モダンスイマーズ vol.46 from 蒲田哲

客演さんのコメント、最年少の宮崎敏行さんに続きましてはクールなマスクに熱い芝居心を持つ蒲田哲さんの登場です。
そして、今日からはいよいよ会場となるサイスタジオに入ります。
通例ながら朝から劇団員は舞台設営なのですが、我が座長からちょっと不吉なコメントが...


西條義将のコメント
さー!今日からスタジオに入って集中稽古!

でも俺、最近なんかついてなくて、昨日なんか朝起きたら膝痛くて歩けないの。もうビックリ!
だから一日中寝たきり。
しんど!今は良いけどね。

デンキ島の時は食中毒になるし。
今回も色々ありそうで不安だ。

といいながら、無事に舞台は夜の稽古までには立ちました。
基本的な動きに必要な状態で立てて、これから細かい部分を創り上げていきます。
劇場公演と違って、このまま本番をここで迎えるので、稽古をしながら細かい動きに合せながら考える時間がある分、役者さんやスタッフさんにも試行錯誤の時間が持てます。
座長は舞台監督でもあるので、これからは役者と二つの顔でフル回転です。
そんな朝の不調も乗り越えて、稽古を待つばかりの稽古場です。
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稽古が終わって、美術家からの指示で布を張り替える座長です。
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ここは、高度な作業なゆえに誰にもお手伝いできないので、初演出の古山はそれを見守るのみ、なにを思うのか...
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そんな2人を待つ皆さんです。
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作業後に戻る西條と入れ替わるように、本日のコメント登場の蒲田さんは三田村氏と共に稽古場をあとにされました。
蒲田さん、昨夜もお疲れのところコメントありがとうございます!!

古山憲太郎のコメント
今日から会場のサイスタジオ・コモネに入っての稽古です。
さあ2週間切りましていよいよエンジン全開。
頑張ります!!
初日2日限定の特典割引がございます!!是非お越しください!!
(詳細は公式サイトにてご確認下さい)

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.17 深井順子

夏ももうすぐ終わっちゃう。そんなとき姉にひえひえマットをもらって喜ぶ。

こんにちは。FUKAIPRODUCE羽衣の深井順子です。
秋に一年ぶりの新作「甘え子ちゃん太郎」を上演いたします。
六本木で!なんだかおしゃれ!
9月3日(土)に前売り発売!!

「熊川哲也 K バレエ カンパニーのトーク&ディナーショーの様子」

8月25日、かの有名なレストラン『マキシム・ド・パリ赤坂店』でKバレエカンパニーの精鋭ダンサーによる、トーク&ディナーが開催されました。9、10月開催『白鳥の湖』の主役たち、遅沢佑介、浅川紫織、東野泰子、宮尾俊太郎の4名が、普段は見ることのできないトークを展開!!

遅沢は、今回演じるロットバルトの最初の登場シーンが鍵だと。その瞬間を是非見てほしい。と語り、東野は、バレリーナにとって永遠の課題のオデット役(白鳥)を務めあげられるか!という葛藤があるという。映画の『ブラックスワン』とは反対の悩みを持つ。浅川に、"浅川さんは白いイメージだから羨ましい"とこぼす場面も。また、宮尾は今回の作品にはバレエ団全体が自信満々。と豪語。

『白鳥の湖』からイメージされる料理とともに、いつもとは違うダンサーの素顔をお客様は楽しんだようでした。

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モダンスイマーズ vol.45 from 宮崎敏行

「憲太郎さんとの出会いは衝撃的な舞台挨拶」

皆さん初めまして!
「どん底スナイパー」に出演させて頂く宮崎敏行です!

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憲太郎さんとの出会いは今も忘れません。

●ヒラノの演劇徒然草●

今秋上演されるミュージカル『ロミオ&ジュリエット』
シェイクスピアの古典的名作をもとに2001年にフランスで初演され、その後各地で上演、全世界で500万人以上を動員する大ヒット作となっている作品です。
日本初演は2010年の宝塚歌劇団星組。こちらも大好評となりましたが、その演出を手がけた小池修一郎の手によって、ついに日本オリジナルバージョンが登場します。

ロミオ役に城田優山崎育三郎
ほか、ジュリエット役にともにこれがデビューとなる昆夏美フランク莉奈が抜擢されたのをはじめ、ティボルト役の上原理生と平方元基、マーキューシオ役の良知真次と石井一彰など、若いキャストで今までにないフレッシュな『ロミオ&ジュリエット』になりそうです。

そんな『ロミオ&ジュリエット』カンパニーは現在、開幕に向けて絶賛稽古中。
8月某日、その稽古場に伺わせていただきました。
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モダンスイマーズ vol.44 from 古山憲太郎

「進行はまずまず、稽古はこれから...」

昨日の稽古休みは、台本の最終見直しと舞台監督でもある座長と打合せもして、舞台をつくって稽古できる会場入りに向けて着々と進行してます!

稽古前の劇団員
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ミュージカル「ボニー&クライド」会見こぼれ話

●ヒラノの演劇徒然草●

ニュースでもお伝えいたしましたが、先週、ミュージカル『ボニー&クライド』の製作発表が行われました。
伝説のギャング・カップル、ボニーとクライドの人生を綴るミュージカル。
ボニー&クライドといえば、映画『俺たちに明日はない』で有名ですが、今回はその映画の舞台化ではなく、実在したボニー&クライドの人生から舞台化します。

作曲は、日本でも『ジキル&ハイド』『スカーレット・ピンパーネル』などでよく知られているフランク・ワイルドホーン。
2009年にトライアウトとして初演されましたが、今冬・12月にはブロードウェイで開幕することが決まっている話題作。
その作品が、ブロードウェイ開幕の翌月である1月に、早くも日本版として上演されます。
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フェスティバル/トーキョー11 遊園地再生事業団

●よこやまのステージ千一夜●


東京では残暑もそろそろ打ち止めといった感で、いよいよ秋の気配。
この秋、個人的に楽しみにしているのがフェスティバル/トーキョーでして、ちょっとご紹介したいと思います。

フェスティバル/トーキョーは今回で4回目となる舞台芸術のフェスティバル
国内外の先鋭的な作品が多数紹介され、新しい演劇表現が沢山見られる場所でもあります。

また、今年は東日本大震災という途方もない悲劇が現実となり、
演劇に限らず、ものを作る人々にとっては、新たに生み出したものが否応なしに震災と関連付けられてしまう難しい年になりました。
新作を書き下ろす際は、
震災に触れないと何故触れなかったのかと観客から言われてしまいそうだし、
触れたら触れたでそんな直接的には触れてほしくないと言われてしまいそうで。

作品作りにおいて、震災とどう向き合うか。

演劇という表現形態だからこそ、とてつもない現実に対して一歩引いた形で表現できないか。

多くの作家さんが作品作りでもがく中、先月のフェスティバル/トーキョー会見
次回作についての思いを淡々と語った遊園地再生事業団宮沢章夫(※)さん。

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ニュースも既に配信しましたが、書ききれなかった多くのコメントをここでご紹介します。

...宮沢章夫さんは、雑誌「ぴあ」最終号にもコメントを寄せていただきましたね

モダンスイマーズ vol.43 from 古山憲太郎

「本日の稽古は採寸も...」
一昨日の写真は、畳の部屋で稽古するところでした。
お休みあけの今日は今回の前半にほとんど稽古で使った稽古場です。
ここは他の団体もよく使う施設で、フローリングの広めですが本当は工作室です。
9月からは会場となるスタジオに入り、舞台を作っての稽古ですが今はエリアを
テープで仕切る"場ビり"の状態で、代用品を使って稽古してます。
椅子を並べたり、積んだりしてますが、これがどんなものになるかお楽しみです。

役者の演技を見て自分の演出プランを伝え、時には個人的に細かい部分を説明した
りします。普段は蓬莱からされてることですが、当然のことながら蓬莱とは
違うってことはあるけど、これが真剣勝負!?です。

舞台に必要なセットや衣裳など、製作するものの採寸が始まりました。
ここで我が座長の鮮やかで厳しい仕切りが...
メジャーを手に、的確に質問をされるも、演出より緊張感のある時間です。
明日は衣裳担当の坂東さんが稽古で動く役者を見て、プランの確認をして製作作業に入っていきます。

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モダンスイマーズ vol.42 from 小椋毅

「艱難辛苦を乗り越えるとそこは...」

どん底スナイパー。
旗揚げ公演の気分。
劇団立ち上げた事ないけど。俺。
あ、どうも。モダンスイマーズの小椋毅と申します。
何せ、モダンスイマーズの奇才。古山憲太郎さんの作・演出。
台本の第一稿を読み、?。?。?。
だいじょーぶか...? これ?
覚悟していたにも関わらず、ここまで大変な稽古になるとは思っていなかった。
ま、大変な稽古を乗り越えた作品ほど、結果的に面白かった気がする。たぶん。
だから、観に来た方がいいと思います。

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