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皆様、こんにちは。
柿喰う客の七味まゆ味でございます。
これからまた、本番までの約一ヶ月間、こちらでお世話になりますっ、どうぞ宜しくお願い致しますーーーっ◎

ふふふ、さてさてー、はじまりましたよーっ、『暴走ジュリエット』、『迷走クレオパトラ』ですッッッ!!!
お待たせしましたぁぁぁ!!!
このタイトル通り、暴走しながら、迷走しながらのお稽古がはじまりましたが、それが楽しいと思える、なんとも贅沢な稽古場です、幸せです。
タイトルに違わない、暴走っぷり・迷走っぷりに、もはや感心しちゃう、、お稽古場からお見せしたい位ですっ。笑
作品に、、中屋敷に、、シェイクスピアに、、女優陣に、ワクワクが止まりませーん!!!!!
シェイクスピアさんやーいっっ
暴れされて、頂きまーすッッッ!!!!!笑

さて、初回の稽古では、『迷走クレオパトラ』に触れました。
この作品は、実は、前々回の女体シェイクスピア『発情ジュリアス・シーザー』の、その後の話になっております、歴史的には。
で、その時に、我々が作りました舞台の世界観が、シリーズで言えば続編とも言える今回、も、しっかり投影されておりまして、前回ご覧になった方は、その世界観も、お楽しみ頂けるポイントかと思います。
いやー、、結構、私の思っていた以上に投影されてくる予感、、ですので、はじめは旧友たちに再会する感覚なのか、嬉しく懐かしく思い出したり、何故かちょっと恥ずかしくなったりしました。

この先まだ、どうなるかわからないのだけれど、演出家・中屋敷が今後、どんな味付けをしていくのか、楽しみでなりませんー!

さてさて。
今日から少しずつ、今回の女体メンバー(キャスト)の、七味的独断と偏見な紹介をしていきたいと思いますっ◎

ぜひぜひチェックしてくださいましなーっ★

そして、劇場でお会いできるまでの間、一緒に盛り上がっていきましょうーーーっ(^○^)!!!!!

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「柿喰う客」
2014/10/17(金)~26(日)
あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
[原案・原作]シェイクスピア 
[演出・脚色]中屋敷法仁
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9月22日は初めての通し稽古が行われました。

ちりばめられたパズルのピースを森山さん、太田さん、吹越さんと個性もバックグラウンドも、そしてそれぞれの魅力も異なる三人が確実に、1つずつ枠にはめ込んでいくと思いきや!?

身体による表現、心を揺さぶる力強いセリフと、まるで観る人を映画のワンシーンに引き込むように、映像・照明・音響の効果がふんだんに織り交ぜられています。

カナダはケベックで起きた、ある事件をきっかけに繋がっていく三人。

一言では説明がしきれないので単語を羅列します。どの様な作品になるのか想像してみてください。

 

「女優、同性愛者、犯罪学者、ベルリンの壁、ケベック・シティの城壁、隠された暴力、立ち塞がる書棚、過去と地下鉄、現実は骨、テーブル、椅子、鏡、セックス、ドラッグ、モントリオール!映画のように嘘は美しいか」


およそ90分の上演時間があっと言う間に過ぎてしまう、一時も目を離すことが出来ない、

程よい緊張感を持ちながらも楽しく観られる、ポップでスタイリッシュでアートな要素がバランスよく調合された作品です。

上演中はコマーシャルも休憩も有りませんので、お手洗いを済ませてから席にお座りください(笑)

 

稽古はパリ公演に向けて、いよいよ終盤に差し掛かろうとしております!


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(写真は「演出家」として吹越さんの表情を垣間見ることが出来る一枚です)


次回のレポートはパリ直前を予定!

それでは皆様、アビアントー


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■「ポリグラフ―嘘発見器―」

構想・脚本:マリー・ブラッサール/ロベール・ルパージュ

翻訳:松岡和子 演出:吹越満

出演:森山開次、太田緑ロランス、吹越満

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東京芸術劇場 シアターイーストにて

10月19日(日)~ 11月2日(日)まで

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9月20日、PARCO劇場にて、舞台『イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー 〜パパと呼ばないで〜 』が開幕します。

イギリスの喜劇作家レイ・クーニーによる傑作コメディで、日本では2004年にも上演。十年ぶりにお目見えするドタバタ喜劇の決定版、

その賑やかな稽古場に先日、お邪魔してきました!

物語の舞台は、ロンドンにある大病院です。主人公の医師デーヴィッドを演じる錦織一清さん、青年レズリー役の塚田僚一さん、医師ヒューバート役の酒井敏也さん、デーヴィッドの妻ローズマリー役の瀬戸カトリーヌさんがセットにスタンバイ。

レズリーは、実はデーヴィッドと愛人ジェーン(はしのえみ)との間に産まれた子供。その事実をローズマリーに知られたくないデーヴィッドは、同僚のヒューバートを偽の父親に仕立て上げ、次々と嘘を重ねていくのですが......!? 

とぼけた表情で口八丁の嘘を飛ばす錦織さんと、観念して父親を演じようとする酒井さんのトホホぶり。切羽詰まった二人の様子が最高に可笑しくて、稽古場は終始笑いが止まりません。

ちなみに一番楽しそうに笑っていたのは演出の山田和也さんです。さらに塚田レズリーはヒューバートを本当の父親と思い、大興奮! 酒井さんに何度も抱きついて頭に熱いキスを浴びせるなど、塚田さん、思い切りのいい爽快な演技を連発します。

本格的なストレートプレイは初挑戦というのが信じられない度胸の良さ!出番を待つ看護婦長役の池谷のぶえさん、警官役の福本伸一さんらが、塚田さんの演技を好感を持って楽しそうにみつめていました。

続いて、土屋裕一さんが演じる医師マイク、綾田俊樹さんが演じる車椅子に乗った謎の患者ビルなど、クセ者が続々登場。


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彼らをも巻き込んで、デーヴィッドの嘘はもはや収拾のつかぬ状態に...!! 錦織さんのセリフを放つ間合いが絶妙で、稽古場スタッフも笑いをこらえるのに必死です。


「はいっ、ここまで」と芝居を止めた山田さんは、セットの方々に駆け寄って、キャストの一人一人に対して動きを確認。

この芝居、舞台のいたるところで個性炸裂の登場人物たちが何かをしでかしているので、流れの中でそれぞれのリアクションをしっかり連携させないといけないのですね。


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いや〜しかし本当にスピーディーにコトが展開していく芝居です。笑いながらも登場人物のセリフをしっかりキャッチしていかないと、次なる展開に乗り遅れそう!? これは観客ものんびりしてはいられませんね〜。

そんな観客が一人、すでに稽古場にいらしていました。一連の稽古を集中して見つめ、笑い声をあげていたのは演劇集団キャラメルボックスの俳優、岡田達也さんです。

岡田さんは2004年の舞台も見ているのだとか。また綾田さん、土屋さんとは2007年の舞台『えっと、おいらは誰だっけ?』で共演した間柄。こちらは『イット・ランズ〜』の作者レイ・クーニーの息子マイケル・クーニーの作品で、やはり登場人物が右往左往して笑いを増幅する爆笑コメディでした。


岡田さん、綾田さん、土屋さんに、当時の想い出や今回の舞台への期待などをお話していただきました。





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レバノン生まれの劇作家、ワジディ・ムワワドによる戯曲を、注目の若手演出家・上村聡史が演出する『炎 アンサンディ』
『灼熱の魂』という邦題で映画化もされ、2011年度のアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたほか、各国の映画賞を受賞した作品です。

そんな折り紙つきの戯曲が、麻実れい岡本健一といった実力派俳優たちにより上演される...とのことで、9月某日、その稽古場を取材してきました。


稽古場レポート


レバノン生まれ、内戦を経験しフランスに亡命を果たし、その後カナダに移住した劇作家ワジディ・ムワワドによる『炎 アンサンディ』。その経歴ならではの視点で、苛烈な人生を送ったひとりの女性と、その宿命を負った子どもたちの衝撃の物語を切り取ったこの戯曲は、『灼熱の魂』の邦題で映画化もされ、2011年度アカデミー賞外国語映画賞にノミネートもされた。その作品がこのたび麻実れい主演で上演される。ずしりとした手応えの物語に相応しく、実力派が揃うその稽古場を訪れた。 incendies101.JPG

物語は世間に背を向けるように生きてきた中東系カナダ人女性・ナワルの死から始まる。5年間ひと言も言葉を発することをしなかった彼女は、自分の子どもたちに謎めいた遺言を遺していた。双子の姉にはその父を、弟にはその存在すら知らされていなかった彼らの兄を探し、自らの手紙を渡すようにと。姉弟は、その手紙に導かれるように母のルーツを辿り、知られざるその数奇な運命に対峙していく......。 

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「火のようにさみしい姉がいて」

思わず息をのむ 大竹しのぶ×宮沢りえ 舞台初対決!! 
関西出身の名優 段田安則 の鬼気迫る熱演も必見! 
絶賛を浴びた東京公演での熱気が、いよいよ大阪を席巻する! 

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撮影:谷古宇正彦

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浦井健治主演、ミュージカル『アルジャーノンに花束を』が9月18日、天王洲 銀河劇場にて開幕しました。
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原作は、日本でも販売部数300万部を超える、ダニエル・キイスによる大ヒットSF小説。
これをもとに、2006年に荻田浩一演出、浦井健治主演で上演され、大きな評判を呼んだ伝説のミュージカルの待望の再演です。

32歳になってもなお、幼児なみの知能しか持たない青年チャーリー・ゴードンが、白ネズミのアルジャーノンとともに臨床試験の被験者として脳の手術を受け、天才へと変貌していきますが...。
8年ぶりにチャーリィに挑む浦井さんは、繊細で純粋で、まさにチャーリィそのもの。
冒頭、「ぼくわかしこくなりたい」と話すキラキラとした瞳に胸が打たれます。
その後チャーリィは外科手術によって知能を得て、急激に天才となっていきますが、それに伴い歌声まで変化していく浦井さんの舞台人としての力量にも唸らされました。
またアルジャーノンを取り巻く人々の思惑や戸惑いや嫉妬、悔恨といった感情も丁寧に描かれていてやるせなく、それでいてどこかファンタジックな味わいもある、不思議なミュージカルになっています。
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開幕に際し、出演者の皆さんからのメッセージが届きました。


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9月17日、ブロードウェイミュージカル『CHICAGO』宝塚歌劇100周年記念OGバージョンの制作発表が行われました。
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ブロードウェイでは1996年のリバイバル版初演から17年以上のロングランを続けている、名作中の名作『CHICAGO』!
スキャンダルな犯罪を逆手にとってスターダムにのし上がっていく女性たちと、彼女たちを操る悪徳敏腕弁護士が織り成す、ブラックでセクシーでコミカルな物語。
そして何と言っても、ゴージャスなジャズ・ナンバーと、"フォッシー・スタイル"と呼ばれるボブ・フォッシー振付によるクールなダンスが魅力的!!

日本でも来日公演や日本語版上演を重ねていますが、このたび宝塚歌劇100周年を記念し、宝塚OGたちによる、世界初・女性キャストのみの上演が実現します。

会見にはメインキャラクターの3役を演じる、元男役トップスター9名が登壇。
劇中ナンバー3曲も披露されました。

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1995年にロンドンで初演、翌年にはウエストエンドに進出し、1998年にブロードウェイ公演が開幕するや大ヒットを記録。
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トニー賞でも最優秀ミュージカル演出賞と振付賞、衣裳デザイン賞の3部門を受賞したのが、このマシュー・ボーン演出・振付の『白鳥の湖』だ。誰もが知る有名なバレエ作品をベースに、音楽も同じチャイコフスキーを使用しながら、時代背景を大胆に現代へと移し変えた人気作。古典との大きな違いは、なんといっても王子の前に現れる"白鳥"が男性の姿をしているということ。11年前の初来日以来、日本公演のたびに舞台ファンを熱狂の渦に巻き込んできた本作だが、待望の再来日を果たした9月9日、初日の舞台を観た。

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奇才ロベール・ルパージュの代表作を2012年に吹越満が緻密で大胆な演出を外科医のオペのように施し、スピーディーでスリリングな舞台に仕上げて大きな反響を頂いた作品が、今年10月、パリ公演を皮切りに、東京芸術劇場シアターイーストにて再演が決定しました!


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2014年9月13日(土)から上演されるミュージカル「ファントム」の舞台稽古が公開され、城田優・山下リオらが劇中歌を披露した。
 
本作「ファントム」は「オペラ座の怪人」を原作とするミュージカル。
繊細な「ファントム」を軸に描かれるストーリーと独創的な楽曲で世界中で親しまれている名作!

公開舞台稽古と囲み取材の様子を動画でご覧ください!

 

撮影&編集:エントレ

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城田優・フランク莉奈出演 ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」/公開舞台稽古&囲み取材動画 

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