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関西発のジャズダンスチーム『Memorable Moment』の、2015年6月に東京公演が決定!

応援コメントが届きました!

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<Memorable Momentとは>
日本トップクラスのコレオグラファーKAORIを中心として活動する『表現系ジャズ ダンス』チーム。
特にクオリティの高いユニゾンとメッセージ性の高い独自の世界観あふれる振付作品の評価が高く日本国内を始め、世界大会での受賞歴も多い。2014年には日本最大のダンス・エンタテインメント作品コンテスト「Legend TOKYO Chapter.4」にて 最優秀作品賞"レジェンド"審査員賞W受賞。演出力、表現力のどれをとってもハイレベル・ハイクオリティーとの評価が高くストリートダンス界、ジャズダンス界、コンテンポラリー界でいま最も注目されるチームである。

Memorable Momentへの応援コメントが到着

MACHINE原田さん(『JAPAN DANCE DELIGHT』プロデューサー/(株)ADHIP代表)
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大阪で昨年 4 月にこの「GIFT」を主催させて頂きましたが、僕のダンス人生においてとても貴重でダイナミックな体験となりました。KAORI さんの持っている感性はとても独特で力強く、そこから産みだされる作品は単に作品というよりも、KAORI さん自身と呼べるものだったと思います。そういうパワーをメンバーやスタッフ、そして観客に伝え切る「人間力」の強さは特筆ものです。今回の東京公演では更なるパワーを見せてくれると思いますので期待しています。

【プロフィール】
MACHINE[マシーン原田]
世界最大のストリートダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT」を運営する会社㈱アドヒップの代表であり、自身も 30 年以上のキャリアを持つ B-BOY。伝説のブレイクチーム「ANGEL DUST BREAKERS」のリーダーとして活動後、1992 年にはストリートダンスプロモーションカンパニーADHIP を設立。「イベント」「フリーペーパー」「CSTV」「DVD」「ウエブサイト」等といったあらゆるメディアを駆使し、日本のダンスシーンの基盤を築いた。現在も活動の幅を拡げ、舞台プロデュース、専門学校プロデュース等多岐に渡って活動中。

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浦浜 アリサさん(モデル)
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強さ、しなやかさ、優しさ、喜び、悲しみ、そして希望と夢...
Memorable Momentのダンスは、全ての動きひとつひとつから溢れ出る感情と底抜けのパワーを感じます。"伝えること"は決して、言葉に限らないということを証明してくれる、日本が誇れる世界トップレベルのダンスチームです。

【プロフィール】
Alisa Urahama
1990年5月7日生。兵庫県川西市出身。4歳からキッズモデルとしてキャリアをスタート。「GLITTER」「BAILA」「Steady.」「25ans」等のレギュラーモデルや、東京コレクション、神戸コレクションなど数多くのショーに出演。MTV JAPANのVJを経て、現在も様々なラジオ・イベントで司会も務め、映画・ドラマで女優としての活動の幅も広げている。

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伊藤 今人さん(俳優/ダンスチーム「梅棒」リーダー)

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KAORIaliveさんの作品を初めて拝見したのは、2011年のコンテストEGEND TOKYO Chapter.1でした。その大会には僕たち梅棒も参加をしていて僕自身は大会を客席から観たのですが、とにかくその世界観に圧倒されっぱなしでした。楽しませるとか、喜ばせるとか、そんな単純なことではなくて、観ている側に一切楽をさせてくれない、心臓をグッと掴んでえぐりとるようなそんな作品で観終わった後もずっとずっと頭の中に響いているんですよね、グワングワンと。家に帰ってもずっとひきずり続けてしまう、下手したらノイローゼにだってなりかねない、そのくらい深い爪痕を残していくんですよね。
そんな作品って、どうやったら創れるんだろうか。Memorable Momentの作品コンセプトは、我々梅棒のそれとはおそらく対極の位置にあるのではないか。KAORIaliveさんの確固たる意志と伝えたいメッセージが、しっかりと作品に込められています。それをMemorable Momentのメンバーが寸分たがわず共有できて、具現化できるだけのダンススキルを全員が持っています。Crew全員がこれほどまでに一切の迷いなく同じ方向を向いている団体は、他にはないと思うんですね。磨き抜かれた日本刀のような切れ味と危うさがそこにはあります。きっとご覧になった方々の心に深々と突き刺さることでしょう。
今回の「GIFT」の初演を僕は東京で観ているのですが、非常にハートウォーミングな作品でした。しかし、その後の大阪公演を経て、東京での再演。どうやら変貌を遂げているようです。メンバーも増えて会場も変わり、まったく新たな作品となった「GIFT」。またしても心を激しく揺さぶられることを覚悟して、僕は観に行きます。東京に住んでいたらなかなかお目にかかれない、とても貴重な機会です。皆様もぜひ。

【プロフィール】Imagine Itou
梅棒のリーダー。「観る人の心を動かすのは技術ではなくハートだ!」という信念に沿って、梅棒創設時から作品を作り続ける「梅棒の頭脳」。ゴリラの物真似が得意。そのイカツい姿と頼り甲斐のあるクチビルとは裏腹に、ストレスを苦に胃を痛めて一人日光に旅立ってしまうガラスのメンタルの持ち主。サッカー・野球・バスケなど、スポーツ全般をこよなく愛す。特に選手のデータ分析を好み、選手それぞれのこだわりや競技スタイルを一度語りだすと止まらない。その分析能力と、独特のトークスタイルでダンスシーンでは梅棒と同時にMCとしても活動中。梅棒の演出能力を活かして対外作品も手がける。旅館の再生企画、新設レストランのサプライズイベント、アーティストのLIVE演出など、今日もどこかで世界を熱くする。http://umebou.daa.jp/index.html

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コトバタクミさん(演出家)
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刃のような鋭い衝動と、羽毛のように優しく揺れる感情を持ち合わせたMEMORABLE MOMENT。そのまっすぐな眼差しに魅せられる度に、人の形をして生を享けたアーティストとしての「あるべき姿」を思い知らされる。様々な人と直接的、あるいは間接的に関わる「表現者」という一線に足を踏み入れた以上、個人的な感情でさえも見ず知らずの他人を巻き込んでいる事が当たり前となった現代。それでも自分のやりたい事だけを主張する者があふれる今、見知らぬ誰かの為に踊ることのできる彼女たちは、僕の中でとても大きな存在なのだ。個人の価値観ではなく、一つの思いにひた走ることのできる彼女たち。一人一人は決して強くない彼女たちなのに、この集団のシルエットから伝わってくる力強さは、一体なんなのだろう。今まで以上に大きくなった、彼女たちの思いを持ち帰られるように、いつもより大きなスペースを心の中に準備して、今回もこっそり客席に埋もれてみようと思う。

【プロフィール】
コトバタクミ
1996年「STYLE OF OLD SKOOL」としてOSAKA DANCE DELIGHT vol.12 にて優勝。 その後、舞台表現を学ぶべく演劇の世界へ。演劇作品の執筆、演劇公演プロデュースを手がける中「THE ORIGINAL TEMPO」のメンバーとして活動し日本国内だけでなくチュンチョン国際演劇フェスティバルや台北の国際アートフェスティバルなどに日本の招待枠で参加、2009年には同団体にて「エジンバラアートフリンジフェスティバル」に参加。 ノンバーバルのコメディー公演を行い5つ星を獲得するなど様々な経験を持つ。 2003年に旗揚げした「WRECKING CREW ORCHESTRA」においては数々の史上初を実現させ話題を呼ぶ。 現在のソロバトルのバトルの方式の発案者でもあり、ストリートダンスと舞台の知識を併せ持つ数少ないクリエイターとして活躍中。
4月3日からは東京・六本木ブルーシアターにて史上最大規模の未来型ダンスエンターテイメントWRECKING CREW ORCHESTRA「DOOODLIN'」を開催予定。
http://dooodlin.com/

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長谷川達也さん
(ダンスカンパニーDAZZLE主宰 演出家・振付家・ダンサー)


new_DAZZLE 長谷川.jpg踊ることで伝えられることがどれくらいあるでしょうか。
それは技術や構成、ドラマやメッセージなど、ときに自身の存在を誇示することや、もしくは何者かになりきって非現実的な空間を表現することもある、あるいはとても曖昧なものです。

しかしMemorable Momentの作品を観て感じたのは、
非常に高度に洗練された技術とアイデアに心を掴まれ、
更にそのパフォーマンスから発せられるエネルギーに圧倒され、

それはダンスが明確な意志を持って心に打ち込まれるような、感情が波打つような、そんな衝撃を覚えたんです。

MMは世界に誇る日本のダンス表現の最高峰です。そんなMMから贈られる作品が、きっと観た人の宝物になるでしょう。


【プロフィール】
長谷川達也
DAZZLE主宰、ダンサー・演出家。SMAP・V6・Mr.Children・ケツメイシ・TRF、BoA、東方神起などのライブ出演・振付の他、振付日本一を決めるLegendTokyo、TheatriKA'lコンテストのW優勝。また国内演劇祭での最優秀作品賞、若手演出家優秀賞を始め、海外では韓国:アジア演劇祭、ルーマニア:シビウ国際演劇祭の他、中東最大のファジル国際演劇祭からの招聘、4部門ノミネート、2部門において受賞。近年は2013年、2014年に東京国際フォーラムで開催された舞台「ASTERISK」において総合演出、主演を務めた。本年3月に歌舞伎俳優の坂東玉三郎氏が総合演出を務めたDAZZLE主演舞台「バラーレ」を終えたばかり。

【今後の出演情報】
日時:5/29(金)、5/30(土)会場:東京国際フォーラム ホールC 
ブロードウェイダンスセンター30周年記念SHOWCASE「GET DIVERSE -多様化せよ-」 

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今後も新しいコメントが届き次第、アップ予定です!
お楽しみに。

Memorable Moment 「GIFT」 東京公演
公演日:6月6日(土) 14:00/18:30 
会場:THEATRE1010 
料金:前売-4800円
演出/出演:Memorable Moment 
出演:No War Dancers

チケット絶賛発売中!(座席選択可能)


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5月に来日する「国立モスクワ音楽劇場バレエ」の為、バレエ担当1年目のキョードー東京M氏が単身モスクワ取材を決行!

今回は現地レポートパート②をお届けします。日本でも上演される『エスメラルダ』を鑑賞しに劇場を訪れたM氏は、ついに劇場の客席へと潜入。美しい写真と共にレポートをお楽しみ下さい。



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①「客席内」(2F・3F)
この劇場は約1,200席のキャパシティがあり、2006年に改築・再オープンしたので、場内は見やすく、とても綺麗でした。
席は平戸間(アリーナ)でしたが、場内程良い傾斜があるので、とても見やすい印象でした。(古い劇場ですと、傾斜がほぼ無く日本人に平戸間は向かないそうです。)入場して先ず、緞帳の美しさに圧倒されます。また、ホワイエもそうでしたが、この劇場のテーマカラーであるブルーに客席内も統一されておりとても綺麗です。
オケピ(オーケストラピット)はありますが、ダンサー達とお客さんが非常に近く迫力がある公演を観劇できる劇場でもあります。

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続いて、2F席からの客席内の写真です。

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②オーケストラピット(客席内)
オケピの様子をお届け致します。チューニング中です。ちなみ指揮台真上の四角の黒い穴を確認出来ますでしょうか?
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、あそこにはカメラが仕込まれており、舞台裏から、指揮者のタクトを確認出来るようになっているそうです。オケとダンサーの息を合わせる方法としてこうなっているんですね。この劇場専属オーケストラはもちろん来日します。
この劇場の雰囲気そのまま日本で見られるなんてとても贅沢です!

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③「カーテンコール」
現地の劇場の雰囲気の中で観るエスメラルダは本当に素晴らしかったです。劇場の特性ゆえダンサーがとても近く、この劇団の魅力であるダンサーの迫力ある演技力を観ることが出来ました。リアルなセットとオーケストラの演奏が各場面の雰囲気を高めており、自然と演目の中に引きずり込まれます。観劇を終えた後は感動で、気がついた時には手が痛くなるほど拍手をしていたほどです。悲しい最後向けてストーリーが進んでいく中での奇妙な明るさと暗さは独特でその世界観は一度観たら忘れる事ができません。

カーテンコールの際に撮影した、写真を一部アップ致します。

★以下、1/30「エスメラルダ」の主な配役
・ エスメラルダ・・・ナターリヤ・ソーモワ
・フェビュス・・・イワン・ミハリョフ
・クロード・フロロ・・・ゲオルギー・スミレフスキ

いずれのダンサーも来日予定です。日本公演、是非お見逃し無く!

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続きまして、カーテンコールの写真です。
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④出口にて
終演後、もはや列になっているのかも良く分からないクロークの列に並び、劇場を出たのが22時過ぎ。
最後に出口での一枚。タクシーや迎えの車を待つ人々で出口はいっぱいでした。1月末の寒いモスクワで観るバレエは何とも言えない素晴らしい雰囲気があります。冬のロシアでの娯楽は限られていますが、やはりロシアという国でバレエが発展した理由もそこにあるのではないかと感じました。

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現地レポートのパート②をお届けいたしました。皆様いかがでしたでしょうか。
次回は、ついに劇場の裏側へ潜入したM氏。国立モスクワ音楽劇場の裏側でM氏は一体何を見たのでしょうか!?
バックステージ編も美しい写真と共にお届け致します。

お楽しみに!

「国立モスクワ音楽劇場バレエ」
公演日:2015年5月20日(水)~24日(日)
会場:東京文化会館 大ホール 
料金:S席-14000円 A席-11000円 B席-9000円 C席-6000円 D席-4000円

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こまつ座&世田谷パブリックシアター『藪原検校』が2月23日、東京・世田谷パブリックシアターで開幕した。盲目に生まれつき、盲人の最高位である検校に上り詰めようと悪の限りを尽くす二代目藪原検校という架空の人物の生涯を、井上ひさしが力強い筆致で描いた偽評伝劇。井上戯曲の中でも最高傑作のひとつとして挙げられることも多い傑作だ。主人公・二代目藪原検校は、2012年にも主演し絶賛された、野村萬斎が演じる。

時は江戸、東北塩釜。親の因果から盲に生まれた杉の市は、手癖が悪ければ手も早い生まれながらの悪党。師匠の女房を寝取り、挙句の果てにいざこざから人を殺めてしまう。運命の坂を転がり落ちるように師匠、実の母と殺人を重ねていく彼が目指すのは、盲人の最高位である検校の位。様々な悪事を重ねた上、江戸の地で藪原検校のもと貸し金の取立てで頭角をあらわし、ついに二代目藪原検校の襲名も目前に迫るが......。
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"目明き"に対する強いコンプレックスから、揺るぎない地位につくことに執着し、そのためには手段は選ばない。大悪事の数々を躊躇なく重ねる杉の市だが、その行動原理はシンプルだ。萬斎は、そのコンプレックスから生まれるパワーを荒々しくも軽妙に体現していく。欲望を全身から立ち昇らせる萬斎・杉の市は生命力に溢れている。ふだんの彼の端整な顔立ちが想像できないほど下品に顔をゆがませ、エネルギッシュに演じる姿に、目をそらせない。


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現在紀伊國屋ホールの公演中のつかこうへいトリプルインパクト「いつも心に太陽を」。

先日行われたゲネプロの写真をご紹介です!

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かつて風間杜夫と平田満の伝説を作ったとも言える名作として知られている。

この作品を、シリーズのレギュラー演出家、岡村俊一の手により再現する。

「いつも心に太陽を」は「ロマンス」の原作であり、くしくも、岡村と中屋敷は新旧、演出バトルを展開することになる。

出演は、つかこうへい紀伊國屋公演では、もはやレギュラーと呼ばれる活躍を続ける柳下 大 そして、その恋人に、昨年のつかこうへいダブルス公演で、実力、人気を確実のものにした高橋龍輝 が抜擢された。

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(左)柳下大 / (右)高橋龍輝

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チケットぴあでは明日2/27(金) 23:59まで当日引換券を発売中です!

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公演:2/12(木) ~ 3/2(月)

会場:紀伊國屋ホール 

当日引換券 6500円

[作]つかこうへい [演出]岡村俊一

 [出演]柳下大 / 高橋龍輝 / 武田義晴 / 須藤公一 / 鮎川太陽 / 土井一海 / 高橋直人 / 大石敦士 [ゲスト]あり

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『十二夜』稽古場レポート Part3

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シェイクスピアのロマンチック・コメディ『十二夜』稽古場レポート第3弾は終盤、大団円一歩手前! のワンシーンの稽古の模様をお届けします。
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最初に登場するのは成河さん扮するフェステ(道化)。
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フェイビアン役の青山達三さんと交わすのは、言葉遊びのような、機智に富んでいるような、シェイクスピアらしい楽しい会話の応酬。
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宝塚歌劇版『ルパン三世』、開幕!

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【チケットぴあニュース】
宝塚版『ルパン三世』、原作者も驚き
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宝塚歌劇雪組東京公演『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!-』『ファンシー・ガイ!』が2月20日、東京宝塚劇場で開幕した。国民的人気マンガの舞台化であるとともに、雪組新トップコンビ早霧せいな、咲妃みゆのお披露目公演ということで大きな話題を集めている。

『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!-』は、アニメ、映画、ゲームと様々なメディアで展開されている、日本国民なら誰もが知るモンキー・パンチによる傑作マンガが原作。時は現代のフランス。展覧会に出品されている"マリー・アントワネットの首飾り"をルパン一行が盗もうとした瞬間、革命前夜にタイムスリップ。そこで一行は王妃マリー・アントワネットに出会い...。ルパン、不二子、五エ門、次元、銭形警部といったおなじみの面々が起こす大騒動に、宝塚の代名詞『ベルサイユのばら』を彷彿とさせる世界が見事に融合、コミカルかつロマンチックな、宝塚らしいルパンの物語が誕生した。ルパンに扮する早霧せいなは軽妙な語り口にくるくると変わる表情で、原作やアニメのイメージを損なわないキャラクター作りで客席を大いにわかせる。ルパン・ファミリーに扮するスターたちのなりきりっぷりも楽しい。それでいて宝塚らしいスタイリッシュさ、品の良さは残し、宝塚歌劇の懐の深さをも改めて感じさせる意欲作だ。

初日の舞台は原作者のモンキー・パンチ、「ルパン三世のテーマ」などを手がけた作曲家・大野雄二も観劇、初日後に早霧、咲妃らとともに会見を開いた。ふたりとも「びっくりした」と口を揃えつつ、「僕が描いた漫画とはまったく違う世界を見せていただいた。これからの作品の中でもヒントとして活かせる部分がずいぶんある」(モンキー)、「宝塚の独特のやり方と『ルパン三世』がすごくいい具合にミックスされていて、とても楽しく観ました。音楽のアレンジも「お、やるな」という感じでした(笑)」(大野)と絶賛。また誰もが知るキャラクターに扮した早霧は「やはり山田(康雄)さんの声がとても印象深い。あの声を、モノマネをするわけではなく自分色に染めて、宝塚の舞台に出来ないかなということは意識しました」とキャラクター作りについて話し、「ルパン三世ファン、そして宝塚ファン、どちらのお客さまにも楽しんでいただける公演になれば」と意気込みを語った。

公演はエネルギッシュなショー『ファンシー・ガイ!』と同時上演。東京公演は3月22日(日)まで。

==『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!-』==
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げきぴあでは、初日公演後に行われた囲み取材の模様を詳しくお伝えいたします。
登壇者は、早霧せいな、咲妃みゆ、モンキー・パンチ(原作者)、大野雄二(作曲家)、小柳奈穂子(演出)

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【チケットぴあニュース】

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劇団四季のミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』が2月22日、東京・四季劇場[秋]で開幕した。1993年の日本初演以降、コンスタントに上演され続けているミュージカルで、今回は約3年半ぶりの東京公演となる。 

人気の秘訣は、なんといってもブロードウェイ・ミュージカルらしい華やかさに溢れた作品だという点。1930年代NY、仕事よりも踊ることが大好きな銀行の跡取り息子ボビー・チャイルドは、母親の命令で物件差し押さえのために向かった田舎町で、男勝りだけどチャーミングな女性、ポリーに恋をする。だが彼女はボビーが差し押さえにきた劇場のオーナーの娘だったため、頑なな態度。それでもめげないボビーは名プロデューサー"ザングラー"に変装し、劇場を救うためのショーを作ることに。そんな偽ザングラーに、今度はポリーが恋をしてしまって......。古き良き時代のアメリカを舞台にした、コミカルで軽快な"ボーイ・ミーツ・ガール"なストーリー、それを多彩なダンスの数々と"アメリカ音楽の魂"と呼ばれるガーシュウィンの名曲の数々が彩る、最高にハッピーなラブコメディなのだ。 
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ミュージカル『タイタニック』顔寄せレポート

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『ナイン』『ファントム』など、日本でもよく知られているミュージカルを生み出しているモーリー・イェストンが音楽を手掛けたミュージカル『タイタニック』

1997年にブロードウェイで初演、同年のトニー賞ではミュージカル作品賞を含む計5部門を受賞という大ヒット。
その後2013年にロンドンでトム・サザーランドによる新演出版が登場。この新演出版もまた「2013年夏の最も入手困難なチケット」と呼ばれるほど大評判となりました。

その新演出版『タイタニック』が日本初上演!
3月14日(土)の初日まで、もうまもなく、となってきました!!

今回は2月某日に行われた"顔寄せ"のレポートをお届けします。
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『タイタニック』と言うとレオナルド・ディカプリオが主演した映画も有名ですが、このミュージカルでは、実際に乗船した実在の人物たちをモデルに、一等客の富裕層、中流階級の二等客、そして三等客の移民たち、さらには船員たち...と、様々な立場の人々がどんな夢や希望を抱きタイタニック号に乗船し、散っていったのか、というリアルな人間そのものが描かれています。

そんな人間ドラマを演じるバラエティに富んだキャストの皆さんが、稽古場に集結です!


設計士・アンドリュースを演じるのは、『ボンベイドリームス』での鬼気迫る熱演も記憶に新しい、加藤和樹さん。
加藤さんからは「ひとりひとりが主役のこの舞台を、みんなで楽しく出航できるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします」とご挨拶が。
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2015年5月に来日する「国立モスクワ音楽劇場バレエ」。

げきぴあブログ読者の皆様は、もしかするとバレエをご覧になられたことのある方の方が多いかもしれないのですが、初心者の方も、「国立モスクワ音楽劇場」は観たことはないよ!という方も必見。
本公演の主催であるキョードー東京のM氏が、バレエ担当一年目特派員として単身モスクワに渡り、現地取材!ブルメイステル版の「白鳥の湖」「エスメラルダ」は他のバレエと何が違うの?どんなバレエ団なの?
現地の写真と共に、みんなで予習しましょう♪


前回記事「国立モスクワ音楽劇場バレエ」の見所紹介はコチラ


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国立モスクワ音楽劇場バレエ招聘にあたり、現地視察のレポートをお送り致します。
劇場のバックステージの各所を視察し、当日出演するダンサーのクラスも併せて視察してきました。その後、開場した後お客さんとして入場し、劇場を後にするというスケジュールで劇場全体の視察を終えました。(この日は「エスメラルダ」を観賞)

①「KACCA(チケット売場)」
 ロシア語で"KACCA"はチケットという意味です。 当日券や当日引き換え等はここの"KACCA"で行います。この劇場の"KACCA"は建物の正面を見て下手側の側面にあります。
 (正直分かりづらいです...)


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②「外観・入場口」(1F)
 外観全体と、入場口の様子を写真に納めました。ライトアップが非常に綺麗です。外観の6本の柱は、この劇場の代々受け継いでいる伝統的なモチーフとなっているそうです。入場口の様子は18:30頃の様子です。(この日は開場18:00/開演19:00)


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②「セキュリティチェック」(1F)
扉内すぐのもぎりを通過すると、すぐにセキュリティチェックがあります。金属探知機、ボディチェック、カバンの中身チェック等、かなり厳しく入場の際チェックをされます。
他の劇場も同じく、ロシアの劇場はどこも厳しい印象でした。


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③「クローク」(1F)
セキュリティチェックを無事終えると、次は大きなクロークで上着等を預けます。冬のモスクワは革靴・ピンヒール等では路面が凍結していてとても歩けないので、ここで持ち込んだおしゃれな靴に履き替える現地の方が多く見られました。
皆さん、やはりドレスアップして観劇をします。(とてもおしゃれな方ばかりです。)また、クロークではオペラグラスを借りる事が出来ます。

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補足1)
 クローク(1F)の近くにこんな自販機がありました。花束の自販機です。出演者用に買うもよし、恋人・家族にあげるもよし、ロシア人の男性は何かにつけて花を贈るそうです。確かに街には花屋さんがいっぱいありました。(日本人の我々も少し見習いたいですね。)

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④「メインホワイエ」(2F)
 クロークジャケットを預けると、次は階段を上り、メインのホワイエがある2Fへ。
 階段を登りきると、大きなホワイエが出てきます。ホワイエは美術館のように入り組んでおり、さまざまな歴史ある製作資料・衣装等がならんでいます。待っている時間もあっという間に過ぎていきます。(1回の来場では細かく見切れないほど!) この劇場のテーマカラーであるブルーに統一されており、とても上品です。
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⑤「ホワイエ・バー(休憩所)」(2F)
この劇場のバー(休憩所)は、他の劇場と比べてもとても充実していました。各所のバー(休憩所)はとても広く、休憩時間にはここでお客さんは各々の時間を過ごします。また、多目的ホールも休憩所として解放されており、ここにも写真やアート作品などが展示されており、休憩中も退屈を感じる事はありません。
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続いて、ホワイエ・バー(多目的ホール)の写真です。

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⑥「パンフレット売場」(2F)
ロビーの片隅にある、パンフレット売場。
エスメラルダの何年も変わらない公演パンフレットと、本日出演するダンサーリストの冊子が販売されています。(バレエ雑誌もわずかに販売しています。)物販らしきものはどこにもありません。ロシアのバレエ文化に物販の文字はないそうです。

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現地レポート①はここまで。
次回は客席内やオーケストラッピットの様子、カーテンコール写真等をアップします。お楽しみに!

「国立モスクワ音楽劇場バレエ」
公演日:2015年5月20日(水)~24日(日)
会場:東京文化会館 大ホール 
料金:S席-14000円 A席-11000円 B席-9000円 C席-6000円 D席-4000円

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『十二夜』稽古場レポート Part2

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音月桂小西遼生中嶋朋子橋本さとしが出演、RSCのジョン・ケアードが演出を手掛ける『十二夜』、稽古場レポートの第2弾です。

★稽古場レポートPart1は コチラ

恋のすれ違いに、勘違い、いたずらが入り乱れ、可笑しくてほろ苦さもあるロマンチックな物語。
シェイクスピア中期の傑作で、最後のロマンチック・コメディとも呼ばれています。

ちなみに"十二夜"というのはクリスマスから数えて12日目、つまり1月6日の夜のこと。
作中、時期を示す言葉はなく、なぜこのタイトルになっているのかは研究者がさまざまな説を展開するところでもあるのですが、一説にはこの何でもありの大騒ぎ自体が、陽気に浮かれ騒ぐクリスマスシーズン最後の晩に通じているからこのタイトルになっている、とも。


今回はとあるシーンの読み合わせをしているキャストの皆さんの姿から、登場人物の紹介をお届けします。
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