稽古場レポート
レバノン生まれ、内戦を経験しフランスに亡命を果たし、その後カナダに移住した劇作家ワジディ・ムワワドによる『炎 アンサンディ』。その経歴ならではの視点で、苛烈な人生を送ったひとりの女性と、その宿命を負った子どもたちの衝撃の物語を切り取ったこの戯曲は、『灼熱の魂』の邦題で映画化もされ、2011年度アカデミー賞外国語映画賞にノミネートもされた。その作品がこのたび麻実れい主演で上演される。ずしりとした手応えの物語に相応しく、実力派が揃うその稽古場を訪れた。
稽古場レポート
撮影:谷古宇正彦
2014年9月23日(火)から上演される新感覚・音楽朗読劇「エクリプス」のファンイベントが開かれ、
碓井将大(D-BOYS)、伊礼彼方、真琴つばさらが登壇し、集まったファンに向けて公演への意気込みを語った。
「エクリプス」は藤沢文翁が手がける新感覚・音楽朗読劇「SOUND THEATRE」の新作。
歌舞伎「蘆屋道満大内鑑」と能楽「殺生石」を融合させた陰陽師・安倍晴明の物語を、朗読と生演奏の音楽、
さらには日本古来のマジックである手妻を演出に取りこんだ幻想的な舞台空間になるとのこと。
9月10日に開催されたファンイベントの様子を一部公開中です。
下記動画でご覧ください!
撮影&編集:エントレ