フェスティバル/トーキョー(F/T)の最近のブログ記事

こんにちは。
神村恵カンパニーの神村と申します。
公演に向けて稽古はじりじりと進んでいます。


どう使うかわからない粘土作りや文章作り
などをしています。


例えばこういうものとか。

この度、古いクーラーに出演することになりました召田実子です。
一筆したためようと思います!

先日、プレ公演と銘打って早稲田大学小野記念講堂にて 古いクーラー の初お披露目をして参りました。

お客さんは150名ほどいらしてたと聞いています。

今回稽古を8月より始めてはいましたが、やはりギリギリのギリギリまでああでもないこうでもないと皆もがき苦しんでいました。
ギリギリのくせしてこんなこともしてましたが(写真参照)これも大事な小道具です。


しかしやはり、劇場に入り、音響照明空間etc..が加わると一気にお話に ぐぶぁ っと膨らみが。

「イキナテキイ」

今日も曇りです
こんな日は自転車に乗って
雲の切れ間までサイクリングに行きたいです

鼻歌はとてもいいのです
しかし時として取り返しのつかない大事故に
巻き込まれる事があります

それは
アイポ○ドに代表される小型ウォークマンみたいな
鼻歌の相棒を携えてる時に起こるのです

人は聴覚を失うと以上に周りの情報を察知する事が
できなくなるようで
後ろからの人の接近はともかく
横や真上
ひどいときには
突然目の前に電柱が現れ
ビクン!!なんてコッパ恥ずかしい事件が起こります

しかし電車や地下鉄に乗っているとそういう人ばっか見ます
いや批判ではないです
風刺であります

余談ですが風刺というのもすごい言葉で
風の様な形の無いものを刺すという
日本語のユーモアと的確さを痛感しますが

さてどうしてそういう人が増える一方なのでしょう

「イキイキトイキキレテタイトキ」


どうも曇り後晴れ12日です。

さて私達C/Ompanyは「人並み」に音楽が好きです
通常「人並み」とは謙虚な気持ちが多く含まれていますが
多分「人並み」であります

しかし私達の作品では音楽を使いません
なぜでしょう
理由は作品を見てもらえば分かりますので多くは語りませんが
気持ち的な理由の一つに
「音楽が好き」という気持ちが含まれているような気がします
「人並み」に

そして音楽を使わない変わりに言葉を使います
使うというよりは漏れてしまいます
人間です
堪忍してくださいといった具合です

「イイイキイイキルトイキキレル」

初めまして
C/Ompanyの慎太郎です
この度ブログを書くに当たり手前どもの自己紹介から
始めようと思いペンを取る変わりにタイピングします
秋晴れの今日10月11日から宜しくお願いします

C/Ompanyは大植真太郎、柳本雅寛、平原慎太郎の三人からなります
私達は何か大きな大きなしかしうっすらぼんやりとした
でもってスコーンと存在しているモノの下に
三人でぷらぷらと集まり
お互い体合わせ
気持ちすり合わせ
多くのすりすりの下創作を続けています

神里雄大です。

前回、作品について触れることができなかったので、今回は新作について少し書きたいと
思います。

とにかく、この作品は初冬に初演をむかえるのにクーラーの話です。
どうしてこんなことになってしまったのか。
実は、この問いは作品の根幹につながってくるので、おいそれとお話しすることができません。
だったら書くな、ということはとてもわかるのですが、(無自覚に時期がずれちゃった)
と思われてしまってはいけないので、書いてしまいました。
ひとつだけ言えるのは、この作品をつくることを決めた本当の最初のとき、は、意識していませんでした。
じゃあ、やっぱり無自覚ではないか。そうです。でも今ではその理由は作品の根幹に関わることになっています。決して後付けではありません。いえ、後付けです。

はじめまして。岡崎藝術座という、妙にかたい名前の演劇団体の主宰(演出)をしている神里雄大といいます。

いま、『古いクーラー』という新作公演のリハーサルをすすめているところです。
11月のフェスティバル・トーキョーというイベントに参加するための作品です。

ぼくの団体は、演出家のぼくと制作者しかいないので、俳優さんはいつもフリーの人やほかの団体から来てもらっています。
それぞれの俳優さんが、違う演技への考え方やアプローチの方法を持っていますので、それが時には演出家としてたいへんですけれど、刺激的なアイデアを生み出すきっかけになって、とても活気のある現場になっています。
ぼくもぼくで、けっこう無遠慮なところがありますから、ほかから来てもらっている俳優さんに向かって時にはゲキを飛ばし、時にはアイデアを出せと迫ったりしています。
だから俳優さんはたいへんです。さん付けするのをやめます。
そんな無遠慮な人間が主宰する団体の新作上演までの道のりを、ほんの少しばかりではありますが、こちらで紹介していきたいと思っています。
今後は俳優にも書いてもらいます。みなさん、よろしくお願いします。

【フェスティバル/トーキョー12(F/T12)とは】

2009年春より立ち上がった、舞台芸術の国際フェスティバル「フェスティバル/トーキョー(F/T)」。 池袋界隈の文化拠点を中心に、5回目を迎える今年は、F/T主催作品12演目・7企画、F/T公募プログラム11演目、F/T連携プログラムなど多彩なプログラムを企画しています。

今回のテーマは「ことばの彼方へ」。
昨年に引き続き、震災以後、芸術や演劇によってこの現実をどう語るか、どう掴み直すかという根本的な問いかけを継続します。戦後かつてない危機に直面した今こそ、日本の外部との対話の回路を強く太くもつことを図り、世界の最先端の演劇作品と震災後の日本から生まれる独自の表現が出会う場を創っていきます。

また、今回で3回目を迎えるF/T公募プログラムもさらなる発展を遂げます。アジアの新たな可能性を発見する場として、日本とアジアの5つの地域から次世代のアーティストたちが集結します。

舞台芸術の現在を問い、未来を切り拓く思考と対話の場、どうぞご自身で体験してください!

フェスティバル/トーキョー12
開催日程:10月27日(土) - 11月25日(日)
会場はコチラから


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