ミュージカル「エビータ」エマ・キングストン、ロバート・フィンレイソン
エマ・キングストン、ラミン・カリムルー、ロバート・フィンレイソンらが出演するミュージカル「エビータ」日本公演が7月4日にシアターオーブで開幕。
ミュージカル「エビータ」はアンドリュー・ロイド=ウェバー作曲、ティム・ライス作詞、ハロルド・プリンス演出という現代ミュージカル界の巨匠トリオにより1978年に初演。エビータの愛称で慕われた実在の女性、エヴァ・ペロン。恵まれない環境に生まれながらもモデルや女優を経て、アルゼンチン大統領夫人にまで上り詰めていく彼女の生涯を描いたミュージカルだ。
出演はエマ・キングストン、ラミン・カリムルー、ロバート・フィンレイソンなど。
本作のメディアコールが行われ、劇中に登場する3曲が歌唱披露された。動画はこれを抜粋したもの。【動画3分】
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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)
ミュージカル・ショーの最近のブログ記事
■ミュージカル『あなたの初恋探します』2018年版 #2■
韓国で2006年に誕生してロングランヒットを飛ばし、ロマンチック・コメディ・ミュージカルのジャンルを確立したミュージカル『キム・ジョンウク探し』。
日本では、2016年に村井良大、彩吹真央、駒田一の3名のキャストで日本版初演として上演し、好評を博しました。
昨年も『Finding Mr.DESTINY』と題してフレッシュなキャストで上演されましたが、このたび、タイトルもあらたにミュージカル『あなたの初恋探します』 となって、満を持して初演時のオリジナルキャスト3人が帰ってきます!
6月には稽古も始動。
スタッフ・キャストが一堂に会する「顔あわせ」現場を取材してきました!
★ちなみに2年前の「顔合わせ」は【こんな感じ】でした!
まずはプロデューサーから、今回は「新しいバージョン」として上演し、「カーテンコールも大衆性のあるものに変える」という情報が!
楽しみです!
劇団青年座から俳優としてのキャリアをスタートさせ、ストレートプレイはもちろん『レ・ミゼラブル』マリウス役、『エリザベート』フランツ役などを経て、いまや日本ミュージカル界において欠かせない存在となっている石川禅。
彼の4度目のソロンコンサートが6月30日に開催されます。
ご本人の人柄が滲み出る「いい人」キャラからコワモテの悪役、クセのある老人役まで、幅広い演技力で舞台出演がひっきりなしに続く石川さん。
コンサートでも多彩な楽曲を、俳優ならではの表現力で聴かせ、楽しませてくれそうです。
6月某日、その「石川禅 ソロコンサート」稽古場を取材してきました!
この日稽古場にいたのは、もちろん石川さんと、バンマスのYUKAさん。
今回のコンサートはバンド編成とのことですが、この日のお稽古場の時点では、ピアノ一本です。
取材陣に「絵面(写真)として、あまり変化がないんだけど...ごめんなさいね」と石川さん。いい人。
稽古は「この間(の稽古で)やらなかった曲から始めて、そのあとアタマから通していきましょう」ということで、セットリスト後半部分からスタート。
...とたんに、稽古場、どこかにマイク隠してますか? という圧倒的歌唱力が、空間を満たします!
まずは、ちょっと意外なナンバーから。
石川さんが出演経験のない作品です。
が、「俺、この歌すごい好きなの」といえば、YUKAさんも「私も大好き!」と返し、ふたりともニコニコ笑顔です。
なんの滞りもなく1曲歌い終わり、「いい曲だね~」とおふたり、またまたニッコリ。
「サラリと歌いましたね?」と訊くYUKAさんに石川さん、「この曲、『俺、歌ってるぜ!』ってやると失敗すると思うんだよね。気持ちを内に秘めてやった方がいい」と、歌い方の方向性を話し、YUKAさんも「それでいいと思います」とのことで、この曲は一発でOKとなりました。
...ちなみに、この夏に兵庫で公演があるアレです。
お次も、ミュージカルコンサートでもよく歌われる人気ソング、『時がきた』(ジキル&ハイド)。
こちらはまさに熱唱!の石川さん。
ただ、この曲は「歌い出しは抑え目にしたい」ということで、その理由を石川さんは「この曲は"ついにその時がきた"と高らかにうたっているようだけれど、実は言ってるワリには意気地がないんです。言いながらもまだ、自問自答している。"これでいいんだ"と自分に言い聞かせてる。だから特に最初の方は、まだ迷いがある」と話します。
1曲歌うごとに、どういう方向性で歌いたいのか、ということを、YUKAさんに説明していきます。
コンサートとはいえ、ただ譜面どおりに歌うだけではない。
1曲の中の感情の流れをきちんと作る石川さんです。
ミュージカル「シークレットガーデン」花總まり、石丸幹二、石井一孝
石丸幹二、花總まり、石井一孝らが出演するミュージカル「シークレット・ガーデン」が日比谷・シアタークリエで開幕した。
本作は1991年にブロードウェイで開幕。同年のトニー賞ではメアリーを演じたデイジー・イーガンが11歳で助演女優賞を受賞したほか、脚本賞、装置賞を受賞した。
ミュージカル版では特に、原作では描き切れていない、子供を取り巻く大人たちにも焦点を当てて、それぞれの物語を描き出しているのが特徴だ。
妻を亡くして日々を空しく生きる男・アーチボルド役は石丸幹二。亡き妻リリー役は花總まり。アーチボルドの弟・ネヴィル役は石井一孝。物語の主軸を担うメアリー役は「アニー」「ライオンキング」などでも活躍する池田葵と上垣ひなたがWキャストで演じる他、昆夏美、松田凌などが出演する。
本作の公開舞台稽古が行われた。動画はこれをダイジェストにしたもの。【動画3分】
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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)
■『シークレット・ガーデン』特別連載 vol.5■
バーネットによる名作児童文学『秘密の花園』を原作にしたミュージカル『シークレット・ガーデン』が、石丸幹二、花總まりらの出演で今年、日本初演されます。
初日が目前に迫ってきましたが、本日は5月末の某日に行われた「通し稽古」のレポート後編をお届けします。
両親を亡くし、イギリスに住む叔父アーチボルドの屋敷に引き取られてきた少女メアリー。
心を固く閉ざしていたメアリーですが、少しずつ、変化が訪れます。
まずはメイドのマーサ。
訛の強い、ずけずけとものを言う女性です。
パワフルで、土の匂いがするような明るさがあり、今までに見たことのないチャーミングな昆夏美さんに会えそうですよ!
インドではメアリーはお嬢様としてかしずかれていて、自分でボタンを留めたこともなかったのでしょう。
そんな彼女に、「自分でやってみなさい」とマーサ。
突き放すのではなく、それもまた優しさです。
■『シークレット・ガーデン』特別連載 vol.4■
バーネットによる名作児童文学『秘密の花園』を原作にしたミュージカル『シークレット・ガーデン』が、石丸幹二、花總まりらの出演で今年、日本初演されます。
先日、稽古場取材レポートをお届けしましたが、5月末の某日、改めて「通し稽古」を取材してきました!
インドで暮らしていた少女メアリーが、コレラで両親を一度に亡くし、イギリスに住む叔父アーチボルドのところへ引き取られていく......という筋は、原作のとおり。
このミュージカルでも、そのシーンから始まります。
インド風の音楽もあります。
チャントを詠唱するのは、苦行僧役の太田翔さん。
太田さん、インド僧っぽく、ジャージを斜め掛けして袈裟っぽくし、雰囲気を出していました。
コレラがすべての人の命を奪った...かと思われた屋敷で、ひとりメアリーが発見されます。
ライト中尉=鎌田誠樹さん、ホームズ少佐=石鍋多加史さん。
「この子がコレラから逃れたなんて、本当に奇跡です...」
気がついたら、父も母も、使用人も、すべてがいなくなっていたメアリー。
物語冒頭から、観ていて胸が痛みます...。
声楽出身で、『ラ・マンチャの男』『屋根の上のヴァイオリン弾き』などのミュージカルでもお馴染みの石鍋さん。さすがの美声。
6/9(土)~6/10(日)に東急シアターオーブで開催される『アンドリュー・ロイド=ウェバー ミュージカル・コンサート』。毎回、様々なテーマにそって海外のミュージカルスターを招いて催される東急シアターオーブの「ワールド・ミュージカル・コンサート」シリーズですが、今回のテーマはタイトルの通り、巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーが手がけた作品にフォーカス!
ロイド=ウェバー作品といえば、全国各地で繰り返し翻訳上演されている『キャッツ』『オペラ座の怪人』『エビータ』『サンセット大通り』と大ヒットミュージカルが目白押し。クラシックの手法をベースに、ありとあらゆる音楽技法を駆使したロイド=ウェバー作品の魅力は、ドラマティックでメロディアスな旋律。そんな名曲の数々はミュージカルという枠を超え、オペラやポップス歌手たちも好んで歌い、CD化もされているほどです。
今回のコンサートでは、そんな多くの人を虜にする感動作品からの選りすぐりの名曲を、ブロードウェイやウエストエンドなどでロイド=ウェバー作品の主役として名を馳せる4人のミュージカル・スターたちの歌声で堪能できるまたとないチャンス! 開幕前のリハーサル見学とともに、ご出演される4人にもお話をうかがってきました!
この日、プレス向けに披露されたのは「エニー・ドリーム・ウィル・ドゥ」(『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』より)と「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド」(『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』より)の2曲。皆さん、本番を間近にひかえ準備万端の様子で、素敵な歌声を聞かせてくれました!
レベッカ・ルーカーさんは今回が初来日。『オペラ座の怪人』のクリスティーヌ役でブロードウェイ・デビュー。オリジナルキャストのサラ・ブライトマンのあとを継いだのは彼女でした。舞台のほかにも、オペラ歌手のプラシド・ドミンゴとレコーディングしたCDを発売するなど、歌手としても活躍されています。
ロイド=ウェバーについて彼女は「実はつい最近、ハワードさんと一緒にワークショップに参加して、その中で自分が知らなかったロイド=ウェバーの曲にも触れたのですが、本当に素晴らしい作曲家だと思いましたし、彼に対する尊敬の念もますます大きくなりました」。今回のコンサートについては「今まで歌ったことがなく、そしておそらく自分はキャスティングもされないだろう役の歌を歌えるのが今から楽しみ。具体的には『サンセット大通り』と『エビータ』ですね」と楽しみにされている様子。
セリンダ・シューンマッカーさんはオランダ出身で、現在はロンドンをベースに、ミュージカルからオペラまで歌いこなす歌声の持ち主です。『レ・ミゼラブル』のファンテーヌ役でウエストエンドデビューの後、『オペラ座の怪人』にクリスティーヌ役で出演。ウエストエンド30周年記念公演でヒロインを演じ、スペシャル・カーテンコールではベン・フォスター、ジョン・オーウェン・ジョーンズ、シエラ・ボーゲスらと共演して注目を集めました。
東京が大好きというセリンダさんは「(ロイド=ウェバー作品の)キャラクターを自分で演じてきているので、その役柄への解釈はできていると思います。それをもって日本の皆様に歌をお聞かせできるのは素晴らしい機会を与えてもらえたと思っています。演じたことのない役の歌についても楽しみながら歌いたいですね」
ハワード・マクギリンさんは3度目の来日。ブロードウェイで活躍するベテラン俳優である彼の代表作といえば、なんといっても『オペラ座の怪人』。彼のファントム役はブロードウェイ最多出演回数を誇り、未だにその記録は破られていません。まさに"ミスターファントム"の異名をとる彼の歌声を生で聴けるチャンスです。
ロイド=ウェバーについては「本当に素晴らしいメロディを書く作曲家。初めて日本にきたときのコンサートでのことだったと思うのですが、冒頭の曲の、最初のいくつかの音を聞いただけで、お客さんから拍手が沸き起こったんです。これは稀なことだと思うんです。最初の数音を聞いただけで、人の心をつかむことができる。そんなメロディを作れる作曲家はそんなに多くいないが、ロイド=ウェバーはそれができるひと。今回もファントムの歌を歌わせてもらいますが、何度歌ってもうれしい気持ちになる。また、『ジーザス・クライスト=スーパースター』の曲を歌えるのも楽しみ。『ジーザス~』の初演時のことはよく覚えていて、アメリカのミュージカルシーンになかった、今までとまったくちがう、それまでのルールや伝統を打ち破った作品なので、今回歌えることで当時の思い出が蘇ってくるような気がします」
マイケル・ゼイヴィアさんは2016年にウエストエンド、そして2017年にブロードウェイで上演された『サンセット大通り』でグレン・クローズの相手役としてジョー・ギリス役を演じた実力派英国人俳優です。昨年、東急シアターオーブで記念すべきワールド・プレミア公演を開催した『プリンス・オブ・ブロードウェイ』のブロードウェイ公演にも出演して話題になりました。今回のコンサートについては「ミュージカルの中ではひとりの登場人物を演じる中で歌うが、コンサートではいろんなキャラクターのいろんな歌を歌うことができる。ロイド=ウェバーの素晴らしい歌を歌え、実際にはキャスティングされないだろう歌を歌えるのが楽しみ」。そしてロイド=ウェバーについては「あまり知られていないと思いますが、すごくユーモアがあって、チャリティや未来のスターを育てるためにも寄付を行っている素晴らしい方」と作品以外の一面についても教えてくれました。
■『シークレット・ガーデン』特別連載 vol.3■
バーネットによる名作児童文学『秘密の花園』を原作にしたミュージカル『シークレット・ガーデン』が、石丸幹二、花總まりらの出演で今年、日本初演されます。
その稽古場レポート、第2弾をお届けします。
※稽古場レポート、第1弾は→コチラ
前回ご紹介した『A Girl in the Valley』のシーンより少し遡って、アーチボルド(石丸幹二さん)のお屋敷にやってきたメアリーが、ひとりで夜を過ごしている場面。
楽曲としては『I Heard Someone Crying』というナンバーが披露されるところです。
泣いているのは誰なの?
と、生きている人々(アーチボルドとメアリー)が問いかけます。
ここでもリリーや、ドリーマーズが幻のように出てきます。
皆さん、なんの舞台効果もない稽古場の段階で、雰囲気がすでに、儚い感じ!
メアリー=池田葵さん。
しかしメアリー、池田さんも上垣ひなたさんも、芝居も歌声もとてもしっかりしていて素晴らしいです。
ご紹介している前半部分の段階では、まだメアリーの明るい表情は見られないのですが、物怖じしないその姿の根底に、池田さんメアリーには聡明さが、上垣さんメアリーには快活さが感じられました。
■『シークレット・ガーデン』特別連載 vol.2■
亡くなった美しい女性が愛し、その死後、固く閉ざされてきた庭。
両親を亡くした少女がその庭の鍵をみつけたことから、愛する者を亡くし時間を止めていた人々の心も少しずつ再生していく......。
バーネットによる名作児童文学『秘密の花園』を原作にしたミュージカル『シークレット・ガーデン』が今年、日本初演されます。
5月末、その稽古場を取材してきました。
演出は、ブロードウェイやカナダでもこの作品に関っているスタフォード・アリマさん。
彼のもと、稽古は順調に進んでいるようで、初日まで2週間近くある中での取材でしたが、すでにカンパニーは何度か「通し稽古」もやっているようです。
取材したのはそんな中、シーンごとに細かく振り返る稽古でした。
こちらは、先日開催された「歌唱披露会見」でも歌われた、
『A Girl in the Valley』のシーン。
物語は、インドで暮らしていた少女メアリーが、両親をコレラで亡くし、イギリスにい住む叔父アーチボルドに引き取られるところから始まりますが、アーチボルドもまた10年前に妻のリリーを亡くしていて......。
屋敷で鬱々と暮らす彼が、亡きリリーとの思い出に浸っている......という場面です。
アーチボルド=石丸幹二さん。
先日の会見で石丸さん、アーチボルドのことを「ひどい人」と表現していましたが、おそらくひどいのは、彼を取り巻く状況。
最愛の妻を亡くし心を閉ざし、彼女を思い出させる(彼女と血の繋がりのある)メアリーとも距離をとってしまいます。
そんなアーチボルドの「閉ざされた心」を切ない芝居でみせる石丸さん!
一方、リリーの花總まりさんは、アーチボルドの思い出の具現として登場しますので、美しく優雅で、優しい笑顔を浮かべています。
■『不徳の伴侶 infelicity』特別連載 vol.3■
作・演出家 荻田浩一が、盟友と呼ぶ音楽家 福井小百合と手を組んで贈る新作『朗読(クローゼット)ミュージカル 不徳の伴侶 infelicity』が、現在上演中です。
その稽古場レポート、後編です。
※前編は→コチラ
彩乃かなみさんが演じるのは、スコットランド女王メアリー・スチュアート。
この時代、16世紀半ばのヨーロッパは、カトリック対プロテスタントで大きく二分されており、王族同士の結婚を通じ、カトリックはカトリック同士、プロテスタントはプロテスタント同士で手を結んでいるようなところがありました。
スコットランドはカトリックで、隣国イングランドはプロテスタント。
小国であるスコットランドは、同じカトリックであるフランスを後ろ盾に、イングランドに対抗しています。
そんな思惑で、メアリーはたった5歳でフランスへ。しかし夫となったフランス王フランソワ二世は、16歳の若さで亡くなってしまいます。
...と説明をしていくと、とても複雑に思えますが、荻田浩一さんの脚本はわかりやすく、また朗読とはいえ、皆さんが動きながら演じる部分もありますので、当時のヨーロッパ情勢がすんなりアタマに入ってきますのでご安心を。
物語は、フランス育ちのメアリーが、故郷スコットランドに帰るところからスタート。
彩乃かなみさん演じるメアリーは、聡明でありながらも、どこか頼りない儚さもある。
歴史の波に翻弄されていく女王の姿です。
彩乃さんの歌声も、少女らしい透明感があって耳に優しいのです。
藤岡正明さんが演じるのはスコットランド貴族 ボスウェル伯ジェームズ・ヘップバーン。
のちに、メアリーの三番目の夫になりますが、彼女がフランスから故郷へ帰るときからすでに、彼女の警護をしています。
...少し離れたところからヒロインを見守るぶっきらぼうなヒーロー、という感じでカッコいい!のですが。
この物語の先は、どう展開していくのでしょうか...?
藤岡さん、落ち着いた声色でセリフを語り、そして一転してナンバーでは迫力たっぷりにリズミカルに超カッコよく歌い上げます!藤岡さんの美声を存分に堪能できる楽曲をお楽しみに。