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昨日公演レポートをUPしたミュージカル『ボンベイドリームス』ですが、本日は初日の前日に行われた「囲み取材」の模様をレポートいたします。
登壇者は、浦井健治すみれ加藤和樹川久保拓司朝海ひかるの5名。
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スラムで育ち、映画スターへとなっていくアカーシュ役の浦井健治さん
「このカンパニーならでは、荻田(浩一)さん演出版『ボンベイドリームス』に仕上がっていると思います。A.R.ラフマーンさんの作曲を含め、ノリノリになって帰っていただけるはず。平井堅さんもミュージックビデオでインド人に扮していますが、それも参考にしました(笑)。みんなで楽しんでいただけたら」
とご挨拶。
浦井さんのヒーローっぷり、大スターっぷり(それでもやっぱりどこか憎めないお茶目さがあるのが浦井さんらしいのですが)にご注目!
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【公演レポート】
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宝塚歌劇団や劇団四季の一部のシリーズなどを除き、日本のエンタメ界では"ショー"というものが上演される機会は非常に少ない。ミュージカルは多種多様なものが次々と登場しているのに対し、少々歯がゆい現状である。そんな中、演出家・小林香が手掛ける<SHOW-ism>が気を吐いている。新しいショーの形を目指し、小林が2010年よりコンスタントに続けている人気シリーズで、毎度チケット争奪戦になるほど。2月1日、東京・シアタークリエにて開幕した第8弾『SHOW-ism Ⅷ「∞/ユイット」』も、早々にチケットは完売。そんなファンの期待の高さに応えるように、今回もシックでオシャレ、小林の美意識が詰まった素敵なステージとなっている。


舞台は現代のパリ。豪華ホテル"オテル・ド・ユイット"には暇を持て余した奇妙な人々が住んでいる。1から7まで、部屋の番号でお互いを呼ぶ住人たち。そして8番目の部屋はずっと空室。そしてこのホテルでは探し物が必ず見つかるという噂が...。

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日本初演から30周年を迎える今年、『ラ・カージュ・オ・フォール』が帰ってきます!!

舞台は南仏サントロぺ。
ゲイクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」のオーナーのジョルジュと、看板スターの"ザザ"ことアルバンゲイカップルを中心に、彼らと彼らを取巻く人々の愛情が優しい目線で描かれた物語です。
クラブ「ラ・カージュ」の華やかなショーシーンも見どころ!

1983年にブロードウェイで開幕した本作、日本では1985年に初演。
1993年から市村正親がアルバンを務め、さらに2008年からはジョルジュ役に鹿賀丈史を迎えて上演を重ねています。
市村・鹿賀という、日本ミュージカル界の二大巨頭であり、公私共にでも盟友であるこのコンビでの『ラ・カージュ~』は史上最高・最強との評判。
今年のふたりはどんな愛を紡ぎ出してくれるのでしょうか...。

1月末の某日、この稽古場を取材してきました。
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この日は、それまで「稽古場ピアノ」で稽古を重ねてきたキャストが実際にオーケストラと音を合わせる"オケ合わせ"の日。
稽古場にはオーケストラが入り、スペースが...「狭っ」という感じになります。
俳優たちが演技する舞台エリアとスタッフたちのいるスペースの間にオケが入るため、演出台がとっても高いところに設えていました。
こちらは演出の山田和也さん。
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そしてみんなの人気者・指揮&音楽監督の塩田明弘さん。
塩田さんの指揮は、周りをパァっと明るくしますね!
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オーケストラがオーバーチュアを奏で出したとたん、市村さんもノリノリで指揮棒を振るアクションで...。
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◆ 開幕レポート ◆

浦井健治が主演するミュージカル『ボンベイドリームス』が1月31日、東京国際フォーラム ホールCにて開幕した。舞台をインド・ボンベイに置き、『ムトゥ・踊るマハラジャ』『スラムドッグ$ミリオネア』などの音楽を手掛けたインドのモーツァルトA.R.ラフマーンが作曲を担当した本作は"マサラミュージカル"と銘打たれている。そのキャッチコピーのとおりインド感満載の作品ながら、観劇前に抱いていたイメージをいい意味で大きく裏切った、心に染みる作品になっている。
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主人公アカーシュはボリウッドの映画スターを夢見るスラム育ちの青年。彼は幼なじみのスウィーティに連れていかれた美女コンテストがきっかけで、映画スターへの道を掴む。そこで映画監督志望の美女プリヤに恋に落ちるも、彼女には敏腕弁護士の婚約者がいた。その弁護士ヴィクラムは、アカーシュが生まれ育ったスラム街の再開発に関わっている。スラムを追い出されることになる住人たちだが、彼らにはなすすべもない。そんな中、スラム出身との噂が立ったアカーシュは自らその噂を否定する......。
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1983年にブロードウェイで幕を開け、人生のほろ苦さを描く芝居と華やかなレビューシーンでトニー賞6部門を受賞した名作ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』。
ジョルジュとアルバンというゲイ夫婦の哀歓は、現在にも通じる人間ドラマとして2005年と2010年にもリバイバル上演、再びトニー賞を受賞している。
日本初演はブロードウェイからすぐの1985年で、こちらも現在まで再演を重ね大ヒット。
日本初演30周年を迎える今年、キーパーソンとなるジュルジュの息子ジャン・ミッシェルを演じることになった相葉裕樹に聞いた。 

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「ラ・カージュ・オ・フォール」は南仏サントロぺの大きなゲイクラブ。オーナーであるジョルジュ(鹿賀丈史)と華やかな"美女ザザ"として大人気のアルバン(市村正親)は、
20年間、夫婦として生活してきた。ジョルジュは息子ジャン・ミッシェル(相葉)を溺愛し、アルバンも母親がわりとなってジャンを大切に育ててきた。
そんなある日、ジャンが突然結婚したいと言い始める。相手はよりによって、保守派の政治家として知られるダンドン議員(今井清隆)の娘アンヌ(愛原実花)。
ダンドン夫人(森公美子)も伴い挨拶に来るというジャンに、ジョルジュとアルバンは慌てるが...。 

鹿賀と市村という、日本ミュージカル界の双璧ともいえる"夫婦"の息子役。多くの舞台作品で安定した実力と華やかなたたずまいを見せる相葉だが、
今回はさすがに「日生劇場の舞台に立つのも初めてで、出演が決まった時は本当に僕でいいのかな? と正直思いました」と率直な心境を語る。
過去の上演も記録映像で鑑賞済みだが「薄めでチラチラと見るようにしました」という。その理由は「素晴らしい俳優さんばかりですし、見たら話し方や歌い方に影響されてしまいそうで(笑)。
でもせっかく僕を選んでいただいたのだから、歴代の方たちとはまた違う、自分なりのジャンを作れたらいいなと思います」と笑顔で話した。 

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とはいえ『PIPPIN』や『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』など、ブロードウェイ製ミュージカルには、メインキャストで出演済み。
「でも僕は、特に"ブロードウェイミュージカルだから"とか意識したことはないんですよ。作品の大小に関わらず、まず役として生きること、
そしてカンパニーでの自分の役割をまっとうすることを第一に考えます。今回も光栄だという気持ちは保ちつつ、それには振り回されないでいたいですね」と相葉。
ちなみにセリフを覚える時は、しばしば公園に行くのだとか。「子供たちのキャッチボールの声を聞きながら台本を読むのが心地よくて」と相葉は話す。
ブレない軸をもって、一歩ずつ前へ。そんな彼の、大舞台での姿を期待したい。 

公演は2月6日(金)から28日(土)まで東京・日生劇場、3月6日(金)から8日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。両公演ともにチケット発売中。 

取材・文 佐藤さくら

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【チケットぴあニュース】


山本耕史、濱田めぐみらが出演するブロードウェイミュージカル『メンフィス』が1月30日、東京・赤坂ACTシアターで開幕した。音楽をボン・ジョヴィのデヴィッド・ブライアンが手掛け、2010年トニー賞では4冠に輝いた名作。日本ではこれが初演となる。
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物語は1950年代メンフィスが舞台。音楽好きの冴えない無職の白人青年・ヒューイは、黒人オーナーの経営するクラブで黒人歌手フェリシアの歌声を聴き、恋に落ちる。彼女や、その仲間たちが歌う音楽に惚れこんだヒューイはやがてラジオ局にDJとして就職、白人社会ではタブーとされていた黒人音楽を流した。彼の番組は大反響となり、次第に黒人音楽は受け入れられていく。フェリシアも歌手として評判を得て、ふたりは恋心を募らせていくが、それでもやはり白人と黒人の恋は世間には受け入れてもらえず......。
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音楽の力が異文化を繋ぐ...というのは、ミュージカルというジャンルが得意とする王道のストーリー。だがデヴィッド・ブライアンによるソウルフルな楽曲群が、新鮮さと力強さを運ぶ。そしてなんといっても、肝となる音楽をパンチのきいた歌唱で響かせたキャスト陣が素晴らしい。ヒューイ役の山本耕史は異文化の相手の懐にもいつの間にかもぐりこむ愛嬌と、色気ある歌声が良い。さらにフェリシア役の濱田めぐみの歌声は聴く者を恋に落ちさせるパワーがあり、黒人音楽を広めたいというヒューイの熱の原動力になる説得力が見事に生まれていた。ジェロ、吉原光夫らの歌声も力強く、まさに黒人音楽の特徴である自由さと楽しさをキャストたちが体現している。
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映画「スラムドック$ミリオネア」でアカデミー賞作曲賞を受賞したインドの作曲家 A. R. ラフマーンが楽曲を手掛け、アンドリュー・ロイド=ウェーバーがプロデュースして誕生したのがミュージカル「ボンベイドリームス」。

浦井健治、すみれ、加藤和樹に加え、元宝塚雪組トップスターの朝海ひかるを加わえた盤石の出演陣が魅力だ。
浦井健治が演じる主人公はスラム街出身の青年。
チャンスをものにしてボリウッドの映画スターへの道を歩んでいくが、そこには大きな代償が待っている。 
派手な音楽と衣装、きらびやかなステージと並行してインド社会独特の問題が描かれており、一筋縄ではいかないミュージカルになっている。主人公が目指した「ボンベイドリーム」の結末を目撃してほしい。

  


動画は囲み取材と公開舞台稽古の様子。
浦井健治が歌う「Like An Eagle」と朝海ひかるが歌う「SHAKALAKA BABY」の一部を収録したのでご覧頂きたい。 

2015年版『レ・ミゼラブル』制作発表レポート

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日本演劇界に燦然と輝くミュージカルの金字塔、『レ・ミゼラブル』
ヴィクトル・ユゴーの同名小説を原作とし、19世紀初頭のフランスの動乱期を舞台に「無知と貧困」「愛と信念」「革命と正義」「誇りと尊厳」といったテーマを描く壮大な作品です。
日本では1987年に初演。
その後も上演を繰り返し、2013年には、ロンドン初演から25年を記念し舞台装置からキャラクター造形までを一新した"新演出版"を日本でも上演。
映画版のヒットもあいまって、大反響となり、その凱旋公演千秋楽に早くも2015年の再演が発表になりました。

(2013年の記事より)

そんなファン待望の『レ・ミゼラブル』、いよいよチケットが発売開始になります!

★座席選択プリセール(WEB先着先行)受付決定!★
受付:1/31(土)10:00~2/5(木)18:00 ※4月公演分


そんな中ですが、本日は、昨年11月17日にキャスト総勢73名が集結して行われた制作発表記者会見の模様をお届けします。

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この日は報道陣のほか、事前募集の抽選で当選したオーディエンス300名も会場に。
このオーディエンスの応募は5000通あったそうで、ファンの期待の高さが伺えます。

【連載】モダンスイマーズ⑦

こんにちは、モダンスイマーズの制作岡島です。

私の手違いで新人生越の紹介ブログの小椋編が更新出来ておりませんでした。

大変申し訳ありません。

初日前に更新予定だったものを生越の文章そのままで掲載させて頂きます。

皆さま、ご容赦下さい。

--


こんにちは、モダンスイマーズのおごしです。


第5回目の紹介はモダンスイマーズの小椋毅氏です。


小椋さんの印象は、

とにかく手がうごく、うごく

しゃべってるとき手が、うごくうごく

はげしいですっ


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ふふふ(笑)


おごしは話してる内容よりも手に目がいっちゃって

なんちゃって

ウソです、ちゃんとお話聞いてます


あと小椋さんのイメージはヒゲです

ヒゲがしっかりしてらっしゃる。

今回のお芝居も小椋さんの役はヒゲのびのびの役なので

只今さらに、ヒゲ男になってらっしゃいます


みなさんおたのしみにです!!


さて、

ここでモダンスイマーズのみなさんの紹介はおわりましたっ

みなさんナゾなのでまだまだ観察中です。(笑)


ではお次の紹介は

客演のみなさんです!


まず 「今藤洋子さん」からいきますっ!

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公演期間:2015/1/23(金) ~ 2015/2/1(日)

会場:東京芸術劇場 シアターイースト (東京都) 

出演者など

[作・演出]蓬莱竜太 [出演]古山憲太郎 / 津村知与支 / 小椋毅 / 西條義将 / 生越千晴 

[ゲスト]今藤洋子 / 伊東沙保 / でんでん

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【連載】モダンスイマーズ⑥

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こんにちは、

モダンスイマーズのおごしです


本番残り、チケットだんだんと少なくなってきています!

まだご覧になってない方、ぜひぜひ観ていただきたいですっ。



今日のご紹介は客演さんの、

『伊東沙保』さんです!


もう沙保さんもほんとに優しくて笑顔の素敵なお姉さんみたいなかたです。

真剣な話から楽しい話や、おごしはそのままでいいんだよ。と言ってくれたり。。

なんだか本当に今回、洋子さんも沙保さんも、こんなお姉ちゃんほしいなぁ、親戚のお姉ちゃんもいいなぁ、

って思うようなわたしにもよくしてくれる本当に素敵な人たちだなぁ、と改めて感じて、一緒にお芝居できる喜びを感じてます。


そう!

沙保さんは洋服の趣味がすごく似ているんです(笑)

同じとこの似た色のコートを持っていてそれを着た時インナーもパンツも似たようなので全く同じような格好をしてました、、!


これです。(笑)

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稽古着も似ていて、蓬萊さんに見間違えるんだよ〜とよく言われます(笑)


ふふ。



それでは次回ラスト!

「でんでんさん」のご紹介をさせていただきますっ!




モダンスイマーズ

『悲しみよ、消えないでくれ』

素敵な作品です。

最後までがんばりますっ

みなさまぜひぜひ観ていただきたいです!

お待ちしております。



おごし


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公演期間:2015/1/23(金) ~ 2015/2/1(日)

会場:東京芸術劇場 シアターイースト (東京都) 

出演者など

[作・演出]蓬莱竜太 [出演]古山憲太郎 / 津村知与支 / 小椋毅 / 西條義将 / 生越千晴 

[ゲスト]今藤洋子 / 伊東沙保 / でんでん

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