☆☆☆かねこのぶろぐ☆☆☆

先日、ハイバイの岩井秀人さんが脚本を書いたテレビドラマ「生むと生まれるそれからのこと」の試写と会見に行ってきました。

このドラマはNHKのディレクター渡辺氏がハイバイの舞台を見て感動し、2008年ごろ岩井さんにテレビドラマの脚本を依頼してから3年越しで実現に至ったそうです。

物語は、フィギュアの造形師・佐藤たけし(柄本佑)と商業カメラマンの森聡美(関めぐみ)がひょんな事から知り合い、お互い相手の「深入りしない」、相手を「尊重する」という"境界線"のある考えに共感して付き合うことになる。が、ある日聡美の妊娠がわかった。親になるということにとまどうふたり...。
「結婚」についての考え方や、「両親学級」への参加、「嫁の両親」への挨拶といった様々な事柄に直面し、試行錯誤や衝突を繰り返しながらゆっくりと親になっていく若い男女の恋愛ドラマ。

umutoumareru01.jpg       会見に出席した柄本佑さん(左)と関めぐみさん(右)

「すごいバカ!」
「くだらなくて最高!」「ひど過ぎ、もう一回見たい!」
......私が脚本を担当した映画『行け!男子高校演劇部』に寄せられる言葉の数々は、だいたいこんなニュアンスです。

あ、ご挨拶もせずに失礼いたしました。
わたくし「変な顔俳優」の池田鉄洋と申します。
俳優でありながら脚本なんかも書いておりまして、舞台を中心にですが、ヘンテコなコメディを作っております。


そんなわたくし、この度、映画の脚本を書かせていただきました。
バカ映画が大好きな英勉監督(ハンサムスーツ/高校デビュー)と、バカ映画が大好きな私がタッグを組んでバカな脚本を作り、そんなバカな脚本を読んだ中村蒼君が出演を快諾してくださり、「俺も!」とバカが好きな俳優陣が出演してくださった結果! 
近年稀に見るバカムービーが出来上がりました!
試写会ではいつも厳しい顔で見ているライターさんや、評論家先生も声を出して大笑い。

一般試写会でのアンケートでは「こんなバカな映画が見たことない!」「バカしか残らない!」などの高?評価。
公開後も、「笑い過ぎて泣いた」「腹筋が痛い」「感動なんか全くない!」と、大評判?なのです。

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劇団四季『クレイジー・フォー・ユー』開幕!

●ヒラノの演劇徒然草●

劇団四季ミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』が8月10日、開幕しました。
ボーイ・ミーツ・ガールなストーリー、珠玉の音楽、タップダンスを中心にしたダンスシーンの数々、アメリカ的センスに溢れた笑い、とミュージカルの良さを詰め込んだ"ザ・ブロードウェイ・ミュージカル!"といった趣の素敵な作品です。

110811CFY01.JPG昨年2~3月に東京で上演された時、私も観に行きましたが、客席の盛り上がりが尋常じゃなかったです! おとなしいと言われる日本の観客とは思えないほどの大盛り上がりで、あんな熱狂的な客席は久しぶりでした。
それくらい楽しくハッピーな作品なんですね。
その後この作品は全国各地で上演され、今回、1年半ぶりに東京に帰ってきました。

「増席しました!10日からですニッポンの河川!」

どうも。ニッポンの河川雑用係兼・劇団員の光瀬 指絵です。こんにちは。

『大きなものを破壊命令』@こまばアゴラ劇場。いよいよ明日10日からです!!

お陰様で売り切れの回もいくつかありましたが、増席いたしました!

ので、是非どうぞ皆様みにいらして下さい。残席等の詳細は劇団ウェブでhttp://jriver.exblog.jpよろしくお願いします。

俳優が。一瞬で。演じる役とシーンと音響と照明を全て自分で変える。変え続ける。そんなウソみたいなホントの演劇を。

或いは変えていると言い張っているそのさまを!!

小1時間の気軽な。濃密やり過ぎ演劇です。

皆様のおこしを心よりお待ち致しておりまーす。

写真は。スパルタ奴隷稽古中の劇団員・森谷ふみとゲストの猫のホテル・佐藤真弓さん。

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本番もこんな感じに元気にお送りします!お楽しみに~。

「10日から始まります!ニッポンの河川!!」

全国1億2千万ピアファンの皆様こんにちは。ガチンコドブ劇団、ニッポンの河川・雑用兼劇団員の光瀬 指絵ともうします。

前回公演に引き続き失礼いたします。

いよいよ今週10日から始まります!ニッポンの河川第4回公演『大きなものを破壊命令』

今回は初のアゴラ劇場。というより初の劇場。初の二人ゲスト。初の4人芝居!!

ゲストのお一人は、寺西麻利子さん。

もうお一方は自分の古巣、猫のホテルの佐藤真弓先輩です!うひょ~!!

芝居の内容も照明音響もなんかひどい、じゃなかったすごいことになっております!

各種スケールアップしている今回の河川ですが。

相も変わらず、俳優が照明音響を操作しながら1人10役程をシームレスに演じ分けるガチンコ奴隷演劇スタイルです。

くだらなさと熱量はそのままに。いや前以上に。我々の辞書に。洗練の二文字はない!!

10、11、12日は残席極僅少または売り切れです。

お早めのご予約お待ちしておりまーす!

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■日本初演!『三銃士』の世界(18)■

【公演レポート】

ミュージカル『三銃士』
が、現在東京・帝国劇場にて上演中だ。世界中で読まれているアレクサンドル・デュマの小説を原作に、2003年オランダのロッテルダムで初演、その後ベルリン、シュトゥットガルト、ハンガリーとヨーロッパで絶賛を重ねている作品。これが本邦初公開となる日本では、帝劇100周年記念公演として登場。これでもかと主役級の俳優が揃い、さながらミュージカル・オールスター戦の様相を呈する豪華ステージとなっている。
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柿喰う客・中屋敷法仁 vol.06

■『ナツヤスミ語辞典』名言集

柿喰う客・中屋敷法仁です。
ただ今、キャラメルボックス×柿喰う客『ナツヤスミ語辞典』の稽古中です。

『ナツヤスミ語辞典』は、柿喰う客と、柿と同年代のキャラメルボックス若手俳陣とのコラボレーション公演。
27歳の私中屋敷が27歳(初演時)の成井豊の戯曲を演出します。
さらに外部からクセのある客演陣も加わり、現場は非常にカオスです。

柿喰う客・中屋敷法仁 vol.05

■『ナツヤスミ語辞典』名言集


柿喰う客・中屋敷法仁です。
ただ今、キャラメルボックス×柿喰う客『ナツヤスミ語辞典』の稽古中です。

そんな『ナツヤスミ語辞典』稽古場より、稽古中に生まれた名言・迷言の数々をご紹介します。
(※前後の文脈はご自由に想像してください)

・演出部・鈴木くん「ソフォクレス!」
・中屋敷「深谷さん。人にパンツ見せる癖やめてください」
・村上「あそこは18人くらい首くくってるからな...幽霊でギューギューだぜ」
・中屋敷「川田さんは芸歴長いから大丈夫!」
・コロ「キースッ!キースッ!(一人でキスコール)」
・中屋敷「僕、鍛冶本くんが面白くなってきました!」
・井上「そうそう!そうそう!涙そうそう!」
・右手「アイドルグループ作りました(林と井上とで)」
・中屋敷「おい!舞台上で、ただただゴミ出してるやついるぞ!」
・深谷「たいへん!中屋敷が心閉ざしてきたー!」
・渡邊「違うんです!私ただのファンなんです!(井上の)」
・村上「ノリがゴーってやつはやろう!」
・中屋敷「右手さん。熊川の頭から指出さないでください」
・鍛冶本「絶対やってよ!それ絶対本番でやってよ!」
・村上「(中屋敷に)どこで買ったんだよ、そのハーフパンツ」
・中屋敷「右手さんって、お芝居下手そうな顔してますよね?」
・村上「シャワーからはいつも血!真水が出たらラッキーだよ!」
・中屋敷「...なんだか、子役みたいだな」
・村上「手ブラーファイブ結成ってワケね」
・中屋敷「この人たちの真面目な芝居、一番見たくない僕!」
・深谷「(塩ビのパイプから息を出し)ブォー」
・中屋敷「だめだよソレ!(よく笑ってくれる)原田さんでさえ笑ってないもん!」

・村上「バーン、ナックル!」

キャラメルボックス×柿喰う客アナザーフェイス『ナツヤスミ語辞典』は
8月3日(水)~11日(木)まで
新国立劇場小劇場にて上演されます。
お楽しみに!

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キャラメルボックス×柿喰う客アナザーフェイス『ナツヤスミ語辞典』チケット情報
柿喰う客『女体シェイクスピア001 悩殺ハムレット』チケット情報

結成以来、創作のベースを京都に置きながらも、 全国へと意欲的に舞台作品を発信し続けているヨーロッパ企画。
彼らの作品の特徴は、大胆で緻密な舞台空間とさえない登場人物、計算されたユルい日常会話といったアイテムが密接に絡み合い、笑いを紡ぎだす"構造"そのものにあります。新作を作るにあたり脚本・演出の上田誠は自分の持つイメージを稽古場に持ち込み「最近、どんなことを面白いと思ってるのか?」と劇団メンバーの話し合いを重ねます。アイデアをピックアップして脚本に反映させながら、装置を考え、共同作業で作品を作り上げるという彼らの第30回となる新作・本公演はいったいいかなるものでしょうか?
現在稽古中で、作品を具体化している真っ最中の彼ら。7/19に開催された福岡での「ショートショートムービーフェスティバル傑作選」イベントの直前に、新作「ロベルトの操縦」記者会見が行われました。

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7月18日

千秋楽が始まる前にみんなで集合写真を撮り、円陣をくみました!!
なんと水プロの舞台で円陣をくむのは初めてなんだそうです!
水木さんの掛け声でみんな気合い満タン♪
カーテンコールのとき客席が満席で観客全員でのスタンディングオベーション。
すっごく感動しちゃいました。出演者のみんなも感極まって涙してました。

先輩方龍組の『蘇州夜曲』から始まり虎組がバトンをもらい『蘇州夜曲』が幕を閉じました。

劇場に足を運んでくださったみなさんありがとうございました!
これからも日々精進してまいります。
本当にありがとうございました。


りなこより。

ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

水木英昭プロデュース、これからも、お客様に楽しんでいただける作品創りに励み走り続けていきます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。


水木英昭プロデュース一同

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