■『エリザベート』への道 第7回■
ミュージカル『エリザベート』、開幕から12日がたちました。
私ももちろん行きましたよ!
劇場ロビーはこんなかんじ。
『エリザベート』と並んで、『レベッカ』(公演終了)、『モーツァルト!』のポスターも。
■『エリザベート』への道 第7回■
ミュージカル『エリザベート』、開幕から12日がたちました。
私ももちろん行きましたよ!
劇場ロビーはこんなかんじ。
松井周が最新作を2作同時上演!!
サンプル「自慢の息子」×さいたまゴールド・シアター「聖地」
サンプル制作 三好です。
サンプルの舞台といえば物語に密接に結びついた舞台美術(杉山至+鴉屋)が重要なファクターとなります。
例えば2008年にアトリエヘリコプターで上演された「家族の肖像」という作品では、2mの高さの客席で四方を囲み、俳優は観客に見下ろされる中央部分を使いました。ゴミやじゅうたん、家具で混沌とした空間はコンビニエンスストアや若者の部屋、ひきこもりの男の部屋、あるいは空想の世界へと自由に変化し、現代を象徴する作品となりました。
2009年にこまばアゴラ劇場で上演された「伝記」は、伝記を書く架空の一族を通し、歴史と神話の相違について問うた作品です。劇場を横使いにし、壁を黒と白のシマで塗り、砂をまいたそこは地下シェルターでありながら、歴史を並べるべき場所である博物館にもなり、観客は歴史の証人として存在させられました。
サンプル「あの人の世界」2009年 Jun Ishikawa
2009年秋の「あの人の世界」はフェスティバル/トーキョー09秋参加作品で、東京芸術劇場小ホール1で上演されました。地面、傾斜のある三角形、空中と3階層に区切られ、階層を貫くポールが立っている空間で、時間も場所も語り手も揺らぐ、巨大な世界が出現しました。
俳優の身体性と空間の特質を活かしつつ、果てしない奥行きを内包する舞台美術は、舞台美術家を筆頭にスタッフ総出でミーティングを重ねた末の知恵の産物なのです。
今回も自由な空間が出来上がる予定ですので、ご期待ください。
「私」という領土は一体どこに存在しているのか?あるいはその境界は?
というテーマを実感できるはずです。
サンプル「自慢の息子」
2010年9月15日~21日@アトリエヘリコプター
2010年9月25日~26日@精華小劇場
作・演出 松井周
出演 古舘寛治(サンプル・青年団)、古屋隆太(サンプル・青年団)、兵藤公美(青年団)、
奥田洋平(青年団)、野津あおい、羽場睦子
公式サイト
チケット情報はこちら
さいたまゴールド・シアター第4回公演「聖地」
2010年9月14日(火)~26日(日)彩の国さいたま芸術劇場・小ホール
作:松井周
演出:蜷川幸雄
出演:さいたまゴールド・シアター
チケット情報はこちら
『食のちから』
こんにちは(^O^)
山口笑美と申します。
ふとカレンダーに眼をやると本番まで約2週間ない!!
時間の流れの速さに本当に驚く。
先日ルーマニア&ハンガリー公演から帰国したと思ったのに~・・・
今回、約二年ぶりの日本公演でメンバー皆気合い入りまくってます!!
久しぶりに日本の観客の皆様に出会える☆とワクワクです。
稽古は相変わらずの猛暑に負けずの熱さで作っては壊すの日々。
毎日演出安田の怒号が飛びます。
安田も熱い!
俳優達も体から熱を発しているので稽古場のクーラーがききません。
見ているメンバーは長袖をはおり寒そうにしている、でも俳優達は汗ボタボタ...
皆尋常じゃなく汗をかいてます。
私も汗・鼻水・涙、体の水分がどんどん出ていきます。
和田ひろこです♪
稽古開始に向け
なまった体をどうにかせねば...
と、バランスボール部復活です(*^□^*)
2年前の『思い出トランプ』公演では女優阿知波さんが部長で、部員も5人いましたが、楽日に解散せねばならず(ノд<。)゜。
それ以来初めてボールに触れました...
ゴジゲンの松居です
すみません、稽古始まってました!
あと一ヶ月で本番です!
胸がざわざわしてます
金払って作品が面白くなるなら借金して楽になりたい気分です
意味がわかりませんね
写真は稽古帰りの男たちです。
電車が来るまで、光の傍のカナブンをずっと黙って見守ってました
そんなシャイな奴らです
暑いですね!
村上航です。
〈池田からの質問〉
『アラン!ドロン!』の宣伝コピーを考えてください。
宣伝コピー、考えてみました。
こんなのどうすか?
「おいしいコント。 アラン!ドロン!」
アラン・ドロンて食べ物のコピーみたいすね。あとパンチが足りないかなぁ。
「表現〜!いっぱぁ〜つ! アラン!ドロン!」
どうすか?アラン・ドロンの雰囲気ぶち壊しすかね。もっと癒しが必要ですよねこの時代。
『オイディプス王』通し稽古
はじめまして、浦弘毅(うらこうき)と申します。
本番も二週間前となり、今日は『オイディプス王』の通し稽古をやりました。
この芝居は段取りが多く、一つ間違えると大怪我につながるほど危ない芝居です。(私も今年の海外公演では、鎖骨2箇所骨折という重傷を負いました。)
また、会場のアサヒ・アートスクエアは上手(かみて)から下手(しもて)への移動に時間がかかり困難なため、一つのミスが命取りとなります。
事前に登退場のチェックをし、稽古に望むものの何度か失敗。
これが本番だったらと考えるとゾッとします。
こんにちわげきぴあ2度目まして!
冨田直美です。
相変わらずの猛暑。
いつになったら涼しくなることやら...(>_<)
「絶滅のトリ」明日より稽古が始まります。
いよいよです!
毎度の事ながら、小心者のワタクシ、稽古が始まる前はキンチョーとワクワクでオ○ッコちびりそうでございます...。
良い歳してごめんなさい...。
あー楽しみ♪
でもドキドキ。
暑さに負けぬよう、熱く行きたいと思います。
ゴーゴー!
「鉄の喉」
「鉄の喉」と呼ばれ、気のむくまま奇声を発し、小踊り。
タバコを嗜み、鯨飲する日々だったが
稽古をしていて初めて声がかれる。
まったく声が出ない。
困った。
声がれなんて初体験。
俳優のひとたちはこういうときどうするのかと
とりあえずググる。
ふむふむ。
100円ショップにはしり、大根とはちみつを購入、大根あめを作成する。
ネギ湿布も作ろうかと思ったがまあいいだろうと
1週間うがいと大根あめで様子を見る。
相変わらず声が出ない。
こんにちは、海に行っても日陰から出ない伊藤俊輔です。
9月公演『絶滅のトリ』の稽古がもうすぐ始まるということで楽しみでしかたない毎日です。
台本どうなってるのかしら。
セットはどんな感じになるのかしら。
そんなコトばかり考えています。
はやく稽古場に入りたいです。
さて、先週はお盆ということで帰省したり、ユニークポイントやMOPの解散公演観に行ったり、利賀村演劇祭に参加している乞局さんの稽古場にお邪魔したり、バイト先のお店が閉店したりと忙しい日々でありました。