キャストのみならず、スタッフ・関係者が顔を揃える"顔寄せ"の現場はこんな雰囲気です。
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キャストのみならず、スタッフ・関係者が顔を揃える"顔寄せ"の現場はこんな雰囲気です。
片や、芝居とアクションを融合した"アクションプレイ"を掲げ、笑って泣けてカッコイイ芝居を創り、近年めきめきと観客動員数を増している30-DELUX(サーティーデラックス)。
『オレノカタワレ』顔合わせレポート
●上村聡史 インタビュー●
9月22日は初めての通し稽古が行われました。
ちりばめられたパズルのピースを森山さん、太田さん、吹越さんと個性もバックグラウンドも、そしてそれぞれの魅力も異なる三人が確実に、1つずつ枠にはめ込んでいくと思いきや!?
身体による表現、心を揺さぶる力強いセリフと、まるで観る人を映画のワンシーンに引き込むように、映像・照明・音響の効果がふんだんに織り交ぜられています。
カナダはケベックで起きた、ある事件をきっかけに繋がっていく三人。
一言では説明がしきれないので単語を羅列します。どの様な作品になるのか想像してみてください。
「女優、同性愛者、犯罪学者、ベルリンの壁、ケベック・シティの城壁、隠された暴力、立ち塞がる書棚、過去と地下鉄、現実は骨、テーブル、椅子、鏡、セックス、ドラッグ、モントリオール!映画のように嘘は美しいか」
およそ90分の上演時間があっと言う間に過ぎてしまう、一時も目を離すことが出来ない、
程よい緊張感を持ちながらも楽しく観られる、ポップでスタイリッシュでアートな要素がバランスよく調合された作品です。
上演中はコマーシャルも休憩も有りませんので、お手洗いを済ませてから席にお座りください(笑)
稽古はパリ公演に向けて、いよいよ終盤に差し掛かろうとしております!
(写真は「演出家」として吹越さんの表情を垣間見ることが出来る一枚です)
次回のレポートはパリ直前を予定!
それでは皆様、アビアントー
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■「ポリグラフ―嘘発見器―」
構想・脚本:マリー・ブラッサール/ロベール・ルパージュ
翻訳:松岡和子 演出:吹越満
出演:森山開次、太田緑ロランス、吹越満
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東京芸術劇場 シアターイーストにて
10月19日(日)~ 11月2日(日)まで
稽古場レポート
レバノン生まれ、内戦を経験しフランスに亡命を果たし、その後カナダに移住した劇作家ワジディ・ムワワドによる『炎 アンサンディ』。その経歴ならではの視点で、苛烈な人生を送ったひとりの女性と、その宿命を負った子どもたちの衝撃の物語を切り取ったこの戯曲は、『灼熱の魂』の邦題で映画化もされ、2011年度アカデミー賞外国語映画賞にノミネートもされた。その作品がこのたび麻実れい主演で上演される。ずしりとした手応えの物語に相応しく、実力派が揃うその稽古場を訪れた。
2014年9月8日(月)から上演中の舞台「きらめく星座」の公開稽古が行われました!
今年、生誕80周年を迎える、日本を代表する劇作家・井上ひさしさんの人間賛歌の最高傑作と名高い本作。
5年振りの再演となる本作は、演出に栗山民也さんを迎え、出演には秋山菜津子さん、山西惇さん、田代万里生さん、木場勝巳さん。
今回、ミュージカル界のホープとして大人気の田代万里生は、井上ひさし作品初出演にして、初の台詞劇、初の日本人役を演じることでも話題ですね。
1985、こまつ座旗揚げ公演として、井上ひさしさんの演出によって初演された本作「きらめく星座」。
当時、夏木マリさんが演じられていたお母さん役には、実力派の秋山菜津子さん。昭和初期の流行歌の軽快なメロディは舞台を弾ませます!
取材:イーオシバイ
■こまつ座「きらめく星座」
【公演期間】2014/9/8(月) ~ 2014/10/5(日)
【会場】紀伊國屋サザンシアター (東京都)
【出演者など】[作]井上ひさし [演出]栗山民也
[出演]秋山菜津子 / 山西惇 / 久保酎吉 / 田代万里生 / 木村靖司 / 後藤浩明 / 深谷美歩 / 峰崎亮介 / 長谷川直紀 / 木場勝己
げきぴあをご覧の皆さん!!
はじめましての方も、そうでない方も、こんにちは!劇団プレステージです!!
8月20日よりCBGKシブゲキ!!にて、劇団プレステージ第8回公演「ブラックパールが世界を動かす」を上演致します。
劇団プレステージとは、アミューズに所属する俳優20人から成る、17歳〜37歳までの『男』のみの劇団です。
公演ごとにオーディションを行い、メインキャストを決めるのですが、メインキャストを勝ちとれるのは5~8名のみ。
ただ、メインキャストになっても、ならなくても、劇団員全員が一つの方向に向かって毎公演作品を作っています!!