見なきゃ損!話題の公演の最近のブログ記事
映画「スラムドック$ミリオネア」でアカデミー賞作曲賞を受賞したインドの作曲家 A. R. ラフマーンが楽曲を手掛け、アンドリュー・ロイド=ウェーバーがプロデュースして誕生したのがミュージカル「ボンベイドリームス」。
チャンスをものにしてボリウッドの映画スターへの道を歩んでいくが、そこには大きな代償が待っている。
★座席選択プリセール(WEB先着先行)受付決定!★
受付:1/31(土)10:00~2/5(木)18:00 ※4月公演分
脅威のテクノロジー舞台の第二弾!
リアルタイムモーションキャプチャー技術を導入した、
前人未到のゲームセンターコメディー
舞台『TOKYOHEAD~トウキョウヘッド~』開催決定
■作品紹介
人気劇団「ヨーロッパ企画」上田誠の書きおろし新作公演の今作は、90年代伝説のサブカルチャームーヴメント『バーチャファイター』ブームを題材にしたノンフィクション小説、『TOKYOHEAD:REMASTERED』(大塚ギチ著)を原作にし、最新のモーションキャプチャー技術を応用して開発されたリアルタイムCG再生システム「DL-EDGE(R)(ディーエルエッジ)」を駆使して、脅威のテクノロジー舞台、『TOKYOHEAD~トウキョウヘッド~』を上演いたします。
出演は、村川絵梨、尾上寛之、吉沢亮など、TVドラマ映画で活躍する気鋭の俳優に加え、NON STYLEの石田明や、演劇界で活躍する個性派俳優たちが名を連ね、前人未到のゲームセンターコメディーに挑みます。
■「DL-EDGE(R)」とは
「DL-EDGE(R)」はディー・バイ・エル・クリエイションが独自に開発したリアルタイムCG再生システムの名称です。モーションキャプチャーの技術を応用し、独自のプログラム制御でリアルタイムに演者の動きを取り込み、CGキャラクターを自在に操作することができるほか、よりリアルな映像表現を可能にするための機能を多数搭載しています。今まで困難であった表現や演出が、このシステムによって、舞台やライブコンサートなどで可能となります。
最大の特徴としては、モーションキャプチャーを使用してCGキャラクターをリアルタイムに動かすことが可能で、顔や手先の表情を、あらかじめ用意したデータを基に操作することができ、洋服や髪の毛なども動作にあわせて物理演算で表示、マイクの音声入力からリアルタイムでCGキャラクターの口の動きに対応など、表現豊かに演出する機能が多く実装されています。
■脚本・演出 上田誠プロフィール
京都発の人気劇団「ヨーロッパ企画」の代表、これまでの全公演の脚本・演出を担当。
外部での脚本・演出や、映画・ドラマの脚本、テレビやラジオの企画構成も手がける。また、ラジオパーソナリティや、イベントなどへの出演も多い。2010年、構成と脚本で参加した「四畳半神話大系」が第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で大賞受賞。
ヨーロッパ企画 公式サイト: http://www.europe-kikaku.com/
■脚本・演出 上田誠コメント
ゲームセンターの物語を以前から描いてみたいと思っていました。ゲームセンターは魔窟であり魔境であり、アジールであり別天地であり、熱狂と倦怠があって、伝説もあれば与太話もあって、セブンティーンアイスもあって、劇の舞台にはおあつらえ向きな感じがするからです。イスもあって会話劇もしやすいですし。騒音で声が聞こえないことは何とかするとして。
そんな風に、ゲームセンターでのひと夏の群像劇をいつかやりたいな、って思っていたのは、大塚ギチさんの「TOKYOHEAD」を読んでいたからで、これは、1994年ごろにムーブメントを巻き起こしたセガの3DCG対戦格闘ゲーム「バーチャファイター」にまつわる、伝説的プレイヤーたちを追ったノンフィクションなんですけど、これが血沸き肉躍る面白さなんです。「バーチャ」の猛者たちが、各地から西新宿の、あるゲームセンターに続々と集まってくる、っていう。
すると、本当にひょんなきっかけから、まさにこの「TOKYOHEAD」を原作として舞台をやらせていただく、という光栄に授かりました。しかも、バーチャのあのキャラクターたちを、ディー・バイ・エル・クリエイションさんのテクノロジーでああしたりこうしたり、ということもできるようです。ボヤかしていますが「TOKYOHEAD」が考えうる最高の形で上演できることは間違いなしです。正直なところ僕は肝心の「バーチャ」をゲームセンターではやったことがなくって、でも原作は大好きですので、バーチャを知らない方でもご安心ください。そしてバーチャに詳しい方に今から追いつくべく、バーチャを始めようとしている今です。熱狂を今一度、という気分です。伝説ですよこれは。
公式サイト : http://www.tokyohead2015.com/
公式ツイッター: @TOKYOHEAD2015
原作 : 大塚ギチ「TOKYOHEAD:REMASTERD」(bootleg! books)
脚本・演出 : 上田誠(ヨーロッパ企画)
出演 : 村川絵梨、尾上寛之、吉沢亮、石田剛太、酒井善史、
諏訪雅、土佐和成(ヨーロッパ企画)、
今井隆文(劇団プレステージ)、亀島一徳(ロロ)
菅原永二、石田明(NON STYLE)
公演期間 : 2015年3月18日(水)~23日(月)
会場 : 東京グローブ座(JR山手線 新大久保駅より徒歩6分)
チケット代 : S席:6,800円 / A席:5,800円(全席指定・税込)
超新星のユナク、U-KISSのケビン、TEENTOPのチョンジらが出演するミュージカル「ON AIR~夜間飛行~」の制作発表が行われた。
桃太郎、浦島太郎、金太郎など、5人の「TARO」が活躍するヒーロー活劇「TARO~俺たちが救う!!~」の稽古が進行中だ。
5人のTAROを演じるのは、川隅美慎、山本一慶、加藤真央など人気急上昇中の若手俳優ばかり。振付は今最も勢いのあるダンスユニット「梅棒」の伊藤今人が担当している。
また、彼らと戦う「鬼」を演じるのはTHE CONVOY SHOWの舘形比呂一。若手俳優中心の座組みに安定感を与えている。
定番の設定・・・と思いきや!?
おとぎ話でおなじみの登場人物が一堂に会し、しかも鬼が登場するという事で、シンプルなストーリーが展開されると思われたが、総合プロデューサーの黒谷氏によると、「トリッキーなストーリーを用意している」とのこと。
黒谷氏は長年CONVOY SHOWを手掛けてきた方だけに、どうやら「若手俳優のお芝居」だけでは終わりそうにない。
なじみ深い、でも新しい「TARO」を体験してみてはいかがだろうか?
舞台はシブゲキで21日(水)から。
以下の動画は稽古場で主演の5人にインタビュー取材したもの。
稽古場で行われていた梅棒・伊藤今人氏による振付稽古も同時に収録した。