『キム・ジョンウク探し』#1 顔合わせレポート

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■『キム・ジョンウク探し』#1■

韓国で2006年に誕生し、2014年までのロングランを重ねた人気ミュージカル『キム・ジョンウク探し~あなたの初恋探します~』

何をやってもダメダメな男性が会社をクビになり、新たに始めたのは"初恋の人を探してあげる会社"。
そこにやってきた、初恋の人"キム・ジョンウク"が忘れられない女性。
ふたりは"キム・ジョンウク"を探す旅に出て......。

たった3人の俳優が演じるこのロマンチック・コメディ・ミュージカルが、作品誕生10周年の今年、ついに日本版として登場します。
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"初恋の人"と、"初恋の人を探してあげる男性"2役を演じるのは村井良大
"初恋を忘れられない女"を演じるのは彩吹真央
そして、彼と彼女に絡むすべての登場人物を演じていく"マルチマン"は、駒田一
マルチマンが演じる役柄はなんと、22役!...と、チラシ等々には書いてありますが、どうやらさらに増え続けているようで...!?

この注目作の関係者が一堂に会した「顔合わせ」の場を取材してきました!
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ミュージカルで言えば、昨年の『RENT』マーク役の熱演も記憶に新しい村井良大さん
「ミニョクと、キム・ジョンウクの2役を演じます。未熟なところもあるかと思いますが、最後までよろしくお願いします!」とご挨拶。
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"初恋の人"と"初恋の人を探してあげる男性"...つまりカッコいい男性と、さえない男性の2役です。
この2役を村井さんがどう演じていくのか、楽しみですね!

ヒロインは宝塚歌劇団出身の実力派、彩吹真央さん
初恋を探す女性、アン・リタを演じます。
「3人のキャストでやる作品とは思えないほど稽古場が広いのですが(笑)。この稽古場が狭く感じるくらいのパワーが出せたらいいなと思っています」との意気込みを。
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そしてミュージカル界きっての芸達者、と言っても過言ではないでしょう!
先日、第41回菊田一夫演劇賞を受賞したばかり。本作が受賞後1作目になる駒田一さん
今年も『ミス・サイゴン』のエンジニア役が控えています。
「わたしは韓国ミュージカルに出演するのが、『サ・ビ・タ~雨が運んだ愛~』に続き2本目。そのときも3人芝居で、とても楽しくやらさせていただきました。今回は、22役と言ってましたが実際は24役ということで...吐きそうです(苦笑)。楽しく厳しく苦しく、チームワークよく頑張ってやっていければと思います」とのご挨拶でした。
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マルチマンはアン・リタの父、ミニョクの母、といったものから、謎の占い師、インド人、さらには動物まで!? 本当に様々なキャラクターを演じ分けていく役柄!
しかも...現時点で25役になるかもしれない、という状況のようです(笑)。駒田さんの七変化ならぬ、二十ウン変化もお楽しみに。



演出は菅野こうめいさんが手がけます。
菅野さんからも熱い意気込みが語られました。
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「僕が思うに、最近の日本のミュージカルって、世界観が先走り、世界観に俳優をあわせることが一番良い...となっている気がします。でも実は、俳優の個性にあわせ、個性がぶつかって、ひとつの世界観を作る方が正解じゃないのかな。今回はそれに相応しい作品だと思います。この3人の個性を活かし、それがぶつかり合い、『キム・ジョンウク探し』というひとつの世界を作りたいと思っています。

そして最近はこういう"ロマンチック・コメディ"もなかなかない。昔の話ですが、木の実ナナさんと細川俊之さんと一緒に『ショーガール』シリーズをずっとやっていました(1974年初演)。今回は、それをちょっと彷彿とさせるんです。『ショーガール』は3・40年も昔ですので、ミュージカルの熟成度としては低かったかもしれないけれど、脚本の良さ、オシャレさは群を抜いていた。今回もあの作品のようなエナジーを感じています。もちろん『ショーガール』をまたやろうということではなく、そのエネルギーを今に置き換えて、アップデートしてクリエイトしていければと思っています。
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上演台本も手がけていますが、韓国語の譜面に歌詞をつけるのは初めて。韓国語のフレージングって意外に短いんですよ。それにあわせて作られたメロディなので、そこに日本語をあてはめていくとおかしなことになっちゃう。苦労して、考え、そして"あまりフレーズに拘らず、話がわかるよう、登場人物の感情がわかるようにまず嵌めてみよう"とやったら、逆にトリッキーな譜割りになり、音楽の良さを殺さずに書くことが出来ました。僕にとっても新しい体験だった。宇多田ヒカル方式というのかな(笑)、日本語をぶつ切りにしても意外と平気という感覚。いま、何日か歌稽古をしていますが、それが上手くいっているような気がします。
みんなで楽しいステージにしていきましょう!」


軽快なナンバーの多い『キム・ジョンウク探し』。
日本語の歌詞にも注目ですね!

げきぴあでは当公演を追っていく予定ですので、引き続きご期待ください!


▽舞台セットの説明を菅野さんからきいているお三人。
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取材・文・撮影:平野祥恵

【公演情報】
・6月12日(日)~26日(日) よみうり大手町ホール(東京)
・6月29日(水)・30日(木) サンケイホールブリーゼ(大阪)

★終演後ミニイベント・出演者3人によるトークショー開催!★
 《東京公演》  
6/12(日)14:00(終演後ミニイベント)
6/14(火)14:00(終演後ミニイベント)
6/19(日)18:00(出演者3人によるトークショー)
6/23(木)19:00(出演者3人によるトークショー)
《大阪公演》
6/29日(水)19:00(終演後ミニイベント)
6/30日(木)14:00(出演者3人によるトークショー)

★サイン入りビジュアルチケットホルダーを探せ!★
 対象公演への来場者全員にチケットホルダーをプレゼントします。 そのチケットホルダーの中に、1公演5枚だけ、出演者3人のサイン入りのものが入っています。 どなたに当たるかはおたのしみ。
【対象公演】
《東京公演》6/13(月)・14(火)・16(木)19:00
《大阪公演》6/30(木)19:00

 ※その他「バックステージツアー付チケット」「舞台写真付チケット」等、各種企画チケットを販売中!

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