2014年3月アーカイブ

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2003年「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役をオーディションで勝ち取り、華々しくミュージカルデビューを飾って以降、その唯一無二の歌声で、日本ミュージカル界きっての歌姫と称される新妻聖子。

現在、三谷幸喜作・演出の芝居「国民の映画」に出演中だが、その先の4月には、彼女の歌声を存分に堪能できる「Music Museum」を控えている。 

新妻「『Music Museum』の公演が決まったときは、芝居でもコンサートでも無い新しいソング・ショーの企画ということで、ワクワクしました。

久々に坂元健児さんとご一緒できるのもとても嬉しいです。2003年『レ・ミゼラブル』で共演させて頂いた時、初舞台だった私が稽古場で最初に衝撃を受けたのは坂元さんの声量でしたから(笑)今回は2004年の『ミス・サイゴン』以来、ガッツリとデュエットができるので本当に楽しみです。」




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3月14日(金)、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:ポール・キャンドラス)は、3月7日にリニューアルオープンした西日本最大級のショッピングセンター「阪急西宮ガーデンズ」内に、日本独自の戦略である"大人の女性"をメインターゲットにした『新コンセプトストア』の西日本エリア1号店として、「ディスニーストア 西宮ガーデンズ店」をオープンいたしました。

 オープニングイベントには、ミュージカル『ライオンキング』大阪公演出演キャスト=ナラ役 熊本亜記(くまもと あき)がスペシャルゲストとして参加しました。


Disneyストア イベント写真.jpg≪登壇者≫ 
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 代表取締役社長ポール・キャンドランド氏、ミッキー、ミニー、『ライオンキング』大阪公演より ナラ役:熊本亜記(くまもと あき)


オープニングイベントでは、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 代表取締役社長ポール・キャンドランド氏、ミッキー、ミニ―とともに、ナラ役 熊本亜記が、集まったお客様の前でカウントダウンの声にあわせて魔法の鍵を使い、新たな夢の扉を開きました。皆様の大きな拍手の中でディズニーストア 西宮ガーデン店、いよいよグランドオープンしました。

≪キャストコメント≫
 ナラ役  : 熊本 亜記 (くまもと あき)
 元々、ディズニーのファンなのですが、ディズニーミュージカル『ライオンキング』に出演させていただいてからは、ますますディズニーが大好きになりました。今回、夢の国の扉を開けるという貴重な体験ができ、とても嬉しかったです。ミュージカル『ライオンキング』の舞台上でもたくさんの魅力的なキャラクターが登場します。ディズニーストア 阪急西宮ガーデンズ同様、これからも素敵な舞台空間を作り上げていきたいと思います。

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ディズニーストア 西宮ガーデンズ店(10:00-21:00)
兵庫県西宮市高松町14番2号 阪急西宮ガーデンズ 1F
(電話) 0798-67-3932 
(URL)  http://wwww.disneystore.co.jp/store/


 "ディズニーストアでしか体験できない楽しいショッピング空間の提供"というコンセプトのもと、都会の公演のように店内全体を演出。入口から続くティンカーベルの魔法の粉をイメージした通路。ピクシーダストパスが誘導する店内には、人気のぬいぐるみや玩具など既存のラインナップに加え、大人の女性をターゲットとしたスタイリッシュなファッション小物や雑貨が登場し、ゲストのライフスタイルにあったオリジナルグッズを揃えています。


 

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宝塚歌劇宙組公演『ベルサイユのばら-オスカル編-』の制作発表が3月12日、都内にて行われました。

ご存知のとおり、2014年は宝塚歌劇創立100周年
そのアニバーサリー・イヤーに、宝塚の代表作『ベルばら』が登場します!

『ベルサイユのばら』は池田理代子の人気漫画が原作。
宝塚では1974年に初演、今回の公演期間中には観客動員数が500万人を超える見込みであるなど、今や宝塚歌劇の代名詞的存在になっています。
さまざまなキャラクターを主人公に、多彩なバージョンで上演を重ねていますが、今回宙組が上演するのはフランス革命の動乱の中、将軍家に生まれ軍人として生きる男装の麗人オスカルを主人公にした『オスカル編』。
この日の会見には、そのオスカルを演じる宙組トップスター凰稀かなめ、宙組トップ娘役実咲凜音、アンドレを役替わりで演じる朝夏まなと緒月遠麻が扮装姿で登壇、華やかなものとなりました。
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韓国のオリジナルミュージカルで最長ロングランを誇るミュージカル『サ・ビ・タ ~雨が運んだ愛~』。日本でも2008年に初演され、今回が4演目となる人気作です。
開幕を目前に控えたこのキャストが3月14日、「ホワイトデー稽古場イベント」を開催しました。
登壇者は、駒田一八坂沙織矢崎広、日本語版訳詞・台本・演出の中島淳彦
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この作品は、それぞれ秘密を抱えた兄弟が7年ぶりに再会した場に、結婚カップルを歌と踊りで盛り上げる仕事をしている女の子が部屋を間違えて乱入してきたことから起こる騒動を、笑いあり涙ありで綴る温かな物語ですが、前回公演より会場が円形劇場となり、舞台と客席の距離もギュッと縮まり、さらにアットホーム感がアップしています。
観客が物語に参加する工夫も随所に取られ、そんな"手作り感"も魅力のひとつ

登場人物は兄・ドンウク、弟・ドンヒョン、部屋を間違えてしまった女の子ユ・ミリの3人のみ。
ドンウクは初演から出演している駒田一
ユ・ミリとドンヒョンは、2012年にも出演した戸松遥、佐々木喜英の<TEAM H>、ともに今回初参加となる八坂沙織、矢崎広の<TEAM Y>という、初のWキャスト制となっています。
この日のイベントには、ニューフェイスである<TEAM Y>が登壇です。


舞台の1シーンも披露。
結婚カップルを盛り上げるのが仕事のユ・ミリ。
いつもドジばかり、この日もあろうことか訪れる部屋を間違えてしまい落ち込む彼女に、ドンヒョンは「兄の誕生日を祝って欲しい」と依頼する...というシーン。
ドンウクの誕生日を大勢で祝うために、マンションの住人も呼んでしまうふたり。
...ということで、マンションの住人役になった観客が舞台上へ!
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イギリスの気鋭の劇作家、リチャード・ビーンが2010年に発表した『THE BIG FELLAH ビッグ・フェラー』がこの春、日本初演されます。
内野聖陽浦井健治成河ら魅力的なキャストが集結、今もっとも注目を集める演出家、森新太郎が演出を手掛ける注目作。


げきぴあでは、キャスト&演出家に連続インタビュー!
第1回の森さん、第2回の成河さんに続き、今回は浦井健治さんのインタビューと、スチール撮影風景のレポートをお届けします。
簡単なストーリーなどは、vol.1をご覧ください。


浦井さんが演じるのは、NY在住の消防士であり、IRAの兵士でもあるマイケル
森さん曰く「マイケルはあまりはっきり自分の意見も言えないような、繊細な青年。だけど暴力的な抗争の渦中にどんどん入っていってしまって、そこから抜け出せなくなり、いつのまにかそういうものに自分も加担してるんじゃないか...と苦悩する」という役どころだそうですが...。
浦井さんは、そのマイケルをどう捉えているのでしょうか。
お話を伺って来ました!


●スチール撮影風景レポート●

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現場はこんな感じ。
成河さんと同じく、Tシャツ&ジーンズという、日常的な衣裳です。
3月11日(火)都内某所にて、辻仁成脚本・演出、中村獅童主演舞台『海峡の光』の初めての稽古が行われた。

原作小説は芥川賞を受賞しており、作家・辻仁成の代表作であり、最大のヒット作。
しかしながら、辻本人の拘りの作品であったため、これまで映像化・舞台化に至らずにいたが、
このたび、本人の脚本・演出で舞台化することとなった。

『海峡の光』は、かつてのいじめられっ子が刑務所の看守、いじめっ子がその受刑者となり、
立場が逆転し、18年ぶりに函館刑務所で偶然再会するという物語で、
心に潜む闇や人生の暗部を描いた名作として知られ、複雑な精神世界を青函海峡に擬え描いてる。

その受刑者・花井修を演じるのは、中村獅童。

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テレビ・映画をはじめ、現代演劇界の旗手として大活躍しており、歌舞伎俳優としての演技はもちろん、
『淋しいのはお前だけじゃない』『大和三銃士』など、多彩な舞台で主演を務め、人気・実力ともに高い評価を受けている。
原作では看守である斉藤が一人称で語られ、受刑者の花井の深層心理は明らかにされていないが、
そこに敢えて挑戦したいと本人が願い出たことから、獅童が花井を演じることとなった。
刑務所の看守・斉藤を演じるのは、バラエティ・映画・舞台等、ジャンルを問わず活躍する片桐仁。
また、斉藤の妻を村川絵梨が演じる。
共演に青木玄徳、曽世海司、佐藤洋介、水野愛子、玉城裕規、前内孝文、明石鉄平、諸橋幸太、小早川浩一、俊藤光利、横山一敏、勝矢といった個性豊かな顔ぶれが揃い、更にLUNA SEAのSUGIZOが音楽を担当します。


2014年5月18日(日)から上演される宝塚歌劇100周年記念公演「セレブレーション100!宝塚~この愛よ永遠に~」の製作発表が行われ、11人の元トップスターが登壇されました。

本公演のキャストには、元男役トップスターの、杜けあきさん、麻路さきさん、高嶺ふぶきさん、稔 幸さん、姿月あさとさん、湖月わたるさん、貴城けいさん、
元娘役トップの風花舞さん、星奈優里さん、大鳥れいさん、彩乃かなみさん、蒼乃夕妃さんらそうそうたる顔ぶれが集結。さらにスペシャル出演される元トップスターの方にも注目です。
とても華やかできらびやかな公演になりそうですね。

ということで、本作の製作発表の様子を動画でご覧ください。
登壇された皆さまによる歌唱披露もあります!

  0:00 「おお宝塚」
  10:25 「すみれの花咲く頃」

撮影&編集:エントレ



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『セレブレーション100!宝塚』出演 杜けあきコメント動画
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「ミュージカル アクターズ LIVE~日韓の俳優による共演~」好評上演中!
残すは本日18時明日13時半の2stのみです!
お見逃しなく!!


さて、昨日に続き、舞台写真をどどーんとご紹介!

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オープニングから「待ってました!」の、福井ラダメス!!



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原田さんは某ディズニー映画のナンバーを、泣きたくなるような透明感で。



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坂元さんの「手の中の糸」のヒトコマです。
ご自身でも思い入れを語ってくださったナンバーです。
憎らしくも、坂元さんらしい愛嬌もあるターフェ首相にまたお会いできるとは...!



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岡田さんの「スーパースター」が、日韓のかけ橋となる!?
舞台上も、客席もノリノリです♪

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日韓ミュージカルスターが火花を散らすコンサート、開幕


日韓のミュージカル俳優8名によるコンサート『ミュージカル アクターズ LIVE~日韓の俳優による共演~』が3月7日、東京・青山劇場で開幕した。出演は岡田浩暉、坂元健児、野島直人(3/9のみ)、原田優一、福井晶一(3/7・8のみ)、イ・ギドン、イ・フンジン、オ・スンジュン、キム・ボミン。
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コンサートは2部構成で上演。1幕は芝居仕立てで、ひとつのスタジオをダブルブッキングしてしまった日本チームと韓国チームが歌で勝負する...という筋立ての中で、ミュージカルの名曲の数々が歌われていく。張り合う2チームというストーリーにあわせ、実際に日本人キャスト、韓国人キャストがそれぞれ対抗心を燃やしていくようで、ステージは次第にヒートアップ。熱唱に継ぐ熱唱となった。続く2幕は、俳優それぞれが過去に演じた役のナンバーから、演じたことのない名曲までバラエティ豊かなラインナップが披露された。歌われたナンバーは『レ・ミゼラブル』『アイーダ』『ライオンキング』『美女と野獣』などお馴染みのタイトルに加え、日本オリジナル作品の『愛と青春の宝塚』、韓国オリジナルミュージカル『ウェルテルの恋』などもあり、それぞれの国の特色もアピールする構成となっていた。
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キャストも充実で、日本キャストは大作ミュージカルの主役級の俳優揃い。特に、実際にその役を演じた俳優が揃う『レ・ミゼラブル』のナンバーは見ごたえ充分。"喉が強い"とされる韓国勢のオハコを奪うほどの大迫力の歌声で劇場空間を圧倒する。対する韓国キャストももちろん実力派揃い、その声量豊かな歌声を響かせるとともにエンターテイナーぶりで客席を沸かせる。
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開幕にあたり、坂元健児は「韓国ミュージカルは歌唱力の高さがすごいし、迫力がある。対する日本はお芝居が歌になるという繋がりの部分でのリアルさ、自然さが得意。今回は芝居仕立てですし負けたくないですね!」と意気込みを語り、福井晶一は「日韓とも魅力的な人が揃いました。お芝居仕立てでミュージカルナンバーを並べて競い合う、というのは新しい試みだと思うので、ぜひ劇場の方に足を運んでいただければ」とアピールした。
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日本でも近年、韓国ミュージカルの来日公演が増え、またミュージカルコンサートに韓国人俳優がゲスト出演したりと交流も盛んな日韓ミュージカル界。だがここまで日韓が"張り合う"ステージも珍しい。ミュージカルファンには見逃して欲しくないステージだ。
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アニメーションのような美麗グラフィックや爽快感あふれる動きで名高いアークシステムワークスの生み出した2D格闘ゲーム「BLAZBLUE」。
アーケード、コンシューマーでのゲーム人気のみならず、ノベライズ、マンガ化とその人気は計り知れない。
そんな「BLAZBLUE」が2014年3月6日より銀河劇場で舞台化!

ゲーム好きげきぴあスタッフがLIVE ACT「BLAZBLUE」観劇してきました。
観劇レポートをお送りします。

BLAZBLUE」とは、「ブレイブ(勇者)」「ブレイズ(炎)」「ブルー(蒼)」を掛けあわせた造語。
東京都庁のデジタルマッピングや東京ドームの天井マッピング、そして数多くの舞台を手掛けたPrismが
手掛けるプロジェクションマッピングが舞台上で展開され、
さらにヒーローもののアクションといえばここしかないともいえるJapan Action Enterpriseという一流スタッフのコラボレーションが、
不可能と思える「BLAZBLUE」の世界を舞台上に再現する...とのこと!

写真クレジット:坂野則幸

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物語となるのは、『黒き獣』という脅威が現れた近未来。
世界を統治する『世界虚空情報統制機構(通称:図書館)』に反旗を翻し
反逆者として追われるは主人公のラグナ=ザ=ブラッドエッジ!

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ラグナ役:友常勇気さん。登場するや殺陣!豪快な剣さばき!

ラグナを追うのは、ラグナの実の弟ジン=キサラギ。
「兄さんを殺すのは僕だよ」とヤンデレ全開で殺陣殺陣また殺陣!
ジン役の荒牧さんのキャラ再現度が相当なものでした。

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もう一人の主人公とも呼べるノエル=ヴァーミリオン役の桃瀬美咲さん。
ジンを追ううち、ラグナとも知り合い、自らの隠された秘密を知っていく彼女の苦悩が伝わってきました。
可愛くも凛々しい殺陣に注目です!

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一方、統制機構の諜報部のハザマは、ノエルの親友のツバキにノエル・ジンを殺すよう指示するなど不穏な動きを見せる。
ハザマの正体は、ラグナが追う真の悪役ユウキ=テルミなのだった!
ハザマを演じる村上幸平さんが憎たらしいけど悔しいくらい格好いい!

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女の子にも容赦なし!

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原作に忠実なストーリー展開に、各キャラクター驚きの再現度。
それぞれの『戦う理由』を丁寧に描いており、引きこまれてあっと言う間の2時間弱でした。
BLAZBLUEの複雑な世界観も、わかりやすくコミカルに説明するシーンもあり、ファンならずとも楽しめます。
また、キャラクターの繰り出す必殺技は多彩なプロジェクションマッピングによってあたかも目の前にBLAZBLUEの世界が広がったように感じるかも。
世界を破滅させる巨大な力に立ち向かう熱い心意気がたまりませんでした。

公演は3月9日(日)まで、天王洲 銀河劇場にて開幕中。
ぴあでの販売は終了してしまいましたが、当日券も販売するそうですよ!
また、劇場ではキャラクターオリジナルドリンクも販売中!

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