「イキナテキイ」
今日も曇りです
こんな日は自転車に乗って
雲の切れ間までサイクリングに行きたいです
鼻歌はとてもいいのです
しかし時として取り返しのつかない大事故に
巻き込まれる事があります
それは
アイポ○ドに代表される小型ウォークマンみたいな
鼻歌の相棒を携えてる時に起こるのです
人は聴覚を失うと以上に周りの情報を察知する事が
できなくなるようで
後ろからの人の接近はともかく
横や真上
ひどいときには
突然目の前に電柱が現れ
ビクン!!なんてコッパ恥ずかしい事件が起こります
しかし電車や地下鉄に乗っているとそういう人ばっか見ます
いや批判ではないです
風刺であります
余談ですが風刺というのもすごい言葉で
風の様な形の無いものを刺すという
日本語のユーモアと的確さを痛感しますが
さてどうしてそういう人が増える一方なのでしょう
はてさて
周りを見渡すとそんな人は序の口で
ゲームしたり携帯でテレビ見たり
化粧したりこないだは歌の練習をしているボーカルの様な
人も居ました
こうなると外も家も関係ないですね
数年前に流行ったスローガン
「個人を尊重しよう!!」は見事にその目標を達成したようです
それでいて駅で具合悪そうに座り込んでる人にも
見向きもしません
それは個人の問題よなんて
聞こえてくるのであります
そういや
昨日テレビで恐ろしい発明品が発表されてました
赤ちゃんが泣くと自動で光り、音楽が流れ、天井に映像が映し出されるのです
買う方も買う方だけど作る方もなんて常識がないんだろうと思いました
それでは赤ちゃんが何故泣くかとか
なにをすると泣き止むのかとか
大事な最初の感情の交流をしなくなってしまいます
下手な化学兵器よりも国を駄目にします
ああ怖い
そんな事をタイピングしてると
僕は人にどう映っているんだろうかと感じちゃいました
これは作品に役立つなとも感じちゃいました
そして逆に感じちゃう事を性交渉以外でやってるのか
やっていないのか感じちゃいました
だれがってみんなが
「人並み」に
さあ鼻歌を再開しましょう
またごきげんよう