今日は最後のオフです。
明日から固定稽古場での毎日稽古が始まります。
といってゆっくりできるわけもなく、今日は脚本修正やオープニング映像の打ち合わせ。
僕は映画に憧れているので、舞台で使う映像は意識して作っています。
オープニング映像もその一環で、いかに舞台でしかできない映像演出ができるかどうか。
今回も独特なので、ぜひ見に来てください。
今日は最後のオフです。
明日から固定稽古場での毎日稽古が始まります。
といってゆっくりできるわけもなく、今日は脚本修正やオープニング映像の打ち合わせ。
僕は映画に憧れているので、舞台で使う映像は意識して作っています。
オープニング映像もその一環で、いかに舞台でしかできない映像演出ができるかどうか。
今回も独特なので、ぜひ見に来てください。
こんにちは。
ハイバイニューフェィスの吉田です。
先日、ゴミ(不燃)を出しに行くと
「ホラこれ、ね。燃えるでしょ?レ・シー・ト・は!
わたしはね、ゴミの分別、ゴミの分別をきっちりやらないのだけは
ホント、がまんが、がまんができないぬぉ!」
と一人で言っている初老の女性がいらっしゃいました。
こんばんは、ゴジゲンの松居です。
昨日は「アメリカン家族」通し稽古がありまして、
前日に渡した台本を頭に叩き込んでもらい、1時間ほど荒通しをしました。
昨日の今日なのに仕上げてくる役者さんに励まされました。
失敗してくれたら僕もダメだししていい気分になれたのに、と勝手に追いこまれています。
今はまだ稽古が始まっておらずチラシができあがったばかりの状態。
それにしてもこのチラシは好き。男岩井、渾身の紙粘土(ダイソーで買った軽い紙粘土)製作を経て、なんでもやる制作の三好をこき使ってジオラマを作り、いつもチラシにて、ハイバイの泥臭い遊びとハリボテの雰囲気を醸し出してくれるトモちゃんに大量のドアを作ってもらい、完成に至る。
完成したときに、あう人あう人に「これは何を表現してると思う?」と聞くと、全然的外れ。だからつまり、作った方が悪い。でも悪くはない。最初のコンセプトが必ず伝わらなくちゃいけないと思ってもいたが、そうでもない。作ったときの楽しさが、なんらかの形で伝わればいいと思っている。
【ハイバイとは...】
2003年に武蔵小金井(東京)で作・演出の岩井秀人を中心に結成。
岩井自身の、16歳から20歳まで引きこもりだったシリアスで個人的な体験を、演劇という装置で濾過して"生々しいけれど笑えるコメディ"に変換。自己と他者との距離感に敏感過ぎる「自意識のアンテナ」が、あらゆる距離感を等価にする「現代口語演劇のメソッド」を介すと、独自の切実さとおかしさを発揮すること、それが意外と多くの人のシンパシーを得ることを発見しつつ、近年では岩井の世界も自分、家族、他人と広がりを見せている。
代表作は「ヒッキー・カンクーントルネード」「おねがい放課後」「て」。
【岩井秀人 プロフィール】
俳優・劇作家・演出家。
1974年 東京都小金井市出身。2007年より青年団演出部に所属。
東京であり東京でない小金井の持つ「大衆の流行やムーブメントを憧れつつ引いて眺める目線」を武器に、家族、引きこもり、集団と個人、個人の自意識の渦、等々についての描写を続けている劇団ハイバイの主宰。多摩地区のフェリーニ。
【最新公演情報】
投げられやすい石
作・演出:岩井秀人
出演:松井周/内田慈/平原テツ/岩井秀人
日時/会場:
1月19日(水)~30日(日) 東京 こまばアゴラ劇場
2月1日(火)、2日(水) 名古屋 七ツ寺共同スタジオ
2月5日(土)、6日(日) 三重 三重県文化会館小ホール
2月11日(金)~13日(日) 京都ART COMPLEX 1928
2月16日(水) 広島 アステールプラザ
2月19日(土)、20日(日) 福岡 大野城まどかぴあ
こんにちは、ゴジゲンの松居です。
昨日は稽古後、書かなければいけない衝動に駆られ、漫画喫茶で徹夜しました。
でもはかどりませんでしたね......
アメリカの栄養ドリンクの旗手、レッドブルだけ飲んで
悶々としていました。
エナジー無駄遣いです。
これじゃアメリカ人に怒られてしまう。アメリカン家族なのに。
そして、主に自宅勤務の毎日が始まった。
午前中は近所のジムに行ってプールで泳いで風呂に入って喫茶店に入る、
というようなことをしている。
運動は特に好きじゃないけど、頭ばかり使って身体を動かさないでいると、
時々暴れ回りたくなる衝動に駆られて、
それはホントに自分でも怖くなる状態で、
それを避けるために毎朝ダラダラと水着やらゴーグルをバッグに詰めて出掛けていく。
お疲れさまです、ゴジゲンの松居です。
お疲れさまは違うか......。どうも!
今日はちょうど稽古の転換期。
エチュードから脚本稽古に変わる日でした。
一応、感覚を忘れないためエチュードは続きますが。
ペンギンプルペイルパイルズ10周年記念公演『謝罪の罪』終わる。
長く一緒にやってきたことで得られる「成果」を感じた公演だった。
その、一緒にやってきた人々は、劇団員だけじゃなく、スタッフも含めて。
いや、昔から見続けてくれた観客も含まれるかもしれない。
ペンギンプルペイルパイルズの芝居の楽しみ方を共有している、という意味では。
演目は違えど、毎回同じ人間と芝居を作っていたら、きっと飽きる。
だからこれからも劇団以外の活動も積極的に行う。
でも、まだまだ劇団は手放せない。
これからあとどれぐらい先に行けるのかってことを考えると、
いつもちょっと興奮し、
もったいなくて手放せない。
今回、劇場にいらして頂いた皆様、
それから、観には来られなくても、興味を持って頂いた皆様、
有り難うございました。
......で、公演は終わったわけだけど、このブログはまだ続けていていいのかな。
これから夏まで、ほぼ自宅勤務だろうから、
執筆活動の息抜きに、ちょこちょこ更新するかもしれません。
初めまして、ゴジゲンの松居と申します。
これから本番が終わる5月2日まで、
このげきぴあで、あらゆるレポートしていきますので、よろしくお願いします。