2月17日 コロク役 古山憲太郎
古山憲太郎です!ロマンサー予約ありがとうございます!!まだまだお席もありますので良かったらお越しくださいませ!
さて、今回のぴあブログは自分の役柄について!
語る。
ということで。
お客さんが見る前から何を?
とも感じますが、まあ、自分なりな、今の捉え方を演じるにあたりまして...。
今回のコロクという人物は肉体的にハンデがある。
でも、肉体以上に心にも何かしらハンデを感じなくはない。
育った環境なのか?人柄なのか?
何かしらある。
まあ、世間知らずです。
今の古山憲太郎を投影して、捉えています。
このコロクという人間というのはちょっとかなり不器用と生真面目さと素直さがあり、ロマンサーにおいては大事な存在だと思います。
『エリザベート』キャストからのコメント動画が
続々到着しています。
トート役:山口祐一郎さん
トート役:石丸幹二さん
ルイジ・ルキーニ役:高嶋政宏さん
からのメッセージをどうぞ!
※高嶋さんの「高」の字は正確にはハシゴダカ。
今日はとうとう最後の稽古でした。
これがアップされる頃にはもしかしたら初日を迎えているかも知れません。
これで大丈夫と思いつつも......毎回、本当に怖いんですよねえ。
まず、うまく行ったとしても、その作品がどういう風に観客のみなの中で広がるかは分かりません。
さらに舞台は生ですから、どんなハプニングが起きるのか分かりません。
そして今回などは、久しぶりの完全な新作ですから、まあ、とにかく不安だらけです。
毎回、私は初日に楽屋でゲーゲーと嘔吐(えず)きます。
緊張のあまり吐き気がするのです。
前にとある女性演出家とそんな話をしました。
「土田さんも緊張します?」
「むちゃくちゃするよ」
「ああ、私もなんです。初日の前はね、うずいてうずいて。
だからトイレに駆け込んで、うずくんです」
きっと、彼女も「えずく」と言いたかったんでしょう。
彼女が結構可愛い女性でしたから、まあ、その話を聞きながら私がうずきました。
2月14日(火) オド役 千葉哲也
2回目は代筆というのは流石にはばかられ、簡単な役どころと写真でお許し下さい。
オドは、この作品に登場する巨大で人肉を求める凶暴なしかも捕獲困難な手ごわいクマをしとめるべく里から雇われた狩人です。
妻と弟子を同行させてきた峠でひときわ存在感のある人物です。
自分流を通すつわものだが、それだけに男のもろい部分も持ち合わせ思わぬ出来事にも平静を装い、クマ狩とはまた別な目的を密かにもっている、という謎を秘めた男。
男のずるさ、弱さをワイルドな男には一面なのか、そっちが全面なのか...
どんなオドがここに現れるのか...
ただいま、創作の渦中です。
劇場でお確かめいただければ嬉しく思います。