■劇団四季創立60周年 特別連載 第2回■
現在東京・丸の内エリアにて開催中の「Marunouchi Bright Christmas 2012 劇団四季60周年展」。
創立60周年を迎える劇団四季の歴史を刻む品々や、舞台で使われた衣裳、セットなどが展示されています。
『オペラ座の怪人』の「マスカレード」のシーンを再現した大階段&パネルなどもありますよ。
12月6日、同イベントを行っている丸ビル内「マルキューブ」にて、スペシャルイベント「劇団四季『ウェストサイド物語』トーク&ライブ」が行われました。
福岡を代表する劇団・ギンギラ太陽'sの最新公演は、2006年上演の「スーパーマーケット三国志」に大幅に手を加えた「決定版」です。今や全国に名を轟かせる彼らですが、今回も地元福岡を題材に、役者は「かぶりモノ」を被り、「モノ」を擬人化することで物語が綴られます。
主宰であり、作・演出・出演・かぶりモノ造型まで一手に担う大塚ムネトに舞台の見所を聞きました。
■ホームグラウンドの西鉄ホールではなく、規模の大きなキャナルシティ劇場での公演
「いつものように、ギンギラチックなおばかをやりながらも、広いので、吊り物を使った、立体的に場面を見せる演出もできますね。キャナルシティ劇場といえば、劇団四季の磨きぬかれたエンターテインメント作品を長く上演してきたところです。特別な劇場ですから、そこに出るという気持ちの高ぶりが大きいんですよ。豪華な器が準備できたので、活きのいい材料を集め、素材のおいしさを生かした、地産地消の、お正月"おせち料理スペシャル"」みたいなことになるのかな(笑)。」
現在、銀座 博品館劇場で12月9日(日)まで開幕中、舞台「一騎当千」。
パワフル&セクシーな女優さんが、アクション俳優顔負けの殺陣で魅せるエンターテインメント!
チケットぴあでは、なんと渋谷109店・ちけっとぽーと銀座店にて超オトクなハーフプライスチケットを販売しております。
当日券に限り、前売りの半額でチケットをお求めいただけます!これはチャンス!(12月7日(金)18:30の公演回のみ対象外。)
舞台一騎当千の魅力を、秘蔵写真とともに一挙ご紹介します。貴重な稽古場の写真ともにどうぞ!
今回の作・演出は、「舞台 戦国BASARA」の演出を手がける西田大輔さんです。
「一騎当千」とは...。三国志の時代に生きた英雄達の魂が封じ込められた「勾玉」を持つ闘士達の熱きバトルが魅力の、原作:塩崎雄二先生の人気アクション漫画。
それを可愛い女優さん・かっこいい俳優さんたちが舞台化します。
さて、稽古場REPORT開始!
元気いっぱいの女子高生闘士:孫策伯符役の中村静香さん。
こんにちは、森新太郎です。
いよいよ劇場では仕込みが始まりました。公演初日まであと1週間。
一日一日を大切に、さらに気合を入れて臨んでいきたいと思っています。
稽古に入る前の9月、キャスト・スタッフのみなさんと神奈川にある養豚場を見学に行きました。
豚舎の前に立つと豚はこちらに向かってあっという間に集まってきます。
その押し寄せてくるエネルギーは、力強い!の一言でした。
ミュージカルナンバー、POPS、童謡、演歌、クラシック!?
ミュージカル界の"猛者"たちが「歌いたい曲」を持ち寄り歌い上げる!
誰が何を歌うのか、実力派の力いっぱいの熱唱を体感するべし!!
「KAKAI 歌会」、2月2日(土) 三越劇場にて。
原田優一 コメント
"まさか"な顔ぶれが集まってしまった。
あ、今のは独り言です。
しかもニヤついてます。
あんな事をこの方達にやらせられること、そしてそれを一緒にできる喜びが日々押し寄せてきています。
「歌会」それはだいの大人が本気になって面白がる歌遊び。
日々、表現することに喜びを感じる人の豪華すぎるお戯れです。
どうぞ、チラ見の気分でご参加ください。
「KAKAI 歌会」
2月2日(土) 三越劇場
[出演・構成・演出]原田優一 [出演]今井清隆 / 樹里咲穂 / 和音美桜
●ヒラノの演劇徒然草●12月21日から、映画『レ・ミゼラブル』が全国で公開になります。
この作品、ほとんどの方がご存知かとは思いますが、世界的に名高いミュージカルを映画化したもの。
舞台は、ヴィクトル・ユゴーの大河小説をもとに、1985年に初演されました。
日本でも1987年以降、25年の長きにわたりコンスタントに上演され続け、来年2013年には<新演出版>としての上演が決定しています。
2013年版の制作発表の模様はコチラ
「ミュージカルの金字塔」と称され、名曲揃いのこの作品。
キャストはジャン・バルジャンにヒュー・ジャックマン、ジャベールにラッセル・クロウ、ファンテーヌにアン・ハサウェイ、コゼットにアマンダ・セイフライド...etc、豪華な顔ぶれ!
ほかにも、エポニーヌ役にロンドンで同役を演じ、25周年記念コンサート(映画館上演もありましたね!)でも同役を演じていたサマンサ・バークス、アンジョルラスにブロードウェイの『ネクスト・トゥ・ノーマル』にオリジナルキャストとして参加していたアーロン・トヴェイトなど、気になるキャストがいっぱい!
監督は『英国王のスピーチ』のトム・フーパー、
製作は『レ・ミゼ』の舞台版ほか、『キャッツ』『オペラ座の怪人』など大ヒット作を次々と手がけた偉大なプロデューサー、キャメロン・マッキントッシュ。
磐石の布陣です。
そしてミュージカルの楽曲はそのままに、さらに映画版には新曲「Suddenly」が加わっています。
新曲は、コゼットを引き取ったバルジャンが、パリに向かう馬車の中、安心して眠りにつくコゼットを眺めながら歌う曲、だそうです。
映画ファンのみならず、ミュージカルファン必見!!の作品です。
去る11月28日、この映画『レ・ミゼラブル』キャスト来日イベントが行われました。登壇者は、トム・フーパー監督、ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、そしてキャメロン・マッキントッシュ プロデューサー。
公開を待ちわびる2500人のファンが東京国際フォーラムホールAの大きな空間を埋め尽くしました。
●ヒラノの演劇徒然草●
...というタイトルの記事を1年前も書いたなあ...。
ということで『Chanson de 越路吹雪「ラストダンス」』に主演する瀬奈じゅんさんが11月29日、東京消防庁丸の内消防署の一日署長に就任。シアタークリエにて「第33回火災予防安全もちつきまつり」が開催されました。
瀬奈さん、2年連続の一日消防署長です。
宝塚時代も経験しているとのことで、自身3度目の消防署長。
制服姿もバッチリ決まっています。
ご本人も「この制服、借り物なのですが(自分のもののように)しっくりくる...」と仰ってました。
まず最初に、丸の内消防署松村署長より一日消防署長の委嘱状を受け取った瀬奈さん。
「今日一日よろしく!」と敬礼。
決まってます。
こんにちは、森新太郎です。
こちらは、今回ウィリアム・ハリソン役を演じる文学座の渡辺徹さんとローラ役の小島聖さん。
ご覧のとおり、徹さんは車椅子に乗っていますね。
主人公であるウィリアムは、戦争で足を失い2場以降はずっと車椅子に乗って登場します。
この車椅子はまだ仮のものでして。
車椅子も時代とともに新しくなっていきます!
東京の電通四季劇場[海]が12月1日、開場10周年を迎えました。
現在はミュージカル『オペラ座の怪人』を上演している同劇場。
記念日となったこの日にはオリンピックと世界選手権で13連覇を達成、さらに国民栄誉賞を受賞した女子レスリングの吉田沙保里選手が来場し、キャストに祝福を贈りました。本編が終わると、この日は特別カーテンコールが。
オーバーチュアが流れる中、まず緞帳に、これまで電通四季劇場[海]で上演してきた歴代の演目のロゴが映し出されます。
電通四季劇場[海]の開場は2002年12月1日。こけら落としは『マンマ・ミーア!』でした。
現在までにのべ8作品が上演されています。
これまでの総公演回数は3270回、観客動員数は約330万人。
その後緞帳があがり、キャスト全員で『マスカレード』。
同時に「電通四季劇場[海] 開場10周年」の大きな看板が降りてきました。
ロクソドンタブラック×タクトフェスティバル
七味まゆ味 一人芝居
『メルヘン』
いよいよ明日、初日を迎えます!
朝からいいお天気で絶好の仕込み日和☆
今回は七味さんに代わりましてスタッフの掛江が現場レポートしちゃいまぁ~す*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
まずは・・・
こちら、会場のロクソドンタブラック☆
仕込み作業が着々と進んでおります!
そして楽屋では・・・