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実力派俳優として幅広く活躍する小出恵介が、舞台『虹とマーブル』で主演を務める。作・演出を手掛けるのは、コメディーからシリアスな作品まで、人間の奥底に潜む本能や内面を鋭利に切り取る劇作家・倉持裕。今作で1960年代から1980年代までの30年間、日本を駆け抜ける"昭和の男"を演じる小出に意気込みを聞いた。

小出恵介_DSC0083.jpg小出が演じる主人公の鯨井紋次は東京大空襲で両親を亡くす。「最初は貧乏人で、厳しい中で育ち、いい状況だったとはいえない。でも野心を持っていて、高嶺の花である女性、権威、お金といったあらゆるアイコンを手にいれるため、仕掛け人・プロデューサーになる人物なんです」。その後、黒島結菜が扮する芹沢蘭と出会い、映画事業やプロレス興行にのめり込み、蘭を女優としてスターダムに押し上げていく。「蘭とラブ的なことが起こり(笑)、三角関係にも陥る。作品はコメディータッチですが、ロッキード事件をはじめ、モハメド・アリとアントニオ猪木の異種格闘技戦など、社会的な事件を交えて時代性を反映させるそうです」

小出恵介_DSC0028.jpg背景となる60年~70年代は小出にとっては親の世代だ。「演じていてとても好きな時代ですね。NHKの連続テレビ小説『梅ちゃん先生』でも、家を飛び出して会社を興す人を演じましたが、一代で成り上がることが起こりうる、熱い時代だと思います。学生運動のように主体性があって、参加意識が強く、自分たちが時代を変えられると信じ、キラキラしている。昭和という時代はきれいに見えるし、過去に出演した舞台『MIWA』でもそうでしたが、もう顧みる時代になっているんですね」。今回の紋次も「暑苦しい部分がある、前のめりのキャラクター」だと分析する。「山っ気もありますし。僕は全然なくて、ぬるぬるっとやっている感じです(笑)。でも、どの役でも演じるときは、共感を見いだすことはしない。自分とは別だと切り離すことが多いですね。ただ、その役を愛せればいい」

小出恵介_DSC0039.jpg倉持作品は初出演で、その魅力は「作品によって全然雰囲気が違うところ」だと語る。蜷川幸雄や野田秀樹ら奇才たちと舞台で経験を積み、今作で2年振りにステージに立つ。「時間が空きすぎると怖くなるので、1年か2年に一度はやりたいですね。舞台は作品として残っていくものですし、その世界に貢献したい。今回も絶対面白い芝居になりますよ」。どこか飄々としながら、熱さも感じさせる。どんな成り上がりの昭和の男に豹変するのか見逃せない。

小出恵介_DSC0056.jpg取材・文:米満ゆうこ
撮影:奥村達也

8月22日(土)~9月6日(日) 東京・世田谷パブリックシアター
9月8日(火) 島根・島根県民会館 大ホール
9月10日(木) 広島・広島JMSアステールプラザ 大ホール
9月12日(土) 福岡・そぴあしんぐう 大ホール
9月17日(木) 宮城・電力ホール
9月20日(日) 大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
9月22日(火・祝)・23日(水・祝) 愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール
9月25日(金) 静岡・アクトシティ浜松 大ホール


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■ミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』■


『ウエスト・サイド・ストーリー』『エビータ』『オペラ座の怪人』『蜘蛛女のキス』...
数え切れないほどの名作を作ったブロードウェイの巨匠ハロルド・プリンスの新作が日本で世界初演の幕をあけます。

その注目のミュージカルは、『プリンス・オブ・ブロードウェイ』
ハロルド・プリンスの名作の中から、名ナンバー、名シーンを選りすぐったものを縦軸に、さらに彼自身の人生を横軸に織り成していくとのこと。
すべてが見どころの作品になりそうな、そんな予感が今からします。

出演者も、ブロードウェイ第一線で活躍している俳優たちという豪華布陣です。
その中で日本から唯一参戦するのは、元宝塚星組トップスター柚希礼音。
絶大な人気を誇った彼女は2009年から今年5月まで6年間、星組トップスターとして活躍。
星組の顔としてのみならず、100周年を迎えた宝塚の顔として、宝塚の人気を牽引してきました。
彼女の退団公演の千秋楽、5月10日には、劇場周辺にファンが1万2千人も集まったほど!

その彼女が宝塚退団後1作目に選んだのが本作『プリンス・オブ・ブロードウェイ』。
柚希さんが作品にかける思いを、伺ってきました。


【バックナンバー】


★ 柚希礼音 INTERVIEW ★

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――宝塚退団後、初の舞台がハロルド・プリンスの新作。びっくりするほどのビッグ・ネームです。

「そうなんですよ。私もびっくりしました(笑)!」


――この話が来たとき、どんなお気持ちでしたか?

「私がブロードウェイに憧れていたことを、皆さん知っていたんですか!? と。あまりに希望どおり、ピンポイントに素晴らしいお話でしたので。ただ、さすがに挑戦が過ぎるかなとか、ファンの皆さまは退団後1作目は自分が主役の舞台を観たいのかなとか、色々悩みました。やっぱりファンの皆さまのおかげで、本当に幸せに宝塚を卒業できたので。でも、ファンの方は守りに入っている柚希礼音より、挑戦している姿の方が、何かを感じ取ってくださるかなと思い、出演を決意しました。トップ時代のように出番も多くはないと思いますし、脇役に回ることもあると思います。でもこの作品は出られるだけですごいこと。自分もいっぱい勉強をしたいと思います」


――ブロードウェイに憧れていたというのは、いつ頃からなのですか?

「高校生の時に、アメリカン・バレエ・シアターに入りたくて願書を取り寄せていたんですよ。でも家族が心配してもっと日本で勉強するべきだ、海外はまだダメだということになり、そこから宝塚を知り、今に至ります。いまは宝塚に行って本当に良かったと思っていますが、一方で海外留学を諦めた感じはずっと心の中にあったんです。ですので、宝塚を辞めたあと、どこか(海外のステージ)にちょっとだけでも出られたらいいなとか、留学して勉強しようかとか色々考えていたのですが、その時にちょうどこのお話をいただいて、本当に嬉しかったです。自分としては、まったく違う道に進んだと思っていたのですが、宝塚に行ったからこそ、こんなお話が頂けた。大切なことは、ひとつひとつ、目の前にあることをやっていくことなんだなと思いました」
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宝塚歌劇雪組の新作『星逢一夜(ほしあいひとよ)』『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』が、7月17日、兵庫・宝塚大劇場にて開幕した。『星逢一夜』は、脚本・演出を手掛ける上田久美子の宝塚大劇場デビュー作。涙流さずには観られない、心の奥底に響く秀作に仕上がっている。

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時は江戸の中期、徳川吉宗の治世を背景に、身分の違う3人の生きる道を、それぞれの心情に寄り添いながら、繊細に描いた人間ドラマだ。男役トップスター・早霧せいな演じる九州の三日月藩藩主の次男・天野紀之介は、夜ごと城を抜け出しては星の観測に夢中になる奔放な少年。ある星逢(七夕)の夜、トップ娘役・咲妃みゆ演じる泉(せん)や、望海風斗演じる源太ら蛍村の子どもたちと出会い、身分を超えて友情を深めていく。

身分など気にせず、毎日一緒に星を見て目を輝かせていた子ども時代。しかし、名前を晴興(はるおき)と改め、江戸で徳川吉宗に仕えることになった紀之介は、泉への想いや故郷を思う気持ちを押し殺しながら生きるようになる。そして、厳しい年貢の取り立てに苦しめられる泉や源太ら、村の者たちとの溝は深まるばかり...。

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決して派手ではない落ち着いた舞台。だからこそ、しっかりとそれぞれの"心"を捉えた演出、そして、早霧、咲妃、望海らスターたちの演技で魅せる。早霧は、前作の『ルパン三世』で演じた弾けたキャラクターとは正反対の抑えた演技で、感情を隠しながらも、晴興の孤独や哀しみを表情や佇まいで表現する。また、晴興を想い続けながらも、源太と生きていくことを選ぶ泉の複雑な感情を、咲妃が情感豊かに表現して涙を誘う。さらに、望海演じる源太の優しさも、観客の心を揺さぶる。3人が心を苦しめながら選ぶ道に、客席からはすすり泣きの声。日本人の美しい心を繊細に表現できる面々がそろう、今の雪組だからこそ見せられる作品だろう。晴興と泉はその後どんな人生を送ったのか、観劇後にも余韻を残す物語となっている。

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第二幕のショーは、"エメラルド"をイメージしたラテン・ショーで、一幕とは一転して、夏らしい、とびきり熱いステージを展開。エメラルドグリーンの煌びやかなステージで、プロローグからアップテンポでスターたちが歌い継いでいく。他にも、ナイトクラブをイメージしたシーンや火祭りをモチーフにしたシーンなどが、ノンストップで繰り広げられる。雰囲気の異なる両作を通して、雪組の魅力をたっぷりと堪能してほしい。

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兵庫公演は8月17日(月)まで。また、9月4日(金)から10月11日(日)まで、東京宝塚劇場にて上演される。東京公演のチケットは8月2日(日)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは一般発売に先駆けて、インターネット先行抽選(プレリザーブ)を7月28日(火)11時まで受付中。

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ミュージカル『SONG WRITERS』が7月20日、東京 シアタークリエにて開幕した。森雪之丞が脚本・作詞・音楽プロデュースをし、岸谷五朗が演出を手がける作品。「世界に通用する本格派・日本オリジナルのミュージカルを作りたい」という熱い思いでふたりが作り上げた本作は2013年に初演、大きな話題になった。この作品が屋良朝幸、中川晃教、島袋寛子、武田真治ら、初演と同じキャストにて待望の再演となる。

物語は、世界が驚愕するミュージカルを創ろうという夢を見る自信過剰な作詞家エディ(屋良)と、気弱な作曲家ピーター(中川)が主人公。その夢が実現へと近づく中、エディは現実と物語の境界線を越えてしまい、虚構の物語はいつしか現実の世界で巨大な犯罪組織への招待状へ...。


初日を目前にしたキャストが意気込みを語ったその様子をご紹介します!
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屋良朝幸(作詞家エディ・レイク役)
「前回よりさらにエネルギーが詰まった作品になりました。演じたり歌ったりする中で僕も感じるのですが、観にきてくれた皆さまも、何か時空を超えられる感覚があると思います。僕ら演者とお客さまとの境目がなくなる瞬間があるので、それを楽しみに来て欲しいです」

中川晃教(作曲家ピーターフォックス役)
「この舞台には夢を持った人たちがたくさん出てくるんです。きっと進路に悩んだり、何を目指せばいいんだろうと思ってる人たちも、日常の生活の中で、きらびやかな世界に触れたいと思っている人も、歌やダンスが好きな人も、エンターテインメントというものの生まれる瞬間にこの作品は立ち会える。そこが『SONG WRITERS』の一番の魅力なのかなと思います。お客さまも出演者なんです。そんな素敵な作品なのでぜひ劇場へ、足を運んでください」

島袋寛子(聴く者すべてを魅了する歌声の持ち主 マリー・ローレンス役)
「毎日、楽しいことだけじゃなく、悲しいこと、つらいこと、色々あると思うのですが、森雪之丞さん書かれた「この世に100の悲しみがあっても101個めの幸せを書き足せばいい」、このメッセージがたくさん詰まっています。何かしら受け取れるものがあると思うので、ぜひたくさんの皆さんに観ていただけたら嬉しいです」

武田真治(音楽出版社のディレクター ニック・クロフォード役)
この作品はエンターテインメントのすべてが凝縮されていると思います。笑いあり、涙あり、お色気あり、アクションあり、これぞミュージカルというダンスナンバーも入っているので絶対楽しめる。たくさんの方に足を運んでいただけたら」

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おいっす!おらシンディーローパー!

ンカッモー!

おめえら、夏バテしてねえか?

おらは毎日あーでもねーこうでもねーって言いながら

OFFICE SHIKA PRODUCE「竹林の人々」の音楽を作ってるとこだ。

腹減って力出ねえぞ!

ちなみに力と書いてリキと読みますからね。

野沢雅子さん、夢をありがとう。

頭からここまで全部蛇足!

さ、「竹林の人々」の音楽製作過程をバンバンご紹介したいところなのですが、お生憎様。

とてもじゃないけど、げきぴあさんには載せられません。

だって、言えるわけないじゃない!

ルール無用の残虐ファイトをしたり、

剣道着を来てビッグザブドーと名乗りキングであることを隠してみたり、

とても人様に言えるような作り方はしていないのよ?

それでも出来上がったものは絶対に素敵な曲になるはずなんだもん

だから許して?

ねえ?ロッテンマイヤーさん?!

あたしアルムの森に、オンジのお家に帰りたいの!

ウ~~ララ~~!!(雄叫び)

まだ蛇足だった!

でもね、確かなことは相方の入交星士さんの調子が絶好調であるということ

一年に一度現れると言われるスーパー入交が、このタイミングで飛び起きましたよあなた。

こち亀の日暮さんのようにね!

いや日暮さんは四年に一回だし。

てことは入交星士>日暮ねる男って計算式が成り立つわけで。

もうとっくにご存知なんだろ...?

入交は、高知から演劇界を救うためにやってきた作曲家。

穏やかな心を持ちながらホニャララホニャ...伝説のスーパー入交だー!

ああ、もう嫌だ。

漫画の話ばっかりする。

もう一度言う!頭からここまで全部蛇足!

蛇の本体はどこいったんだーっつってね。

えっと、必要な情報はこちらです。

先日のOFFICE SHIKA PRODUCE「竹林の人々」Ustream特別番組「鳥越裕貴 SP」が大好評だったので、7月20日(海の日)には拡大USTREAM特別番組「鳥越裕貴✖小澤亮太 SP」開催決定&「山犬(2006年ver)」が生配信決定!!!はい!

もうね、始めからここだけ書きゃあ良かったんだよ。

さ!そろそろ虚構の劇団のお稽古も始まるし!

音楽も役者も文武両道!

バイタリティとポテンシャルとマキシマムザホルモンと膝にたまった水を溢れさせて頑張りますよわたしゃ!

週刊少年ジャンプ大好き!

したらな!!

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OFFICE SHIKA PRODUCE「竹林の人々」

2015/7/30(木) ~ 2015/8/9(日) 座・高円寺1

2015/8/13(木) ~ 2015/8/16(日) HEP HALL


[作・演出]丸尾丸一郎 [音楽]入交星士 / オレノグラフィティ 

[出演]鳥越裕貴 / 小澤亮太 / 橘輝 / 坂本けこ美 / 有田杏子 / 丸尾丸一郎 / 美津乃あわ / オクイシュージ

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30-DELUX『新版 義経千本桜』開幕レポート

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水夏希、凛々しくも切ない義経を熱演!

迫力のアクションで魅せ、"笑って、泣けて、考えさせられて、かっこいい"演劇を作り出している30-DELUXの最新作、『新版 義経千本桜』が7月16日、東京・サンシャイン劇場で開幕した。主演は元宝塚雪組トップスターの水夏希。
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源平合戦の時代を背景に、勝利大将でありながら兄頼朝に謀反を疑われ都落ちしていく源義経を軸に、壇ノ浦から逃れた平家の大将たちの姿、そして武士たちの戦いに巻き込まれた庶民たちの悲劇...と、歴史の「if」が描かれていく『義経千本桜』。その歌舞伎の三大狂言として知られる本作を、30-DELUX流に大胆にアレンジ。渡海屋銀平、いがみの権太、狐忠信といった人気のキャラクターたちのエピソードもしっかり描き、原作の要素を活かしながらも、オリジナリティもたっぷり加えた、切なく、面白く、そして熱い時代劇が誕生した。

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「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE」
キャストからのコメントをご紹介させていただきます♪

七海千秋役 山田菜々
■山田菜々'15(BU)_七海千秋.jpg

七海千秋役を演じさせて頂きます、山田菜々です。
この舞台に出演させていただくと決まったときは、本当にびっくりしました。
みなさんの前で演技をするというのは初めてに等しいので、わからないことの方が多く、楽しみとほんの少しの不安があります。
でも、たくさんの方に愛されている「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」を、この舞台を見て、より一層愛されるものにし、心に残る作品にしていきたいなと思っています。
ぜひ楽しみにしていてください!

狛枝凪斗役 鈴木拡樹

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狛枝凪斗を演じさせていただきます、鈴木拡樹です。
出演者の一人として演じる凪斗の魅力は勿論、原作ゲームの魅力と舞台ならではの生の魅力を上手く引き出して良い作品作りが出来ればと考えています。
ボクは思うんだ...作品愛にあふれたみんなが協力し合えれば、どんな絶望をも乗り越えられる希望を生み出す事ができるんだって。
ご観劇の皆様に希望にあふれる作品をお届けします。
劇場でお会いしましょう。


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◆公演情報◆
「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」
日時:2015年12月3日(木)~2015年12月13日(日)
会場:Zeppブルーシアター六本木
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■『ダンス オブ ヴァンパイア』vol.4■


ヴァンパイアのクロロック伯爵と、ヴァンパイア研究者・アブロンシウス教授との対決を軸に、一風変わった登場人物が入り乱れる『ダンス オブ ヴァンパイア』
ゴシック・ホラーかと思いきや爆笑!?の展開がクセになる、熱狂の大人気ミュージカルです。

キャストインタビュー&ビジュアル撮影レポートを連載中のげきぴあですが、お待たせしました、第4弾は愛されヒーロー・アルフレート君!
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アルフレートは、アブロンシウス教授の助手。
気が弱く臆病な青年ですが、ヴァンパイア研究で訪れた旅先のとある宿屋の娘・サラにひと目ぼれ。
この恋を通して彼もひと回り成長する...か!?

代々、人気イケメンミュージカル俳優が演じてきているアルフレートですが、今回は平方元基良知真次のWキャスト。
まずは平方さんにご登場いただきましょう。


 ビジュアル撮影レポート 


アブロンシウス教授とともに、ヴァンパイアに立ち向かっていくアルフレート。
手には彼らの武器・十字架を。
不敵な笑みを浮かべる平方さん、カッコいいですね~。
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今年正月、『ルパン三世』の舞台化で話題をさらった、早霧せいな率いる宝塚歌劇団雪組
その、新体制となった雪組の2作目となる公演『星逢一夜(ほしあいひとよ)』『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』がまもなく開幕します。

6月に行われたこの作品の制作発表会見の模様をお届けします。
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会見は、『星逢一夜』のパフォーマンス披露からはじまりました。
『星逢一夜』は、江戸時代中期の九州、とある藩で起きた叛乱を背景に、藩主の息子・天野晴興(紀之介)と、身分なき娘・泉との恋、そして晴興の親友であり、泉に思いを寄せる源太との三角関係を哀切に描くもの。

パフォーマンスは3人の子ども時代からスタート
身分も関係なく、星見に興じる3人が、大人になり、それぞれの切ない思いを胸に秘めていく姿を丁寧に演じていきます。

雪組が誇るスターたちの子ども姿、なんと可愛いことか...!
左から 咲妃みゆ、早霧せいな、望海風斗
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無邪気な少年時代は過ぎ、大人になっていきます。
天野晴興役、早霧せいな
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役、咲妃みゆ
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源太役、望海風斗
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【チケットぴあニュース】

劇団四季が上演しているミュージカル『ライオンキング』が7月15日、日本公演通算10000回に達した。10000回の大台に達した公演は日本国内ではほかになく、日本演劇史に残る快挙だ。『ライオンキング』は現在、東京・四季劇場[春]と、大阪・大阪四季劇場の2会場で同時上演中だが、当日は両劇場で特別カーテンコールが実施された。
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アフリカのサバンナを舞台に、ライオンの子シンバの成長を通し"生命の連環"という深遠なテーマを描き出す『ライオンキング』は、1997年にブロードウェイで初演され、翌1998年には早くも日本上陸。四季劇場[春]のこけら落とし公演として開幕した。以降、東京公演は開幕から途切れることなく16年以上のロングランを続行、並行して大阪、福岡、名古屋、札幌でも上演されている。この日までの観客動員数は1015万人、出演した俳優の人数は950人。"ミュージカルの王者"の呼称も納得の記録を樹立している。

この日の公演では、東京、大阪とも、事前に行った"『ライオンキング』ナンバー人気投票"の上位曲によるスペシャルカーテンコールが行われた。通常のカーテンコールが終了すると、ヤングシンバとヤングナラがステージ上に再登場。ふたりの掛け声で幕が再度上がると、そこには「ライオンキング10000回 2015.7.15」と記された将棋型の大看板と、ライオンキング仕様の高崎だるまが。そのオブジェの前で、『早く王様になりたい』『ハクナ・マタタ』等、作品を代表する人気ナンバーがメドレー形式で披露されていく。最後はキャスト全員が揃い『サークル・オブ・ライフ』を合唱。場内は大きな拍手と歓声に沸いた。

東京公演ではラフィキ役の青山弥生が、大阪公演ではシンバ役の南晶人が代表して挨拶、「本日10000回という大きな節目を迎えられましたのも、ひとえにお客さまのご支援があればこそ」と感謝を伝えるとともに、「この10000回は通過点。今後もお客さまへ作品の感動をお届けできるよう、一回一回の舞台を精一杯務めてまいります」と決意を述べていた。

チケットは現在、東京公演は12月31日(木)まで、大阪公演は11月29日(日)まで発売中。




==東京公演 特別カーテンコールレポート==

ヤングシンバ、ヤングナラの「いくぞ!」「よーし!」の掛け声で、ふたたび幕が上がり、特別カーテンコールスタート!
舞台上にはこんなオブジェが...。
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この日披露されたパフォーマンスは、事前に実施された"『ライオンキング』ナンバー人気投票"の上位曲で構成。応募総数は12879件もあったそうです。

♪早く王様になりたい♪
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