2015年2月アーカイブ

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宝塚歌劇の星組トップスター柚希礼音(ゆずき・れおん)、夢咲(ゆめさき)ねねコンビの退団公演が2月6日、兵庫・宝塚大劇場で幕を開けた。演目はミュージカル『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』と、ショー『Dear DIAMOND!!-101カラットの永遠の輝き-』だ。

『黒豹の如く』は、第一次大戦後のスペインを舞台にした物語。伝説の海賊ソルの血を引く男で、"黒豹"と呼ばれるスペイン海軍大佐アントニオが、かつての恋人カテリーナと再会したことから、思わぬ運命の渦に巻き込まれていく様を描いた"大恋愛物"だ。ロマンチックなセリフも散りばめられ、数々の恋愛物を見せてきた柚希と夢咲が、抜群の呼吸で最後にとびきりの愛を届けてくれる。

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柚希の男役集大成となるラストステージに当てられたのは、黒豹と例えられた、深く、しなやかで俊敏な男。プロローグでは伝説の男ソルとして登場し、ダンスや殺陣、アクションで華麗な身のこなしを見せる。海軍大佐として活躍するアントニオは、周囲から一目置かれる存在。彼の硬派でカッコ良い生き様はもちろんだが、大恋愛物だけに、夢咲演じるカテリーナとの再会後に燃え上がる恋模様が見どころだ。カテリーナも夢咲に当て書きしたように、強い芯を持ってアントニオを支える女性として描かれている。また、二番手男役の紅ゆずるは、ふたりの邪魔をする実業家アラルコン公爵としてヒールな役を演じ、新たな一面を発揮している。仲間たちに見守られ、アントニオが旅立つ姿を描くラストシーンはサヨナラ公演ならではの演出。観客もその旅立ちに温かい拍手を贈る。

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第二部は、毎回エネルギッシュなステージ展開で楽しませてくれる、藤井大介作・演出によるショー。今回は、柚希をダイヤモンドに見立てた構成で、自らもアイデアを出して作り上げた。ダイヤモンドが散りばめられたようにキラキラと輝く幕が上がると、プロローグではリベルタンゴが繰り広げられる。スタートからダンス巧者・柚希の魅力、そして星組の集団としての力が爆発し、その勢いに乗ってステージが展開していく。新米ドアボーイに扮した柚希が、コミカルなパフォーマンスで楽しませてくれるなど、ストーリー性のある場面も用意。そして、客席降りや2階席へのサプライズ演出、タカラヅカへの想いを歌詞にした曲、シックな黒燕尾、夢咲とのしっとりとしたデュエット...。これまでの集大成として、ファン、組子、タカラヅカへの想いに溢れたステージだった。

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兵庫公演は3月9日(月)まで。また、3月27日(金)から5月10日(日)まで、東京宝塚劇場にて上演される。東京公演のチケットは2月22日(日)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは一般発売に先駆けて、インターネット先行抽選(プレリザーブ)を2月14日(土)11時から2月18日(水)11時まで受付。

取材・文:黒石悦子 撮影:三上富之

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『Golden Songs』稽古場レポート Part1

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梅田芸術劇場10周年を記念するミュージカルコンサート『Golden Songs』がまもなく開幕します!
豪華なキャストの顔ぶれを見るだけで、あの傑作が、あの名作が脳裏に蘇る...という方も多いのではないでしょうか。
ミュージカルファン必見、私も今から楽しみでなりません。

2月某日、そんな『Golden Songs』の稽古場を覗いてきましたよ。
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すでに予定楽曲が公式HP等々で発表になっていますが、このコンサート、大きな流れとしてはいくつかの(もちろん、梅田芸術劇場で上演された)作品ごとのブロックから構成されています。
※それだけではない部分は、おいおいゆっくりと...。

その数、日替わり含め今のところ15演目分!(メドレー除く)
やっぱりそれは外せないよね、というものから、懐かしのあの演目まで、様々な楽曲が登場します。

全シーンご紹介したいのは山々なのですが、それももったいないですので、いくつかのシーンに絞ってレポートすることにします。

まず今回はミュージカル『アイーダ』のシーンを軸にお届けいたしましょう。
こちらは梅田芸術劇場のオリジナルミュージカル。
もとは、宝塚歌劇団で『王家に捧ぐ歌』として上演され、2003年度芸術祭演劇部門優秀賞を受賞した大作です。
エジプト対エチオピアの戦いを背景に、エジプト将軍ラダメスと、エジプトに捕らえられたエチオピアの王女アイーダの悲恋を描いた物語です。
その、2003年星組での初演で、主人公ラダメスを演じていたのが湖月わたるさん。アイーダを演じていたのが安蘭けいさん
さらに2009年には、宝塚を退団した安蘭さんを再びアイーダに迎え、タイトルも新たに『アイーダ』として梅田芸術劇場が上演。この時のラダメスは伊礼彼方さん
ちなみに今年、宝塚歌劇団でも宙組で再演が決まっています。

ということで、初代アイーダ&ラダメス、そして2009年のアイーダ&ラダメスが今回は揃っています!

ラダメス将軍の力強いナンバー『エジプトは領地を広げている』は、ふたりのラダメスの競演で!
湖月わたるさんと...
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伊礼彼方さん
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ふたりが「私だ!」「私だ!」と張り合う様も、カッコよくも新鮮です。
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『十二夜』製作発表レポート

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シェイクスピアのロマンチック・コメディ『十二夜』が、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)名誉アソシエイト・ディレクターであるジョン・ケアードの演出でこの春上演されます!
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ジョン・ケアードといえば日本では『レ・ミゼラブル』オリジナル版の演出家としてよく知られていますが、RSC(シェイクスピアの本場英国の、まあ国立のような劇団です、ざっくりですが)の重鎮!
ジョンは過去に3度『十二夜』を演出しているとのことですが、今回は新演出です。

物語は船の遭難にあった双子の兄妹・セバスチャンとヴァイオラを中心に、護身のために男装しシザーリオと名乗るヴァイオラが仕えるオーシーノ公爵、その公爵が思いを寄せる伯爵令嬢オリヴィア、オリヴィアに恋をする執事マルヴォーリオらの恋のすれ違いを楽しくロマンチックに描くもの。

今回は双子の兄妹セバスチャンとヴァイオラのふた役(もちろんヴァイオラが変装するシザーリオも...)を元宝塚雪組トップ・音月桂が演じます。
そしてオーシーノ公爵に小西遼生、
オリヴィアに中嶋朋子、
マルヴォーリオに橋本さとし...という個性的かつ知的な顔ぶれがこのシェイクスピア戯曲に挑みます!
ほかにも青山達三、石川禅、壤晴彦、成河、西牟田恵、宮川浩、山口馬木也ら演技巧者がズラリ...!


今回は2月6日、都内にて開かれた製作発表の様子をお届けします。

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鹿賀丈史と市村正親がゲイ夫婦役に扮する『ラ・カージュ・オ・フォール』が2月6日に東京・日生劇場で開幕した。1983年にブロードウェイで開幕し、トニー賞6部門を受賞した傑作ミュージカル。日本では1985年よりコンスタントに上演を重ね、今年で日本初演30周年を迎える。初日を目前に控えた5日、最終舞台稽古が公開された。

舞台は南仏サントロぺ。ゲイクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」のオーナーのジョルジュと、看板スターの"ザザ"ことアルバンのカップルは20年連れ添い、ちょっと倦怠期気味。そんな彼らには愛するひとり息子ジャン・ミッシェルがいる。彼はジョルジュが"たった一夜のあやまち"で出来た実の息子であり、アルバンが母親代わりになって育ててきた。そんな息子が、風紀に厳しい保守的な議員の娘と結婚したいと言い出し、ついては両家の顔合わせの場にはマトモな家庭であるように見せるために実の母親を呼びたいと言い出して...。
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同性愛者ならではのままならなさ、悲しみもある。それでも「ありのまま、言い訳などするものか」と胸を張る彼らの潔さは気高い。市村や鹿賀といった経験値の高い俳優たちだからこそ、その姿勢にいっそうの説得力が生まれる。そんなジョルジュとアルバンのお互いを思う愛を筆頭に、息子に注ぐ愛、ジャン・ミッシェルと婚約者アンヌの愛......。様々な形の愛情に溢れた物語だ。そして、そんなシリアスなテーマを柔らかく包むユーモアも絶品で、特にジャン・ミッシェルのためにアルバンが"男らしい仕草"を特訓するシーンなど、市村や鹿賀のキュートな魅力が全開で、公開稽古という場にも関わらず、客席からは大きな笑いが沸き起こっていた。
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本日2月5日(木)より開幕のミュージカル「ON AIR~夜間飛行~」

公演直前に、本公演の会場であるZeppブルーシアター六本木で会見が実施され、主演のケビン(U-KISS)やチョンジ(TEENTOP)らが出席しました!

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左から、ケビン(U-KISS)、愛加あゆ、チョンジ(TEENTOP)。

【連載】モダンスイマーズ⑧

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モダンスイマーズ
『悲しみよ、消えないでくれ』

終わりました。
ついに終わっちゃいました。
千秋楽という感覚もなく、あっという間に。
本当にはやかったです。
観に来てくださったみなさま、当日券に並んでくださったみなさま、本当に有難うございました。

それでは最後の紹介です。
わたし(梢)のお父さん役(寛治)、『でんでんさん』です!

でんでんさん、
本当に本当に素敵なかたです。
高校生の時、映画で見ていたでんでんさん。
その時は自分がお芝居するなんて思ってもなくて、数年後の今、こうやってご一緒にお芝居をさせていただいてること。
本当に本当に不思議で不思議で。不思議で。
ほんとうに、人生はふしぎだ なぁ。

そして知れば知るほど、一緒に呑めば呑むほどすてきなでんでんさんを知りました。
本当にピュアでチャーミングなかたなのです!
稽古中も、本番入ってからも楽しそうにいろんなアイデアを思いついたり、想像をとめないでんでんさん。
おごしは尊敬するばかりです。

みんなを惹きつけまくる、虜にする魔性でんでんさん。(笑)

お父さん。
本当にだいすきなお父さんです。


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初日、でんでんさんバースデイ!祝


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こちら、なんと稽古中でんでんさんが持って来てくださった鹿肉!!!激ウマなのです!
みんなでおいしいおいしいとむさぼりつきました♡
わたし初めて食べました、鹿肉。とってもブラボー。
楽日の打ち上げでもいただいちゃいました!
ありがとうございました!

んんっ。
よしっ。
今回学んだこと反省したこと、たくさんあります。
次。
次のためのエネルギーです。

みなさま、今後ともモダンスイマーズを宜しくお願い致します!!


おごし

世界的ダンサー:森山開次×コスチューム・アーティスト:ひびのこづえ×作曲家:川瀬浩介 

LIVE BONE in 春秋座


《稽古場レポート》


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森山開次がこども達とつくり上げる舞台の稽古がスタート!!

しなやかながら直線的で、空間を切り裂くような表現に定評がある、世界的ダンサー森山開次。
この春京都芸術劇場 春秋座にて、彼とコスチューム・アーティストひびのこづえ、音楽家の川瀬浩介が強力なタッグを組み、「臓器」「骨」をテーマとしたダンスパフォーマンスに、今回一般公募のオーディションで選抜された個性豊かなこどもたちを加え新たな<春秋座バージョン>として上演する。
先月1月25日にこどもたちのオーディション後、初となる森山とこどもたちの稽古が行われた。
熱気あふれる稽古場からのレポートをお届けする。

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「LIVE BONE」とは2004 年~09 年までNHK 教育テレビ「からだであそぼ」(09 年以降は「あさだ!からだ!」)の「踊る内臓」で子どもたちに強烈な印象を与えたチーム、驚異のダンサー森山開次、コスチューム・アーティストひびのこづえ、作曲家川瀬浩介、3 人の強力タッグによる「骨(ホネ)」と「内臓(ないぞう)」など体のパーツを題材にした衣装、コミカルかつ壮大な音楽、そして驚異的な身体表現が鮮やかに融合したダンスパフォーマンスだ。
その「LIVE BONE」を京都芸術劇場 春秋座版として、初めてこどもダンサーを加え上演する。

昨年12月のオーディションで選ばれた10名の"こどもBONEズ京都"。小学校1年生から6年生まで、ダンス経験のある子からない子まで、住む地域も学校も違う。それぞれ個性豊かなこどもBONEズとダンサー森山開次が真剣に向き合い、作品を作り上げる。

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12月のオーディション以来、初めて集まったこどもBONEズたち。保護者と一緒に稽古場に来る様子は不安そうで緊張した顔をしていた。稽古のはじめに森山から「みんなの力を合わせて、作品をつくって行きましょう」とこども達に向けて話があり、その後こどもBONEズたち一人ひとりから意気込みが述べられた。
「一生懸命頑張ります。」と力いっぱい挨拶する子、また森山のダンスを見て面白いと思って参加した子は「自分も見て楽しいと思ってもらえるようになりたい!」とそれぞれが公演に対しての強い気持ちを語った。

稽古は、早速登場シーンから振り付けが始まる。森山が「ふわっと浮くように、タンタンターン」と声をかけると、こどもBONEズたちはすぐに順応していく。オーディションの際に同じシーンの短い振り付けをみんなで一度踊ったきりだ。そこから練習してきたのだろうか、戸惑うこともなく付いてくる。森山もすごい吸収力だと関心しっぱなしで、「ここはレンズを拭くように!」「クロスクロス」と触発されるように声をかけながらリードしていく。そんな森山のしなやかな動きを鏡越しに見つめて踊るこどもBONEズたちは、真剣そのものである。

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事前に用意した振りも実際に稽古を進める中で、こどもたちの様子をみて変更していく。どんな変更も集中して対応する。ステージに立つ、ダンサーとしての意識が見えてくる。見事だ。

はじめは緊張していたこども同士も、終る頃にはみんな打ち解けていた。稽古を終えてこどもたちは「楽しかった!」と疲れも感じさせず、「家でも稽古する」と意気込んで帰っていった。
森山は「こどもたちの目がキラキラしながら一生懸命で、見ているとこっちが頑張ろうと思う。でも一番はなにより楽しかった!」とこどもたちに期待を寄せていた。

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LIVE BONE」は川瀬浩介の音楽がときにユーモラスで、ときにロマンティックに繰り広げられ、こどもBONEズが登場するシーンの「EYE EYE EYE」では、森山の振り付けとかわいらしくマッチしている。
そして今回の公演の為にコスチュームアーティストのひびのこづえがひとりひとりに合わせて衣装を作るのだが、衣装が舞台にどうアクセントを入れるかこちらも楽しみである。
3月29日の本番まではあと2ヶ月。ここからどんな仕上がりをしていくのか期待していただきたい。


【公演情報】 『LIVE BONE in 春秋座』 
公演日時: 2015年3月29日(日)14:00開演
開場:京都芸術劇場 春秋座(京都造形芸術大学内)

振付・出演/森山開次 、衣装・美術/ひびのこづえ、音楽/川瀬浩介
振付助手・出演/美木マサオ・笠井晴子
出演/安藤尚之 柳雄斗
こどもBONE ズ 京都/上原よしの、小笠原由子、小山詩乃、佐伯玖玲亜、佐伯礼樹、
佐野勇樹、辻陽菜乃、前川萌音、松上一琳、渡邉李里香

チケット問合せ:京都芸術劇場チケットセンター Tel.075-791-8240(平日10時~17時)


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げきぴあブログをご覧のみなさま。

はじめまして!

SCARLET LABELでございます。

今回よりげきぴあブログにて、
連載させていただくこととなりました!
楽しんで読んでいただけますよう更新いたしますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、まずは自己紹介からさせていただきます。

【SCARLET LABELとは?】
舞台制作者・丸山立によるプロデュースレーベル。演劇公演におけるパッケージング面から生まれる魅力、その担い手である制作者ならではのアプローチで、プロデュース公演の新たなモデルケースを目指す。
第1弾では、自身の演劇体験の原点となった脚本家・葛木英による短編戯曲を2人の演出家が演出するオムニバス公演、『4Q』を上演。

となります。
堅苦しくてすみません(汗)

簡単に言えば、小劇場ではよく脚本家さんや演出家さん、俳優さんが主体となって公演を打つことが多いのですが、
SCARLET LABELはそういった方々でなく、一スタッフである制作者が主体となって公演を打っていきます。

...って、これでも堅いですね(苦笑)

もっと簡単に言えば、普段制作という活動しているスタッフが、大好きな方々を招いて公演を打つ!

ということになります。
いかがでしょうか...?

そんなSCARLET LABELは来月2月26日(木)から3月3日(火)まで、
下北沢の駅前劇場にて『うさぎとシーラカンス。』という作品を上演いたします!!←唐突

今回はそのメインビジュアルをドーンっと公開します!


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あまり演劇に馴染みのない方でも気軽に手に取っていただけるよう
ポップでキュートなデザインとなっております。
今週末より都内の劇場や飲食店、チケットぴあ店舗などにて随時配布していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

今日の更新はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました!


___________________

SCARLET LABEL
「第25回下北沢演劇祭参加作品 うさぎとシーラカンス。」

【劇作・脚本】葛木英
【演出】堀越涼
【公演日】2015年2月26日(木)~3月3日(火)
【会場】駅前劇場
【出演】伊藤ヨタロウ、秋山莉奈、加藤啓、板垣雄亮、傳田うに、大竹沙絵子、花戸祐介、金子侑加  
__________________

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市村正親アルバン、鹿賀丈史ジョルジュで贈る、日本初演から30年目の『ラ・カージュ・オ・フォール』
開幕も目前です!

本日は1月末に取材した稽古場レポートの後半をお届けします。
★前半は→コチラ

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20年連れ添ったゲイカップルのアルバンとジョルジュ。
ふたりの愛する息子(正確にはジョルジュの実の息子です)ジャン・ミッシェルが結婚したい!ついては相手の両親に、マトモな家庭であることをアピールするために実の母親を呼んで!と言い出したことが、ちょっとした事件を巻き起こしていきます。

つまり男同士の両親ではなく、男女の両親が必要...と言っているわけで、ということは、母親代わりとしてジャン・ミッシェルを育ててきたアルバンは、両家の顔合わせの場には不要だということ。

ジャン・ミッシェルの結婚を喜ぶアルバンに、ジョルジュはそのことを伝えられずにいます。
切ない...。
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昨日公演レポートをUPしたミュージカル『ボンベイドリームス』ですが、本日は初日の前日に行われた「囲み取材」の模様をレポートいたします。
登壇者は、浦井健治すみれ加藤和樹川久保拓司朝海ひかるの5名。
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スラムで育ち、映画スターへとなっていくアカーシュ役の浦井健治さん
「このカンパニーならでは、荻田(浩一)さん演出版『ボンベイドリームス』に仕上がっていると思います。A.R.ラフマーンさんの作曲を含め、ノリノリになって帰っていただけるはず。平井堅さんもミュージックビデオでインド人に扮していますが、それも参考にしました(笑)。みんなで楽しんでいただけたら」
とご挨拶。
浦井さんのヒーローっぷり、大スターっぷり(それでもやっぱりどこか憎めないお茶目さがあるのが浦井さんらしいのですが)にご注目!
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