れませんが、それも含めて生の面白さを皆さんと一緒に体感、共感できたらと思っています」

...井上さんのご挨拶にマシューさん、大ウケでした。。
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こちらも日本を代表する歌姫、濱田めぐみ
「実は私が今一番、誰よりもワクワク楽しみにしているのではないかと思いながらお三方のお話を聞いていました。今出来る限りの自分のエネルギーとパワー、そして愛を舞台上に注いで、楽しい、素敵な舞台になるように、頑張りたいです」
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