こんにちは、森新太郎です。
早いもので、『ハーベスト』は残すところ今日を入れてあと4日間。
先日の公演では大堀久美子さん司会のもと、徹さん、アツヒロさん、そして私とのポストトークがありました。大勢の方にお残りいただき、ありがとうございました。
これまでの「げきぴあ」では、稽古場での創作過程の一部をお届けしてきましたが、それがここ舞台上にすべて結集しています!
(撮影:谷古宇正彦)左から小島聖さん、渡辺徹さん
こんにちは、森新太郎です。
早いもので、『ハーベスト』は残すところ今日を入れてあと4日間。
先日の公演では大堀久美子さん司会のもと、徹さん、アツヒロさん、そして私とのポストトークがありました。大勢の方にお残りいただき、ありがとうございました。
これまでの「げきぴあ」では、稽古場での創作過程の一部をお届けしてきましたが、それがここ舞台上にすべて結集しています!
(撮影:谷古宇正彦)左から小島聖さん、渡辺徹さん
■集中連載『ウェルテルの恋』第6回■
ミュージカル『ウェルテルの恋』開幕まであと3週間です!
いやー、楽しみですね~。
さて本日は来日公演で主人公・ウェルテルを演じるキム・ダヒョン&チョン・ドンソクの稽古場写真を蔵出ししちゃいます!
キメキメの舞台姿とは違う、ちょっと素の横顔もどうぞ。
うーん、やっぱりダヒョン様はお美しい...♪
そしてドンソク王子はカッコイイ...☆
劇団四季のミュージカル『ライオンキング』東京公演が12月20日、上演14周年を迎えました。
ディズニーの同名アニメを舞台化した本作は、日本では1998年に四季劇場[春]のこけら落とし公演として開幕。以降今にいたるまで、ロングランを続けています。
20日時点の総公演回数は4866回、観客動員数は525万人。
同一劇場でここまでのロングランを続けているのは、日本では唯一『ライオンキング』だけです。
...とさらりと書きましたが、14年って凄いですよ。
『ライオンキング』の主人公シンバと、ヒロイン・ナラは第一幕の大半は子役が演じていますが、以前子役として『ライオンキング』に出演していた子どもが大きくなって、劇団四季に入団、大人の俳優として同作に出たり...なんてことも起きています!
12月23日(日)から1月20日(日)まで、東京・新国立劇場 小劇場にて上演される新国立劇場演劇『音のいない世界で』。
この作品は、新国立劇場の演劇部門では初めての「子供に開かれた」大人の演劇です。
と書くと、子供向けなのか大人向けなのか迷うかもしれませんが、「子供も大人も楽しめる」という作品なのです。
子供の目線からみると、まだ見てはいけない「大人の世界」を覗き込んでしまったようなワクワク感が味わえる作品になるとのこと。
そんな新しい世界を切り開くメンバーはいずれ劣らぬ豪華な顔ぶれ。
出演は、作・演出も兼ねる長塚圭史さん、ダンス集団コンドルズを率いる近藤良平さん、バレエからストレートプレイへと活動の幅を広げる首藤康之さん、そして、演劇・ドラマ・映画と幅広く活躍する松たか子さんの4名です。
この4人の出演者が、すべての登場人物、キャラクターを演じ分けながら、物語が進んでいくのもこの作品の大きな見どころです。
◎あらすじ◎
ある冬の日、大切なカバンを盗まれてしまったために「音」を失った貧しいセイ。
カバンを取り戻そうとひとり旅に出る。
カバンを盗んだ男の足跡を追って季節をまわるセイ。
セイがいなくなってしまったことで、夫もまた「音」を失ってしまう。
夫はセイを追って旅に出る。
セイの歩いた季節をたどる夫。
果たしてふたりは再びめぐり会えるのか。
また失われた「音」は取り戻すことができるのか。
そして盗まれたカバンの中身とはいったい......?
12月某日、その稽古場を取材してきました。
■集中連載『ウェルテルの恋』第5回■
げきぴあでもその魅力を追っているミュージカル『ウェルテルの恋』ですが、
Facebookでも連載を開始しております!
題して
「ウェルテルの恋」~私、このセリフにときめきました☆~
『ウェルテルの恋』には素敵な言葉、歌詞がいっぱい。
心をわし掴みされたあの切ないセリフ、
うっとり目がハートになってしまったあのセリフ...
スタッフそれぞれのお気に入りの言葉を紹介していきます。
げきぴあとは違った角度から『ウェルテルの恋』の魅力に迫っていますので、こちらもぜひご覧ください。
現在、チケットぴあFacebookページはカバーもウェルテル仕様になっています☆
『ウェルテルの恋』、公演は1月11日(金)から26日(土)まで、赤坂ACTシアターにて。
チケットは現在発売中です。
■『美女と野獣』東京公演千秋楽カウントダウン! 第6回■
劇団四季ミュージカル『美女と野獣』、東京公演千秋楽まであと40日です!
首都圏の皆さん、今のうちですよー!!
さて、本日はおなじみ町の人気者・ガストンさんよりメッセージが届きました。(c)Disney 撮影:下坂敦俊
ミュージカル「オペラ座の怪人」と聞くとあの有名な音楽が頭の中に流れてきますが、誕生したのは1986年英ロンドンのウエストエンド。
1988年に米ニューヨークのブロードウェイで初演されて以来、史上最長ロングラン上演、売上高No.1、最多観客数など、数々の記録を打ち立てたミュージカル界の象徴的な作品です。
そんなミュージカル「オペラ座の怪人」、25周年を記念したワールドツアー公演が南アフリカのケープタウンを皮切りに、ヨハネスブルグやマニラを経て、現在はお隣の韓国にて上演中です。
2005年最初のワールドツアー以来7年ぶりの韓国公演。
これは日本では味わえない原語での公演を見るチャンスです!
●ヒラノの演劇徒然草●
年末から年明けにかけて上演される舞台『青春音楽活劇「詭弁・走れメロス」』。
原作は、文学史に残るかの太宰治「走れメロス」...ではなく、これを人気作家・森見登美彦が現代に大胆に置き換えた「新釈・走れメロス」です。
置き換えた、といってもそこは森見登美彦。
一筋縄ではいきません。
メロスにあたる主人公、芽野史郎は、自分の所属する「詭弁論部」の部室奪回をかけ、大学内で絶大な権力を持つ図書館警察長官とある約束を交わします。その約束の期日までに必ず戻ると親友・芹名を人質として長官のもとに置いていきますが、詭弁を弄するひねくれ者の巣「詭弁論部」。友情を成立させたい人々の妨害をかいくぐり、約束を守ってたまるか!とばかりに、芽野の逃走劇が始まります...!
太宰の「メロス」とは、むしろ正反対!?
なのですが、これこそが芽野にとっての友情の証、という部分もあるような...
いやいや、やはりくだらない!?
でも、くだらないことを大真面目にやる姿から、「青春」の2文字が浮かび上がってくる、とても愛らしく爽やかな物語です。
そして、森見作品といえば!もちろん舞台は京都です。
逃げまくる芽野にあわせ、スピーディに流れて行く京都の光景を、舞台でどう表現するのかも注目。
12月某日、この作品の稽古場に伺い、スタッフ&キャストにインタビューをしてきました。
■集中連載『ウェルテルの恋』第4回■
『ウェルテルの恋』、前回に続き、今回も主人公ウェルテル役を演じるイケメンのご紹介です。
12年の歴史を持つ『ウェルテルの恋』ですが、キム・ダヒョンは2003年にウェルテル役として初登場。
その美しさから「花のウェルテル」と呼ばれるほどの人気を博した彼が、約10年ぶりに同役に挑んでいます。ダヒョン様(なぜか「様」付けが似合う...)はTVドラマや映画でも活躍しているので、そちらでのファンも多いのですが。
ミュージカルでは『ラ・カージュ・オ・フォール』のアルバンや、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』ヘドウィグなどを演じています。
女装の役が多いのも美しさゆえ、ですね!
(余談ですが...Studio Lifeの山本芳樹さんに似てますよねっ)
■集中連載『ウェルテルの恋』第3回■
年明けに初来日する、韓国ミュージカル界きっての傑作『ウェルテルの恋』。
主人公であるウェルテル役は、韓国ミュージカル界の若き実力派スター、キム・ダヒョンとチョン・ドンソクがWキャスティング。
今回はチョン・ドンソクをご紹介します。日本のミュージカルファンにわかりやすいところで言えば、『モーツァルト!』の主人公・ヴォルフガングを演じています。
あと、『エリザベート』のルドルフ皇太子。
これら、今まで演じてきた役どころからもわかるように、まさにミュージカル界のド真ん中を歩く、韓国ミュージカル界きってのプリンスなのです。2010年にソウルで開催された「キム・ジュンス ミュージカル・コンサート Levay with Friends」では、この時点ではまだ韓国では上演されていなかった『エリザベート』のプレお披露目的にハイライトシーンが上演されたのですが、この中でウィーンの初代トート役ウーヴェ・クレーガーとともに、かの名曲「闇が広がる」を披露しているのがドンソク王子です。
このコンサート、DVDにもなっていて日本のamazonなどでも購入できますので要チェック!
豊かな声量と、186センチの長身に圧倒されますよ!