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各地でチケット完売続出、大盛り上がりのミュージカル『ジャージー・ボーイズ』で、"天使の歌声"フランキー・ヴァリ役を好演中の中川晃教さん
ご存知のとおり、日本ミュージカル界を牽引する俳優であり、シンガーソングライターでもあります。

中川さんが脅威のハイトーンボイスを駆使し、フランキー・ヴァリを演じる『ジャージー・ボーイズ』は11月11日(日)の神奈川県民ホール公演まで続きますが、その大千秋楽を終えた直後、11月16日(金)にはソロコンサートである中川晃教コンサート 2018「I Sing ~Wonderful Wonder~」を開催!

「I Sing」は、中川さんが2013年よりコンスタントに開催しているシリーズで、オリジナル曲はもちろん、ミュージカルナンバーも織り交ぜ、その時々の中川さんの"今"が伝わるコンサート。

このコンサートにかける思いを、中川さんに伺ってきました。

 

◆ 中川晃教 INTERVIEW ◆

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●「最近の経験は自分でも「素晴らしいじゃん!」って思うことばかり」
 
 
―― 今日は11月16日のコンサートについてお伺いします。今回は『I Sing』シリーズ、中川さんが2013年から定期的に開催しているコンサートシリーズですね。

「はい。1年に1~2回のペースでやり続けているコンサートが『I Sing』です。なぜこのタイトルを掲げているかというと、歌を歌うということ、声を届けるということに集中したものにしたい、だからぜひ僕の歌を聴きにきて欲しい......そういう思いを込めて、潔く「歌う」というタイトルにしたんです。音楽って、今の自分が表現することであり、自分が感じている、思っていることである。等身大のものをダイレクトに伝えられる。しかも世界に向けて伝えられる。例えば今の僕は、ミュージカルという表現を経験したことによって、ブロードウェイやウエストエンドという世界が見えたりしています。だからミュージカルで歌う僕を知って興味を持ってくれた人も、そうでない人も、色々な経験があるからこその今の僕、目標を掲げて進化し続けていける自分、それを歌を通して聴いて欲しい。そんな思いでやっているコンサートシリーズです」
 
 
―― 今回のサブタイトルは『Wonderful Wonder』となっています。これはどういう心境でつけたのでしょう。

「この『I Sing』シリーズは、たとえば前回は誕生日前後にやったり、ほかにもデビュー何周年というタイミングだったりというタイミングで開催することも多いのですが、今回はそういう意味では何か特別な発表があるというわけではないんです。ただ、2年前に読売演劇大賞最優秀男優賞をいただいた『ジャージー・ボーイズ』が2年ぶりに再演になったり、BSの番組で司会させていただいたり(NHK-BSプレミアム『こころの歌人たち』)、韓国のミュージカルフェスに初めて呼んでいただいたり(2018スターライト・ミュージカル・フェスティバル)、今の僕は今までとはまた少し違うところに行くことができているなって自分でも思うんです。それを包括すると何だろうと考えて、パッと浮かんだのが「Wonder」でした」
 
 
―― では、今のご自身の活躍は「驚き」であり「素晴らしい」ことだと。

「そうですね、自分でも「素晴らしいじゃん!」ってことを経験させてもらっている。いま、すごく楽しいです。プライベートでも音楽と向き合う時間がすごくあるんですよ。それに、たとえば人のことを愛おしいと思ったり、たとえばクリスマスが近付いてきて街が華やいできたり......そういう日常って、僕にとっては音楽に通じるんです。それを改めて思い返させてくれることが多くて。誰かを思うことって、特別なことじゃないんだけど、時としてすごく特別なことになる。そういう感覚は言葉では説明しにくいのですが、ピアノや歌を通してだとあふれ出る。さらに、音楽と向き合う時間がいっぱいある俺の日常って、それ自体がもう、最高に「ありがとう!!」じゃないかな、って思いもあり......。すべてひっくるめて「素晴らしいじゃん!」です(笑)」
 
 
―― 中川さんにとって音楽は、仕事じゃないんですね。

「仕事じゃ......ないですね。「仕事」と思う点があるとすればひとつだけ、「こういうところを目指したい」と考えることだと思います。仕事というか、プロとして、かな? この間も韓国にいって、べらぼうに歌が上手い人たちを目の前にしたのですが、どうしてもそれは目標になります。でもそう考える時以外は、本当に好きだから音楽をやっている。本当に好きだから、ピアノを弾いているうちに朝になっちゃった、とか、そんな日々です(笑)」
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―― では、そんな最近のWonderな体験の中からピックアップして、今のお話にも出た韓国のミュージカルフェス『2018スターライト・ミュージカル・フェスティバル』(10月20日、仁川)の感想をお伺いしたいです。
 
「『I Sing』ではセットリストの中にミュージカルのナンバーを毎回入れているのですが、今回は『フランケンシュタイン』のナンバーを入れようと思っています。それはやっぱり、こないだの韓国での経験の影響がある。あの時、「次に歌う曲は、フランケンシュタインの『偉大な生命創造の歴史が始まる』です」って言った瞬間に沸き起こった歓声と拍手が凄かったんです! それで、この曲を日本でもまた歌いたいなって思った。なので、実は急遽セットリストに入れることにしました」
 
 
―― 曲紹介の時の歓声もですが、中川さんが歌い終わった時の歓声も凄かったですよ! ...と、読者に向けて付け足しておきます(笑)。フェス自体は、楽しかったですか?

「はい。韓国の方はみなさん本当に歌が上手いって聞いていて、もちろん上手いんだけど、一番感じたことはそれを楽しんでいるお客さんの熱狂です。聞くところによると、ミュージカルを観る層が、日本より20歳くらい若いらしいですね。わかりやすく説明すると、ちょっとアイドルのコンサートに近いノリだった。ミュージカルを好きな世代が若いからこそ、あの熱狂になるんだと納得しました。ああいう、自然にミュージカルで高揚する人たちが1万人規模で集まるフェスって、きっと世界でも珍しいだろうなって。そしてそこに自分がいる、呼ばれたってことで、「ここで俺、生まれ変わるのか?」ってくらい、気持ちが開放されたんです!」
 
 
―― 中川さんにとって、そこまでの体験だったんですね!
 
「韓国にいるのに、もっとグローバルな "世界" を感じた。日本の国外にいる自分に、またさらにその先の世界が見えました。実際、出演されている方も、韓国系だけどオランダ国籍の方だったり、アメリカ国籍だったりと、グローバルで。韓国にいるんだけど世界が見える開放感があって、そのハクハクするような、ドキドキワクワクする感覚は、日本で味わったことがないものだった。素直に「すごいな!」って思ったし、楽しかった。それに、『モーツァルト!』の『愛していればわかりあえる』を韓国の女優さん(キム・グンナさん)と韓国語でデュエットしたのですが、日本語より発音しやすかった感覚があるんです。歌として発声しやすい。韓国語という言語に触れたことで、また歌の表現、発声の仕方も勉強することが出来た。韓国にいるあいだ、何ひとつとして無駄なことがなかったんです。そこに、素直に驚きました」
 
 
―― 韓国の経験はもちろんですが、最近、中川さんの視野がどんどん広がっているなと感じます。今年の『ジャージー・ボーイズ』に際してのインタビューなどでも、世界を意識した発言が多かったような気がします。

「もちろん世界を意識するというのはずっと感じていたことだし、言ってきたことなんですが、確実にいま、それが具体的に一歩踏み込んだ思いになってきています。自分がミュージカルをやっていて出会ったお客さまがコンサートに来て僕の歌を聴いてくれて「こういう歌を歌うんだ」「また聴いてみたい」と応援してくれる。そういう方たちが「中川晃教はどこへ向かうんだろう」と思ってくれるタイミングがあるとしたら、それは今なんだろうなって思う。僕、11月5日に36歳の誕生日を迎えます。コンサートの日には36歳になっている。30歳をすぎた時に、5年ごとに目標を持ってやろうと決めて、36歳から40歳の5年は、世界に向けて準備をする年だって漠然と思っていたんです。実際にその年齢になり、本当にそう思うようになっています」
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「ハイバイ」を結成して15年。家族の確執や自意識の問題など、個人の物語を書き続けてきた岩井秀人が、初めて本格的な音楽劇を上演する。描くのは、海のそばの町に生まれた同級生3人の人生のねじれと交わり。そこにどう音楽が混ざっていくのか。キャストの松尾スズキ、音楽の前野健太も顔を揃えて、その世界観を語り合った。

 

NL0_5341.jpg前野健太、松尾スズキ、岩井秀人

 

──まずは岩井さんから、初の音楽劇を上演しようと思われた経緯からお聞かせください。

岩井 もともとミュージカルを観るのは好きだったんですけど、『レ・ミゼラブル』とか『ミス・サイゴン』みたいに、ミュージカルは時代背景や世界観が大きなものを描くのに向いていると思っていたので、家族のことだったり、自分の身の回りの話を描くことが多い自分がやるのはきっと違うんだろうなと思っていたんです。でも、歌とか音楽って、そういう爆発力だけではなく、個人的なこと、一瞬よぎっただけの思い、そういった小さなことも拡大して届ける力もあるものだよなと思って。その視点からすると、僕がいつもやっていることも音楽にして広げられる可能性が大いにあるなと思ったんですよね。その視点を持てたのは、昨年、森山未來くんとマエケン(前野健太)と一緒に『なむはむだはむ』をやった影響が大きいと思います。あのとき、しゃべり言葉の演劇とミュージカルの間というか、いや、もっと全然関係ないところをうろうろさせてもらった気がして。音楽は鳴っているけど関係のない身体でいたり、好きなときに音楽にいけばよかったり、舞台上の身体とか居方がすごく自由に感じられたんです。だったら、モノローグの途中からスルッと歌に入っていくことも可能だし、歌からまたモノローグに戻っていくことも可能だし、それがダイアローグでも大丈夫だろうしと思って。また、歌って、視点がどこにでも飛んでいけるので、それは演劇としてすごい力になるなと思ったんですよね。

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いまから90年前、アイルランドを代表する劇作家ショーン・オケイシーが生み出した『The Silver Tassie 銀杯』。森新太郎演出のもと、11月9日(金)より世田谷パブリックシアターで上演されます。


10月中旬、稽古がスタートしておよそ1か月ほど経った稽古場を覗いてきました。

 

この作品は、第一次世界大戦のアイルランドを舞台にしています。優勝カップ(銀杯)を獲得した未来あるフットボール選手ハリーが戦争の犠牲となり、希望に満ちた人生が一変してしまう物語......と、あらすじだけを追うとずいぶんと重い印象を受けるかもしれません。しかし稽古場に足を踏み入れると、それはまったくの思い込みであることがわかります。

稽古場いっぱいにつくられたステージは、下手から上手へ向かって、かなりの傾斜がついています。「日常と戦争が地続きになっているさまを表現したかった」とは森さん談。手前から奥へと傾斜のある舞台はたまに見かけますが、左右で高さが異なると、立っているだけでもバランスをとるのに苦労しそう......。けれども俳優の皆さんはすでになじんだ様子で、自由に動き回っていました。

  

▽矢田悠祐 

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▽土屋佑壱

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稽古場を訪れたときに行われていたのは、全4幕からなる物語のうち、2幕の終盤部分の稽古。この場でもっとも目を引いたのは等身大の人形たち! キャスト一人ひとりが、自分たちの背丈ほどもある大きな人形を操りながら歌っていました。軍服をまとった人形は、頭部が大きく、支えて立つだけでもけっこう大変そう。俳優たちは、そんな人形の口や腕を歌に合わせて動かしていきます。

この場は戦場の塹壕のシーンですが、怖さと愛嬌が共存した沢山の兵士の人形たちの存在によって、勇ましい曲調の歌であっても、決して悲壮なだけではない空気が生まれていました。2幕の歌は他にも戦地と思えない軽やかなものから讃美歌を思わせるようなものまであり、つい一緒に口ずさみたくなるような聞きごたえのある歌が次々と披露されていました。

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歌舞伎俳優の片岡仁左衛門さんが、2018年度の文化功労者に選出されました。

顕彰式は11月5日に開かれますが、それに先立ち、都内で仁左衛門さんの会見が行われました。

1949年(昭和24年)9月、大阪中座『夏祭浪花鑑』の市松で本名の片岡孝夫で初舞台を踏んでから今年で69年。1972年(昭和47年)『吉田屋』の伊左衛門を勤めてからは、上方和事の伝承にも尽力されてきた仁左衛門さん。

父・十三世仁左衛門さんも選ばれた文化功労者に、親子二代での栄誉となりました。

会見の冒頭「この度、文化功労者という栄誉に浴しまして、身の引き締まる思いでございます」と挨拶。

仁左衛門さんの飾らない受け答えに時折笑いがおきつつも、歌舞伎への熱い思いやご自身の美学が伝わってくる会見の様子をレポートします。

 

 

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――来年で70年。これまで長く活躍されてきた原動力は?

ただただ、歌舞伎が好きということですね。正直、廃業を考えた時期もありましたけれど、やはり歌舞伎の魅力から離れならなかった。だから今日まで努力してこられたということですね。

 

――過去には大きなご病気もされましたが、復帰されたときにどんな思いでやっていこうと思われましたか?

命は助かりましたが、役者として(舞台に)立てるかどうかわからない状況でした。それが、再び舞台に立てると決まったときには、非常におこがましい言い方ですが、神様がもっと歌舞伎のために頑張れと仰ってくださったんだと思いましてね。それまでは他のお仕事もやっておりましたけれども、極力歌舞伎一本に絞って、全力で精一杯、父や先輩方から教わったことを後世に伝えなければいけない、そして私自身も勉強しなければという気持ちで歩んでまいりました。

 

石塚朱莉(NMB48)が主宰する劇団アカズノマの第2回公演『夜曲 nocturne』の追加キャストと音楽の岡田太郎の参加が決定しました!

石塚朱莉

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古賀成美

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石塚朱莉、古賀成美、七味まゆ味のレギュラーメンバーに加えて、劇団クロムモリブデンの看板俳優で多彩な舞台で活躍中の実力派・森下亮、劇団唐組出身、ダイナミックな演技と魅惑的な声で存在感示す丸山厚人、宝塚歌劇団出身、174センチの長身、しなやかな演技で2.5次元の舞台でも活躍する汐月しゅうの出演が発表されました。

 

また、音楽を前作『露出狂』に続き劇団「悪い芝居」の岡田太郎が担当することも併せて発表。岡田の生演奏で物語を盛り上げていきます。 

『夜曲』は劇団扉座を主宰する劇作家・演出家の横内謙介氏の代表作で、繰り返し上演されてきた名作。
劇団アカズノマは、第1回公演の『露出狂』(作:中屋敷法仁)に続き、小劇場演劇の名作に挑みます。 

公演は、大阪・ABCホールで1月24()27()、東京・新宿村LIVEで1月31()23()まで。 

チケットは11月ごろ発売予定。

 


 

【タイトル】『夜曲 nocturne』(作:横内謙介/演出:七味まゆ味)

【公演日程】2019年1月24日(木)~27日(日) ABCホール

2019年1月31日(木)~2月3日(日)新宿村LIVE

【出演】森下亮 丸山厚人 汐月しゅう

石塚朱莉 七味まゆ味 古賀成美 ほか

【音楽】岡田太郎

【チケット発売開始】2018年11月予定

【あらすじ】新聞勧誘員のツトムは放火魔だ。彼は廃屋となった古びた幼稚園に放火をし、そこでサヨという少女と出会う。サヨはツトムが放火した晩には必ず現れる不思議な少女で、顔は知っていたものの、話すのは初めてだった。ツトムが幼稚園を放火したことをなぜか喜ぶサヨ。すると、放火をきっかけに700年前の人間たちが現代に次々と蘇ってくる。怨霊によって呪いをかけられた人間、身分違いの恋、武士や貴族の主従関係、有象無象の人間関係に振り回されるツトムは、やがて自分がすべきことは何かを考えはじめ...。

 

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■『レベッカ』特別連載vol.2■
 
 
『エリザベート』『モーツァルト!』『マリー・アントワネット』で知られるミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)&シルヴェスター・リーヴァイ(音楽・編曲)のゴールデンコンビが手掛けたミュージカル『レベッカ』 が8年ぶりに上演されます。

物語は、ヒロインの「わたし」がイギリスの大金持ちである上流紳士のマキシムと恋に落ち結婚するも、彼の所有する広大な屋敷 "マンダレイ" に色濃く落ちる前妻・レベッカの影に追い詰められていき......というもの。
アルフレッド・ヒッチコック監督映画でも知られる名作ですが、このミュージカルではサスペンスフルな展開に、巨匠リーヴァイ氏の流麗な楽曲がマッチし、独特の世界を生み出しています。

主人公である大富豪、マキシム・ド・ウィンターを演じるのは、初演から変わらず、山口祐一郎。その相手役である「わたし」は、大塚千弘平野綾桜井玲香のトリプルキャスト。

そしてヒロイン「わたし」を追い詰める、マンダレイの家政婦頭ダンヴァース夫人は、再演に続いて涼風真世、そして今回初参加の保坂知寿のダブルキャストです。

レベッカが亡くなってからも、彼女が生きていたときと同じように屋敷を守り、新しい女主人「わたし」の存在を認めないダンヴァース夫人。彼女はタイトルを冠したビッグナンバー「レベッカ」を歌い、観客は彼女を通し、そこにはいないレベッカの影を見ることになる......という、作品をとおして最大のキーパーソンでもあります。
2018年版のキャスティング、この役柄に新しく保坂さんの名前を見て「そうきたか!」と嬉しく思ったミュージカルファンも多いのではないでしょうか。


今回は、その難役ダンヴァース夫人を演じる保坂知寿さんのインタビューをお届けします

 

◆ 保坂知寿 INTERVIEW ◆

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● 日本で三演目の『レベッカ』に初出演
 
 
―― 保坂さんは『レベッカ』へ初参加ですね。このミュージカルは日本で三度目の上演で、原作である小説や映画版もある作品です。これまでにこの物語に触れたことはありましたか?


「ミュージカル版は、日本初演(2008年)の時に拝見しました。最初に観た時は、楽曲が素晴らしいなと思ったのと、レベッカという人が主役かと思ったらレベッカは出てこないんだな......という感想でした(笑)。ヒロインも一人称(わたし)のまま名前も明かされず、面白い作りだなぁ、と。ミュージカルだからあえてそういう構造にしたのかなと思って、そのあと映画も観て、本も読んだのですが、元々こういうお話なんですね。物語の作り方が本当に面白いな、と思いました」


―― ミステリータッチで、「出てくる人みんな怪しい」といった作りの作品でもありますが、初めて観た時はどんな風にご覧になりましたか?

「私は "犯人が誰か" といった視点で見ていなかったかもしれません。この登場しないレベッカという女性はどんな人なんだろう? そんなことを考えながら見ていた気がします。例えば、起こった出来事が事件なのか事故なのか、それすらも最後までわからないじゃないですか。それなのにみんなが「レベッカ、レベッカ」と言っている。だからなぜレベッカが死んだんだろう、旦那様であるマキシムにとって彼女がどういう存在だったんだろう、どんな人だったんだろう? それが気になっていました。ミステリー要素がありますが、最後に犯人がわかってスッキリ、というタイプではなく、しみじみと「あぁ、そういうことだったのね」という感じでした」


―― 今回、この作品へのご出演のお話があった時は、どう思われましたか?

「非常に光栄ですし、頑張らねばと思いました。ただ最初は......なんだか他人事で「え、まさか」って感じだったかな(笑)。自分がこの役をいつかやりたいとか、具体的に考えたことがなかったので。でもお話をいただいた後に改めて映画を観たり、小説を読んだりして、これはすごくやりがいがある役だな、素敵な役だなと思いました。あとから実感が湧いてきて、身を引き締めた......という感じです」


―― 保坂さんは最近のミュージカル作品でのご出演は、コメディタッチの役どころが多かったですよね。

「アハハ、そうですね(笑)」


―― コメディエンヌなお顔の保坂さんも素敵なのですが、久しぶりにガッツリ、保坂さんのシリアスな歌やお芝居を観られることも楽しみにしています。

「ありがとうございます。私も、今回はふざけちゃいけないな、どうしよう、って思ってるんです(笑)」

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2016年6月からスタートしている新作落語の会『実験落語neo』の第12弾、『実験落語neo〜シブヤ炎上ミックス〜』が渋谷の劇場・CBGKシブゲキ!!で開催された。

この日は、「ハメもの」と呼ばれる、三味線や太鼓など音楽の入った演目に限定した、特別な会とのこと。

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トップバッターの立川吉笑は、腹話術とテレパシーをテーマに、ハメものが入った名人の落語の音源を用いた「ハメモノ落語neo」をネタおろし。尖りに尖った実験的な演目で、客席を爆笑の渦に巻き込んだ。

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2番手の浪曲師・玉川奈々福は、初心者にも聴きやすく、浪曲のいろはを説明しながら披露したのは、「浪曲百人一首・恋歌編」。五七五七七の和歌を節に乗せて、色鮮やかに歌い上げた。

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仲入り前に登場したのは、柳家権太楼。古典落語の爆笑王で名高い権太楼がかけたのは、小佐田定雄作の新作落語「幽霊の辻」。案内人の老婆を演じる権太楼がなんとも愛らしく映る。

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仲入り後に登場したのは、神田松之丞。講談界・若手の星として活躍中である松之丞の新作講談は、前座時代に作ったという「しゅうまい」。人と人の距離、人と物との距離をしゅうまいという斬新な切り口から描いている作品に、観客がドッと沸いた。

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トリは、実験落語の祖、三遊亭円丈。古典落語を改作した「双蝶々スカイツリー」。高座に台本を持ち込むリーディング型の落語が定番となりつつある円丈だが、その声色、風貌、全てにおいて長年の芸に裏打ちされた凄みがある。近年のニュースをギャグとして差し込むなど、「今」を落語に反映させる姿勢に、新作落語のレジェンドたる所以を感じさせ、大盛況のうちに幕を閉じた。

次回は、2019年2月8日に開催予定。

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三遊亭円丈ほか、実験落語neoの常連である神田松之丞の師匠である、神田松鯉が満を持して登壇。全国行脚中の柳家三三、若手注目株の柳家わさびが初参戦。勢いが止まらない桂宮治が二度目の参戦と、多彩な顔ぶれに目が離せない。

<次回 実験落語neo 公演概要>

CBGKシブゲキ!!『実験落語neo~シブヤ炎上2019 立春~』

[⽇程] 2019 年2⽉8⽇(⾦) 19 時開演
(18 時開場及びロビーにて、三遊亭はらしょうによるウエルカム落語上演)
[会場] CBGKシブゲキ!!(渋⾕区道⽞坂2-29-5 ザ・プライム6F)
[出演者]
三遊亭円丈
神⽥松鯉(講談)
柳家三三
柳家わさび
桂宮治
[料⾦]3,800 円(全席指定・税込)
[発売⽇]⼀般発売 2018 年12 ⽉8⽇(⼟)10︓00〜 予定
[主催/問合せ先] CBGKシブゲキ!! info@cbgk.jp 03-6415-3363

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エントレが主催する《クォータースターコンテスト》第6回の【げきぴあ賞】に輝いた「くちびるの会」が、11月に新宿眼科画廊で"くちびるの展会"を開催します。



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旗揚げから5年の節目を迎えたくちびるの会の作品を展覧会のようなスタイルで短編3作を一挙に上演する趣向。

全3作品の作・演出は団体の代表でもある山本タカが担当。
薄平広樹、大石憲、加藤ひろたか(柿喰う客)、木村圭介(劇団献身)、佐藤修作(四次元ボックス)の5人の俳優が、それぞれ2作品に出演。

また、上演後には全ステージでアフタートークを実施。日替わりで、脚本家・演出家の福原充則や演劇ジャーナリストの徳永京子らが登壇します。



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◆山本タカのコメント

くちびるの会は、今年2018年で劇団旗揚げ5年目になります。
私、代表の山本タカも30という節目の年を迎えるにあたり、ここらでひとつくちびるの会の"今まで"を全部見れるようなことができなかと思い、今回の企画を行うにいたりました。
会場では、過去公演のチラシや台本などを展示する予定です。

『ごうわん』は、山本秘蔵の未発表戯曲です。
片田舎の寂れたショッピングセンターのフードコートで、時間を潰す男二人。
『ネクラホマ・ミクサー』は、2017年の演劇イベントにて上演した作品です。
25分という短編ながら、男三人の15年間の関係の変化を描いた作品です。
そして新作『猛獣のくちづけ』は、先日まで「せんだい卸町アートマルシェ2018」で上演していた作品。
片田舎の物流倉庫で起こった奇妙な出来事を発端に、不条理の中でも生きる人間の姿を描いた作品です。
新作『猛獣のくちづけは』仙台でもご好評をいただき、満を持しての東京凱旋でございます。

各俳優には2作品に出演してもらいます。
「え!?本当に同じ人?」と、そんな楽しみ方もしていただけましたら幸いです。

そして、各回全作品の上演後には、くちびるの会、山本タカにゆかりの深い方々をお呼びしてのアフタートークがございます。様々な視点よりくちびるの会を知って、楽しんでいただける公演にしたいと思います。

演劇を続ければ、続けるほど、人間の面白さ、愚かさ、美しさに気づかされます。
俳優たちが立ち上げる3つの作品を通して、お客様にもそれが伝わればと思います。
くちびるの会が描く、人間讃歌の数々。どうぞご覧にいらしていただけましたら幸いです。



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今年2月に初演された舞台『Like A(ライカ)』が、来年1月に第二弾となる『Like A』room[002]を上演します。

本作は、演出・脚本を三浦 香、脚本を伊勢直弘、振付を當間里美、楽曲制作をAsu(BMI Inc.)という『Club SLAZY』シリーズのスタッフが再び集結した完全新作オリジナル舞台。初演は、謎だらけのストーリー、光と影を操る演出、音楽、舞台上でのピアノ演奏、風変わりな美術、そしてダンスと、すべてが印象的な作品となりました。

多くの謎を残した初演の続編は果たしてどんな物語になるのか、そして初演はどうやってつくりあげたのか、引き続き出演するFC(エフシー)役平牧仁さんにお話をうかがいました!

*****

思ったことはやれる環境

――第二弾が決まって、今どんなお気持ちですか?
 ゼロからの立ち上げに参加できて、「絶対いいものにしたい」という気持ちが強かったので、今回第二弾ができることは本当に嬉しいです。
――初演はどんなふうにつくっていかれたのですか?
 世界観はみんなでつくりましたが、キャラクターをつくるのは自分だったのでかなり考えました。(三浦)香さんが大まかにはつくってくれますが、あとは自分で考えて稽古場でプレゼンしていくような感じだったんですよ。
――どんなふうに考えていくのでしょうか?
 香さんが「(平牧さん演じるFCは)むちゃくちゃな役にしたい」って言うから「むちゃくちゃなって...もうちょっとないですか?」とか言って(笑)。妙なこだわりがある人がいいかなと思いついて、ピアノを弾くから「爪をケアしたほうがいいかな?」、「爪を研ぐ道具が変だったらおもしろいかな?」、「フランスパンで研いだらどうかな?」って考えていって(笑)。最終的には「そのフランスパン、実はパンじゃなかったりして」みたいな。

――すごい発想力!確かにフランスパン、出てきましたね。

 それで香さんとも「フランスパンが電話になったり楽器になったりしたらおもしろいよね」と話したのを覚えています。でもそれは香さんとお仕事させていただいた経験があって、どんな方かをわかっていたから信頼してできた部分もあると思いますけどね。
――たしかにまず初めましての演出家さんには「フランスパンでいきたいです」は言いにくそうですし、そこからどうなるか想像もつかないです。
 あはははは!そうですね。ただ、もともと当て書きということもあって、香さんは自分の中からうまれたものはすべて(「良し悪し」で言うと)「良し」で始めてくれました。そうやって"思ったことはやれる環境"をつくってくださったので、共演者のみんなもよく「香さんに引き出してもらえた」と言っていました。香さんも必死に引き出そうとしていましたし。だから芝居でも、例えば幼馴染の役だったら「お互いの過去の体験談を話すように」って言われて、実際に稽古場のすみっこで話していました。そこで生まれる親密さを芝居上で出して!みたいな。

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――リアルで自分を出しあって、そこから生まれるものを舞台上にも持ってくるというような感じでしょうか。
 でもけっこう難しいんですよね、自分をそのままさらけ出すって。自信がないとできないじゃないですか。普通は纏って纏って舞台上で出すので。
――でもそこまで見せたからこそあのバラバラの個性がまとまった作品ができたのかもしれないですね。
 うん、そうですね。いいカンパニーになったので。

――若いキャストも多いカンパニーですが、その辺りはどうでしたか?

 そう!みんな若いんですよ(笑)。でも例えばSHUNはまだ舞台出演が2作目でしたけど、だからこそ表現に嘘がなかったというか。そのぶん素敵なことも多くて、周りも感化されて変わることがありました。そういう、みんなの個性が全部"いいもの"になってたんですよね。
――ご自身はどうでしたか?
 『Lika A』のようなポジションって僕、初めてなんですよ。今までは主演とかそういうわかりやすく目立つ位置で出演させていただいてきたので、FCの「ちょっと出てきて爪痕残して、みんなを支えて...」みたいな役柄は、最初は掴むのが大変でした。そのさじ加減は本番やりながらも考えていましたし。まあ、最終的には好き勝手やってたんですけど(笑)。好き勝手やって成立するところまでいくために、稽古でもだいぶ気を使ってつくりました。
――今作はどうしたいですか?
 斜め上にいくことはやってみたいです。香さんの要求もきっとあるはずですし。それと今作ではFC自身が謎になっていきたい。「FCを知りたい!」と思われる空気を醸し出せる男に......これ、プライベートでもそうかな?(笑)
――振り回す男に。
 そう、転がしたい!僕、転がされちゃうタイプだから(笑)。

ダンスが何かを語っていた

――初演は作品としてどういうところが好きでしたか?
 個人的には(當間)里美さんがつくってくださったダンスがめちゃくちゃ好きでした。あまり他の舞台では味わったことのない感動がありましたね。ホテルマンの動作を使った動きがあったり、セットや演出をフルで活用した、独特の振付だったなと思いますし、ダンスが何かを語っていたと思うんです。まあ、僕は一度も踊ってないんですけど(笑)。
――(笑)。でも舞台上でピアノを弾かれましたよね。
 はい、楽しかったです。僕、ピアノを毎回全く同じには弾けないという、自分としてはネックな部分があるのですが、それを逆手にとって"ライブ感"という表現にしてくれたのが本当に嬉しくて。毎回違うぶん「いつ観てもおもしろい」というふうにできたのかなと思ったし、本当に楽しかったなって思います。

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――ピアノといえば平牧さんは今年は音楽活動にも力を入れてらっしゃいますよね。
 はい、シキドロップというユニットで活動しています。
――『Like A』でもテーマ曲のピアノ部分は平牧さんがつくられたんですよね。今年音楽でがんばってきた部分が、今作の演奏でも感じられそうだなと思いました。
 ユニットでは僕が作詞作曲をしているのですが、この1年の活動を経てシンプルな演奏ができるようになってきたと思います。つい盛っていっちゃうんですよ、ずっとやってると。ピアノの演奏も派手にするほうばっかり覚えて。でも、誰かと合わせるときはその人が入る隙間をつくらないといけないことを学んで。足し引きの"引き"を覚えたというか。
――きっと今作のピアノ演奏も変化がありますよね。
 うん、そうですね。あ、でもピアノあるかわかんないからな~。アコーディオンかもしれないし。
――ええ?(笑)
 まだ何も決まってないのでわからないんですよ。でもピアノはある......と思います!

今作で謎が明かされるのか深まるのか...

――今作のあらすじは、読んでいかがでしたか?
 いい感じでゾッとしました。「怖いもの見たさ」みたいな何かがありましたね。美しい世界の中に怖さがある内容で。僕の役はその「ゾッ」にすごく絡んでるので、大事な役割だなと思っています。
――そもそも全体的に謎が多いのですが、さらに謎が謎を呼ぶ展開になりそうですよね。
 そうですね!僕らも知らされていないことが多くて。役柄にも本人とスタッフしか知らない秘密の設定とかあるんですよ。共演者には言わないんです。
――その秘密が今作で表に出てきたりしますか?
 少し出てくると思います。でもまだ全然ですよ。今作で謎が明かされるのか深まるのか...。初演でふわっと謎めいていた部分が、今回でクッキリした「知りたい謎」になる気はしています。
――今回、共演者の皆さんに楽しみにしていることはありますか?
 いっぱいありますよ。SHUNのラップだったり、(中谷)優心のビブラートだったり、(石賀)和輝の低音の静かな歌声とか、岩(義人)のダンスとか。それに新キャストのけんけんさん(鎌苅健太)もパワフルな役柄で華になりそうですし、齋藤健心くんの役柄も重要な経験をしているのでね。新キャストがいい感じにかき乱してくれそうで。楽しみです。

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――では最後に読者の皆さんに一言お願いします!
 (真顔で)チケットがどれだけ売れるかで予算が決まりますし、それによって僕が弾くのがピアノなのか、アコーディオンなのか、はたまた木琴になるのか。
――え?(笑)
 僕が自宅から電子ピアノを持っていくことになると、辛いですから。めちゃくちゃ重いんです。30キロあるので......。
――そんな情に訴えるようなコメントで締めていいんですか?(笑)
 正直、グランドピアノを置きたいんです。でもそれには初動が伸びないとね?
――初動、つまり発売日の売れ行きが勝負ですか。
 (笑)。単純におもしろい舞台になると思います!初演を観てなくても大丈夫!ぜひ皆さん、いらしてください!

舞台『Like A』room[002]は2019 年1 月12 日(土)から20 日(日)まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて上演。ぴあでは10月28日(日)23:59まで最速先行を受付中。チケット一般発売は12月2日(日)昼12:00より。

取材・文:中川實穂 / 撮影:川野結李歌

『Like A』room[002]

日程:2019年1月12日(土)~1月20日(日)全労災ホール/スペース・ゼロ

演出・脚本:三浦香

脚本:伊勢直弘

楽曲制作:Asu(BMI Inc.)

振付:當間里美

出演:辻 凌志朗 (※「辻」は一点しんにょう)、石賀和輝、SHUN(Beat Buddy Boi)、中谷優心、髙﨑俊吾、岩 義人、齋藤健心、橋本有一郎、今井 稜、平牧 仁、鎌苅健太

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毎日深夜0時に店を開ける、一軒の食堂。
目にワケアリそうな切り傷があるマスターが出す料理に、やってくる客が満たされるのは、空腹だけじゃない......。

ドラマ、映画も大ヒットとした安倍夜郎による漫画『深夜食堂』が、今度はミュージカルとなって日本初登場します!
オリジナルのドラマシリーズが製作されるほど『深夜食堂』人気がある韓国で生まれたミュージカルが、本家・日本に逆輸入される形です。

マスターを演じるのは筧利夫
演出はミュージカルらしい華やかさの中に、繊細な人間心理を織り込むことに定評のある荻田浩一が手掛けます。

げきぴあでは、いよいよ今週末に開幕するそのミュージカル『深夜食堂』 の稽古場を取材してきました。
キャストは10名ですが、体感としては20人くらいいるんじゃないか、というエネルギーが稽古場には満ちていました!meshiya00_0998.JPG

稽古場に入ると、まず目に付くのが「めしや」のカウンター。
稽古場の段階で、すでにリアル!meshiya01_0858.JPG

マスターを演じるのは筧利夫さん
メニューは豚汁定食だけですが、お客が注文する料理は、出来るものは作ってくれます。
寡黙で、でもあたたかそうなムードが "らしい!" です。
映画・ドラマでは小林薫さんが演じていましたね。
meshiya02_0906.JPG
 
彼の作る料理とこの店の雰囲気に惹かれ、集まってくる客たちを演じる皆さんも、個性的であり、バックボーンもバラバラの俳優さんたちがそろいました!

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