早稲田大学演劇博物館では「サミュエル・ベケット展
――ドアはわからないくらいに開いている」を開催します。
4月7日(月)のプレイベントも決定いたしました!

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【ベケット展 関連イベント】
*すべて事前申し込み不要(直接会場にお越しください) 入場無料

≪プレイベント≫
アイルランドのベケット専門劇団
マウス・オン・ファイアによるベケット作品のリーディング・パフォーマンス
日時: 4月7日(月)12:10~13:10(予定)
会場:演劇博物館2階 企画展時室Ⅰ (※演劇博物館 前舞台から変更になりました)
上演作品:『わたしじゃない』 Not I 
『モノローグ一片』 A Piece of Monologue 
『クラップの最後のテープ』 Krapp's Last Tape
アフタートークあり


≪トークイベント≫
日時:4月26日(土)午後1時30分~午後4時30分
会場:早稲田大学国際会議場(総合学術情報センター内  定員100人)
コーディネーター=岡室美奈子(演劇博物館館長・早稲田大学教授)

◆第1部 「いまなぜベケットか」
2013年に日本とイタリアで世界の危機的状況とベケットを結びつけた芸術祭や展覧会を手掛けたお二人に、「なぜいまベケットなのか」について語っていただきます。
ゲスト=多木陽介
(ローマ市立演劇記念館「(不)可視の監獄――サミュエル・ベケットの演劇と現代世界」展キュレーター)
小崎哲哉
(あいちトリエンナーレ2013 パフォーミングアーツ統括プロデューサー)
コメンテーター=佐々木敦(批評家・早稲田大学教授)

◆第2部 「旅する『ゴドー』」
2000年にシアターコクーンで初演された『ゴドーを待ちながら』を刑務所や老人ホーム、青物市場など、さまざまな場所で上演した串田和美氏と、旅公演の様子を撮影した写真家の明緒氏をお迎えし、ありし日の緒形拳氏らの写真とともに旅公演を振り返っていただきます。
ゲスト=串田和美(俳優・演出家・舞台美術家)
明緒(写真家)


≪アイルランドの劇団「Company SJ and Barabbas」招聘公演≫
ダブリンの街路や駐車場でベケットの演劇を上演して高い評価を得ているアイルランドの劇団の初来日公演です。
日時:6月11日(水)~13日(金)全3回・各回18時30分~19時30分(予定)
会場:演劇博物館 前舞台
上演作品 サラ・ジェーン・スケイフ演出
・「芝居のための下書きⅠ」 Rough For Theatre I
・「言葉なき行為II」  Act Without Words II」


≪ギャラリートーク≫  
本展実行委員会による展示解説(*初回は岡室演劇博物館館長 各回・約30分)
日時:①4月22日(火)13時 
②5月23日(金)17時30分
③6月27日(金)15時 
④7月25日(金)17時30分
会場:演劇博物館 2階企画展示室 



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先日ご紹介しました、劇団四季『マンマ・ミーア!』×「ゼクシィ」タイアップ企画、キャストがサプライズプロポーズを盛り上げるフラッシュモブ動画が到着しました!


ぜひご覧ください!動画で見ると感動もひとしおです。
...うらやましさも倍増です。


『マンマ・ミーア!』は東京・四季劇場[秋]にて上演中。
5月6日(火・祝)千秋楽です。お見逃しなく。

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いよいよ4/3(木)より開幕のちからわざ「はるヲうるひと」。
稽古場の様子を写真たっぷりでご紹介致します!

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2014年7月25日(金)に初日を迎えるミュージカル「ミス・サイゴン」の製作発表が行われ、
駒田一さん、笹本玲奈さんらキャストによる歌唱披露も行われました。

ミュージカル「ミス・サイゴン」は、1989年ロンドン・ウエストエンドを皮切りに、
1991年ニューヨーク・ブロードウェイ、1992年に東京・帝国劇場で上演。28カ国300都市、
15カ国語で上演され、数々の賞を受賞している名作ミュージカルです。

こちらの製作発表が行われ、劇中曲の一部が歌唱披露されました。
こちらの動画をご覧ください。

【歌唱披露】
0:00 「モーニング・オブ・ドラゴン」神田恭兵、アンサンブルキャスト
1:00 「サン・アンド・ムーン」笹本玲奈、原田優一
9:51 「世界が終る夜のように」知念里奈、上野哲也
10:41 「命(いのち)をあげよう」昆 夏美
11:36 「アメリカン・ドリーム」駒田 一、アンサンブルキャスト

撮影&編集:エントレ


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昨年4月2日にグランドオープンした「歌舞伎座」と「歌舞伎座タワー」からなる複合施設・GINZA KABUKIZAは今年でオープン一周年を迎えます。

一周年を記念し、様々な歌舞伎コラボ商品も登場!
観劇の記念にもピッタリな春らしいものから限定商品などなど。

げきぴあではその一部をご紹介いたします!

★KABUKU~へん
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歌舞伎ファンにはすっかりおなじみ、花魁の重ね草履のデザインがかわいいスイーツ。
一周年を紅白でお祝いする新作のピンクは香り豊かなサクラ味だそう。
どんな味が気になりますねぇ~。


★あぶらとり紙「桜」
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こちらも新作!
これまでの黒・柿・萌黄の3色に加え、一周年記念限定パッケージ「桜」バージョンが発売されます。
夜の闇に桜色の鳳凰が降り立ったかのようなイメージのパッケージが高級感溢れてますね。
嵩張らないお土産に最適かも。


★FAUCHON エクレール カブキ
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歌舞伎座の定式幕の色「黒」「柿」「萌黄」をモチーフにしたデザインが斬新で歌舞伎らしいと評判に。
シュー生地のなかには、さわやかな酸味のゆずクリームとコク深い抹茶クリームが入っています。
味のコラボも堪能して欲しい一品です。

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ABBAの楽曲のみで構成された母と娘の物語が、世界中で愛され大ヒットしているミュージカル『マンマ・ミーア!』
3月30日、ちょっと変わったシーンにこの作品の出演者が登場しました。

場所は東京丸の内、丸ビル・マルキューブ。
ブライダル情報提供サービス「ゼクシィ」(株式会社リクルートマーケティングパートナーズ)が推進する「プロポーズ応援プロジェクト」の一環として、フラッシュモブ(不特定多数の人間が、公共の場で突如行うパフォーマンス)でのサプライズプロポーズがおこなわれ、そこに『マンマ・ミーア!』キャストが登場したのです。
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岡田惠和の初戯曲で、女優ミムラが初舞台

【チケットぴあニュース】

数々のヒットドラマを手がける脚本家、岡田惠和が初めて舞台へ書下ろす『スタンド・バイ・ユー -家庭内再婚-』が来年1月に上演されることが決まった。演出は映像のみならず近年は舞台演出にも力を入れる、堤幸彦が担当。 

結婚生活で相手への不満を数え上げたらキリがない。それでもなぜ夫婦で居続けようとするのか。あるリゾート地での一夜、ふた組の夫婦のあくなき戦いを、明るく赤裸々に描くコメディ。ヒロインのハルカ役には、本作が舞台初挑戦となるミムラ。その夫・藤沢英明役にTEAM NACKSの戸次重幸。もうひと組の夫婦・妻愛子役を元宝塚歌劇トップスターの真飛聖、その夫・楠誠治役を勝村政信が演じる。 

公演は2015年1月、東京・日比谷のシアタークリエにて。チケットの一般発売は10月を予定。

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■『レディ・ベス』世界初演への道 vol.3■


日本でワールドプレミアの幕を開けるミュージカル『レディ・ベス』
4月11日(金)の開幕も近づいてきました。

物語は、約45年もの長きにわたって英国女王として繁栄をもたらしたエリザベス1世が主人公。
父王・ヘンリー8世の娘として生まれながらも、女王即位まで波乱の半生を歩んだ彼女の青春時代を描きます。

これを、『エリザベート』『モーツァルト!』を生み出したクリエイター、ミヒャエル・クンツェとシルヴェスター・リーヴァイが手掛ける超・話題作です。

この作品で、ヒロインであるレディ・ベスの恋人ロビンをダブルキャストで演じる山崎育三郎加藤和樹のふたりに話を伺ってきました。


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●山崎育三郎&加藤和樹 インタビュー●




――いよいよ『レディ・ベス』が動き出していますが、稽古場の雰囲気はどんな感じでしょう?


加藤顔寄せの次の日から、もう立ち稽古に入りました」

山崎「急に立ち稽古に入りましたね~! やはり世界初演ですから、変更...というか「これはやっぱりこっちにしよう」「メロディはこっちに変えよう」「キーはやっぱりこの高さで」とかの調整もどんどん入る。でもそういうものにもすぐ対応できるような状況になっています。全員で、ワールドプレミアに向けて作っている、という熱気があります」

加藤「アンサンブルさんも、(演出の)小池さんが役のオーディションを稽古の中でやっていくんですよ。「このセリフを言ってみて」とか。そういう部分も、ひとりひとり能力を見て、適材適所で選ばれている。そういう現場ってなかなか僕は知らないので、新鮮です。現場で生まれるものがすごく多い」



――その中でおふたりが演じるのは、吟遊詩人のロビンという役です。彼はどういう人物なのでしょうか。


加藤「なんか...本当に自由です。細かいことは考えない、常に前向き。子どもみたい」

山崎「自分は自分。人と比較したりしないし、自分の生き方を見つけて、ポジティブに楽しく人生を生きていこうよ、っていう人。だからベスに会って、彼女が王族の人だとわかっても、彼女に対する態度も、言葉遣いもそんなに変わらない」

加藤「ハタから見たらすっげえ失礼なヤツですよね、王家の人間に対して(笑)。でも彼にとってはみんな平等なんです」

山崎「うん、誰だろうと関係ない。貧しい人だろうと王女さまだろうと。身分とかお金持ちだとかじゃなくて、君は人としてどういうヤツなの、俺はこういうヤツだよ、って向き合う人です。そんなロビンの生き方に惚れて付いてきている3人組の男の子がいて、彼らを引き連れて、パフォーマンスしたり歌ったりジャグリングしたり大道芸人のようなことをしながら自由に楽しく生活しています」

2014年3月29日(土)から全国の映画館で上映されるゲキ×シネ「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII」。
宝島社の女性誌「GLOW」「リンネル」「InRed」の3誌合同試写会イベントに本作にシャルル王子役で出演している浦井健治さんが登壇されました。
 
「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII」は2012年12月から2013年2月にかけて上演された舞台。古田新太さん扮する大泥棒・石川五右衛門が世界を股にかけて活躍する劇団☆新感線の大人気シリーズ第3弾です。


試写会イベントに登壇された浦井健治さんは、第2弾の『薔薇とサムライ』、本作『ジパング・パンク』にも同じシャルル王子役で出演。
天然ボケを織り交ぜながら華麗に歌い、戦うキャラクターで、これまで彼が出演したミュージカル作品とは別の魅力を見せてくれました。

3月29日(土)のゲキ×シネ公開に先立って行われた試写会イベントでの浦井健治さんによるトークショーの様子を取材してきましたので、動画でご覧ください!

撮影&編集:エントレ

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演劇界の巨匠ピーター・ブルックがその秘められた創作現場の扉をついに開く!

演劇史に名を残す偉大な演出家ピーター・ブルック。"なにもない空間"という演劇論に基づき、最小限の装置と小道具、俳優の肉体から、イマジネーション豊かな劇空間を生み出す舞台は、世界中の観客を魅了し「魔術的舞台」とも呼ばれてきました。日本でも、1973年の「真夏の夜の夢」を皮切りに、「マハーバーラタ」、「テンペスト」などを相次いで上演、2012年に来日した「ピーター・ブルックの魔笛」では1台のピアノ、7人の歌手、2人の俳優、そして舞台上に置かれた数十本の竹の棒だけで、誰も観たことがない豊かな「魔笛」を創り出し、多くの演劇人、音楽人を驚かせました。
魔術的な舞台の数々は、俳優やミュージシャンらが参加するエクササイズやワークショップから生まれます。今回、その秘められた創作現場の様子が初めてドキュメンタリー映画として映像化されました。監督は息子でありドキュメンタリー映画監督であるサイモン・ブルック。2012年、ベネチア映画祭アウト・オブ・コンペティション部門でも好評を博した、演劇人ならずとも必見のドキュメンタリー映画が、いよいよ日本に上陸します!

(C)Brook Productions/Daniel Bardou
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■タイトロープ[綱渡り]から見えてくるのはピーター・ブルックの演劇観を支える哲学----

演劇をどうリアルに見せるか? 悲劇や喜劇というカテゴリーに分けるのは簡単だが、何よりも大切なことはタイトロープというこの容赦のないかみそりの刃の上を歩くことだ---- ピーター・ブルック

ブルック作品でおなじみの笈田ヨシなど、あらゆる国籍の俳優たちや、長きにわたりブルック作品の音楽に携わる土取利行らミュージシャンが一堂に会して行われた2週間ものワークショップ。床に敷かれた1枚のカーペットに、ブルックが1本の、目に見えない「ロープ」を引くところからワークショップは始まります。
俳優たちが右から左へ、まるでサーカスの綱渡りのように架空のロープを渡る、一見単純なエクササイズに見えるタイトロープは、俳優の想像力の真実を衝くだけでなく、身体が生命を宿しその想像力と一体になっているかどうかを全てさらけ出す、演技の原点ともいえるものに繋がってゆきます。監督サイモン・ブルックが5台の隠しカメラを設置して探るのは、創作過程に潜む"魔法"。そして床に敷かれた1本のロープから生まれてゆくドラマの数々。
「ピーター・ブルックのザ・タイトロープ」はブルックの演劇観や人生を紐解く鍵であり、観る者を単なるワークショップを越えた哲学的な体験へと誘います。

(C)Brook Productions/Daniel Bardou
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