【FUKAIPRODUCE羽衣】
2004年女優の深井順子により設立。
作・演出・音楽の糸井幸之介が生み出す唯一無二の「妙―ジカル」を上演するための団体。
妖艶かつ混沌とした詩的作品世界、韻を踏んだ歌詩と耳に残るメロディにて高い評価を得るオリジナル楽曲、圧倒的熱量を持って放射される演者のパフォーマンスが特徴。
08年には世田谷区芸術アワード"飛翔"を受賞し、10年1月シアタートラムネクスト・ジェネレーションVol.2にて「あのひとたちのリサイタル」を再演。12年、「耳のトンネル」にて、CoRich舞台芸術まつり!2012春にてグランプリ受賞、同年、クオータースターコンテストにて「浴槽船」(撮影:杉田協士)でグランプリ受賞。また、09年からLIVE活動を開始。本公演以外にも活動の範囲を広げている。
【最新公演情報】
青山演劇フェスティバル SPECIAL
FUKAIPRODUCE 羽衣10周年記念特別公演 「よるべナイター」
プロデュース・演出 深井順子 作・音楽・共同演出 糸井幸之介
結局さ 傑作さ 人生 悲劇でも喜劇でもねーが
青山円形劇場初登場"妙ージカル"のFUKAIPRODUCE羽衣が送る、もう一つの日本シリーズ。
出演者:深井順子 日髙啓介 鯉和鮎美 高橋義和 澤田慎司 新部聖子 岡本陽介(以上、FUKAIPRODUCE羽衣)
伊藤昌子 西田夏奈子 キムユス(散歩道楽) 中林舞 福原冠(範宙遊泳)
橋本淳 髙山のえみ 森下亮(クロムモリブデン)
公演期間 2014年10 月30 日(木)~11月2 日(日)
●公演場所 青山円形劇場
東京都渋谷区神宮前5-53-1
<アクセス>渋谷駅東口・宮益坂口より徒歩10 分/表参道駅B2出口より徒歩8分
さて、今日は、みなみちゃんのご紹介で~す♪
上下関係の厳しいところで育ってきたらしい彼女、とてもしっかりしていて、礼儀正しいのです、、、傍目からはねっ。
実はかなり抜けていて、おっちょこちょいだったりするよねぇ?だいぶわかってきましたよー。
女体シリーズへの参加が2回目のみなみちゃんです。
人見知りらしくて、初参加の時はかなり緊張していたと聞いてビックリ。
確かに、元気な笑顔は印象深いのだけれど、あんまりしゃべらなかったかもしれない!
そんな彼女ですが、今回はだいぶリラックスできているのでしょう、、、 私への接し方が、、雑になってきましたよーーーーー!!!
わ、私が何か発言する度に、みなみちゃんが苦笑するんだけど、、
どゆことーーー???
まぁ、だいぶ仲良くなってきた証拠、ですよねですよねーっ???(無理矢理!笑)
今回、彼女、舞台上での時間が、めちゃ長いっす!!!!!笑
005『暴走ジュリエット』のフライヤーモデルも、みなみちゃん★
可愛い声とキレのある体で魅了しますっ
どうぞ、ご堪能くださいませーっ(*^^*)★★★
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「柿喰う客」
2014/10/17(金)~26(日)
あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
[原案・原作]シェイクスピア
[演出・脚色]中屋敷法仁
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無駄に体がきくやつらが揃っておりますこの現場(笑)、何故か、ハマルが、E-Girlsの『Follow Me 』を完コピしたよ!という話題になり、ありんすがそれを覚えたいとのことで、教わっている様子です(写真参照)。笑
本編とは、何の関係も無い、、ハズっ!!!笑
いやいや、ちゃんとお稽古も、ガツガツ進んでおりますーっ。
柿は、基本、早いですからっ、進みが!!!
台本持ちながらでも、立って動いて目まぐるしいっ。
今回も女体シェイクスピアらしい、ヤバイ素敵な舞台セット、なんとも動き甲斐があるぅ~(*^^*)♪
どうぞお楽しみにーっ★
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「柿喰う客」
2014/10/17(金)~26(日)
あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
[原案・原作]シェイクスピア
[演出・脚色]中屋敷法仁
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さて、では早速、七味まゆ味の独断と偏見キャスト紹介をしていきまーすっ◎
まずは、劇団員でもある、葉丸あすか(はまるあすか)の紹介です!
柿喰う客の劇団員になって、、早3年が過ぎましたかねぇー。
意地悪な先輩劇団員にもまれながらも、初めは新人風を吹かせ若さ溢れるポジションを欲しいままにしていたものですが(そうでもなかったか?笑)、今や若い子を束ねる先輩ポジション、、いや?すっかりオバさんになりましたねぇ。。
キャストのみんなで稽古後に食事に行った時も、お料理を若い子達によそってもらってる姿は、なんだか、、感慨深いものがありました。
葉丸がどんどんお姉さんになって、キレイになっていくのを見て、それまで何の美容ケアもしてこなかった柿喰う客女子陣(主に私)は、女子としてのたしなみを、彼女に学んだ気がします。
いつも、、実践はできてないにせよ、UVクリーム(ファンデーション)くらいはつけなきゃダメだよなぁ、とは、思うようになりました、ええ。
これからも、どんどんキレイになって欲しいと思いますっ。
ま、稽古場では、コジコジと呼ばれているけれども★
そんな、否が応にもキャラクターのほうから彼女に近付かずにはおられない、ほど、愛らしい、葉丸あすか、です!!!
彼女の活躍を、どうぞお楽しみになさっていてくださいねーっ(^○^)!!!
●上村聡史 インタビュー●

9月22日は初めての通し稽古が行われました。
ちりばめられたパズルのピースを森山さん、太田さん、吹越さんと個性もバックグラウンドも、そしてそれぞれの魅力も異なる三人が確実に、1つずつ枠にはめ込んでいくと思いきや!?
身体による表現、心を揺さぶる力強いセリフと、まるで観る人を映画のワンシーンに引き込むように、映像・照明・音響の効果がふんだんに織り交ぜられています。
カナダはケベックで起きた、ある事件をきっかけに繋がっていく三人。
一言では説明がしきれないので単語を羅列します。どの様な作品になるのか想像してみてください。
「女優、同性愛者、犯罪学者、ベルリンの壁、ケベック・シティの城壁、隠された暴力、立ち塞がる書棚、過去と地下鉄、現実は骨、テーブル、椅子、鏡、セックス、ドラッグ、モントリオール!映画のように嘘は美しいか」
およそ90分の上演時間があっと言う間に過ぎてしまう、一時も目を離すことが出来ない、
程よい緊張感を持ちながらも楽しく観られる、ポップでスタイリッシュでアートな要素がバランスよく調合された作品です。
上演中はコマーシャルも休憩も有りませんので、お手洗いを済ませてから席にお座りください(笑)
稽古はパリ公演に向けて、いよいよ終盤に差し掛かろうとしております!
(写真は「演出家」として吹越さんの表情を垣間見ることが出来る一枚です)
次回のレポートはパリ直前を予定!
それでは皆様、アビアントー
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■「ポリグラフ―嘘発見器―」
構想・脚本:マリー・ブラッサール/ロベール・ルパージュ
翻訳:松岡和子 演出:吹越満
出演:森山開次、太田緑ロランス、吹越満
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東京芸術劇場 シアターイーストにて
10月19日(日)~ 11月2日(日)まで