フェスティバル/トーキョー(F/T) C/Ompany vol.02 平原慎太郎

「イキイキトイキキレテタイトキ」


どうも曇り後晴れ12日です。

さて私達C/Ompanyは「人並み」に音楽が好きです
通常「人並み」とは謙虚な気持ちが多く含まれていますが
多分「人並み」であります

しかし私達の作品では音楽を使いません
なぜでしょう
理由は作品を見てもらえば分かりますので多くは語りませんが
気持ち的な理由の一つに
「音楽が好き」という気持ちが含まれているような気がします
「人並み」に

そして音楽を使わない変わりに言葉を使います
使うというよりは漏れてしまいます
人間です
堪忍してくださいといった具合です

いや
我慢できます
我慢した先になんか有る場合があります
それも取り入れます
我慢できなかった先になんか有る場合もあります
それも取り入れます

「人並み」にありたいと願い
呼吸も言葉も音楽も体も人である以上「人並み」に動きたいのです
その「人」はどの「人」さしているかはさておきまして

言葉というと演劇チックな表現かと思われますが
言葉が演劇という世の中でもないでしょうに
20代の私がとやかく言うと30代の方々に飲みの席で
蒸返されるのでここだけにしますが
演劇チックなダンスチックな舞台チックなチクチクチックであります

そう世の中チックで溢れています
演劇はニュースチックであります
ニュースは現実チックに知らされ
現実が演劇チックになる事もしばしば

ダンスは高尚チックに崇高チックに進められ
そんな楽屋ではタバコプカプカチックで
しかしその人自身の人生がドラマチックだったりするのです

それが「人並み」という言葉で片付きますか?
片付けましょう

「人並み」には決して個々ではありませんという
周りにとけ込もうとする少し謙虚な気持ちと
そこに居続ける儚さが行ったり来たり
出過ぎず慌てず
言い切らないよと言い切るその背中

ふにょふにょとする事で言い切らず神経を圧迫せずに
その姿勢を伝える時に
全てのチックはチックを離れ「使っている世界そのもの」になるのではないでしょうか
そしてそこから見てる各々の中で音楽が聞こえてきたとき
現実を超えたさらにそのさ

という熱弁チックな感じで12日のブログ終了です

さあ僕らのはダンスなんでしょうか演劇なんでしょうか

http://www.youtube.com/watch?v=a7yaIQOhCZ8
↑参照に

またいつか

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