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蘭寿とむさんの宝塚歌劇団退団後初主演公演、『ifi』のアフタートークが決定致しました!


■蘭寿とむ&KENTO MORI アフタートークショー■
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蘭寿とむさん

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KENTO MORIさん photo by Takashi Kamei (FEMME)


宝塚歌劇団在団時に、蘭寿さん出演シーンの振付を担当されたKENTO MORIさん。
下記対象公演終演後に、待望の初共演となるお2人のトークショーを開催します!

【対象公演】9月13日(土) 18:00公演
【出席者】蘭寿とむ/KENTO MORI

※該当公演のチケットをお持ちのお客様は皆様ご参加いただけます。
※都合により、出席者が変更となる場合がございます。
※終演後、約15分間を予定しております。閉じる 

[title of show]稽古場レポート

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福田雄一が手掛けるブロードウェイ・ミュージカル[title of show]
夏真っ盛りの8月1日(金)に開幕するこの作品、現在カンパニーは稽古真っ最中です。
その稽古場の様子を取材してきましたので、お届けします!

※作品の成り立ちや簡単なストーリーは先立ってUPした
をご覧ください。

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取材にお伺いした日は、冒頭のナンバーの振付稽古をしていました。
まず最初に結論から...

すごく、カワイイ!
ポップでキュートな作品になりそうです!!

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キャラメルボックス、2014年のサマーツアーは時代劇2本立て!
3度目の上演となる人気作『TRUTH』と、
その前日譚を描く新作『涙を数える』を交互上演します。

時代劇はキャラメルボックスの屋台骨のひとつとなっており名作も多数ありますが、その中でもドラマチックなストーリー展開で重厚な印象がある『TRUTH』。
その重みは、キャラメルボックスでは珍しく"敵役"として登場する<長谷川鏡吾>のキャラクターに寄るところも大きいと思われます。

新作『涙を数える』は、その<長谷川鏡吾>の若き日の物語。
国許の上田で暮らしていた21歳の鏡吾が遭遇した、悲しい事件を描きます。
キャストは、鏡吾に多田直人
さらに辻本祐樹池岡亮介というフレッシュな若手俳優を迎えて贈る本作、『TRUTH』に負けない熱くドラマチックな物語でありながら、やはり若者らしい"青春"も感じられそうな予感がします!

7月某日、その『涙を数える』の稽古場を取材しました。
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鏡吾役:多田直人さん
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明一郎役:辻本祐樹さん
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聞多役:池岡亮介さん
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「ミュージカルアクターズLIVE」第2弾!

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ミュージカル俳優たちが"ミュージカル"という共通言語のもと、パフォーマンスを通じてお互いを深め合い、最高のステージを作り上げるコンサート「ミュージカルアクターズLIVE」

3月に青山劇場で行われた第1弾では、日本からは岡田浩暉、坂元健児、野島直人、原田優一、福井晶一が、韓国からはイ・ギドン、イ・フンジン、オ・スンジュン、キム・ボミンが参加し、日韓ミュージカル界それぞれの素晴らしさを高らかに歌い上げ、時には笑わせる盛りだくさんのステージを展開してくれました。

★第1回の模様はこのあたりからどうぞ



そして、待望の第2弾がまもなく開催!

今回の出演は3名。
まず、『ウェルテルの恋』タイトルロールで来日、韓国ミュージカル界きっての貴公子キム・ダヒョン
現在は韓国で10周年を迎えた『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』記念公演と、韓国初演作『プリシラ』に立て続けに出演!
(ドラァグ・クイーン続きですねぇ...それも美しさゆえ!?)


続いて第1回にも出演、『レ・ミゼラブル』マリウス&アンジョルラス役で知られる野島直人
韓国ミュージカル界とのつながりも深く、現地で韓国ミュージカル『パルレ~洗濯~』にも主人公役で出演。
8月からは再度『パルレ』に挑戦するとのこと!


そして劇団四季で活躍した木村智秋(韓国名:ファン・ジヘ)。
『ウィキッド』のエルファバ、『キャッツ』のグリザベラなどを演じた実力派です。



初顔合わせとなる3人の個性がソロ、デュエット、メドレーを通じて交差する最上のヴォーカル・ショーに乞うご期待、です。


●キム・ダヒョンさんからのメッセージも届いています

「母に欲す」公演レポート

いつまでも観ていたいほどの家族劇
「母に欲す」

日本映画界に衝撃を走らせた「愛の渦」などのビビッドな作品作りに定評があり、時代を、人間の本質を抉り出す、類稀な才能・三浦大輔(ポツドール)。
ロックバンド・銀杏BOYSの峯田和伸大注目の若手俳優・池松壮亮とタッグを組み、「息子にとっての母親」をテーマに演劇作品づくりに挑む!

そんな大注目の公演に公演レポートが到着しました。
大阪公演は8月2日(土)・3日(日)より。全国の皆様、チェックです。

「母に欲す」 撮影引地信彦-_D4S6117小.jpg
撮影:引地信彦

感情を強く揺さぶられる
母を亡くした家族の風景

いつまでも、いつまでも、見続けていたい。約3時間10分(途中休憩あり)という上演時間を長く感じるどころか、まだまだ観ていたい、という感情が湧き上がる。そんな不思議な体験ができる舞台『母に欲す』が、まもなく大阪で幕を開ける。7月10日より東京・PARCO劇場で開幕、早々に4本もの新聞劇評が出た。もちろん賛否はある。しかし数多く上演されている現代劇の中から本作を選んでいることで、演劇の目利きたちが「書きたい」「伝えたい」気持ちに駆られたのかが分かる。それほど感情を強く揺さぶられる作品だ、という証しだともいえる。
「マザコン讃歌、マザコン万歳という芝居」と語る作・演出の三浦大輔は「息子にとって母親とは」をテーマに、急に母を亡くした兄弟が、その深い悲しみをどう昇華させていくのかを描いている。この作品、観劇するというよりも「風景を眺める」「感情を空気で感じる」「覗き見る」という感覚で、客席に身を置いて欲しい。すると、あなたにしか見えない景色が見え、あなたにしか分からない感情が生まれるはずだ。胸が締め付けられたり、内臓が震えるような感覚を味わったり、センチメンタルになったり、ノスタルジックになったり、ジリジリと、ザワザワと......それはもう言葉では言い表せないほどの複雑な感情を味わえる。


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撮影:引地信彦

峯田和伸・池松壮亮ら
俳優の熱演に心打たれる

 その効果を生んでいるのは、やはり兄弟役を演じている峯田和伸と池松壮亮の力が大きい。兄を演じる峯田は、今回初舞台。若者から絶大なる人気を誇るロックバンド「銀杏BOYZ」のボーカルだ。音楽ファンはきっと、芝居よりもライブを願っているだろう。しかし、俳優として舞台に立つことも、ミュージシャンとして歌うことも「表現する」という意味では変わりはない。初めて知る者も彼の熱演を見て、カリスマ性の理由が納得できるはずだ。彼のファンは、1幕終盤に興奮するだろう。また彼が歌う主題歌は、座席から立てなくなるほどの力を持つ。
弟役の池松は、子供のころから映画やドラマで活躍、最近ではドラマ『MOZU』での怪演が話題になった。舞台上の彼のあまりにリアルな演技には舌を巻く。まさにそこに生き、この家族の弟として存在しているからだ。いじらしい弟像が浮かび上がり、愛おしくてたまらない。多くの映画監督が、彼を指名する理由が頷ける。
 また、田口トモロヲが作り出す兄弟の父親も秀逸。田口だからこそ、愛嬌のある父親となった。片岡礼子が演じる、新しい母として家族に受け入れられるよう努力する女性の危うさは、観客の男女で意見が分かれるだろう。それが芝居の面白いところだ。
京都造形大学在学中より注目を集める新人女優・土村芳、三浦大輔主宰の劇団ポツドールのメンバーである米村亮太朗、三浦作品には欠かせない古澤裕介の演技も、ドラマに膨らみを与える。この出演者7名全員で緻密な劇空間を作り上げている。

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撮影:引地信彦

大友良英の音楽で際立つ
三浦大輔のホームドラマ

また音楽も素晴らしい。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の音楽でも知られる大友良英の劇伴が、登場人物たちの心境を際立たせ、観客へ優しく且つ強く届ける役割を果たしている。
これまでの三浦大輔作品は、舞台も映画も過激な部分を取り上げられることが多かったせいか、敬遠している人は少なくないと思う。しかし本作は、山田太一や向田邦子が描いてきたホームドラマを好む大人たちにも勧めたい。これは現代の日本の家族劇だから。ありきたりな言葉ではあるが、百聞は一見に如かず。なぜ多くの見巧者たちが綴りたくなったのか、なぜ多くの観客たちが涙したのか。大阪でたった2公演という貴重な機会、劇場空間の中に入って確かめて欲しい。大阪公演の幕が下りると、もうこの兄弟に、この家族に会えない......それを考えるだけで寂しい。そんな感傷的な気持ちになったところで筆をおく。
(文=金田明子)




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■FBI捜査官の潜入捜査日誌 vol.9■


皆さんお久しぶりの、超大型新人ダラー捜査官(海宝直人)であります!
 
「Catch Me If You Can」東京公演は皆さんのお陰で無事幕を降ろしたわけですが、
我々はまだまだフランクを追い続けていたのであります!
 
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いざ、新幹線に乗って名古屋へ!
 
フランクは一体どこに!?

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おー! なんだこのひろーい会場は!?
 
なになに...愛知県芸術劇場...。
 
ここにフランクが隠れてる??

[title of show]顔寄せレポート

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この8月に日本初演されるブロードウェイ・ミュージカル[title of show]
ミュージカルを3週間で作り上げ、ブロードウェイまで持っていこうとする青年ふたりが題材に悩んだあげく、自分たちがミュージカルを作り上げる過程をそのまま作品にする...という内容の、バックステージもののミュージカルです。
もともとはNYのフェスティバルで上演され、その後オフ・ブロードウェイ、オン・ブロードウェイと作品の内容同様に成長していった作品でもあります。

舞台には4人の俳優と1台のピアノのみ。
この日本初演作に、浦井健治柿澤勇人玉置成実佐藤仁美という魅力的なキャストが集結。
さらに翻訳・訳詞・演出は福田雄一が手掛けます。
なんだかフツウのミュージカルとはひと味違うものが誕生しそうな予感...!


7月某日、この作品の"顔寄せ"が行われるということで、その稽古場に潜入してきました。
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7月17日東京・シアタークリエで、村井良大、佐々木喜英が主演する舞台『マホロバ』が開幕した。激しいアクションと壮大なストーリー展開でスペクタクルな舞台を創り出し、現在、演劇界で熱い注目を集めている30-DELUXが2004年に上演し、そのクオリティの高さから幻の傑作と呼ばれた作品が、キャスト・演出を一新して10年ぶりに蘇る。


物語は太古の日本が舞台。騎馬と鉄器の国「キバツクニ」の侵略を受けた島国「倭国」で、死肉喰らいの野生児と呼ばれ見世物小屋で虐げられるザッパと、キバツクニの皇子ミズハ、ふたりの少年の友情と運命が、時代の動乱の中、翻弄されていく。彼らが倭国のどこかにあると信じる楽園「マホロバ」は本当にあるのだろうか...。
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劇団あおきりみかんは人の心を炙り出す独特の演出と、特異なシチュエーションや緻密に作られた台本を誰もが楽しめる喜劇として上演する。地元名古屋はもとより、全国的な人気も博している劇団だ。主宰で劇作家・演出の鹿目由紀は、演劇だけではなくテレビドラマなども手掛ける実力派で、今までに「松原英治・若尾正也記念演劇賞」など数々の賞を受賞している。

そして、劇団あおきりみかんが新作を引っさげての東京公演を行う。今作のテーマは「集団」。天国の東側に集められた11人。そんな見ず知らずの彼らは、全員鎖につながれている。地上に戻るためには、全員が協力して「集合」から「集団」になること。彼らは地上に戻るために協力しようとするが...。

今回のインタビューでは鹿目と長年に渡り劇団を支えてきた看板俳優の松井真人に、新作への思いや自身の劇団について語ってもらった。

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♪ 松井真人インタビュー ♪


――「天国の東側」、まずは名古屋公演を終えた感想はどうですか。

6月末に名古屋公演を行って、作品が1つの完成した形になりました。ただ今やっているツアーの稽古では、作品を一度解体して最初のシーンから作り直しているので、仙台と東京はまた少し違うものになる印象です。主役である僕の役を中心にストーリーが展開していくんですけど、周りからの働きかけがより強くなって集団色の濃い感じになりそうです。名古屋から期間が開くので、良い変化を少し加えてみようと思ったんです。

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高校生とアラサー世代の大人達に焦点をあてた、ガレキの太鼓の最新公演「妹の歌」。

7月16日()から21日(月・祝)まで王子小劇場にて、佐藤佐吉演劇祭2014+参加作品として上演される。全国の小中学校で演劇指導を務める、劇団主宰である舘そらみの経験を活かし、旗揚げ以降初めての現役高校生にも出演してもらう試みも見どころのひとつだ。様々なアプローチ方法で演劇と関わり続ける劇作家の、新作にかける意気込みをお届けする。

インタビュー後編>>>




後編写真.bmp

 

公演日程:2014/7/16( 2014/7/21(月・祝)

会場:王子小劇場 (東京都)

[作・演出]舘そらみ 

[出演]海老根理/舘そらみ/酒巻誉洋/森岡望(青年団)/工藤さや(カムヰヤッセン)/すがやかずみ(野鳩)/万里紗/田中弘/木山廉彬/瀬戸美奈子/前田佳那子/中西柚貴

公式サイトはこちら




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