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これまで67か国以上で上演され、日本では1967年、東宝創立35周年記念東宝ミュージカル特別公演として菊田一夫が製作を手掛けた歴史ある公演「ミュージカル『The Fantasticks』」。

55年の時を経て、新演出により新たに上演が決定いたしました。『シラノ・ド・ベルジュラック』などで知られる仏劇作家エドモン・ロスタンの韻文劇『レ・ロマネスク』をもとに、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』『真夏の夜の夢』のエッセンスを織り交ぜたストーリーはロマンティックかつ普遍的で、誰もが経験する恋と人生の物語

演出を手がけるのは、東宝ミュージカルの次世代を担う実力派演出家 上田一豪

米ミュージカル市場最長連続上演を記録し、いまもなお世界中で愛されつ続ける名作が装いを新たに上演となります。

そんな新しい「ミュージカル『The Fantasticks』」世界を作り出すキャストの皆さんよりメッセージが届きました!

早速ですが、第5回目にメッセージを寄せていただいたのは、、、

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ミュート(黙者)役を演じます、植田崇幸さん! 

――Q1.ご自身の役どころ・キャラクターを一言で表すと!

私が演じますミュートは劇中で一切喋ったり歌ったりしないのですが、その分動きや表情で作品に彩りを加え、他の登場人物達と事あるごとに関わっていきますので、是非その点にもご注目ください。

――Q2. 稽古をしてみて感じること、稽古中のエピソード等を具体的に教えてください。

皆様優しい方ばかりです。
特に今拓哉さんが色んな方と積極的に話しておられ、休憩中の雰囲気が明るいです。
このご時世、なかなか飲みに行けないので皆様と積極的にコミュニケーションをとっていきたいです。

――Q3.自分の役以外でやってみたい役は?

今回ヘンリー役を演じられる青山達三さんに憧れています。
誰よりも早く稽古場に入り、入念に準備され、稽古では大変エネルギッシュにお芝居をされている姿を見て、自分もいつの日かヘンリーを演じられれば!と思っています。
最後に、読者の方へメッセージをお願いいたします。
どの楽曲も大変に旋律が美しく、思わず身体が動き出してしまうような曲も沢山ありますので、是非楽曲にも注目してご覧ください。
思わず笑ってしまうような愉快なシーンや、ホロっときてしまうシーンありの、心温まるミュージカル作品です。

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<公演情報>
10/23(日)~11/14(月) シアタークリエ (東京都)

https://www.tohostage.com/fantasticks/index.html

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ミュージカル『The Fantasticks』 その4 斎藤司さん

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これまで67か国以上で上演され、日本では1967年、東宝創立35周年記念東宝ミュージカル特別公演として菊田一夫が製作を手掛けた歴史ある公演「ミュージカル『The Fantasticks』」。

55年の時を経て、新演出により新たに上演が決定いたしました。『シラノ・ド・ベルジュラック』などで知られる仏劇作家エドモン・ロスタンの韻文劇『レ・ロマネスク』をもとに、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』『真夏の夜の夢』のエッセンスを織り交ぜたストーリーはロマンティックかつ普遍的で、誰もが経験する恋と人生の物語

演出を手がけるのは、東宝ミュージカルの次世代を担う実力派演出家 上田一豪

米ミュージカル市場最長連続上演を記録し、いまもなお世界中で愛されつ続ける名作が装いを新たに上演となります。

そんな新しい「ミュージカル『The Fantasticks』」世界を作り出すキャストの皆さんよりメッセージが届きました!

早速ですが、第4回目にメッセージを寄せていただいたのは、、、

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マットの父、ハックルビー役を演じます、斎藤司さん! 

――Q1.今回の公演、ミュージカル「The Fantasticks」の魅力・見どころを教えてください。

ずーっと舞台上に僕及び演者の殆どがが出ていることですかね?笑
あまり言えないんですがこのパターンは初めてなので今からどうしようかと思っています。けれど、その瞬間はお客さんということで僕が何をするかもお楽しみに!
今ファミコンを持ち込めないか聞いているところです。(嘘です、ちゃんとやります。)

――Q2. 稽古をしてみて感じること、稽古中のエピソード等を具体的に教えてください。

今さんにとにかくついて行ってます。ひよこの刷り込みの如く横目でずっと今さんをみています。対象の動きが多いので、そして引っ張ってくれます。笑
引っ張るのは役どころ的に僕なのに。とにかく今さんとやればやるほどチームワークがあがっています。頼もしい兄貴です。

――Q3.本作の紹介に「これは、誰もが経験する、恋と、人生の、ほろ苦い物語。」とありますが、ご自身の中でほろ苦い思い出などありましたらお聞かせください。

中学生の間ずっと好きだった子がいました。
その子は僕のこともあだ名で呼び、当時シャイだった僕には誤解するに充分な材料でした。
中学2年生になりバレンタインを渡したいから家に行くと言われました。ドキドキして待っていたら家が近い僕の親友と一緒に渡しにきました。
そうです、後でわかってのは二人は既に付き合ってました、家が分からないから案内しに来たのです。
恋に恋していた当時の僕の物語でした。

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<公演情報>
10/23(日)~11/14(月) シアタークリエ (東京都)

https://www.tohostage.com/fantasticks/index.html

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ミュージカル『The Fantasticks』 その3 今拓哉さん

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これまで67か国以上で上演され、日本では1967年、東宝創立35周年記念東宝ミュージカル特別公演として菊田一夫が製作を手掛けた歴史ある公演「ミュージカル『The Fantasticks』」。

55年の時を経て、新演出により新たに上演が決定いたしました。『シラノ・ド・ベルジュラック』などで知られる仏劇作家エドモン・ロスタンの韻文劇『レ・ロマネスク』をもとに、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』『真夏の夜の夢』のエッセンスを織り交ぜたストーリーはロマンティックかつ普遍的で、誰もが経験する恋と人生の物語

演出を手がけるのは、東宝ミュージカルの次世代を担う実力派演出家 上田一豪

米ミュージカル市場最長連続上演を記録し、いまもなお世界中で愛されつ続ける名作が装いを新たに上演となります。

そんな新しい「ミュージカル『The Fantasticks』」世界を作り出すキャストの皆さんよりメッセージが届きました!

早速ですが、第3回目にメッセージを寄せていただいたのは、、、

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ルイーザの父役ベロミー役を演じます、今拓哉さん! 

――Q1.今回の公演、ミュージカル「The Fantasticks」の魅力・見どころを教えてください。

脚本の面白さと音楽の素晴らしさ。そして客席と「想像力」を共有して物語を紡いでいく
演出、さらに多彩で個性的で素敵なキャスト陣(僕を含めちゃいます!)もう、見どころ
と魅力で溢れてます!

――Q2. 稽古をしてみて感じること、稽古中のエピソード等を具体的に教えてください。

今回は全く新しい演出での初演ですから、表現の可能性は無限大。トライ&エラーを繰り
返しつつ、作品創りの面白さと楽しさと難しさを満喫してます。行き着くところ、「人」
と「関係」を探究する時間です!

――Q3.自分の役以外でやってみたい役は?

ずばり「エルガヨ」!!もう30年以上前ですがロングラン中のNYで観て一目惚れした
役。物語を紡いでいくキーマンで、色気たっぷりに客席を巻き込んでいく面白くも魅力的
な役どころですから!!!

読者の方へメッセージをお願いいたします。

小難しい作品ではありません。人生の中で誰しもが感じるようなエピソードを、玩具箱から出てきたようなキャラクターたちと、一緒に楽しみながら体感して感じ考えるひとときを過ごす作品です。劇場で一緒に心を遊ばせましょ!!

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<公演情報>
10/23(日)~11/14(月) シアタークリエ (東京都)

https://www.tohostage.com/fantasticks/index.html

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これまで67か国以上で上演され、日本では1967年、東宝創立35周年記念東宝ミュージカル特別公演として菊田一夫が製作を手掛けた歴史ある公演「ミュージカル『The Fantasticks』」。

55年の時を経て、新演出により新たに上演が決定いたしました。『シラノ・ド・ベルジュラック』などで知られる仏劇作家エドモン・ロスタンの韻文劇『レ・ロマネスク』をもとに、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』『真夏の夜の夢』のエッセンスを織り交ぜたストーリーはロマンティックかつ普遍的で、誰もが経験する恋と人生の物語

演出を手がけるのは、東宝ミュージカルの次世代を担う実力派演出家 上田一豪

米ミュージカル市場最長連続上演を記録し、いまもなお世界中で愛されつ続ける名作が装いを新たに上演となります。

そんな新しい「ミュージカル『The Fantasticks』」世界を作り出すキャストの皆さんよりメッセージが届きました!

早速ですが、第2回目にメッセージを寄せていただいたのは、、、

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ヒロインのルイーザ役を演じます、豊原江理佳さん! 

――Q1.今回の公演、ミュージカル「The Fantasticks」の魅力・見どころを教えてください。

大切なものを思い出す旅ができるところが見どころだと思います。
物語を追いかけたり物語の中に入るだけじゃなく、自分を見つける旅を一緒にできて、この舞台が終わったあと、自分とたくさん話ができるんじゃないかなって。
自分っていつも一緒にいるから、そんなこといつでもできそうで、なかなかできない事だと思うんです。外からの音がとても大きくて、自分の声が聞こえなくなったり。ファンタスティックスは、そんな心を静かにしてくれて、本当に大切なものってなんだろう、わたしは何が大切なんだろうって改めて考える事ができる作品だと思います。

――Q2. ご自身の役どころ・キャラクターを一言で表すと!

大人になりかけの女の子。
まだ女性でもなく、もう少女でもない。その間の、大人になりかけの女の子がルイーザだと思います。心がむずむずする時期というか。

――Q3.本作の紹介に「これは、誰もが経験する、恋と、人生のほろ苦い物語。」とありますが、ご自身の中でほろ苦い思い出などありましたらお聞かせください。

やりたいと思ったことにすぐに飛びつく性格ですので、10代の頃は両親をとっても振り回してしまいました。なので10代がずっとほぼ、ほろ苦いです...笑

読者の方へメッセージをお願いいたします。

げきぴあをご覧のみなさん、ミュージカル「The Fantastics」に参加させていただきます、豊原江理佳です。
私自身、愛にはいろんな形があるとこの作品に日々、教えてもらっています。
皆さんの大切な人、大切な想いを思い返し、そして本当の幸せを見つめられる時間をお届けできますように。
劇場でお待ちしています!

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<公演情報>
10/23(日)~11/14(月) シアタークリエ (東京都)

https://www.tohostage.com/fantasticks/index.html

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9月22日、渋谷・CBGKシブゲキ!!にて、入江雅人が主宰する「ゾンビフェスTHE END OFSUMMER 2022」が開催された。


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撮影:市川唯人

オープニングでは、毎年、ダンサーの入手杏奈が担っていたオープニングムービーとのセッションダンスを、今年は何と、入江雅人とオクイシュージがパフォーマンス。味わい深いダンスパフォーマンスでフェスがスタートした。

トップバッターは清水宏のスタンダップコメディ。

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撮影:市川唯人

ゾンビというキーワードから、仮面ライダーの悪役ショッカー達の労働組合や、現代の人間関係におけるゾンビ論に至るまで、縦横無尽に畳み掛けるトークで展開。その話芸に一瞬で引き込まれる。

続く演目は、オクイシュージと入江雅人によるパフォーマンス「二人で崩れる」。

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撮影:市川唯人

入江雅人がかねてよりパフォーマンスしていた演目だが、今回はオクイと二人バージョン。日常の様々なシチュエーションを演じながら妙なタイミングで崩れだす、というシュールなパフォーマンスだが、スローモーションで崩れゆく二人の、笑いとある種の優雅さの絶妙な取り合わせが斬新だ。

次は玉川太福(三味線・玉川みね子)によるゾンビ浪曲「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 予告編」。

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撮影:市川唯人

ゾンビをネタにした浪曲は3年ぶりだという太福の語りにアドリブで伴奏する玉川みね子。
二人の技のコンビネーションに感嘆。

続いて立川志ら乃によるゾンビ落語「令和四年のゾンゾンびんびん」。

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撮影:市川唯人

2018年に披露した「ゾンゾンびんびん」をブラッシュアップし披露。江戸時代とゾンビを組み合わせた妙と、現代の状況にオーバーラップする部分を感じる一席となった。


休憩を挟み、音楽の演目の登場。
ピアニカ前田と塚本功による鍵盤ハーモニカとエレキギター演奏「二人ピラニアンズ」によるパフォーマンス[In the Early Autumn]。

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撮影:市川唯人

二人の奏でる哀愁漂う音色は、時にリズミカルに時に胸に染み渡るようなハーモニーが会場に響く。ピアニカ前田が思わずマスクをしたままマウスピースをくわえようとしたお茶目な瞬間もあり、笑いを誘った。

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撮影:市川唯人


そしてトリは、もちろん、入江雅人による一人芝居「帰郷」。


ゾンビが蔓延する近未来の日本、ゾンビとなった故郷の旧友を尋ねる男の物語。毎年恒例のトリの演目であるが、その年その年にしかないセリフなどもあり、何度見ても引き込まれる演目だ。

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撮影:市川唯人

夏の終わりの風物詩として定番になりつつあるゾンビフェス。
今年は常連とも言える人々の出演で、ほっとするホーム感に包まれたフェスとなった。

<公演概要>
[日程] 2022年9月22日(木)
[会場] CBGKシブゲキ!! (242席/東京メトロ渋谷駅 A0出口直結)

[出演者] 五十音順
入江 雅人:一人芝居
オクイ シュージ:演劇
清水 宏:スタンダップコメディ
立川 志ら乃:落語
玉川太福(曲師:玉川みね子):浪曲
二人ピラニアンズ(ピアニカ前田&塚本 功):鍵盤ハーモニカとエレキギター演奏
[オフィシャルサイト] https://zombiefes.wixsite.com/zombiefes

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これまで67か国以上で上演され、日本では1967年、東宝創立35周年記念東宝ミュージカル特別公演として菊田一夫が製作を手掛けた歴史ある公演「ミュージカル『The Fantasticks』」。

55年の時を経て、新演出により新たに上演が決定いたしました。『シラノ・ド・ベルジュラック』などで知られる仏劇作家エドモン・ロスタンの韻文劇『レ・ロマネスク』をもとに、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』『真夏の夜の夢』のエッセンスを織り交ぜたストーリーはロマンティックかつ普遍的で、誰もが経験する恋と人生の物語

演出を手がけるのは、東宝ミュージカルの次世代を担う実力派演出家 上田一豪

米ミュージカル市場最長連続上演を記録し、いまもなお世界中で愛されつ続ける名作が装いを新たに上演となります。

そんな新しい「ミュージカル『The Fantasticks』」世界を作り出すキャストの皆さんよりメッセージが届きました!

早速ですが、第1回目にメッセージを寄せていただいたのは、、、

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岡宮来夢さん! 主演のマット役を演じます。

――Q1.今回の公演、ミュージカル「The Fantasticks」の魅力・見どころを教えてください。

何もかもが可愛い!可愛いらしいキャラクター可愛らしい曲に、可愛らしい舞台セット、観ているだけでニコニコしてしまうこと間違いなしです!それから、愛や友情と言った人間の普遍的なテーマが描かれていて共感できる部分がたくさんあるので、そこも魅力の一つかなと思います!

――Q2. ご自身の役どころ・キャラクターを一言で表すと!

大人になったと勘違いをしている子供。(笑)
ちょっとオタク気質で不器用で何も上手くできない、、でもそんなところがとっても愛くるしいです。誰もが「大人になりたい」と思ったことがあるはず。マットにもたくさん共感してもらえるのではないかと思っています

――Q3. 稽古をしてみて感じること、稽古中のエピソード等を具体的に教えてください。

僕とマットは共通点があまりなくて少し役作りに苦戦しています。稽古場は平和で温厚で暖かい雰囲気に包まれていて、すごく居心地がいいです!斎藤さん、山根さんがたくさん笑いを作ってくれます!この暖かい雰囲気がそのまま皆さんにお届けできればいいなと思います!

読者の方へメッセージをお願いいたします。

トニー賞やブロードウェイ最長連続上演記録など、華々しい記録を持つ世界中で愛されているこの作品に携われること、すごく光栄であると同時に物凄いプレッシャーを感じています。新たな挑戦の数々。カンパニーの皆さんと協力して僕らならではのファンタスティックスになるよう頑張ります!是非観に来てください!

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<公演情報>
10/23(日)~11/14(月) シアタークリエ (東京都)

https://www.tohostage.com/fantasticks/index.html

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「花緑ごのみ vol.40」花緑師匠インタビュー!

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"花緑ごのみ"というシリーズとして独演会を開催してからいよいよ第40回。

柳家花緑師匠本公演に際して貴重なコメントをいただきました🎙

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Q1.花緑師匠にとって「花緑ごのみ」はどのような会ですか?

この会は、チャレンジの会です。自分1人でやるのがこの会の特徴で、豪華ゲストや前座さんが出ることがありません。

過去には色物さんのポジションも自分でやりましたね。ピアノを弾いたり、ダンスを踊ったりして来ました。落語は根多下ろし(初演)を中心にやって参りました。ですが、ここ最近は、色物さん的な高座はやらず、演目も根多下ろしばかりでは無く、"練り直し"と題して久し振りの演目を良くやらせてもらっておりました。

11公演で2日間。多い時で4日間ということもございましたが、今回は、1日で2公演というチャレンジです。そして、根多下ろしはせず、昼夜で演目を変えよう!という企画です。

Q2.今回で40回目となる「花緑ごのみ」ですが、これまでで印象に残っている回(内容)はありますか?

SWAのメンバー(春風亭昇太師匠、三遊亭白鳥師匠、柳家喬太郎師匠、林家彦いち師匠)の作る新作落語をやった会が印象に残ってますね。「SWAをカバーします!」というタイトルで行ったこの会が今までで一番お客様にお越し頂いた会でした。ブレンドストーリーというSWAの企画で4人のメンバーがみんなで繋げて一つの噺を作り上げるという物で、タケシ君の半生を描いた作品。タイトルを上げてみましょう。

 

1,三遊亭白鳥作「恋するヘビ女」

2,春風亭昇太作「夫婦に乾杯」

3,林家彦いち作「臼親父」

4,柳家喬太郎作「明日に架ける橋」

 

それぞれの師匠方が創作した噺が、タケシ君が小学生から大人になって新婚から倦怠期、還暦をむかえるまでを描いています。その4席を私が1人で語りました。全編2時間以上の作品。覚えるのも語るのも大変だったのを思い出しましたが楽しかったですね。

 

Q3.当日に向けての意気込みや、お客様へのメッセージをお願いします。

今回は、「花緑ごのみ」が40回という記念の会になります。私が20代より始めたこの独演会は、私のライフワークです。チャレンジすることが日常で有りたいと考える私の大事な勉強会です。ですから完成を目指さず、船出をご覧いただく会と位置付けて勉強して参りましたが、今回は、今までお付き合い下さいましたお客様への感謝の思いもあって、新しい落語のチャレンジでは無くて、今まで勉強して参りました噺をドドンとお時間の許す限り語って行こうという独演会になっております。

演目は当日その時に決めさせて頂き、昼夜で何席語るのかもその時に決めさせて頂きます。短い噺から長い噺を織り交ぜてお聞きいただくことになるでしょう。花緑の今一番語りたい落語ばかりをお届け出来ればと思っております。

当日イイノホールでお会いしましょう!

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<公演情報>
2022/10/15(土) イイノホール(東京都)

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2009年アカデミー賞8部門を受賞した映画『スラムドッグ$ミリオネア』(監督:ダニー・ボイル)が原作にした小説「Q&A」(ヴィカス・スワラップ著)が、世界初の舞台化

貧困、格差、虐待、搾取といったインド社会が抱える問題に鋭く切り込みつつ、「スラム街の孤児《スラムドッグ》が、なぜクイズ番組で《ミリオネア》になりえたのか?」の謎解きを、群舞やパルクールを取り入れた疾走感のある音楽劇に仕上げた新たな社会派エンターテインメント作品となります。

上演台本と演出は、今、演劇界で最も熱い注目を集める演出家の一人・瀬戸山美咲さん

本公演の開幕間近に貴重なコメントをいただきました🎙

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撮影:服部たかやす

――Q1.今回の公演、音楽劇「スラムドッグ$ミリオネア」の魅力・見どころを教えてください。

現実の社会を反映した人間ドラマと、歌・ダンス・パルクール・バンド演奏など「楽しい!」と思える要素のバランスが魅力の作品になっています。俳優のみなさんがエネルギッシュで素晴らしいです。

――Q2. ご自身の演出の中でお客様に注目いただきたい具体的なシーンなどがあれば教えてください。

舞台では珍しいパルクールを駆使したシーン、音楽、歌、ダンスなど見どころはたくさんありますが、屋良さん演じるラム・ムハンマド・トーマスと川平さん演じるプレム・クマールの対決シーンには是非ご注目いただきたいです。

――Q3. 稽古をしてみて感じること、稽古中のエピソード等を具体的に教えてください。

屋良朝幸さんとご一緒するのは初めてですが、表現者として自分の核をしっかり持っていて、とても信頼しています。そして、とんでもなく努力家だと思います。ど真ん中で作品をしっかり引っ張ってくれる存在です。                                     

―― 読者の方へメッセージをお願いします!

世界で初めての舞台化です。小説が原作なので、映画をご覧になった方も新鮮に楽しんでいただけると思います。このご時世だからこそ、足を運んでくださったお客様が思いっきり楽しめる作品にしたいと思っています。

東宝「スラムドッグ$ミリオネア」SDM_main_0516+.jpg

<公演情報>
8/1(月)~21(日) シアタークリエ (東京都)

<稽古場・パルクール映像はコチラ!>

■稽古場特別映像
■パルクール稽古映像

<各出演者からのコメント映像はコチラ!!>

【屋良朝幸】
https://youtu.be/aGPvAidpXvE
【村井良大】
https://youtu.be/ZbAhfQs0P5g
【唯月ふうか】
https://youtu.be/T1BKaaDDyN4
【大塚千弘】
https://youtu.be/qUkkSZsopdI
【川平慈英】
https://youtu.be/_YcKKLNUlCg

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★ゾンビフェス組写真2022新.jpgゾンビフェスとは『ゾンビ』をテーマにしたパフォーマンスがこれでもかと集結する、CBGKシブゲキ!!が提案するお祭りです。
『ゾンビ』をテーマにした作品を数多く手がけてきた入江雅人がホストを務め、晩夏の風物詩にと2017年よりスタートしました。

入江雅人のひとり芝居は、笑いながらも胸を打つ作品が多く、中でも『ゾンビ』をテーマにした作品は、

多くのファンを魅了してきました。

6年目となる今年も、浮世の憂さを吹き飛ばすメンバーでお送りします。
様々な色が織りなすゾンビフェス、今年も乞うご期待!

[入江雅人コメント]

『ゾンビフェス』は、スタンダップコメディ、落語、浪曲、演劇など異なるジャンルの達人たちが
『ゾンビ』をお題に披露する至高の芸の数々と音楽ライブが一度に楽しめる唯一無二のフェスです。
6年目を迎える今回は、『ゾンビ浪曲』が大好評だった玉川太福さん&玉川みね子さんは3年ぶりの登場!

ピアニカ前田さんは塚本功さんと組んで「二人ピラニアンズ」で初登場!
そして今年も一人芝居の名作「帰郷」がフェスの最後を飾ります。
夏の終わりの風物詩「ゾンビフェス」 ぜひ遊びに来て下さい!

―――開催概要―――
[日程] 2022年9月22日(木) 18:30開演
[会場] CBGKシブゲキ!! (242席/東京メトロ渋谷駅 A0出口直結)
[出演者] 五十音順
入江 雅人:一人芝居
オクイ シュージ:演劇
清水 宏:スタンダップコメディ
立川 志ら乃:落語
玉川太福&玉川みね子:浪曲
二人ピラニアンズ(ピアニカ前田&塚本 功):鍵盤ハーモニカとエレキギター演奏
[料金]  一般料金 6,500円
     学生チケット 3,500円
[チケット発売日]  
一般販売:8月6日(土)10:00〜 チケットぴあ
http://w.pia.jp/t/zombiefes/ (PC・MB共通)

[お問合せ]  CBGKシブゲキ!!
       電話: 03-6415-3363 メール: info@cbgk.jp
[オフィシャルサイト] https://zombiefes.wixsite.com/zombiefes

三谷幸喜 作・演出「ショウ・マスト・ゴー・オン」のキャストがついに発表になった。

三谷幸喜.jpeg

"一度幕を上げたらその幕は下ろしてはならない!"という舞台人の鉄則のようなこの言葉をタイトルに、1991年に「東京サンシャインボーイズ」で初演されたものを同作のオリジナル版とし、その最後の上演(1994年)から28年の時を経て、三谷幸喜自らがリニューアル版を手がける。

ショウマスト5人組み写真.png

今回発表となったキャストは、鈴木京香 尾上松也 ウエンツ瑛士 シルビア・グラブ 小林隆 新納慎也 今井朋彦 藤本隆宏 小澤雄太 峯村リエ 秋元才加 井上小百合 中島亜梨沙 大野泰広 荻野清子 浅野和之 の総勢16名!
これまでの三谷作品を支えてきたお馴染みのチームから、初めて三谷作・演出作品に参加する新たなメンバーまでが集結した楽しみな顔触れがそろった。 「オリジナル版での舞台監督役は今度は誰なの?」「そもそも同じストーリー、シチュエーションなの?」等々は今後のお楽しみとのこと。続報を楽しみに待とう!


<公演情報>
『ショウ・マスト・ゴー・オン』

【福岡公演】
2022年11月 7日(月)~11月13日(日) キャナルシティ劇場
【京都公演】
2022年11月17日(木)~11月20日(日) 京都劇場
【東京公演】
2022年11月25日(金)~12月27日(火) 世田谷パブリックシアター

【作・演出】
三谷幸喜

【出 演】
鈴木京香 尾上松也 ウエンツ瑛士 シルビア・グラブ 小林隆 新納慎也 今井朋彦 藤本隆宏 小澤雄太 峯村リエ 秋元才加 井上小百合 中島亜梨沙 大野泰広 荻野清子 浅野和之

【企画・製作・お問合せ】
シス・カンパニー TEL:03-5423-5906
(営業時間 平日11:00~19:00)

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