たった約10ヶ月の活動期間の間に、140点以上の作品を残し忽然と消えた浮世絵師・東洲斎写楽。2010年「写楽は女だった...?!」という大胆な着想で、写楽の謎に迫りながら、喜多川歌麿、葛飾北斎、十返舎一九、太田南畝(別号・蜀山人)など、寛政の時代に、熱く自由に生きる芸術家たちの姿を、等身大の人間として描き好評を得たミュージカル『戯伝写楽』。8年の時を越え、2018年新春、装いも新たに上演されることが決定した。2018年版は、演出を河原雅彦、作詞を森雪之丞が担当し、まったく新たな"日本産ミュージカル"『戯伝写楽 2018』が誕生する。

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キャストは、主役の斎藤十郎兵衛に橋本さとし。情感豊かでパワフルな歌声と、スケールの大きな存在感で、ストレートプレイからミュージカルまで数々の舞台、映像で活躍する橋本が、再び斎藤十郎兵衛を演ずる。ヒロイン・おせいには、歌手、女優として活躍し、近年はミュージカル『ブラック メリーポピンズ』、『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』、妄想歌謡劇『上を下へのジレッタ』など、話題の舞台に続々と出演し、舞台でも実力を発揮している中川翔子。その他、小西遼生壮一帆東山義久(Wキャスト)、栗山航(Wキャスト)、山崎樹範吉野圭吾村井國夫など、演劇界の実力キャストが、粋で華やかな大江戸絵巻を演じ、歌い、踊る。

脚本は、「劇団☆新感線」座付き作家でもある中島かずき。数々のエンターテインメントな創作時代劇を生み出してきた中島の、武器をふんだんに生かした今作。演出は河原雅彦。『八犬伝』、残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』、音楽劇『魔都夜曲』など、ジャンルや規模を縦横無尽に行き来し、緻密で美学に貫かれた作風で、今最も注目される演出家の一人である。加えて、作詞に森雪之丞、音楽に立川智也と力強いクリエイターが集い、新版『戯伝写楽 2018』を産み出す。絵師たちの夢、版元達の野望、花魁の恋、そして稀代の天才"写楽"の謎に迫る、新春にふさわしい、華やかなエンターテインメント作品に期待が募る。公演に先駆け、脚本の中島かずき、演出の河原雅彦、主演の橋本さとし、ヒロインの中川翔子から以下の様にコメントが届いた。

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関西随一の集客力を誇る劇団 Patchが念願の東京初進出を果たす今作は、劇団史上、圧倒的殺陣量でお送りする"忍ジャーニーエンターテインメント"!! 忍びたちが舞台せましと縦横無人に駆け回る旅物語は、「霧ver.」「虹ver.」、二つのキャストパターンで役替わり上演致します。
初めてづくしの今回の主演を演じるのは、劇団 Patch劇団員の松井勇歩さん納谷健さん。彼らの今作に対する意気込みを稽古場からお届けします!

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――Q1. 「JOURNEY-浪花忍法帖-」の見どころを教えてください。

納谷「作品として、2つのバージョンが楽しめるところ、ですね。「霧ver.」と、「虹ver.」。ストーリーは同じでも全体の印象として全く違う色になりそうな予感があり、稽古の中でもそれを良さとしてより違う方向へ持って行けたらと思っています。あとは殺陣。一言でいうと、みんな大暴れしています。できることを余すことなく、表現に昇華させてぶつけている感じが切磋琢磨してるなぁ...って、焦りを覚えるほどです」

松井「そうですね、笑いあり涙あり殺陣ありダンスありそしてWキャストありと盛りだくさんなので、全てがみどころと言いたいところですが......、一つあげるとしたら"笑い"ですね」

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――Q2. 本作は劇団Patch初のダブルキャストということですが、難しさなどはありますか。

松井「単純に覚えることが2倍というのももちろんなんですけど、健とはまず体格が違いすぎるので僕ら二人もそうですが僕らと殺陣で関わる周りのメンバーも大変やと思います。でもだからこそ、「霧ver.」と「虹ver.」全然違っておもろいもんになるんだと思います」

納谷「ダブルキャストという面では特に難しさは感じませんが、逆に自分にしかできないお芝居を追求できるなと感じました。2つの役を演じるという面ではシンプルに覚える量には苦戦していると思います。ストーリーは1つなので覚えてしまえば筋はなぞれますが、2つの人生を歩むので先に心情や動機を辿って覚えるようにしていますが、1日の時間が足りない。(笑) 時間と集中力が無限に欲しいです!」

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――Q3. 劇団Patchとして初めての脚本・演出(我孫子令氏)ということですが、稽古をしてみて感じることを教えてください。

松井「とても陽気なおっさんです。(笑) メンバーみんな懐いてますね。稽古ではすごく真摯にぼくたちの話を聞いてくれはるんです。同じ目線に立って一緒に作品を作り上げてくださる。
「JOURNEY」は令さんじゃないと作れなかったし、令さんとだからこそまだまだ「JOURNEY」をおもろくできると思います。すごく信頼しています」

納谷「稽古に入って少し会話して演出を受けた時点で、信頼して付いて行こうと思えました。脚本もシンプルな印象だけど複雑でドラマ性があり登場人物が魅力的。この世界観、令さんと手を取ってもっと拡げて行けたらと思います」

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――Q4 最後に意気込みメッセージを!

納谷「僕たち劇団Patchが東京進出、そしてPatchの新しいスタートとして踏み出したvol.11。この公演がまだスタートに過ぎず、勢いに乗ってより長く遠い旅をできるように、たくさんの挑戦も込めた作品です。そんな僕らの門出の『JOURNEY』を観ていただき、まだ先の旅のワクワクを共に持っていただけたらと思います!」

松井「今回はWキャスト、そして初の東京公演。劇団Patch史上最高公演数と、僕たち自身、経験したことのないものに挑戦しています。でも僕たちがこうして一つ一つ新しい事に挑戦させて頂けるのは、いつも応援し支えてくださる皆様のおかげです。全てを背負わせて頂きます。「JOURNEY」を、劇団Patchの名を、全国に轟かせてやります。劇場でお待ちしております!」


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■『JOURNEY-浪花忍法帖-』アフターイベント開催決定!
Patch stage vol.11『JOURNEY-浪花忍法帖-』大阪公演・平日夜限定で、終演後にアフターイベントの開催が決定いたしました!どの回も盛り上がること間違いなし!
その日限りの特典をお楽しみいただけます!お見逃しなく!
※10分~15分のイベントを予定しております。

【オープニング撮影会・内容】
物語冒頭部分にある出演者全員によるキャスト紹介シーンを終演後に完全再現!
Patch stage開幕のド派手なワンシーンを撮影可でお送りいたします!
≪対象公演≫
■9月29日(金) 19:00 霧ver.
■10月2日(月) 19:00 虹ver.

【殺陣撮影会・内容】
今回の最大の見せ場である大盛り上がりの大立ち回りを終演後に完全再現!
Patch stage史上最もハードな殺陣を撮影可でお送りいたします!
≪対象公演≫
■10月3日(火) 19:00 霧ver.
■10月4日(水) 19:00 虹ver.

【if......殺陣!・内容】
もしもあのとき、あいつが現れなかったら......、もしもあのとき、武器がなかったら......、物語上のワンシーンを切り取り、もしもの展開をエチュードで再現!
≪対象公演≫
■10月5日(木) 19:00 霧ver.
■10月6日(金) 19:00 虹ver.

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前川知大さん率いるイキウメの代表作のひとつ『関数ドミノ』。2005年、2009年、2014年と再演を重ねてきたこの人気作が、イキウメ以外で初めて上演されます。新キャスト、新演出が楽しみな今回の上演にあたり、キャストの皆さんからのメッセージが稽古場から届きました!

第6回目にメッセージを寄せていただいたのは、、、

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池岡亮介さん! 稽古中の池岡さんにお聞きしました!

――Q1. 「関数ドミノ」の見どころを教えてください。

「"ドミノ"に振り回される登場人物たちの心境の変化がとても面白いです。運とか奇跡とか、とても抽象的なものが具体化されていく現象を普段自分たちの生活と照らし合わせながら観ていただけたらと思います。」

――Q2. 前川知大さん作品の魅力についてお聞かせください。

「ゾッとするような恐怖を感じますが、同時にこんなことがあったら面白いなという刺激をいつも与えていただいています。ファンタジーの中に見える、あらゆる人間臭さが生み出すリアルが魅力だと感じます。」

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稽古場の様子(撮影:神ノ川智早)

――Q3.稽古をしてみて感じること、エピソード等を教えてください。

「とても緊張感のある稽古場ですが、その分一回笑ってしまうと抜け出せなくなります。僕が笑い上戸だということもあるのですが、勝村さんに狙われたらただでは終われません(笑)。」

―― 読者の方へメッセージをお願いします!

「2017年版『関数ドミノ』、また新しい"ドミノ"の世界観をファンの皆さんをはじめ、初めて演劇に触れる方々にも楽しんでいただけるよう精一杯頑張ります。地方公演も楽しみです。ぜひ劇場に足をお運びください。」

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★「関数ドミノ」追加公演決定!
ご好評につき、10/12(木)14時 本多劇場にて追加公演が決定しました。

<公演情報>
10/4(水)~15(日) 本多劇場 (東京都)
10/21(土)~22(日) 北九州芸術劇場 (福岡県)
10/24(火) ホルトホール大分 (大分県)
10/26(木) 久留米シティプラザ (福岡県)
11/10(金)~12(日) 兵庫県立芸術文化センター (兵庫県)

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今年の大晦日から上演される、『ミュージカル「黒執事」-Tango on the Campania- 』

本作でセバスチャンを演じる古川雄大さんと、シエルを演じる内川蓮生さんの対談を全2回に渡ってお送りします。今回はその2。最後までお楽しみください!

★その1はこちら ※公演の概要も、その1へ!

――今作はおふたりで組む2作目となりますが、意気込みを聞かせてください。

古川 今作の意気込みは、地方で毎日朝食を食べること。

――え? どういうことですか?

古川 (笑)。毎回ふたりで朝食を一緒に食べてたんですけど、その回数を増やそうと。単純に一緒に食べたいので(笑)。それと、二回目だからできることってきっとあると思うので。お互い余裕もあるだろうし、その余裕がある段階でいろいろ発見して、いっぱい話して、生まれるものがきっとある。僕自身、前作(自身としては2作目)でそういう経験があったので。今回、コンビで続けて共演できるということで、また新たにふたりのみせ方じゃないですけど、関係性を面白くできたらなと思っています。

――内川さんはどうですか?

内川 僕もやっぱり古川さんと朝食をいっぱい食べるのと、

古川 すごい......。かぶせられるんだ。向かうところ敵なしだな。

内川 (笑)。あと、やっぱり去年やったから気付けたことを今作で出せるように、がんばっていきたいなと思います。

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彩の国さいたま芸術劇場で2006年に設立された高齢者だけの演劇集団、さいたまゴールド・シアター。さまざまな仕事にエネルギーを注いだ故・蜷川幸雄が、晩年となった10年をかけて格闘したのが、演技経験がほとんどない高齢者を俳優として舞台に立たせる取り組みだった。その甲斐あって、2013年以降は世界各地の演劇祭に招聘され、上演地で絶賛を浴びるまでになった。その新作『薄い桃色のかたまり』が開幕。作・演出の岩松了に詳細を聞いた。

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「これまで2作、ゴールドに戯曲を書き下ろしているんですけど、どちらも蜷川さんが演出をしてくれました。今回もその前提で話が進んでいましたが、それが叶わなくなり、僕自身が演出もすることになりました」

 その2作とは、ゴールドの本格始動となった2007年の『船上のピクニック』と、2011年の『ルート99』。ゴールドは、主に日本の現代劇作家の戯曲を上演してきたが、書き下ろし作を複数という形で関わったのは岩松のみ。自身以外の作品でも、公演がある度に足を運ぶなどして、メンバーについては少なくない知識がある岩松は、ごく自然に、今回の演出も引き受けることになったという。

「ゴールドの魅力は......極端な言い方をすると、ルール違反だと思っているんですよ(笑)。たとえば僕の最近の仕事で言うと『少女ミウ』という作品があって、それは若い俳優が中心だったんですが、役者たちはみんな純粋なんです。せりふに必死に取り組むし、作品全体が成功するように全力で向かっていく。そうしなければ殴られるぐらいの緊張感があったわけで、まあ、普通はそれが舞台をつくるということなんですけど。でもゴールドではその方法は通じない。せりふを覚えられない人、スムーズに動けない人が大半というのが前提になっていますから」

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やる気の問題ではなく、自然の摂理として、人間は老いると体の可動範囲が狭くなり、声も出にくくなり、記憶力が低下する。過去の公演でも、せりふが出てこなくなった時のため、客席に蜷川を筆頭にしたプロンプターが控え、メンバーをサポートしたことがあったが、不思議なことに全体の印象が損なわれることはなく、むしろそれは些細なことだと思える大きな感動が、ゴールドを観たあとは残った。

「そう、それを考えると、純粋なものばかりが演劇とは言えないと気付かされるんです。不純もまた演劇だと考えていくと、こっちがそれを許容できるかどうかという問いになって返ってくる。言ってしまうと、そもそも演技が下手なんです。でも、上手くて不純な俳優はたくさんいて、そういう人は技術が鼻について"もういいよ"という気分になりますけど、ゴールドは下手で不純だから、むしろある瞬間にすごいおもしろみが生まれる。逆転の可能性があるわけです。もちろん稽古中にもそれは生まれていて、そういうのを観ていると、下手だから意味があるんじゃないかとさえ思えてくるんですよ(笑)」

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『薄い桃色のかたまり』は、避難指示が解除された福島のある区域を舞台に、重く速度を増していく世間の無理解と無関心、人間がいなくなった町を侵食する自然、協調することに疲れた地元の人々、それらの不協和音に翻弄される若者の恋などが描かれる。

「『少女ミウ』も被災地の話でしたけど、テレビ番組が出てきたり、もうちょっと抽象的でした。この作品は、地震で途切れた線路をつくる人たちがいて、町があって、そこに暮らす人の家があってと、より地面を踏まえて書いている感覚があります。その違いは、蜷川さんとの仕事ということが影響しています。というのは、蜷川さんは人間がどこに立たされているかという、場所に対する強い意識を持っていた。逆に自分はそこが曖昧で、人間関係の過激さに走る傾向がある。それを考えた時に、具体的な土壌、社会問題をはらんでる土地に立っている人たちの物語を蜷川さんに託そうという思いがありました」


 執筆のために2度、福島に取材に出かけ、地震から何年も経つのに、津波でひしゃげた家がそのままだったり、かつて桜の名所だった通りに行っても、満開なのに地元の人がほとんどいなかったりという光景を目にして、帰ってきたくても帰れない人が多数いることを実感した。「入ってくる情報が生々しく、それらにリアクションする形で、話を書き進めていった」という。

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かつては、理由を言わず何時間も同じせりふを繰り返させた鬼の演出家は「僕もだんだん体力が無くなってきて、そうそう厳しい演出はできなくなりました。こっちの老いと彼らの老いが、2本の川がひとつになるようにうまく出合ったのかも。老老介護ですよ」と笑った。

 多くの人が、遅かれ早かれ経験する老い。この厄介なものの正体を、演劇を通して過激かつチャーミングに教えてくれるさいたまゴールド・シアター。66歳から91歳までのメンバーが、岩松の舵取りでどこまで行き、私たちにどんな光景を見せてくれるのだろうか。

めぐろはづき

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前川知大さん率いるイキウメの代表作のひとつ『関数ドミノ』。2005年、2009年、2014年と再演を重ねてきたこの人気作が、イキウメ以外で初めて上演されます。新キャスト、新演出が楽しみな今回の上演にあたり、キャストの皆さんからのメッセージが稽古場から届きました!

第5回目にメッセージを寄せていただいたのは、、、

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山田悠介さん! 稽古中の山田さんにお聞きしました!

――Q1. 寺十吾さん演出についてお聞かせください。

「寺十吾さん演出の作品に参加させていただくのは、二度目です。その演者の個性と役に寄り添ったダメ出しは、新たな自分を発見できると思っています。役と自分自身と向き合う作業の連続です。毎日が楽しいです。」

――Q2. ご自身の役どころを教えてください。

「HIV患者の土呂弘光を演じます。迫り来る"死"に直面し、その救いを"ドミノ"にすがります。易く演じることは絶対にできないし、易く扱ってもいけないと思っています。責任と覚悟も持って、演じ切りたいです。」

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稽古場の様子(撮影:神ノ川智早)

――Q3.共演者の印象についてお聞かせください。

「森魚役の柄本君と芝居するシーンが多いのですが、演技に嘘がないです。あと、何があっても全て受け止めてくれます。度量が大きくて、愛がとてもある方です。たくさん救われています。二人で芝居するところが見どころです。」

―― 読者の方へメッセージをお願いします!

「奇跡を願い、奇跡を追い求め、奇跡のために奔走する人々が、いつの間にかドミノ(奇跡)に翻弄されます。テーマこそ現実では、とても荒唐無稽なものですが、現実でも起こり得るかもと思って頂けるかと考えています。楽しみにしていてください。」

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★「関数ドミノ」追加公演決定!
ご好評につき、10/12(木)14時 本多劇場にて追加公演が決定しました。

<公演情報>
10/4(水)~15(日) 本多劇場 (東京都)
10/21(土)~22(日) 北九州芸術劇場 (福岡県)
10/24(火) ホルトホール大分 (大分県)
10/26(木) 久留米シティプラザ (福岡県)
11/10(金)~12(日) 兵庫県立芸術文化センター (兵庫県)

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■『レディ・ベス』2017年公演特別連載 vol.3■



『エリザベート』『モーツァルト!』などの作者として知られるミヒャエル・クンツェ(作)&シルヴェスター・リーヴァイ(音楽)による新作として、日本ミュージカル界が誇る鬼才・小池修一郎演出で2014年に世界初演されたミュージカル『レディ・ベス』が、3年ぶりに上演されます。


今回の再演は、2014年のオリジナルキャストがほぼ全員続投!

あの、陰謀と波乱に満ちた、しかし美しい女王の半生が、最強の顔ぶれで蘇ります。

初演もがっつりとこの作品を追っていたげきぴあ、今回も稽古場に潜入してきました!

来ました稽古場。3年ぶりの『レディ・ベス』の世界です。
稽古も佳境に入っている9月半ばの某日。
まずは入念にボイストレーニングをする皆さん。LadyBess17_03_11_6466.JPG

初演ではいなかった子役さんもキャスティングされ、
さらに宣伝担当さんからも
「結構、前回から変わってますよ」
という言葉をもらって挑む稽古場取材。

さて!?

この日は、一幕の最初から返しながらやっていきましょう、という日でした。
山口祐一郎さん扮するロジャー・アスカムが、物語の世界へ誘うプロローグ。
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天文時計を模した美しい舞台セットと、山口さんの壮大な歌が、時を超えさせてくれるよう......なのは、初演から変わらず!

そんな山口さん、舞台上の段差があるハズのところ(稽古場には段差はありません)でつまづいてみせたりと、ちょっとお茶目。
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dream-go_01.jpg ともだちのおとうと 舞台『宇宙船ドリーム号』勝地涼と笠原秀幸

勝地涼と笠原秀幸による新ユニット ともだちのおとうと の旗揚げ公演「宇宙船ドリーム号」が東京芸術劇場シアターウエストで開幕した。

ともだちのおとうとは、勝地涼と笠原秀幸が立ち上げた演劇ユニット。2人のかねてからの夢だった新ユニットで上演する舞台「宇宙船ドリーム号」は、彼らと同じく「夢」にたどり着こうとする男2人の物語だ。

本作の脚本・演出を手掛けるのは映画監督の石井裕也。演劇の脚本と演出を手掛けるのは今回が初めて。

 
本作の公開舞台稽古と、囲み取材が行われた。動画は囲み取材を中心に、一部本編映像を加えた。【動画2分】

記事全文をエントレで観る


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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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■『レディ・ベス』2017年公演特別連載 vol.2■


『エリザベート』『モーツァルト!』
などで知られるウィーン・ミュージカル界のクリエイター、ミヒャエル・クンツェ(作)&シルヴェスター・リーヴァイ(音楽)による新作として、日本ミュージカル界が誇る鬼才・小池修一郎演出で2014年に世界初演されたミュージカル『レディ・ベス』 が、3年ぶりに上演されます。

約45年もの長きにわたり女王として君臨し、イギリスに繁栄をもたらしたエリザベス一世

彼女が王位に就くまでの波乱の半生――異母姉メアリーとの相克、偉大なる父王ヘンリー八世と処刑された母アン・ブーリンへの思い、そして吟遊詩人ロビンとの秘めた恋――を、リーヴァイ氏ならではの美しくも壮大な音楽で綴っていくミュージカル。

メインキャストはほぼ初演から続投となり、若き日のエリザベス一世......まだ即位する前、"レディ・ベス"と呼ばれていた主人公は、花總まり平野綾扮します。

宝塚歌劇団でトップ娘役として活躍し、数々のヒロインを演じてきた花總さんと、声優界ではトップランナーながら、初演当初はまだミュージカル出演3本目だった平野さんのダブルキャストは、ミュージカルファンの中でも大きな注目となりました。

平野さんご自身も「かなりプレッシャーだった」という初演時の心境や、大作ミュージカルの世界初演を作り出していった当時のエピソード、3年の経験を得て新たにベスに挑む現在の気持ちを、平野綾さんに伺いました。

◆ 平野綾 ロングインタビュー ◆

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● 初演時は「あまりの責任の重さに不安に」


―― 初演が2014年。この時、平野さんは帝国劇場の主役という経験を初めてされましたね。初演の、初日のことを覚えていらっしゃいますか?

「初演の初日......!(しばし考え込む)......全然覚えていないです。たぶん、いっぱいいっぱいすぎたんだと思います。囲み取材があったりと色々忙しく、いつのまにか本番が明けていたという感覚だったんじゃないかな。帝劇の主役を務めているという実感がわいたのは、カーテンコールの時です。役が少し抜けて、私自身が戻ってきた瞬間に、"帝劇の0番(=センター位置)" に立っている自分を実感しました」


―― 確かに初日ご挨拶で、感極まったように「帝劇のゼロ番に立たせていただいて」と仰っていたような覚えがあります。

「あれは、その場で浮かんだ率直な感想です(笑)。世界初演の、初日の、0番。認識したら、そのことにすごくびっくりしている自分がいました。いただいたチャンスがありがたく、幸せだなって。でもそれをチャンスだけで終わらせたくない、幕が開いてからも闘いだろうな......と思っていました」


―― この役は、オーディションで掴んだんですか?

「はい、そうです。その前に『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役で帝国劇場に初めて立って(2013年)。それを観ていただいて、オーディションを受けてみませんかと声をかけていただきました」


―― オーディションの時点で、すでにクンツェさんとリーヴァイさんの新作だと知らされていたんでしょうか。

「そうです。なので、声をかけていただいた時点で光栄で...。ただ何段階かあるオーディションで、最初は『レディ・ベス』の曲がまだ出来上がっていなくて、課題曲が『ダンスはやめられない』(モーツァルト!)だったんです。そこでこの曲を歌ったら、『モーツァルト!』の出演が先に決まってしまいました(笑)。ベスのオーディションだったのに『モーツァルト!』の出演が決まって、自分としては「なんだ、このミラクル!」と思っていたのですが。その後『レディ・ベス』にも出演させていただけることになり...。決まった時にはあまりの責任の重さに不安になってしまったんです。さらに共演の方々が、この顔ぶれでしょう。自分がミュージカルファンとして拝見していた皆さんでしたので、そんな素晴らしい方たちの中でやるのかと、もう恐縮しちゃって......(苦笑)」
※平野さんは2014年、『レディ・ベス』のあと『モーツァルト!』にコンスタンツェ役で出演。LadyBess17_02_11.JPG

かつて渋谷ジァンジァンで毎月開催されていた三遊亭円丈主催の新作落語の会『実験落語』が、同じ渋谷の地、CBGKシブゲキ!! で『実験落語neo』として復活したのが、2016 年6月。毎回、ジァンジァン時代の『実験落語』ゆかりの落語家だけでなく、若手落語家、また異ジャンルの演者が並ぶ、バラエティ豊かな布陣が毎回好評を博している本シリーズの第8弾『実験落語neo~シブヤ炎上2017 晩秋~』の開催が発表された。

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第8弾には、笑点でおなじみ、円丈の著作では、底知れぬ知識⼈と記される林家木久扇が参戦! 円丈の四番弟子、古典落語も新作落語もこなし、さまざまな落語会に引っ張りだこの三遊亭天どん、入門5年目でNHK新人演芸大賞を受賞、その後も破竹の勢いが止まらない愛ある毒舌家・桂宮治が出演(他1名、出演予定。後日発表!)。新たな実験が楽しみだ。

[日程] 2017年11月24日(金)19 時開演
[会場] CBGKシブゲキ!!(渋谷区道玄坂2-29-5 ザ・プライム6F)
[出演者] 三遊亭円丈、林家木久扇、三遊亭天どん、桂宮治、 他
[料金] 前売・当日とも 3,800 円(全席指定・税込)
[チケット一般発売日] 2017年10月21日(土) チケットぴあにて取り扱い
[主催/問合せ先] CBGKシブゲキ!!(03-6415-3363)

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