こんにちはー!
柿喰う客の七味まゆ味でございますっ。
柿喰う客の、女体シェイクスピアシリーズ、第二弾!
『絶頂マクベス』始動しましたぜーい!!!
昨日は撮影がありまして、きゃー!!
皆さんすごいすごいすごいフォトジェニック!
かっこよくてセクシーで素敵過ぎ!!!
...なのですが、個人的にはフライヤーとかパンフレットの撮影が定期的にあるってことをそろそろちゃんと学ばなくては、被写体として失格ですオールウェイズっ!
ぐぁぁ
いつでも撮影に備えられる顔や体でいたいのに、オールウェイズ散々でして、もーっ(∋_∈)
この舞台の特色は、漫才コンビ『シーチキンサンライズ』の正村リョウ(岩崎大)と榊輝夫(平井孝幸)という二人の男を軸にしていますが、台本段階から重層的に物語を構成していることです。
つまり20人の登場人物の関係性が常に重複していて、それに伴って誰かが誰かに対して発するセリフが、第三者の誰かの心に響くように書いています。
また演出的にも、誰かが言動していても、第三者は他の言動をしているように構成しています。舞台上の誰かが発言すると、みんなが一つになってそれを聞いてしまうというような演出は極力していません。日常のように二人の人間が同時に会話をする場合もありますし、重要な会話の時にも他の誰かは関係のないことをやっていたりもします。
ですから、舞台の隅々にまで目を凝らして見ると楽しみが何倍にも膨れ上がりますが、そのすべてを一回の観劇で見ることは難しいかもしれません......。
そんな厚みのある作品ですが、僕自身は『芸人の世界』を借りて『人間の世界』を簡潔に表現しているつもりですし、登場人物たちのバカバカしい言動に楽しんでもらいながら『生きること』『死ぬこと』という普遍的なテーマが伝わるように創ったつもりです。
僕が考えているエンターテイメント「笑って、笑って、泣ける!!」シーチキンワールドにお越し頂ければ、ちっぽけな悩み事が霧のように消えていくことは間違いありません。 中野の劇場にて『シーチキンサンライズ』は、心よりみなさんをお待ちしております。
千秋楽
千秋楽を無事に終えることが出来ました。観に来てくださったお客様本当にありがとうございました。
本番前にみんなで集合写真を撮りました。
本日11時から、『エリザベート』新ビジュアルが解禁になりました。
カッコイイ!
こちらに併せ、当連載『エリザベートへの道 2012』のバナーも新しく作成しました!
このページ右→にありますので、チェックしてみてください。
そして新コメント動画も到着です。
トート役:マテ・カマラスさん
ルドルフ役:大野拓朗さん
ルドルフ役:平方元基さん
ルドルフ役:古川雄大さん
からのメッセージをどうぞ!
4名とも、コメントとともに新ビジュアル(扮装写真)の撮影風景もあって、面白いです!