劇団鹿殺し vol.20  from 丸尾丸一郎

情熱のホルモン

今日は愚痴を。

打ち合わせることが多すぎる。舞台、美術、衣装、音楽、照明、広報、予算、一公演するのに一体どれだけ打ち合わせしなきゃいかんのだ。

もちろん僕らのような弱小劇団では、それぞれにギャラ交渉なるものもある。ストレスの根源である。

鹿殺しRJP(エアロックバンド。只今都内ツアー中!)のライブと稽古で体は慢性的に疲れている。

なのに楽隊と役者顔合わせ稽古は、11月16日に迫っている。

いよいよ、脚本のお尻に火がついてきた。

救いは、メインゲストね粟根まことさん(劇団新感線)が、地方公演中で12月中頃まで稽古に来ないこと。

岡崎藝術座初参加のNIWAです。
「げきぴあ」にも初登場です。
さて3日後には劇場入りです。
10月から通い続けた稽古場ともお別れです。
そして2週間後には、このメンバーともお別れです。
そして公演のお知らせの時だけメールが来るようになるのです。
そして私も公演がある時と呑んで酔っ払っている時だけメールを送るのです。

文章がトゲトゲしい。

「トゲトゲ」ってなんで2回言うのかな。
「トゲ」しいじゃだめなのかな。
ってな事を昨日稽古で神里さんが話してた。

「イキ タエル」

12日無事に幕が開き
「イキ、テ、タイ」
が東京池袋の街に姿を現しました
そういう意味では一年ぶりに姿を現した
「イキ、テ、タイ」

そしてまた日曜には姿を消して行くのであります

大植はスエーデンに帰り
柳本、平原はまたそれぞれの生活へ

数ヶ月の作業を終え
「イキ、テ、タイ」
の後触りを残しまたバラバラになります

『アンナ・カレーニナ』会見こぼれ話

●ヒラノの演劇徒然草●

11日に行われたミュージカル『アンナ・カレーニナ』の会見から、こぼれ話をお伝えいたします。
ニュースも配信しましたのであわせてどうぞ!)

原作はロシアの文豪、トルストイにより1873年に発表された小説。
この文学史上に残る名作をミュージカル化、ブロードウェイで1992年に初演されたのが本作です。
日本初演は2006年。
この時も主演を務めた一路真輝に加え、今回は瀬奈じゅんをWキャストでアンナに迎え、上演されます。
101111anna.jpg

●ヒラノの演劇徒然草●

ニュースでもお伝えしましたが、11月6日にミュージカル『モーツァルト!』が開幕しました。
その前日に行われた会見のこぼれ話です。
101105Mozart.jpg

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.09 藤一平

人生50年織田信長も言ってたけど、そのとき知り合ったひとたちに人生の残り火にガソリンをぶっかけられて、燃え盛ってる藤一平です。

おかげで、10年走り回って、プレビュー3日、既にボロボロです。

そもそもガソリンをぶっかけたのは深井順子で、いつもいつも彼女は走り抜けていってる。10年たった今も、変わらず走り抜けてく。彼女は走りながら人を巻き込んでいくパワーに長けていて、彼女を介して、才能豊かな人々に出会えたことに感謝感謝。その背中はどんどん小さくなって、やがて見えなくなっていきそうだ。私は一休み。そしたら彼女は、後ろから俺に追いついて背中を叩いてくれるのだろうか。地球は丸いんだから、悶々。

本日はプレビュー最終日。
次は深井順子が、ゴールデン街で出会った素敵なひとを紹介します。

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FUKAIPRODUCE羽衣 プロフィール

カムカムミニキーナ・藤田記子 vol.12

連日たくさんのお客様が

髪が伸びました

襟足を切りたいという意見がわいてきました。
私も襟足切りたいです。
毎日お祭気分です
でもお芝居はマジメにやってます
でも演劇は祭です
お祭でやぐらの上などでやっているお芝居が大好きです。

オープニングのマイクのボリューム、取り寄せる途中クレッシェンドしてもよい。

しん、マイクかたすトコ。今だと淋しい感じになってるかな。もう少し、オオウエさんに対してもよい。

オオウエさん。
下手前でアンオーのところ、外れた!!ならよけないとわかりにくい?!

マサ出て来るところ、オオウエさんしんにぐっと近づいても良いかも。
その後、しん、はけるオオウエさん追わないほうが良い。(目線)

シンマサ、壁使って遊ぶとこ、少しタイミングづれた。

オオウエ入りの移行。

オオウエさん奥までは行きすぎかも。マサのチョイオクでいいんじゃないか。

クイギミのマサ起き上がり、面白かった。

しんの下からの手、一発目。

センスの構え。しんたまに目線上げたほうが良いかも。

グダクダ終り、三人の正座にいくところ。
同時がいいのか???

はじめまして、山本称子です。愛媛県出身、2009年に4月に上京してきました。現在、座・高円寺劇場創造アカデミーに在籍中です。

私のお題は...
「演劇にできることは何か?」

う~ん。「こんな人間もいるんだ」って感じてもらうことでしょうか。プラス人を笑わすことができたら最高ですよね。


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フェスティバル/トーキョー(F/T)プロフィール

「イキテタイ」


イキテタイと
思った事は
ありません


体が常に
心が常に
考えている事なので
特別にあえて強く考えていない事の様に感じます


無論、何か体に病などを抱えたりしたら
もっと切実にそう思うと思うので
安く語るは錆びた言葉になりますが
強く考えていなくてもそうなれてる事
は一つの贅です


なので
作品を演じる時に
僕はそういう風に捉えてみようと
思ったのです


あえて飄々とやってみる

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