ふたたびこんにちは、深井です。
本番が近づいてきて、一日じゅう稽古しています。
30歳を過ぎると、疲れのピークも早くに来る気がします。
でもそれを過ぎるとなんだかいい気持ちになります。
羽衣、そんな芝居かも。
ピークを超えちゃう?みたいな。
前回では、日高くんの紹介がおろそかになってしまったので、ここで改めまして。
う〜ん。
見た目は、とてもかっこいい。
佐野元春さんや氷室京介さんに似てる。
心はどこまでも広いです。
どんなに夜中に電話しても、起きてたらあたしが切るまでお話してくれます。
それは、羽衣のひと、みんなに言えることですが......。
男性に人気が高いひとで、みんなに兄貴と慕われています。
あたしは、絶対に言いませんが......。
宮崎出身だからという言い方は違うのかもしれませんが、おだやかでぽかぽかしています。だから日高くんのそばにいると、あたしの心も穏やかなものになり、いい気持ちです。
それは、羽衣のひと、みんなに言えることですが......。
みんなと稽古していると、見てていいのか分からなくなってきます。
すごく貴重なものを見てるのじゃないか、と。
近いのか遠いのか分からなくなってきます。
大事なものがそこにはあって、それをずうっと撫でているような、撫でられているような......。
ああ、もうすぐ本番です。
みなさま、お待ちしています。
心から。
底のほうから。