はじめまして。
小嶋一郎『日本国憲法』『自殺対策基本法』に出演する黒田真史(まふみ)といいます。

題名を見ても、名前を見ても、宣伝写真を見ても不明な部分が多い私たちだと思うので、これから本番までの間、このブログを通して、少しずつみなさんに知ってもらいたいと思います。

今日は、稽古場で生まれたキーワードを頼りに、『日本国憲法』がどんな作品なのかを紹介したいと思います。これを通して稽古場で私たちがどんなことに興味を持って、取り組んでいるのかをお伝えできたら、と思います。

「トロ」
江戸時代以前はマグロと言えば「赤身」のことで、「トロ」という部位は食べずに捨てられる部位だったそうです。それをある時食べてみたらおいしくて、高級品としての現在に至るそうです。
つまり、演劇において従来見せ物にならないと切り捨てられていた部分の中にこそ、今まで気付かなかった面白みがあるぞ!みたいなことです。
「演劇」でも「ダンス」でもなく、「人間を見せる」こと、やってます。

「人と人が見つめ合っているだけでいい」
上記のトロの一例です。
普段、人と人が見つめ合っているのをじっくり見れる機会なんてありません。よね?
演劇でも、それだけをやったらブーイングですよね?でも、やってしまいます!(もちろんそれだけではありませんが、かなりじっくりとやります。)
一見止まっているように見えるけれど、よく見ると、実は刻一刻と関係性が変化していっている、それを眺める良さを感じてほしいのです。

森本華です。

こんにちは。
いよいよ11月になり、岡崎藝術座は小屋入りが近づいてまいりました。
ところで私の話にお付き合い下さい。
私は考えごとをすると、頭ではなく胸がいっぱいになってしまいます。
私はほとんどを感覚で、ツルっと(そりゃ色々あったけど)ここまで生きてきてしまったため、考えることがあまり得意ではないのですが、だからこそ私にとって考えるということは、人一倍力のいる、とても本気な作業で、それで、岡崎藝術座の稽古では考えることがたくさんありまして、
こりゃちょっと爆発しちゃうんじゃないかしらというくらい私の胸はいっぱいで、あ、お解りかもしれませんが、この胸いっぱいは感動で胸いっぱいとかではないんですよ、バレリーナがチュチュを着て神輿をドンドコあげているような、あれ、これじゃ感動しちゃいそうだな、んー おかしなお祭り騒ぎを表現したかったんですが、

劇団鹿殺し vol.18  from 丸尾丸一郎

新宿JAM

11月5日。

今日は新宿JAMにて、劇団鹿殺しRJP(劇団鹿殺しのライブパフォーマンスグループ)初めてのフロアーライブ。

リハーサルを終え、珍しくすごくワクワクしてる。フロアーライブはスタジオで発表するような雰囲気でやれるし、新宿JAMの店長はやけにいい人だし、とにかく上機嫌。

早くお客に囲まれたい、囲んで欲しい。の気持ちを押さえるため、ただいまアイスコーヒーを飲みつつ、本多劇場進出公演「僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~」台本直しをしている。

●ヒラノの演劇徒然草●

さて、10daysチーム、期間限定=若手のチャレンジ公演、では決してありません。
こちらもまた"オリジナルキャスト公演"なのです。

見てくださいこちら。
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●ヒラノの演劇徒然草●

10月30日に大阪公演が開幕した、キャラメルボックス『サンタクロースが歌ってくれた』。その数日後、稽古場に伺うと......

〈10days Limited Version〉のキャスト陣が稽古真っ最中!
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FUKAIPRODUCE羽衣 vol.08 キムユス

はじめまして、キムユスと申します。散歩道楽という劇団に所属しています。FUKAIPRODUCE羽衣にはライブを含め今回で6回目の参加になります。
ああ、そんなになるのか、みなさまありがとうございます。


今回『も字たち』というタイトルの通り、糸井さんの紡ぎだす、もう心も身体もぎゅんぎゅんする素敵な文字達が主役なので、私的には『も字たち』なんてタメ口で呼ぶのは恐れ多いのです。
だから台本も『御も字様たち』と書き換え神棚に祀り、も字たちを一文字ずつ紙に写しては喰らい日々稽古に励んでいます。
そう、ウソです。
でも気持ちはウソでありません。本当に素敵なも字たちなのです。だから、ひともじひともじよく舌で味わい、何度も噛み締めて、呑み込んだら消化して、消化したらまた戻して発酵させて、皆様にも字たちを吐き出し、も字たちを堪能していただけたらと思っています。
あれ、牛みたいだ。

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.07 深井順子

ふたたびこんにちは、深井です。

本番が近づいてきて、一日じゅう稽古しています。
30歳を過ぎると、疲れのピークも早くに来る気がします。

でもそれを過ぎるとなんだかいい気持ちになります。

羽衣、そんな芝居かも。

ピークを超えちゃう?みたいな。

前回では、日高くんの紹介がおろそかになってしまったので、ここで改めまして。

う〜ん。

見た目は、とてもかっこいい。
佐野元春さんや氷室京介さんに似てる。

心はどこまでも広いです。
どんなに夜中に電話しても、起きてたらあたしが切るまでお話してくれます。

それは、羽衣のひと、みんなに言えることですが......。

男性に人気が高いひとで、みんなに兄貴と慕われています。

あたしは、絶対に言いませんが......。

カムカムミニキーナ・藤田記子 vol.10

ついに初日開きました!

昨日はたくさんのお客様に駆けつけていただきまして

誠にありがとうございました!
温かく見守られて何とか無事終わりました!

ありがとうございます

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.06 伊藤昌子

その時代、その時代で流行りの顔というのがあるようだが、江戸時代に会っても男前なのだろうなあ。と推測されるメンズが居る。私事で恐縮だが『江戸時代に会っても男前なのだろうbest3』に入って居るメンバに[キムユス]と言う役者が居る。

彼とはFUKAIPRODUCE羽衣(以下:フカプロ)で出会ったのだが、きっと人見知りだし、多分もの静かだし、シュッとした男前と言うルックスがクールに見せてる部分もあるだろうし、誰の意見も聞かずエアコンを停めたりするので、怒って居るのかっ?!と訳も分からず謝りたい衝動にかられるが、話し掛けてみるとよく笑うし、特に得意という話を聞いた訳ではないが物真似をお願いすると、とりあえずリクエストのあった人物の名前を名乗ってくれるし、エアコンの温度調節にも応じてくれる。割と気さくな青年だ。

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.05 寺門敦子

みなさま初めまして。FUKAIPRODUCE羽衣の寺門敦子です。てらかどあつこ、と申します。座右の銘は、「生涯青春」です。私の中で青春の象徴といえばセーラー服なのですが、学生時代ブレザーだった為、33歳になった今でもセーラー服への憧れが捨てきれません。死ぬまでにはいつか着るつもりです。ふへへ。......怖いとか言わないで!


さて、FUKAIPRODUCE羽衣『も字たち』の稽古もいよいよ大詰めです。
いつも台本をもらうたび思うことで、そして個人的にドキッとするのですが、それは、糸井くんは私のことなんて、やはり全てお見通しなんだなあ、ということです。
勝手に思っていることなので真実は定かではないのですが。
そして同時に、なんでこんなに素敵な台詞を書けるんだろう、と思うのです。
糸井くんが生み出したその「も字たち」を、ひとつひとつ大切にして、みなさまにお届けしたいと思っています。
ぜひ2バージョンご覧になって、演出や音楽の違いによる味わいをお楽しみくださいませ。

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