モダンスイマーズはいつも劇場入り前にたいていはこのサイスタジオで稽古します。
公共の施設のように渡り歩くことなく、稽古することになると備品や荷物を置いてけますが、管理も自分たちでということになります。
今日は古山からの告知とコメントと共に彼らの稽古前の姿と共にスタジオ入り初日に座長不調後の作業"幕"の直しもご覧下さい。
稽古開始14時、その1時間前にスタジオ入り。
これは今回に限らず、蓬莱が演出の公演でも同じく、稽古開始の前に必要に応じて入り時間が定められます。
蓬莱の場合はこの作業はありませんが、今回の古山は変わらず参加。
掃除機をかける小椋の後ろにある見覚えのある幕、これがあの作業後の状態です。
稽古場は1階、2階に控え室があります。トイレは両方にあるため、下は津村、上は座長の西條が控え室と共に掃除してます。
稽古場入口周辺、階段は屋内、屋外共に掃除は日々稽古前の日課です。
そして皆の大切な休憩場ならぬ喫煙所、椅子のセットもして完成したところ...
こうして持ち場を決めて開始、それぞれに終わればまだのところを確認して約30~40分の掃除タイム終了。
一息つく小椋と到着して着替える客演の宮崎さんです。
続々やってきた客演の皆さんと共に稽古前のひとときに一服は至福の瞬間!?
古山憲太郎からのコメント
セットも形になってきて、色々なことを具体的にしていくようになりました。
自分の思いを伝えるだけではなく、具体的な説明はとても難しいと実感しています。
でも、つたない自分に皆が理解しようとして意見を言ってくれたりすることで絶対に面白い作品にするという
思いもより強くなってきました。
スタジオ入りして2日目にラジオの取材をしました。
これまでの取材は役者として受けることだけでしたが、今回は作品の作者としての取材です。
是非、聴いていただいて、そして足を運んでいただけると嬉しいです。
インターネット、スマートフォンからも聴けるそうです。
エフエム世田谷『世田谷的演劇案内TheaterF』(83.4MHz)
21時半過ぎからの「世田谷クリップ」のコーナーに出ます!!
■配信の詳細
9月7日(水) 21~22時放送
※インターネット、スマートフォンからも聴けます
ネット配信はこちら
http://scast.bitmedia.ne.jp/fm834simul/
iPhoneユーザーはこちら
http://hls1.bitmedia.ne.jp/fm834hls/
Androidユーザーはこちら
http://hls1.bitmedia.ne.jp/fm834and/
また、インタビューの方も後日ノーカットでアップされます
http://okepi.cc/fm/backnumber.asp