「朗読劇 私の頭の中の消しゴム 3rd letter」、絶賛稽古中です!
昨年の初演、再演に続き、今回が3回目の公演。
脚本・演出の岡本貴也さんから、稽古の合間に見所を伺いました。

「今回、『手紙』を書きなおし、台本も1ページ直したところがあります。そこ、めちゃくちゃ面白いです。
再々演ということで、演出もシャープになっています。
出演二回目のキャストはより深くなっているし、初めてのキャストはベテランさんばかりでとても良いです。
これまでになく、切ない2人をお見せできると思います。」

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写真は稽古終わりで撮影した、桐山漣さんと黒川智花さんのツーショット!
「消しゴム」のトップバッターを務めるお二人、とても熱い稽古でした!


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別所哲也×坂本真綾インタビューや、出演者の動画コメントなどコンテンツもいっぱい!◆
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【演劇ニュース】

東京・帝国劇場で上演中のミュージカル『レ・ミゼラブル』が、4月22日の昼の部で通算上演回数2500回に到達し、この日特別カーテンコールを行った。本作は同じ役を数人の役替わりで上演しているが、この日の出演者は別所哲也、石川禅ら。

1987年6月11日の日本初演から24年、長く愛され続けているミュージカルの金字塔。カーテンコールで「Les Miserables 本日2500回達成しました」という大きな看板が登場すると、いつも以上に大きな拍手が客席から沸き起こった。この回で主人公のジャン・バルジャンを演じた別所哲也は「俳優を志した20代の頃に日本初演を、ここ帝国劇場で観たことを鮮明に覚えています。俳優になるんだったらあの舞台に関わってみたいと思ってここまでやってきた。2500回という大きな節目をお客様と分かち合うことができて本当に光栄です」と涙ぐみながら挨拶。また人間が生きることの尊厳を描く内容が、現在の日本が置かれている状況と重なることもあり「色々なことが世の中で起きているが、生きていることの素晴らしさをこの舞台で僕は感じています」と噛みしめるように話してもいた。

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第12回:真っ白のhighになった

「裸の女を持つ男」、
全公演終了しましたあ!!!

本当にたっくさんのご来場ありがとうございました!!!

あなたのストレス解消になってたら幸いです。

2年振りの役者勢揃い、
初めてのシアタートラム、
めちゃくちゃ楽しかったです。

そしてそして個人的には、
ビジュアルをだいぶイメチェンしての公演。

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ビジュアルだけでなく、
だいぶぶっ飛んだ役だったので、
皆さんの驚く顔が楽しかったです。

アンケートに答えてサイン入り台本をもらおう!

ってなことで今回アンケートにお答えいただいたお客様の中から抽選で3名様に出演者全員のサインが入った台本をプレゼントしちゃいます。
アンケート書いても住所を書かない人が結構多いので意外に競争率低いっす。
このチャンスに是非!

おかげさまで売切れ日多数!
チケットが取れるのが27日(水)・28日(木)のみとなっています。
まだ観てない人は急げ~

さ、あと少しで今日の幕も開きます。
がんばるんば~

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チケット情報はコチラ

【演劇ニュース】

異国人との交際さえ考えられない明治時代、東京の町娘からヨーロッパの伯爵夫人へと変貌を遂げた女性で、ヨーロッパでは今もなお語り継がれているクーデンホーフ光子の半生を描いたミュージカル『MITSUKO』。『ジキル&ハイド』や『THE SCARLET PIMPERNEL』などでも知られるフランク・ワイルドホーンによる作品で、2005年にウィーンでコンサート版が誕生、2010年には日本でも上演され好評を得た。そして5月14日(土)より梅田芸術劇場 メインホールにて世界初演となるミュージカル版の開幕を前に、プレイベントが4月21日(木)に同劇場で開催された。当日は約500人のオーディエンスが来場し、光子を演じる安蘭けい、夫ハインリッヒを演じるマテ・カマラスの歌に酔いしれ、トークを堪能していた。

今年2月にウィーンを訪れた安蘭の様子や稽古場の映像が流れた後、マテが劇中曲『西と東』、安蘭が『後ろを振り向かずに』を、最後にふたりが『愛は国境を越えて』を披露。マテは日本語曲だが、とても滑らかに、胸に響く歌声で聴かせてくれ、安蘭も情感たっぷりに歌い上げた。その後のトークでは、脚本・演出・オリジナル作詞を手掛ける小池修一郎も登場。「もともとは明治時代に初めて国際結婚をした人くらいの印象しかなかったのですが、EUの父と言われる人物の母ということや、葛藤の多い人生を過ごしたことを知り、ドラマになると思いました。『後ろを振り向かずに』という曲は、図らずも今の日本の状況にマッチしていて、世の荒波を乗り越えて生きていこうとする人たちに勇気を与えてくれる歌だと思います」と、作品について語り、「マテさんは日本語がかなりできるようになっています。彼の温もりのある演技がとても魅力的で、安蘭けいさんも女優としての展開は大変見事なものがあります。ふたりのデュエットは期待以上に盛り上がりを見せてくれています」とキャストの魅力を語った。

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【演劇ニュース】

大地真央主演の舞台『ガブリエル・シャネル』の製作発表が4月21日、都内にて行われた。大地のほか共演の今井翼らが出席、服から髪飾りまでシャネルで揃えた大地に合わせ、今井も「自前です」とシャネルのネクタイを着けて登壇した。

物語の主人公は、トップブランド「CHANEL」の創始者、ガブリエル・シャネル。男性社会の中、小さな帽子屋から瞬く間にトップデザイナーとなり、2度の大戦を切り抜け、当時の常識を打ち破り働く女性たちに合わせた服を生み出していったパワフルな女性の生涯を鮮やかに描き出す。2009年に初演され、昨年の再演を経て今回が再々演となる。

主人公ガブリエルの12歳から71歳までを演じ分けるのは大地真央。「ガブリエルは自分のスタイルをきっちりと持って貫き通した女性。その中にも女性らしい面や弱い面もあり、そのような彼女の多面性をひとりの魅力的な女性として描くことができたら。強くキツいところなど人から嫌な面と捉えられる部分すら愛しく、彼女の信念や純粋さと感じられる。現在までたくさんの女性に支持され続けている彼女自身のスタイルを本当に尊敬しています」という惚れ込みよう。そして「こういう時こそ、この作品から皆さんに希望と勇気を与えられるようにと今から意気込んでいます」と語っていた。

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■見なきゃ損!話題の公演■

6月24日(金)より東京・にしすがも創造舎体育館 特設劇場にて開幕する 大規模修繕劇団 旗揚げ公演「血の婚礼」 に出演する窪塚洋介さんの撮りおろし動画コメントをアップしました!

この日行われた、スチール撮影や、舞台出演2回目の感想、演出を手掛ける蜷川幸雄さんについて語っています!

ぴあでしか見られない、窪塚さんのコメント、是非チェックしてみてください!

大規模修繕劇団 旗揚げ公演「血の婚礼」 特集をみる
チケット情報はコチラから

このほかにも演劇公演の動画がいっぱい! ぴあチャンネルをみる

新国立劇場「ゴドーを待ちながら」

☆☆☆かねこのぶろぐ☆☆☆

開幕して間もなく、twitterからすこぶる良い評判のツイートが流れてきた「ゴドーを待ちながら」を観てきました。
華やかなキャストが出演する他劇場の陰に隠れていた感はありますが、評判の良さから、"何かが違うのだろう"と、行く前からすでに期待度はアップ。
 
今回演出を担当される森新太郎さんも前から気になっていた人だし。
演劇集団円で上演した作品を何作か観ていて、面白い視点を持った演出家さんだなぁーと思っていました。
 

ちなみに舞台はとってもシンプル!劇場のロビーには舞台美術の模型もあります。
観終わった後でもいいので、チェックしてみてください。
 
godomori.JPG (写真は舞台模型を指差す森さんです)
 
配役は、ヴラジミールを橋爪功さん、エストラゴンを石倉三郎さん、ポッゾを山野史人さん、ラッキーを石井愃一さん、そして唯一の若手少年役を柄本時生さんが演じます。 
 
人生経験の豊富な俳優さん達ならではの「ゴドーを待ちながら」。
重ねてきた時間の長さとこれから過ごすであろう時間。
ただ『待つ』と言うことが俳優の身体を通して伝わってきたとき、何とも言えない感情が溢れてきました。 

【演劇ニュース】

佐久間良子、浅丘ルリ子、江波杏子、安奈淳が4姉妹に扮する舞台『姉妹たちの庭で』。この作品の制作発表が4月20日、都内で行われ、上記4女優に加え、演出家の板垣恭一が登壇した。

本作は映画『エデンの東』で知られるポール・オズボーンのウェルメイド・コメディ。1939年にブロードウェイ初演、その後1980年の再演版ではトニー賞最優秀再演賞など数賞を受賞した作品だ。年配の仲良し四姉妹にはそれぞれ悩みがある。長女・エスティ(佐久間)は嫉妬深い夫(小林勝也)に、次女・コーラ(浅丘)は長年居候を続ける四女・アリー(安奈)と夫(田村亮)の仲に。そして三女・アイダ(江波)は現実に向き合えない夫(渡辺哲)とパラサイト・シングルの息子・ホーマー(岡本健一)に。そんな折、ホーマーが12年越しの婚約者(加藤貴子)を家族に引き合わせる決心をする。四姉妹は降って湧いたニュースに浮足立って......。

      会見より。写真左から、板垣恭一、佐久間良子、浅丘ルリ子、江波杏子、安奈淳
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【演劇ニュース】

2005年に旗揚げ、福岡を拠点に年2回ペースの本公演に加え、他都市での演劇祭参加、カフェイベント主催などフットワーク軽く活動する劇団・万能グローブ ガラパゴスダイナモス。昨年末から敢行した、劇団初のツアー公演『ひとんちで騒ぐな』は、東京・福岡共に全ステージ満員御礼となった。ある一定の状況下でもがく集団と、その内部の人間模様をばかばかしく描くシチュエーションコメディが幅広い観客の支持を得て、近年、常に1000名以上の観客を動員する人気劇団だ。4月13日に主宰・俳優の椎木樹人、脚本・演出の川口大樹が意気込みを語った。

新作『グンナイ』は、 数年ぶりに再会する、もはや割といい年した連中の悲喜こもごもを描いた、とある夜のお話。「ただ可笑しいだけじゃなくて、ちょっと悲しい、みたいな要素が同窓会には詰まってますよね。乱暴者だった野球部の彼が、やたら腰の低い営業マンになっていたとか、あんなにおてんばキャラだった彼女が、こんなにしっとりした人になってたとか。"あの頃"と"今"が直線で結びつかなくて、どうにも距離の取り方が分からない。変化に驚きつつ、会話ひとつととっても、さぐりを入れる感じを、芝居にしてみたら面白いなぁと思うんです。そしてシチュエーションは夜、日常からちょっとだけ逸脱して、いつもと違う雰囲気で、人が間違いを起こしそうな空気で物語は進みます」(川口大樹)

     主宰・俳優の椎木樹人
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